平成18年9月定例会の一般質問は、次のとおり行なわれました。
質問内容は、次のとおりです。
一般質問 第1日目 9月19日(火曜日) 午前10時から |
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1.浅川 保門 議員 (五一会) |
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質問事項1 | 動き出した農政改革について |
項目 | 農地・水・環境保全向上対策 |
要旨 | (1)具体的な仕組みや、支援水準・予算額はどの様な内容か。また、向上対策がもたらす安曇野への影響 (2)モデル地区での構成員、また活動内容は (3)営農活動の支援は、エコ・ファーマーの認定が要件である。進め方は (4)市も当然財政負担が発生する。(応分の負担)どの程度の活動組織を予想しているか. |
質問事項2 | 市の北隅の公園である、かじかの里公園の今後は。 |
項目 | ホタルの里づくり(ホタル夢ゾーン)について |
要旨 | (1) 新市となり、旧町時の方向性は健在であるか。 (2) かじか橋の処置はどの様になっているか。 |
質問事項3 | 安曇野やまびこ自転車道 |
要旨 | 安曇野の大きな財産であると思われる安曇野やまびこ自転車道の今後の活用方法は。 |
質問事項4 | 国民保護法について |
要旨 | 国民保護法と地域防災計画の整合性は。 |
2.松尾 宏 議員 (平) |
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質問事項1 | 安曇野赤十字病院建替え計画について |
項目 | 建設計画の規模と内容について |
質問事項2 | 地域の行事のあり方について |
項目 | 地域行事に対する行政のかかわりと補助金について |
3.小林 紀之 議員 (安政会) |
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質問事項1 | 各地区のイベントと安曇野フェスタについて |
項目 | 安曇野フェスタの内容について |
要旨 |
市と信越放送との役割 |
項目 | 各地区のイベントの存続と今後について |
要旨 | 1 あづみ野祭り 2 わさび祭り 3 Yosakoi安曇野 4 あやめ祭り 5 薪能 6 アップルマラソン等 |
項目 | 各イベントと市職員のかかわり |
要旨 | 市民と市職員がイベントの協同実行、参加(作業等)により一体感が今後において市と住民共動の促進となると思うが。 |
4.宮下 明博 議員 (五一会) |
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質問事項1 | 7月の梅雨前線豪雨災害の対応について |
項目 | 防災工事のあり方について |
要旨 | 治山・治水・砂防工事の工法について市の県に対する要望スタンス 黒沢川ダム 明科地区上手木戸沢 |
項目 | 建設業者との災害協定について |
項目 | 消防団の活動服について |
要旨 | 支給・配布計画を問う |
項目 | 五ヶ用水路の改修について |
5.大月 晃雄 議員 (五一会) |
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質問事項1 | 人事管理と総合支所長の権限 |
質問事項2 | 安曇野市の国際化対策について |
要旨 | 在住外国人対策 職員の国際的視野の向上 |
6.小林 純子 議員 (無所属) |
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質問事項1 | 三郷地域の木質バイオマス活用事業について |
項目 | 事業計画や事業内容について |
要旨 | ・計画がかなり進んでいるのに、近隣地域で説明会が行なわれただけで、広く市民に対してきちんとした事業計画や事業内容について説明がなされていないのは問題ではないか。 ・バイオマスエネルギーの利点は強調されているが、施設の安全性や環境に及ぼす影響などについてどのように考えているか。 |
項目 | 事業実施主体について |
要旨 | ・市は三郷地域のバイオマスタウン構想に基づく事業としてこの計画を推進し、すでに水素を製造する会社(安曇野ブルー水素有限会社)が設立されているが、いったい事業実施主体はどこになるのか。市はこの事業にどこまで関与するのか。 |
質問事項2 | ファミリーサポート事業の今後の展開について |
項目 | 子育て支援とファミリーサポートについて |
要旨 | ・市の各地域で進められているファミリーサポートの実践は、子育て支援のあり方に多くの示唆を与えるものであるが、子育て支援としてのファミリーサポートの充実と今後について、どのように考えているか。 |
項目 | 5地域のファミリーサポートの統合について |
要旨 | ・合併前から活動していた3地域に、堀金、明科地域のファミリーサポートが加わり、今後は市としてファミリーサポートの統合が検討されると思うが、それぞれの地域でのファミリーサポートの取組みや地域性を大事にすれば、単にサービスを統一して効率よく運営ができるようにすればいいということにはならないが、どのように考えているか。 |
