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平成20年3月定例会 一般質問

記事ID:0001700 印刷用ページを表示する 掲載日:2015年10月28日更新

一般質問の日程および質問内容は、下記のとおりです。

一般質問 日程

平成20年安曇野市議会3月定例会一般質問日程

  質問順 質問議員(7人)
第1日目
3月12日(水曜日)
午前10時から
*質問議員:7人
1 藤森 康友
2 浅川 保門
3 平林 徳子
4 宮澤 孝治
5 青柳 吉宏
6 松森 幸一
7 宮下 明博
  質問順 質問議員(6人)
第2日目
3月13日(木曜日)
午前10時から
*質問議員:6人
8 大月 晃雄
9 高山 一栄
10 黒岩 宏成
11 松澤 好哲
12 山田 高久
13 小林 純子
14 吉田 満男
  質問順 質問議員(6人)
第3日目
3月14日(金曜日)
午前10時から
*質問議員:6人
15 下里 喜代一
16 草深  温
17 浜  昭次
18 松尾  宏
19 小林 紀之
20 丸山 祐之

一般質問 内容

一般質問 第1日目 3月12日(水曜日)  午前10時から

1.藤森 康友 議員 (五一会)

質問事項 要旨
「安曇野」に最適な土地利用のために 1.土地利用計画の現状と課題について
2.人口増、税収、自然及び景観形成等、「まちづくり」の考え方と方向性について
3.条例と線引きのメリット・デメリット及び市民のストレス等について
4.今後の進め方とスケジュールについて
5.総論賛成、各論反対についてどのように臨むのか
安曇野ブランド推進と安曇野未来図 1.安曇野ブランド推進室及びブランド推進への取り組みに於ける現状と課題について
2.安曇野ブランド推進の考え方や方向性と目標及び計画について
3.安曇野ブランド推進室に於ける「安曇野ブランド設計」への取り組みについて
4.安曇野ブランドづくりへの参加者及び参加者の役割、責任と行政の関わりについて
5.今後予定する主なソフト事業とハード事業について

2.浅川 保門 議員 (五一会)

質問事項 要旨
20年度当初予算 1.しゃくなげ荘整備検討事業
2.観光ネットワーク推進事業
3.文化振興費
・豊科文化財団
碌山公園のあり方・問題点 1.公園の評価は、市民・議員の声、共に非常に厳しいものである。20年、30年後、どの様な公園をイメージしているか。
=問題点=
・研成ホール、研修室、駐車場、野原広場、山里広場、池、ビオトープ
農政3対策 1.農政改革3対策の出直しが生産現場で始まる
・米政策、水田畑作経営、所得安定対策、農地・水・環境保全向上対策は、どの様な内容に変更されたか。

3.平林 徳子 議員 (五一会)

質問事項 要旨
安曇野検定について 安曇野市は合併して3年半を迎える。市の一体化については
市としても努力している所だが、まだ時間がかかると思われる。安曇野検定を実施することにより、自然・文化・地理・歴史等を学び、地域を知ると同時に一体化の一助となる。
また、観光面にも生かせると考える。
農業振興策について(果樹) 1.果樹栽培農家数・栽培面積の推移
2.生産量・販売額
3.新規就農者の状況
4.農道除雪対策
計画の推進について 1.環境基本計画の推進について
2.男女共同参画計画の推進について

4.宮澤 孝治 議員 (五一会)

