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平成21年12月定例会 一般質問

記事ID:0001735 印刷用ページを表示する 掲載日:2015年11月2日更新

 平成21年安曇野市議会12月定例会一般質問が、12月16日(水曜日)・17日(木曜日)・18日(金曜日)の3日間行われます。18人の議員が質問を行います。

・開議場所
議場(安曇野市役所 堀金総合支所3階)

・傍聴するには
議会はどなたも傍聴できます。お気軽にお出かけください。議会事務局で受付を済ませてから議場にお入りください。

・日程などについてご不明な場合は
議会事務局【電話:0263-71-2156(直通)・0263-72-3106(代表)(内:312・313)】へお問い合わせください。

一般質問の取り下げについて

*一般質問3日目、高橋淨議員より質問事項の一部取り下げがありました。

日程

平成21年安曇野市議会12月定例会一般質問日程

計18名
月日・開議時刻 発言順 発言者
第1日目
12月16日(水曜日)
午前10時
1 松 尾   宏
2 平 林 徳 子
3 丸 山 祐 之
4 宮 下 明 博
5 小 林 紀 之
6名 6 小 林 純 子
第2日目
12月17日(木曜日)
午前10時
7 吉 田 満 男
8 松 澤 好 哲
9 黒 岩 宏 成
10 猪 狩 久美子
11 山 地 重 雄
6名 12 小 松 芳 樹
第3日目
12月18日(金曜日)
午前10時
13 内 川 集 雄
14 高 橋   淨
15 藤 原 陽 子
16 下 里 喜代一
17 荻 原 勝 昭
6名 18 山 田 高 久

質問内容

一般質問 第1日目  (12月16日(水曜日) 午前10時から)

1.松尾  宏 議員 (平)

質問事項 要旨
「福祉の充実と次世代育成のまちづくり」について
  1. 市民の健康・医療・子育て支援についての市長の考えを伺います。
  2. 安曇野市国民健康保険について
    (1)国保事業の現状
    (2)課題と対策
農業の活性化について
  1. 市として今後の農業活性化について、市長の考えを伺います。
  2. 農産物直売所と地産地消について

2.平林 徳子 議員 (新生会)

質問事項 要旨
元気な高齢社会をめざして
  1. 人間ドック後期高齢者への補助新設について
  2. 脳ドックと人間ドックの補助について
  3. 特定健診の項目充実について
  4. その他検診について
臭気対策について
  1. 畜産臭気対策研究会議の研究内容について
  2. 臭気対策と畜産振興に関わる庁内連携は
  3. 堆肥センターの運営について
  4. 畜産農家への支援の必要性について
住民サービス向上のための組織整備を
  1. 子ども部(仮称)の設置
  2. 男女共同参画課の設置

3.丸山 祐之 議員 (平)

質問事項 要旨
市の各種基金について
  1. 合併以降、あまり利用していない基金があるが、どのような事情か。
  2. 基金積立利子(運用益)の出ていないものがあるが、何故か
  3. 国際交流基金の扱いについて(含条例)
  4. 宿泊施設関連の基金の統一、プールについてその計画および工程はどうか
経費節減対策
  1. 経費節減対策のうち人件費について
    (1)職員の適材適所、有効活用について
    (2)第三セクターを含む市の外郭団体への職員派遣について

4.宮下 明博 議員 (信進クラブ)

質問事項 要旨
本庁舎建設について
  1. 必要性
  2. 場所
  3. 規模
  4. 都市計画マスタープランとの関係
土地利用管理制度に関する市の方針
  1. 平林市政の方針を引き継ぐのか
  2. 平成22年2月から始める予定の地区懇談会の内容
職員の処遇
旧五カ町村の平均化
  1. 同年齢、同ポストでどの位違うのか
  2. 年金、退職金などの違い

5.小林 紀之 議員 (信進クラブ)

質問事項 要旨
市職員の人事評価と教育について
  1. 公平な人事評価方法か、現状
  2. 市幹部(市長、副市長)と係長以下の職員との対話、特に支所(7カ所)市政方針等の意見、意思疎通をどう考えているか
  3. 職員教育方法と今後の方針
  4. 来庁市民に対する職員の接遇教育は
安曇野市観光について
  1. 穂高温泉郷を今後どのように生かすか
  2. しゃくなげ荘の今後は
  3. 穂高温泉郷活性化対策は
    (1)集客の足湯
    (2)宣伝施設、インフォメーションセンター
    (3)観光協会をどのように評価、活用しているのか