7.松澤 好哲 議員 (日本共産党安曇野市議団) |
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質問事項1 | 平和問題について |
項目 | ・安曇野市平和都市宣言 ・平和記念祭行事 ・平和学習、研修、 - 広島・長崎修学旅行 ・郷土の平和への取組み ー 掘り起こし・紹介・顕彰 ・歴史的遺産の消滅収集・保存・紹介・展示 ・その他 |
質問事項2 | 安曇野赤十字病院と地域医療について |
項目 | 安曇野市の医療体系10万人医療、健康、地域医療の方針 |
要旨 | ・地域医療の要、10万人の医療体系確立のビジョンについて 市民的安曇野日赤病院の条件 地域に信頼される病院 ・安曇野赤十字病院、(総合病院)について 産婦人科継続 助産師と医師の連携。 非常勤医師の連携による産婦人科での出産体制。 建設。 ・急性期医療について ・夜間救急センターの経過。 整ったか。いつからスタートできるか。 ・安曇野医師会との関係について ・その他 |
質問事項3 | 高規格道路について |
項目 | ・現道の改良整備 |
質問事項4 | 堀金保育園建設について |
質問事項5 | その他 |
一般質問 第2日目 9月20日(水曜日) |
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8.下里 喜代一 議員 (日本共産党安曇野市議団) |
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質問事項1 | 県政と市政の今後 |
項目 | 村井県政に対する態度 市民要望を叶えるために県政の役割は |
質問事項2 | 国民保護計画は当市に必要なのか |
項目 | 県の計画との整合性と当市の必要性 国立市の事例など急ぐことはない |
質問事項3 | 市民税負担の弊害と市政の課題 |
項目 | 税負担の実際と市民の受けとめ |
要旨 | 市民税・国保・介護など影響の広がりと今後3年間の推移 |
項目 | 市民負担軽減の独自の施策が必要では |
要旨 | 減免措置など市民負担を軽くする施策を具体的につくりあげる |
9.等々力 等 議員 (安政会) |
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質問事項1 | 姉妹都市、友好都市について |
項目 | 国外の都市との交流内容について |
要旨 | 今日までの経過とこれからの計画 |
項目 | 国内の都市との交流内容について |
要旨 | 今日までの経過とこれからの計画 |
10.藤森 康友 議員 (五一会) |
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質問事項1 | 長野県政と安曇野市との今後の関わり |
項目 | 前、田中県政の功罪と安曇野市との関係の総括 |
要旨 | ・田中県政のお陰で安曇野が受けた恩恵は? ・田中県政下において影響を受けた事業などは? ・田中県政における安曇野市の関わりを総括して |
項目 | 村井県政に対する安曇野市としての課題 |
要旨 | ・村井県政に対して安曇野市はどう向き合って行くのか? ・安曇野市の県政に対する課題は何か? ・安曇野市の関わる広域行政への影響は? |
項目 | 村井県政に期待するもの |
要旨 | ・副知事人事など村井体制をどう評価するのか? ・村井県政に先ずして欲しいこと、する必要のあると思うことは? ・今後の村井県政に期待することは? |
質問事項2 | 豪雨災害から学ぶ地域と行政とのつながり |
項目 | 豪雨災害時における市の対応と課題について |
要旨 | ・豪雨災害時における市の対応と課題について ・安曇野市内の災害状況と影響 ・災害復旧の優先度と見通し |
項目 | 安曇野市の防災計画及び災害対策の現状について |
要旨 | ・安曇野市の防災計画及び災害対策の現状は ・市民への周知はどう図っているのか? ・地域力向上のための地域防災訓練の推移 |
項目 | 地域と行政とのつながりについて |
要旨 | ・地域に馴染む行政職員としての取り組みと実情は? ・合併後の自治会加入率の推移と取り組みについて ・地域災害協定についての構想と課題 |
質問事項3 | 安曇野独自の魅力ある教育について |
項目 | 市内小中学校における教育実態についての課題と対応 |
要旨 | ・学校現場における教育実態についての主な課題と対応 ・市教育委員会と教育関係諸団体との関係と課題について ・安曇野市内小中学校の基礎学力の実態及び現状認識について |
項目 | 安曇野市独自の特色ある教育内容の状況と成果 |
要旨 | 全校及び各校で日常的に取り組んでいる特色ある教育は? 多くの学校で日常的に取り組んでいる読書とドリルの効果は? |
項目 | 安曇野市独自の魅力ある教育環境の構想について |
要旨 | ・各学校それぞれの魅力づくりと自由度 ・安曇野市全体で共有、共通した魅力ある教育 ・「読み・書き・そろばん教育への取り組みと課題は? |
要旨 | ・各学校それぞれの魅力づくりと自由度 ・安曇野市全体で共有、共通した魅力ある教育 ・「読み・書き・そろばん」そろばん教育への取り組みと課題は? |
11.平林 徳子 議員 (五一会) |
