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平成21年9月定例会 一般質問

記事ID:0001730 印刷用ページを表示する 掲載日:2015年10月29日更新

平成21年安曇野市議会9月定例会一般質問が、9月14日(月曜日)から16日(水曜日)までの3日間行われます。19人の議員が質問を行います。
開会時間は午前10時からです。どなたも傍聴できますので、お気軽におでかけください。
傍聴されます方は、議会事務局で受付けを済ませてから議場にお入りください。
*日程および質問内容は、つぎのとおりです。

一般質問日程

月日・開議時刻 発言順 氏名
第1日目
9月14日(月曜日)
午前10時
1 藤原 広徳
2 下里喜代一
3 浜  昭次
4 黒岩 宏成
5 宮下 明博
6 平林 徳子
7名 7 吉田 満男
第2日目
9月15日(火曜日)
午前10時
8 松尾  宏
9 宮澤 孝治
10 大月 晃雄
11 小林 純子
12 浅川 保門
6名 13 松森 幸一
第3日目
9月16日(水曜日)
午前10時
14 青柳 吉宏
15 山田 高久
16 松澤 好哲
17 草深  温
18 本郷 敏行
6名 19 丸山 祐之

一般質問内容

一般質問 第1日目  9月14日(月曜日)  午前10時から

1.藤原 広徳 議員 (五一会)

質問事項 要旨
安曇野市の合併評価について
  1. 合併に伴う地域変化と効果について
  2. 残された課題について

2.下里 喜代一 議員 (日本共産党安曇野市議団)

質問事項 要旨
人間らしく働ける職場・地域づくりを
  1. 「労働者派遣法」の考え方は
  2. 正規・非正規労働(民間・自治体)
  3. 就活支援を抜本的にすすめる
  4. 地域経済の振興のために
安心・安全で暮らせる地域のために
  1. 災害の未然防止と環境対策
  2. 里山整備
  3. 道路整備・開発、堰堤、河川護岸保全、土砂崩落防止

3.浜  昭次 議員 (平)

質問事項 要旨
安曇野市構築に不可欠な基本フレームについて
  1. 危機管理体制
    (1)災害危機対応
    (2)職員全般に及ぶ意識的な危機対応

4.黒岩 宏成 (五一会)

質問事項 要旨
烏川地区圃場整備事業と公園線について 前回、烏川地区圃場整備事業と都市計画道路(公園線)について質問した。その後推進委員の努力で同意が90%を越えたと聞く。しかし、公園線の周辺地権者に理解を得るのが大変であると聞く。
  1. 圃場整備事業の推進状況と今後の計画について
  2. 農道(公園線)の接続と、換地計画での道路拡幅方策について
介護保険事業について 介護保険の事業者への報酬が4月から変わった。改定の中身は複雑でわかりにくいと聞く。
どんな場合に負担が重くなるのか。サービスはどうなのか。
  1. 市高齢社会の現状は
  2. 介護の現状は
  3. 介護・福祉労働者の現状は
  4. 介護保険料について
  5. 介護施設の現状と将来計画について

5.宮下 明博 議員 (五一会)

質問事項 要旨
4年間の総括「5つの流れを一つの大きな流れに」のスローガンについて 5つの地域が一つになる為に、各種スポーツの一本化した大会。
安曇野花火・薪能の検証 安曇野ブランド推進室の力
   

6.平林 徳子 議員 (五一会)

質問事項 要旨
耕作放棄地対策について 再生の為の取組みについて
市営球場について 検討経過について
男女共同参画社会の推進について
  1. 現状をどう捉えているか
  2. 今後にどう活かすか
子育て支援について
  1. 児童クラブ
  2. 児童館
  3. 放課後子ども教室
  4. 障がい児の放課後支援
新型インフルエンザ対策について 本格的な流行が始まったといわれている。対応は。
  1. 診療体制
  2. 保育園・幼稚園・学校等、保護者との連携
  3. 福祉施設・市役所・企業等
  4. 備品

7.吉田 満男 議員 (無所属)

質問事項 要旨
合併後4年間の総括
  1. 合併後地元業者の参入が計られたかどうか
    (1)地元建設業者の参入は(市場創出の機会となったのか)
    (2)公用車の地元業者への参入実態は(買入と整備及びリース車両)
    (3)その他(事務用品等)の買入実態は
  2. 合併特例債利用額計350億円は適正であるのか
    (1)国が7割を交付税で後に措置するとしても、将来の交付税を先食いするだけなので、住民は将来的に大きな財政負担を背負い込むことになってしまうと思うが。
    (2)「三位一体改革」の導入により、さらに交付税が削減される事になるが、この点については。
  3. 三郷菜園の今後の方針について
    過去の実績を踏まえて本当に目処がたつのかどうか。

一般質問 第2日目  9月15日(火曜日)  午前10時から

8.松尾  宏 議員 (平)