質問事項 要旨
地域活性化に向けて 1.或る地点の実態(114戸:昭和40年最盛の団地)
80歳<4月4日%)・70歳<男1人(2月6日%)・70歳<女1人(6月1日%)・70歳<老々(10月5日%)・60歳<老々(17.5%)、計41.1の状況について、集落基盤の弱体化への見解。
2.特に文化面に限り
(1)公民館活動活性化と支援(経済的支援)
(2)市内横断的なグループ育成からつながり広がる事業評価・充実
(3)市内文化財・施設の活用及び開放(主に教育施設)
・産業遺産群選定(経産省:19年)にならい、産業遺産技術史の掘り起しも地域文化の重要な視点。
3.活性化の基盤は市民であり、その動向などは調査などを通じて常に把握する必要性について。
市民サービス向上に向けた財政対
今日までに表明されている財政運営のなか、自主財源確保額及び経常経費削減の長期計画(10年)をもっている、と理解していいか。
1.不用財産=用性は全くないか。また、何年を目途に対応されるか。
2.一般財源の大部分は経常支出となっている現状下、節約・見直し等が肝要と考えるが、特に次の費目について
・物件費=臨時職業務や委託料など
・人件費=行政サービス確保との関連など
・扶助費=ふえる需要への対応
3.経常収支比率を下げる努力が必要であること。言い換えれば行政姿勢そのものである。具体策をすすめるなかで、比率数値目標をどのくらいに設定して運営されるか。
4.税徴収の内
・特に滞納繰越の実態と傾向は
・徴税担当者の実務上の課題の有無

5.青柳 吉宏 議員 (日本共産党安曇野市議団)

質問事項 要旨
国政の現状と地方自治体の役割 1.国政の現状をどうとらえているか
2.地方自治体(行政)の役割について
町づくりと諸施策について 1.市民のまちづくりに対する思いをどうとらえているか
2.諸課題の進め方と市民の声の集約について
・庁舎建設、学習交流センターなど。
3.市が出資している法人のあり方について
・諸施設の外部委託について
4.子育て支援について
5.職員の労働条件について

6.松森 幸一 議員 (無所属)

質問事項 要旨
第三セクターの点検・評価について 1.「出資法人あり方検討専門委員会」の報告書への対応
(1)報告書の指摘・提言をどう受止めたか
・報告書の指摘事項、提言のもつ意義をどう捉え、どう活かすか
・指摘の改善、提言の実行への決意
(2)改善・実行に向けての施策反映への実施計画は
・法人への監督指導体制
・市としての実施体制
2.「株式会社三郷ベジタブル経営改善計画書」への対応
(1)改善計画をどう評価するか
(2)改善計画の進捗管理に市としてどう関与するのか
(3)「あり方検討専門委員会」の指摘・提言への対応
・当社の検討結果による指摘、市への提言をどう実行するか
安心・安全を守る施策について 1.消防水利(消火栓・防火水槽等)について
(1)消火栓及び防火水槽の設置状況、充足状況(基数、形態、容量等の課題)
(2)消防栓・防火水槽の設置場所の周知、維持点検の状況
(3)消防水利として有効な防火水槽の設置推進を
2.防犯灯について
(1)防犯灯の要望と新規設置状況
(2)通学路の危険箇所点検による防犯灯要望状況
・学校区(通学路)単位に設置要望に応えられないか
(3)街路灯への維持費用の助成要望の現状とその後の検討状況
3.災害時要援護者の避難支援体制の進捗状況
(1)要援護者の情報収集・共有の進捗状況について
(2)個人情報保護に配慮した情報の収集・共有化への取り組み
・「関係機関共有方式」、「手上げ方式」、「同意方式」についての見解
(3)災害時要援護者の避難支援計画策定の見直し

7.宮下 明博 議員 ( 五一会 )

質問事項 要旨
土地利用の方向性について 1.土地利用の説明会を各地区で行ったが、それぞれの地区の出席者がどのくらいで、市民にどの程度理解をしていただいたと思っているか。
2.線引きを視野に入れた説明であったと思われるが、その辺はどうか。
3.線引きと条例の違いについて、税制を含めた説明。
・説明資料の『原則をふまえたまちづくりルール』のイメージの原則2,4,6,8は、線引きをした場合ありうるのか。
4.都市計画法の34条8号の3で、豊科をはじめ県内の線引きをしてある市・町で適用を受けた事例があるか。
5.線引きとまちづくり条例の併用ではいけないのか。
6.線引き地区と条例地区における不公平をなくすための方策として、市街化区域内の開発に対する市からの援助また、土地の交換、逆に条例地区の農地転用から自然保有税の徴収についてどう思うか。
押野山スポーツ公園構想について 1.今までの経過と、県に対してどの様な働きかけをしているか。
2月20日年度はどの様な形で進めていくのか。スケジュール等。

一般質問 第2日目 3月13日(木曜日)  午前10時から

8.大月 晃雄 議員 (五一会)