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質問事項1 | 有害鳥獣の対策について |
項目 | 市内各地で熊の目撃情報が寄せられている。 県のまとめによると7月末事典で前年比1.5倍の803件に上り、人への被害も死亡を含む7件に上ったという。 市においても、農作物への被害が大きく、人への被害が心配される状況にある。熊のみでなく、猿害・鳥の害等もある。これらの対策について伺う。 |
要旨 | 1.熊について現状対策。 熊よけ鈴について。 2.猿について。 3.鳥について。 4.山林の整備との関連は。 |
質問事項2 | 結婚相談事業の現状と今後の取組み |
項目 | 国の調査によると昨年度の出生率が1.25人となり、一層少子化が心配される。少子化問題を語る時、結婚問題を抜きには語れない。また、若者の多くが結婚する意志はあるが、適当な相手にめぐりあわないと言っている。市としてもこの事業に力を入れていると思うが、尚一層の取組みを求めたい。 |
要旨 | 1.現状と課題。 2.今後の取組み(福井県の例) |
12.山田 高久 議員 (安政会) |
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質問事項1 | 土地利用規制の統一について |
項目 | 合併後5年以内を目標というが進捗状況について |
要旨 | 制度統一の方針を2008年、統一制度実施を2011年目標とし、土地利用構想調査専門委員会7月スタート。土地利用市民検討員会(仮称)10月発足(新聞報道)、年内立ち上げ(今議会市長報告)としているが、取り組みの現状について。 |
項目 | 統一制度実施までの対応について |
要旨 | 土地利用に関する調査報告書(豊科町17年9月)の活用について ・規制緩やかな地域のかけこみ乱開発の防止 ・市街化調整区域内の開発行為の弾力的な運用 ・土地利用規制により生じる税制問題を緩和する生産緑地法の導入検討 |
項目 | 農振地域の農用地利用計画について |
要旨 | 田園都市づくりを実現するには、安易な農振興除外は避けるべきと思われるが、市長の考えについて。 農振除外の実状について |
質問事項2 | 豊科インター周辺の開発について |
項目 | 豊科インター東地区開発について |
要旨 | インター開設当初は農地として考えていたが、開通後道路横断難など営農環境が悪化し、営農不適地となってきている。インター周辺であり、ポテンシャルの高いところであり、現在地権者がまとまって開発の方向につき市の指導を求めている。 ・行政と住民協働で市として安曇野の玄関口にふさわしい土地利用を行なっていくか、速急に方向づけが必要と思われるが、市長の考えについて。 |
項目 | 県道主要地方道豊科インター堀金線寺所地域の信号機の設置について |
要旨 | 集落を割っての道路であり、南北の交通の不便をきたし、交通事故等地域住民の生活をおびやかしている。住民に配慮した交通施設整備をされたい。 |
質問事項3 | 都市計画街路の見直しについて |
要旨 | 開道困難と思われる計画街路の計画変更について(廃止の報告で検討を) (例)豊科中央通り線 |
13.松森 幸一 議員 (無所属) |
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質問事項1 | 子育て支援について |
項目 | 保育園・幼稚園について |
要旨 | ・市内に幼稚園の増設を求める声がある。 既存の保育園を「認定こども園」に移行する取組みは? 幼保一元化についての取組み部署は? ・保育園の長期休暇について |
項目 | 学校の放課後の活用について |
要旨 | ・児童クラブの高学年の対応について、小学校の放課後の開放での取組みは? ・「放課後子どもプラン」の子どもの居場所づくりへの取組みは? |
項目 | 経済的支援の要望 |
要旨 | ・出産育児一時金の「受領委任払い制度」の導入 ・乳幼児医療費の「窓口無料化」について ・インフルエンザ予防接種への助成 |
質問事項2 | 公共交通システムについて |
項目 | 「公共交通システム構築に関する検討会」について |
要旨 | ・進捗・現在までの検討内容、今後の予定は? ・路線決定等の合意方法、時期は? ・19年度稼動に向けての見通しは? ・「安曇野観光実態調査」について 交通問題以外への活用、実態調査の継続は? |
14.宮澤 孝治 議員 (五一会) |
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質問事項1 | 生活環境整備について |
項目 | 旧町村界の道路の広狭等の是正 |
項目 | JR線の踏切り対策 |
要旨 | 地域分断の面から。 事故対策の面から。 立体交差の計画的な促進 から生活利便・誘導によるまちづくり |
質問事項2 | 教育支援体制の強化について |
項目 | 校外活動支援施設の充実 |
要旨 | 既存施設の整備 交流促進の場として |
項目 | 相談機能の充実 |
要旨 | 学校、家庭、地域を結ぶ指導機能 調整役の必要性 から現職教員の登用 |
一般質問 第3日目 9月21日(木曜日) |
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15.高山 一栄 議員 (五一会) |