6.小林 純子 議員 (無所属)

質問事項 要旨
安曇野菜園経営再建の新方針について 新市長は「トマト栽培施設建設時及び株式会社設立時の目的や経過を確認し、現在の状態に至った原因と、これまで市が取り組んできた再建策について精査した結果、施設の廃止や会社の整理という選択ではなく、経営を継続する中で、施設の設置目的を達成するとともに、会社の経営再建を目指す」との方針を明らかにした。
 また、経営再建のためには、株式会社の役員体制を始めとして、経営管理や栽培技術の強化が必要であり、株式会社として必要な機能の再構築が課題であると述べている。
 
  1. これまでの何がダメだったと認識しているか。
  2. どこに改善の余地があると認めたか。
  3. 具体的にはどんな取り組みをしていくのか。
堆肥センターの施設改修について 三郷堆肥センター(三郷農業振興公社)は、管理・手入れの杜撰さから、耐用年数に満たない攪拌機を壊してしまったため、昨年6800万円をかけて攪拌機の取替工事を行なった。しかし、老朽化は機械設備ばかりではなく、施設全体に及んでおり、深刻な状況であることが判明し、今年は施設改修に向けて調査が行なわれた。
 
  1. 調査結果をふまえ、施設改修はどのように進めるつもりか。
  2. 施設改修して、事業継続が可能なところまで経営は改善したのか。
  3. 畜産振興と切り離せない排泄物の適正な処理について、三郷堆肥センターの位置づけとも関連して、どのように考えているか。
議員年金制度の公費負担について 「特権的」と批判の強い地方議員年金の存廃について、安曇野市議会は「制度存続では公費負担が増大し、市民の理解が得られない」として、議員年金を廃止することで意見がまとまった。
 これに対し、長野県の市議会議長会は、公費負担を増やして給付水準を保ち存続する案を支持している。
 
  1. この制度が続くかぎり、安曇野市の公費の負担は市の財政を圧迫し続けることになるが、このことについて市長としてどのように考えているか。

一般質問 第2日目  (12月17日(木曜日) 午前10時から)

7.吉田 満男 議員 (無所属)

質問事項 要旨
本庁舎建設構想について
  1. 「必要最小限の規模」とは具体的にはどの様な内容か。
  2. 建設場所についてはどの様に考えているのか。
  3. 特例債についての考え方はどの様か。
  4. 堀金総合支所及び県安曇野庁舎の利用はどうか。
  5. 総合支所(明科・豊科・三郷・穂高)の耐震補強工事は行なうのか。

8.松澤 好哲 議員 (日本共産党安曇野市議団)

消防車の入れない道と住宅団地形成での道路対策について 松本広域では、命の問題として通信網の改定で、現場に到着する時間の短縮をしています。いくら救急や消防の緊急体制をととのえても、入れない道路があったのでは何もなりません。道路の改良は安曇野市の問題です。
 そこで、消防車の入れない道と住宅団地形成での道路対策をお聞きします。
福祉バスについて 安曇野市では、福祉バスが穂高・堀金・三郷とあり、市民の足の確保や福祉センターの利用には大きな役割を果たしています。そこで、今までも継続されてきましたが、今後も継続をすると共に、拡大も含めていただきたい。
 このことは、安曇野市での福祉での一体感を得るためにも大変重要と考えます。
存続にかかる費用も含めお答えください。
インフルエンザについて 猛威を振るい学級閉鎖、学年閉鎖も出ています。
  1. 児童、生徒のワクチン接種と、大人への供給状況と見通しはどうか。
  2. 予防の徹底についてお聞きします。
  3. 安曇野市としてワクチン確保代行はするのかお聞きします。
県産材の活用について 安曇野市の政策として材木の活用・木造建築の進め、市の施設への対応についてお聞きします。
堀金小学校通学路の県道の確保と三郷小学校マンモス化解消について 7月の洪水、小学校の危険通路の解消への進捗状況はどうか。県の予算の確保は。
 また、長野県一のマンモス校、三郷小学校の通学区の変更を断念した経過から、2校ないし3校にすべきであり、今から方針を立てて(建設計画)取り組むよう再度提案します。
水道ビジョンと三郷の水道水を地下水に求める現状と予想について 調査16箇所終了したと聞きます。結果はどうでしたか。いつごろボウリングになりますか。
高規格道路について 前市長も豊科インター付近への変更に賛意を表明しています。長野県の推進同盟から要望書が出され、長野県・新潟県による促進同盟からも豊科インターからで、早急なる対応の要望書が出され、環境がととのいました。
 新市長の見解をお聞きします。