質問事項 要旨
下水道事業の今後と一般会計の関係 1.一般会計からの繰入金の件
2.事業の終結について
新庁舎の位置について 1.どのような思いで決定されるか

9.高山 一栄 議員 (五一会)

質問事項 要旨
県・市生活通学道路の整備について 道路特定財源暫定分が3月いっぱいで期限切れとなり、継続できない場合、当市への影響は。又補助金等どのようになるか。市内の県道は道巾の狭い所が多く、又大変危険な箇所が多く目につく。県(地方事務所等)に対し申請しているか。
今後の取り組みと計画、又見通しはどのようになっているか。又考えているか。
通学路(県道で)歩道もない所が多い。整備計画があるとすれば、優先順位はどのように考えているか。
土地利用について 1.土地利用市民検討委員会では、具体的ルールに絞らず、3月18日市長に提言するとしているが、市としての考えは。
2.安曇野市所有の遊休地はどのくらいあるか。又有効活用されているか。
3.今後自主財源を安定的に確保する為に優良企業の誘致ということを考える時、一定の都市開発は必要と思われるが。
4.豊科インター東地区開発に関する地権者(17名)より請願について
・都市計画法の開発規制の網に、農振除外問題等地権者は苦慮している。早期解決を。
社会体育について 1.社会教育、特に社会体育スポーツを通し青少年の健全育成ということに対し、教育委員会、教育長としてどのように考えているか。行政としては、市の体育協会とはどのような取り組みをされているか。又助成はどのようにされているか。
社会体育に関係の予算・補助金・助成金等は総額どのくらい計上されているか。
2.総合スポーツ公園(球場)調査費100万は、どのようにしてどのような調査をしたか。見通し進捗状況県への正式申し込みはしたか。市営という考えはないか。将来は総合運動公園が必要と思うが。

10.黒岩 宏成 議員 (五一会)

質問事項 要旨
入札・契約の透明性と地元業者育成は 市の行財政改革大綱には、経費の削減の具体策として、入札及び契約方法の見直しがある。入札・契約は、より公平性・公明性を高め「透明性の確保」と「品質確保」が必要である。しかし、頻発する災害や除雪、社会資本の維持管理に建設業等の力は不可欠であり、地元業者の育成する役割もある。
1.安曇野市の入札・契約の基本と、地元業者の育成について伺う。
2.市の5千万円以下の業務委託契約はどうなっているか。
その内容について。
(1)物品・委託業務・設計・調査研究・広報・催事等について主なものは
(2)指名入札は、建設工事等選定委員会・物品等選定委員会で指名入札業者を選定していると聞くが、より多くの業者参加が必要と思うが、その内容は。
3.公共事業の落札率公表方法について
(1)平成19年度市発注の入札実施状況について、落札率の分布状況は
(2)市は現在、予定価格と落札価格を落札率で公表(新建新聞)している。国・県と同じ方法の設計価格と落札価格にならないか。(「広報あづみの」は契約金額で公表している)
4.品質確保の方法としての工事成績評定について
(1)平成19年度の工事成績評定の内容はどうか。(50、60、70、80点台数、平均点数)
(2)工事成績評定について、現在は市独自の評価で実施していると聞くが、国・県の基準とどう違うのか。又、総合評価落札方式をひかえて、国・県に合わせた評価基準にならないか。
(3)品質確保のため、市として業者育成(品質向上・技術向上等)をしているか。又、品質確保の方法として、地域住民の意見はどう反映しているか。
地元業者の育成について
(1)平成19年度の入札契約について、総件数、落札金額と市内業者の落札件数と割合は
(2)平成19年度大規模事業として、中部・南部給食センターと堀金保育園、三郷児童館がある。
・下請け施工として市内業者はどの位の割合で事業に参入したか。その請負金額の割合は
(3)小規模業者の育成について、受注機会の確保として、分離分割の発注方法の考えはないか。
・提出書類の簡素化等はどう工夫しているか
(4)「建設業等検討会議(仮称)」の設置を
・談合抑止を主眼とした入札制度改革により、業界と市行政との意思疎通が希薄になってきている。「未来ある地域建設業」に向け、諸問題について議論を深める必要がある。
平成の畜産危機 原油価格の高騰、世界的な穀物不足により、家畜の餌となる配合飼料が値上がりし、生乳や肉の価格も振るわず、畜産農家は「生産するほど赤字」で極めて深刻な事態に陥っている
1・市は現在の畜産経営の実態をどう捉えているか
2月20日08年度、畜産・酪農政策価格と関連対策が前倒しで、緊急対策として決まった内容についてどう捉えるか
平成の畜産危機 3.畜産経営対策について
(1)国の関連対策の中で、飼料増産対策として4事業がある。どう対応するか
(2)県の単独事業(試験等含めて)の対応はどうか
(3)簡易経営診断の実施、経営指導の研修会等実施は考えているか
(4)消費拡大について、価格転嫁は難しい中で、地産地消(学校給食含めて)の対策は
(5)畜産農家のアンケート調査をまとめていると聞くが、主な要望は何か、その対応策は
(6)環境基本計画が策定される、堆肥等臭気に対する対応は