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質問事項1 | 市所有地(遊休地)の有効活用について |
項目 | 穂高地区旧穂高小学校跡一部公園の件 |
要旨 | 安曇野市の少年野球の子ども達のため、将来も青空教育の場としておいてはどうか。 |
項目 | 明科地区七貴押野山、土取場広場 |
要旨 | 安曇野スタジアム(球場)建設期待 |
質問事項2 | 穂高広域NEDO事業について |
項目 | NEDO実験事業 |
要旨 | ・行政としての取組み ・生ゴミの収集の方法、収集地域 ・実験可動の時期 |
項目 | 最終処分場の選定について |
要旨 | 穂高広域検討委員会に諮問されているが |
16.丸山 祐之 議員 (平) |
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質問事項1 | 7月の豪雨災害について |
項目 | 黒沢川からあづみ野排水路から万水川流域の被災 |
要旨 | (1)今回の被災状況 (2)今後の被災対策 |
項目 | 黒沢川からあづみ野は排水路から万水川から犀川の治水 |
要旨 | (1)現在の管理体制・組織 (2)将来の治水計画 |
質問事項2 | 安曇野市の相対的競争力について |
項目 | 市民生活に密着した施策の相対的競争力 |
要旨 | 市の各種施策については、それぞれの数値で示されているが、他自治体(周辺・類似)との比較がまとまってなく比較ができない。 |
項目 | 行政経営改革プラン等で示される数値・指標の競争力 |
要旨 | 今後行政経営改革プラン等市政の中で設定されてゆく目標数値や指標についても、相対的競争力を示すようにして欲しい。 |
17.青柳 吉宏 議員 (日本共産党安曇野市議団) |
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質問事項1 | 国政と地方自治体のかかわり |
項目 | 教育基本法について |
要旨 | 教育基本法改正の動きをどうとらえているか。 |
質問事項2 | 諸施策と行政の役割 |
項目 | 障害者支援制度について |
要旨 | 現状と市の施策について |
項目 | 行政改革について |
要旨 | 行政改革推進委員会の答申に対する考えについて |
項目 | 穂高駅西地区区画整備事業について |
要旨 | 現状と位置づけについて |
項目 | 農業支援について |
項目 | デイサービス「しらゆり」について |
18.吉田 満男 議員 (五一会) |
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質問事項1 | 農業政策について |
項目 | 安曇野市営農支援センターの活動について |
要旨 | 各地域営農支援センターの核として設立された訳であるが、具体的な活動についてはどんな内容か。 |
項目 | 品目横断的経営安定対策について |
要旨 | 加入促進の状況と、JAとの協力関係については具体的にはどの様な支援をしていくのか。 |
項目 | 安曇野市水田農業推進協議会の設立について |
要旨 | 新たな米の生産調整に向けての協議会であるが、内容について伺いたい。 |
質問事項2 | 災害対策について |
項目 | 河川水害対策について |
要旨 | 烏川及び穂高川・犀川の護岸の現状と今後の対策について |
項目 | 林道一の沢線・烏川線の復旧について |
要旨 | 今後の復旧の目途について、工事内容と工事時期について |
項目 | マレットゴルフ場の復旧について |
要旨 | 犀川の増水により被害を受けた訳であるが、今後の復旧方法について。 |
質問事項3 | 交流事業について |
項目 | 国際交流のあり方について |
要旨 | サースフェー・クラムザッハとの提携についての今後の取組み方について |
項目 | 国内交流のあり方について |
要旨 | 旧5町村での交流があるわけであるが、今後の取組みについて |
項目 | 協定書の内容について |
要旨 | 友好親善の提携の調印内容について |
質問事項4 | 三郷バイオマスタウン構想について |
項目 | 構想概要について |
要旨 | 実施方法についてはどの様に取組むのか |
項目 | 都市計画のあり方について |
要旨 | 地域計画の必要性 |
19.草深 温 議員 (日本共産党安曇野市議団) |
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質問事項1 | 公共事業のあり方 |
項目 | 新市の基本計画は |
項目 | 介護保険について |
要旨 | 市の対応は |
項目 | 生命と暮らしを守る災害対策は |
項目 | 小・中学生の大会参加について |
要旨 | 市の基準は |
20.浜 昭次 議員 (平) |
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質問事項1 | 本庁機能の組織効率について |
項目 | 分庁方式のメリット・デメリットの総括はできているか |
項目 | 本庁舎の建設を具体化して行なうべきでは |
項目 | 防災体制面からの重要性 |