質問事項 要旨
市長が掲げた6つの具体的目標の
成果について
市長の掲げた6つの分野の具体的目標に対する成果と、それに対する思いを伺います。
  1. 本庁舎建設について
  2. 自主財源の安定確保と経常経費の節減について
  3. 国内外の姉妹提携
    友好交流について
    クラムザッハ公式訪問とサースフェー訪問の総括
  4. 電子自治体の構築について
    現状と課題
  5. 企業誘致と観光について

9.宮澤 孝治 議員 (五一会)

質問事項 要旨
人材育成・招聘について 人材を育て、得ることは市政の基本と考え
  1. 職員研修の状況
    (1)特に、臨時職への対応
    (2)過重な負担を感ずる職員はいないか、適材適所に配慮されているか
  2. 連携
    (1)産・学・官連携・特に産業基盤強化として、首都圏大学との連携
    (2)特殊技能者の招聘支援策
    (3)専門研修(産業・出資法人・福祉・教育など)への支援策
生活相談への対処 生活の安心・安全を守るために
  1. 当市における相談の実態は
  2. 相談体制のあり方
    事後の措置も含めて
  3. 消費者庁との組織的な連携はどのように変わるのか

10.大月 晃雄 議員 (五一会)

質問事項 要旨
4年間の一般質問に対する対応は 総括して問う
  1. 体育協会への補助金の考え方
  2. 人事管理と支所長の権限
  3. 総合観光行政
    (1)アルプスにロープウェイを
    (2)安曇野を桃源郷に
  4. つながりひろがる地域づくり事業補助金を支援金にできないか
  5. 有害鳥獣駆除について
安曇野市農業後継者対策と人材育成
  1. 人材育成
  2. 担い手の育成
  3. 研修センターの設立
 

11.小林 純子  議員 (無所属)

質問事項 要旨
安曇野菜園の第6期決算予測をふまえ、経営責任、行政責任、政治責任をどう考えるか。 1.経営改善の正念場と位置付けた第6期の決算予測について
 安曇野菜園の第6期決算は、3800万円の赤字となる見通しが09年8月18日開かれた安曇野市議会全員協議会で報告された。08年9月から09年8月の同社第6期は、第1次中期経営改善計画の初年度として、省費用型生産で初めて黒字化する計画だったが、スタートからつまずいたかたちである。これまでの経営
状況と決算内容をふまえて、第6期の決算をどう分析・評価するか。
2.安曇野菜園の今後の経営方針について
 平林市長の最後の施政方針によれば、「第6期の決算予測は赤字。非常に残念だが、継続することを基本に経営や栽培技術の刷新のため市が支援をしていく。初期の目的達成を目指す。」と述べているが、安曇野菜園のトマト栽培事業を継続するという判断をした根拠はどのようなものか。
3.経営責任、行政責任、政治責任について
 09年6月17日の市議会一般質問で、市長は「経営責任と行政・政治責任は同列ではない」と答弁しているが、この三セクの成り立ち、構造上の問題から考えれば経営責任と行政・政治責任は不可分である。責任を明確にすべきではないか。

12.浅川 保門  議員 (五一会)

質問事項 要旨
農地政策・食育基本計画
  1. 農地利用集積円滑化事業
    内容と取組み方向
  2. 教育ファーム
  3. 米飯給食
治水対応は
  1. 矢原堰改良―欠の川
  2. 万水川内水対策事業
市長の四年間の総括は
  1. 市長の四年間の総括はどの様なものか
  2. 自己評価点は

13.森 幸一 議員 (無所属)

質問事項 要旨
市民生活を守る危機管理体制について 1.新型インフルエンザ「本格流行」への取り組み体制
(1)「本格流行」期に備えた新型インフルエンザ対策
 ・国、県や医療機関と連携や情報共有
 ・診療体制(発熱外来→一般診療への診療方針の変更へ   の対応等)
(2)学校現場、保育現場での予防策や流行がおきた際の取り組み
 ・学級閉鎖の基準、保育ができない家庭への対策等
(3)高齢者の多い介護・福祉施設での集団感染を防ぐ対策
(4)重症化しやすい高齢者、妊婦、乳幼児、基礎疾患を持つ人等「高リスク者」対策
(5)予防のための市民、地域、事業所への啓発活動について
2.災害時に備える危機管理態勢について
(1)災害時要援護者の避難支援対策
 ・全体計画策定状況、災害時要援護者名簿作成状況(情報の収集・共有の方法)、個別計画策定状況および今後の取り組み(総務省消防庁の調査結果公表(H21.3.31現在)について)
(2)災害時の事業継続計画(BCP)の現状
(3)「被災者支援システム」の導入・活用について
 ・「地方公共団体業務用プログラムライブラリ」登録の「被災者支援システム」の利活用を

一般質問 第3日目 9月16日(水曜日)  午前10時から

14.青柳 吉宏 議員 (日本共産党安曇野市議団)

質問事項 要旨
国政と地方政治 国政の現状と地方自治体の役割について
町づくりの施策について
  1. 安曇野菜園・交流学習センターなど、市の施設のあり方
  2. 子育て支援について

15.山田 高久 議員 (安政会)