11.松澤 好哲 議員 (日本共産党安曇野市議団)

質問事項 要旨
市長の政治姿勢について 1.三郷の行政総括・新市では同じ事を絶対繰り返さない対策と基本姿勢
2.「環境田園都市」駆け込み開発について
3.循環型健全財政
4.庁舎建設問題
5.暮らし、子育て、福祉優先の市政を
健全経営で10万市民のための安曇野赤十字病院 1.建設支援
2.経営改善
3.総合病院
4.地域住民と福祉など
市職員の格差と待遇について 1.臨時職員の推移と待遇改善

12.山田 高久 議員 (安政会)

質問事項 要旨
「環境田園都市・安曇野」の構築には農業・農村のもつ多面的機能(特に水資源)を大切にすることにある 「田園都市・安曇野」に環境が加わる意義は大きい。環境資源のなかで、水は最重要で市総合計画にも「水」を「安曇野創出プログラム」に位置づけ、又今議会の提出議案「環境宣言」にも「農業の育み」と「水を守り」を次世代に引き継ぐとしている。従って、水の保全に向け、行政施策に積極的に取り組む必要がある。
1.堰(疎水)の管理、維持等の取り組み
*道路は農業者がつくった道(広域農道・農免道路・基盤整備農道等)でも行政管理となっている。水路は農業者がつくり、農業者の管理維持が主になっている。混住社会になっているので、行政管理に一部移行すべきと思われる。
2地下水の保全・函養策(床下低下・陸砂利・冬みずたんぼ」について
(3)堰の景観(ゴミ処理は皆で)について
(4)食の安全のために水質検査の充実について
安曇野ブランド観光PRに名水百選・疎水100選の活用推進を S60年「安曇野のわさび田遊水群」が名水百選に、H18年には安曇野を潤おす拾ヶ堰が疎水百選に認選定された。湧水群名水には自然からの贈りものとして、維持保全・利活用し次世代に。また、疎水(堰)は祖先からの送りものであるとともに、子孫からの借りもの、いわば「郷土の文化遺産」ともいえるので、美しく管理し、利便性を高め次世代へ引き継ぐ責務がある。川の美しい景観(姿)は、川の機能を発揮し、清い水が流れ、魚が泳ぎ、水鳥が遊ぶことにある。いわゆる通年通水が基といえる疎水百選に選定された拾ヶ堰は、冬期6ヵ月は上流堰には通水なく豊科南小のビオトープも流量少なく、冬期間は不完全である。安曇野の観光ブランドとして水資源の保全の取り組みは大切と思われる。(やまびこ自転車道の活用もし、水のブランド化)
農地・水・環境向上対策の取り組みについて 当事業は、19年度より5ヵ年継続事業として国農政の重点新規事業として発足したものである。国は当初全耕地面積の50%を計画した事業であったが、採択要件の難しさから参加少なく、我が市においても8%執行にとどまっている。このため国の予定していた安曇野市への地方交付税が344万円の減額補正となってきている。20年度の計画を、国・県は19年9月、20年3月と追加希望をしていたが、市はどのような取り組みをしていたか。又これからの取り組みについて
(当事業は、農村地域の全区に該当する事業である。市では新年度から市担当職員を割当て、住民と行政の橋渡し的存在になることを期待しているようであるが、担当職員が地域活動に参画し、当事業推進の指導支援ができないか)
安曇野市土地改良事業連絡協議会(仮称)の設立について 各土地改良区は独立した法人格を有し運営を図られているが安曇野を潤す水は、縦堰・横堰が網の目のようにはりめぐらされ、潅水機能・?水機能を補完しあって、農業生産の基盤を支えている。従って、改良区間の連携が重要であり、このため土地改良事業を行う者の協同組織により、土地改良事業の振興を図り、適切かつ効率的な水利調査の運営を図る必要が生じている。改良区においても協議会設立の意向もある。利水・治水は行政の責務であり、安曇野の大切な環境資源水を保全するためにも行政との連携にも必要と思われる。

13.小林 純子 議員 (無所属)

質問事項 要旨
議員の期末手当の加算制度の廃止
と政務調査費の充実について
新年度に向けた市長の施政方針、五つの課題の一つには
「将来の財政を見通し、経常経費削減を強化する」とあり、行政改革の努力により職員の定数純減や給与構造改革による給与の削減を見込んでいる。市民にも公共料金の値上げなど負担増を求めざるをえない状況にあり、議会・議員としても経費削減の努が必要である。まずは非常勤職員である議員の報酬や政務調査費など、見直すべきである。
1.安曇野市では、常勤の市長らの期末手当(ボーナス)は「給料月額の40%を増した額」を「基準額」としているが、この基準を非常勤である議員の期末手当にも適用している。法的根拠もなく「お手盛り」ともとれる議員の期末手当の加算制度は廃止すべきではないか。
2.その一方安曇野市議会議員の政務調査費は月額7,500円で十分とはいえないので、議員個々の働きに応じて政務調査費が交付されるように制度改正が必要ではないか。
株式会社三郷ベジタブルの新しい経営改善計画について 新品種キャンディースィートの導入など、具体的な取り組みは一定の評価をする。しかし、施設使用料の減額、農業開発公社からの借地購入のための資金繰、累積赤字の処理、新品種キャンディースィートの生産確立、販路拡大、カゴメ(株)との関係修復、これまでの不振に対する経営責任、行政責任。どれ一つとっても簡単には答えは出ず、経営改善計画の実現可能性には疑問が残る。市としてこの経営改善計画の実効性についてどのように考えているか。
指定管理者の選定情報に関する情報公開の基準について 「安曇野市第三セクター株式会社三郷ベジタブルに関する文書(株式会社三郷ベジタブルが旧三郷村に提出した指定管理者の指定に係る申請書と添付書類)」に関する公文書公開請求をしたところ、99%墨塗りの文書が公開された。事実上の非公開である。行政に都合のよい情報開示でお茶を濁すような今回のやり方は、市政への信頼を損なうものである。
指定管理者の選定・指定にあたっては、その審議過程の透明性が求められる時代に入っている。申請書や関連する添付書類、審議記録等を保存し公開するのは行政の務めであるから、指定管理者の募集・選定情報に係る情報公開の基準といったものを、きちんと定めるべきではないか。

14.吉田 満男 議員 (五一会)