質問事項 要旨
食料自給率向上について 国農政の主要課題に、各政党マニフェスト(政権公約)は、いずれも食料自給率向上をあげている。我が市の取り組みについて
  1. 身土不二・地産地消の志向と正しい食育
    米食文化の取り組み
  2. 地産の充実(農業振興に行財政支援)
  3. 学校給食の米飯給食化(食材の財政支援)
スポーツ施設の整備について 安曇野市生涯学習推進計画には、生涯学習を支える環境の整備の1つに、スポーツ施設の整備充実をあげている。
現状と今後の取り組みについて
  1. 10万都市におけるスポーツ施設のあり方
  2. 豊科南部総合公園屋内運動施設(総合体育館)の取り組み進捗状況について
  3. 球場等運動場の充実について
緊急経済対策の取り組みについて 現政権は経済緊急対策に安曇野市に定額給付金15.3億円、20年度補正1次3000万、2次4億3180万、21年度第1次補正で経済危機対策臨時交付金として7億2473万が交付された。
 国策に基づく適正な予算執行がされているか。
  1. 定額給付金とプレミアム商品券の経済活性化効果の評価について(プレミアム商品券第2弾を考えているか)
  2. 経済危機対策臨時交付金は、できるだけ早くに市中に流通させ、景気浮揚策にと理解したいが、我が市では22年度への繰越明許と一部なっている意図について
市行政と経済団体との連携について
  1. 田園都市構想実現・農業振興には、農業団体(JA)との連携が大切と思われる。どのような取り組みをしているか。
  2. 商工業の振興には商工会、観光には観光協会との連携が必携と思われるが、どのようにされているか。

16.松澤 好哲  議員 (日本共産党安曇野市議団)

質問事項 要旨
医療・福祉の問題について
  1. インフルエンザ対策について
  2. 小・中学生の医療の無料化について
  3. 国保会計について
  4. 空部屋の福祉利用について
市政全般について 財政の健全化について
  1. 優先施策について
  2. 暮らし優先について
  3. 保育園・小学校・中学校の改修建設計画について
  4. 三郷小学校のマンモス化の解消について
農業問題について
  1. 農業政策と基本構想について
  2. トマト工場について(安曇野菜園)
庁舎建設問題について
  1. 庁舎建設の諸問題と今後について
  2. 市民の暮らしについて
平和都市宣言について 安曇野市平和都市宣言について

17.草深  温 議員 (日本共産党安曇野市議団)

質問事項 要旨
農業について 「田園都市安曇野」の将来の考え
介護保険について
  1. 国と自治体の役割
  2. 社会福祉協議会のいちづけ
国民健康保険税について 国民健康保険税の値上げの凍結の考え

18.本郷 敏行  議員 (五一会)

質問事項 要旨
平林市政4年の総括と地方自治の将来 去る7月14日市長は臨時会の閉会挨拶において引退を表明された。市長は合併協議会の会長として、旧5町村をまとめられその後の市長就任以降は「5つの流れを豊かな一つの流れに」との理念を掲げ、新生安曇野市のリーダーとしてその基礎づくりに邁進された。
 初代市長として大きな役割を果たされたものと敬意を表し、4年間のご労苦に対し深甚なる謝意を表するものである。
 しかしながら、我が国は今歴史の大きな転換期にあるといっても過言ではない。当市にとっても地方分権の渦中にあってより強い自治体を構築しなければならない。この質問において基礎自治体としての基本認識を再確認し、今後の市政展開に役立てることが出来ればとの思いから、敢えて市長に伺うものである。
分権時代の地方自治 「若い世代に希望ある地域づくりに邁進」を公約の柱に新生安曇野市づくりにかけた想いと分権の時代を迎えた地方自治の基礎的な考え方をお伺いする。
  1. 首長の権限とは
  2. 地方自治の今、課題は何か
  3. 分権の背景をどう認識するか
  4. 分権の意味、どう受け止めるか
  5. 分権で何を目指すか
  6. 分権はどこまで可能と考えるか
地方分権の受け皿としての自治体について
  1. 自治体の主体性とは
  2. 市民・議会と行政の関係について
  3. 自治基本条例の制定について
  4. 重要事項の意志決定について
  5. 区との連携について
地方自治と行政改革
  1. 自治能力の高い、行政能力の高い自治体をつくるために何をめざしたか。
  2. 行政効率化でめざしたものは何か
  • 事務事業の削減
  • 民間委託
  • 市民サービスの検討
  • 職員の削減と人事評価制度(人件費総額は抑制できたか)
  • 市民満足度という視点
財政の現状認識について
  1. 健全財政の維持とは
  2. 財政改革で何をやろうとしているか
  3. 歳入減への対応策は
  4. 自治体会計とキャッシュフロー計算書の意味

19.丸山 祐之  議員 (平)

質問事項 要旨
国政の変革と地方自治体の対応
  1. 安曇野市の地方分権改革への対応はどのように考えるべきか
  2. 国の新政権と安曇野市への影響およびその対応はどうすべきか

 

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