質問事項 要旨
「環境田園都市・安曇野」を目指す温暖化防止策について 1.京都議定書の議決から10年の間に温室効果ガス排出量を基準年から6%の削減をしなければならない。市の環境基本計画が策定され、すばらしい内容であるが、具体的に数値目標なり、家庭と事業所に対しての自主行動計画を立て、温暖化防止策の実行についてどの様に考えているか。
(市独自の環境認定制度の方法についても)
2.地球温暖化防止のために「地域公共交通活性化・再生総合事業」を活用しての具体策はどの様に考えているか。
(脱石油型の公共交通システムやパークアンドライドの構築について)
3.保育園の通園バスが廃止となるが、公共交通システムの中に組込みが可能かどうか。
(地域毎の実情に合せる必要がある)
安曇野市出資法人のあり方等に関する報告書について 1.安曇野市出資法人あり方検討専門委員会より2月18日付で
60ページに及ぶ報告書が市ホームページを通じ公開されたが、”持続する安曇野市”を実現するため、堅実な法人運営のあり方を確立するための方策についての提言となっている。この提言を真摯に受け止め、その対応策の具体化に向けての取り組み方について。(議会人としても良い方向付とし協力していく為に)
2.三郷農業振興公社が運営する三郷堆肥センターの設備改修費68,147,000円が計上されているが、耐用年数に満たない施設に多額な修理費用をかける事及び将来は市の関与を縮小、廃止すべきと厳しく迫られているが、この点についてはどう考えるか。(市民に対しての公平性の観点も考慮して)
都市計画についての現状と今後について 1.各地域ごとに説明会を実施してきたが、実施結果と今後の課題について。
・各出席者数と意見内容について及び課題は何か。
2.豊科地域の線引きが撤廃できるのかどうか。
・統一した形とする為に
・県側との協議内容は
3.建築士会等との連携は考えているのかどうか。
・都市計画及び防災関連について
市長選挙と市議会議員選挙の日程について 1.来年10月22日までの任期となっているが、同日選挙ではなく市長選挙を先に行う事は考えられないか。
(費用的には同日選挙の方が少なくて済むのだけれど)

一般質問 第3日目 3月14日(金曜日)

15.下里 喜代一  議員 (日本共産党市議団)

質問事項 要旨
身近な市民の要望を叶える予算とするために 1.デマンド交通頼みの公共交通で、市民の要望は満たされるか
・市民の声・見直し・本運行に向けて
2.厳冬期の道路行政と道路特定財源
・身近な生活道路を優先した道路行政とするために
3.「株式会社三郷ベジタブル」の経営と責任、市の立場・役割

16.草深  温  議員 (日本共産党安曇野市議団)

まちづくりについて 1.地区担当職員の任務について
2・駅前開発計画について
(1)穂高西区画整理
(2)明科駅前区画整理
3.後期高齢者医療制度
(1)医療制度について
(2)診療報酬と健康診査
4.農業について
(1)環境田園都市と農業の位置
(2)地産地消

17.浜  昭次 議員 (平)

質問事項 要旨
市長の所信表明 1.公民館長の常勤化と出先教育課長廃止との整合性
2.行革の一環として、そのコンセプトは
3.行政コスト削減を図るべき時、費用対効果は
4.区長対応の地域担当職員配置と連携は
新年度予算について 教育費:新図書館図書購入費140,000千円に関連し
1.本館のコンセプトは
2.図書館員の配置構成は
3.図書選定のコンセプトは

18.松尾  宏 議員 (平)

質問事項 要旨
新年度予算について 1.行政組織のあり方と本庁舎の問題
2.土地利用計画
3.安曇野赤十字病院建設等、大きな課題に対する市長の考えは
安曇野市出資法人のあり方等に関する報告書について 1.第三セクターに対する市のかかわり方
2.「報告書の内容に対する対応」に対する市長の考えは

19.小林 紀之 議員 (安政会)

質問事項 要旨
株式会社三郷ベジタブル再生について 1.トマトに加え、付加価値の高い栽培品目生産に対する考えは
2.経営体制について
(1)市行政部長が当役員の正合性に対する考え。
(2)コスト計算、経理経験等役員体制について。
(3)最高責任者、代表取締役は常勤として西山副市長が再生をはかるべきではないか。(再生に対する決意)
市長、市議会議員選挙同一投票日について 1.来年の左記選挙投票日は、30日以内において別に行う考えは。(選挙管理委員会が決める事項ではあるが、今後の市政を考えたとき、市長個人の考えは)

20.丸山 祐之 議員 (平)

質問事項 要旨
市長の政治姿勢 (市出資法人あり方検討専門委員会報告書を中心として)
1.市政における公平性確保および市民の一体感をどの様に醸成させるか。
2.市職員のコンプライアンスについて。
3.法人所有の基本財産の有効活用について
市環境宣言および環境基本計画 1.行動計画上、現時点で確定している項目は何か。
2.太陽光発電(所)プロジェクト(提案)

 

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