9.黒岩 宏成 議員 (信進クラブ)

質問事項 要旨
子育て、学校支援について 「子どもを社会全体で育てる」ために、経済的に苦しい家庭も育ちと学びは保障されるべきである。経済的弱者は経済不況と、デフレ・円高で一層貧しい生活を強いられている。子育て、学校支援に経済格差のない対策が欠かせない。
 
  1. 不登校について
  2. 保育について
  3. 子どもの医療費について
  4. 児童館事業と放課後児童クラブについて
農業振興について 農業・農村は、農産物価格の低迷、農業従事者の減少・高齢化、遊休耕作放棄地の増加などにより、農業生産・経営活動および集落機能の急速な停滞・低下が懸念されている。当市は「土地利用計画」「景観計画」と並行して「農業振興計画」策定が必要と思う。
 
  1. 「農業振興計画」策定について
  2. 新たな「農業制度」について
  3. 果樹(リンゴ)の振興について
  4. 主要な施策の継続について

10.猪狩 久美子 議員 (日本共産党安曇野市議団)

質問事項 要旨
保育料の引き下げについて
  1. どういった軽減を考えているか。
    (時期・方法・私的契約も範囲か)
  2. 全ての第二子を半額にすることは考えているか。
子どもの医療費無料化の年齢引き上げ
  1. 何歳まで引き上げを考えているか。
  2. 福祉医療費受給者負担金の引き下げについて
穂高白百合荘の運営改善について 施設運営の改善に向けた市の対応は

11.山地 重雄 議員 (無所属)

質問事項 要旨
豊科文化財団の生活工芸品類
(通称村田コレクション)の早期公開について
豊科文化財団の固定資産目録に「生活工芸品類」通称村田コレクションが、財産価値として1億6000万円余と記載されています。これだけの財産を、一刻も早く市民に公開することは、文化的にも、教育的にも、また、観光のためにも必要であると思いますので、早期公開を求めます。

12.小松 芳樹 議員 (公明党)

質問事項 要旨
保育教育制度について
小学校就学前児童の健康管理について
保育園入園制限について
  1.  保育教育の考えを市長に問う
  2.  経済不況の折、失業中の保護者家庭の児童入園許可の緩和
  3.  未満児保育、一時預かり制度について
  4.  保育園以外(幼稚園・認定保育園)建設誘致の可能性
厚生労働省保育指針改定(平成20年)に伴う市での施策
  1.  厚労省より奨励されている「地方公共団体版アクションプログラム」の策定現状は
  2.  保育所における看護職員の現状説明と、独立配置推進の要望
未就学児童の健康管理について
  1.  ワクチン接種の現状は
    新型、従来型インフルエンザワクチン
    ヒブワクチン
    公費助成も含み質問
三郷地域臭気問題について
  1. 三郷地域臭気現状について
    三郷地域臭気現状について市長の考えを問う
  2. 臭気対策会議の結果報告
    総合支所長に回答
  3. 永続的な対策
    臭気公害条例制定の要望
観光客及び市民の足の確保について
  1. 市内観光周遊バス現状について
    (1)市内一部に期間限定で運行されているバスの路線の増設
    (2)運行期間の見直し
    (3)魅力あるバスで観光客誘致を
  2. 「デマンド交通あづみん」の利便性アップ
    (1)時間を守れないか
    (2)定期路線増便
    (3)三郷地域からの交通網検討
    (4)利用者アンケートの信憑性は?
  3. 総合的な提案
    (1)観光客の足として「あづみん」の利用促進
    (2)市内全域にわたり運行可能か?

一般質問 第3日目 (12月18日(金曜日)午前10時から)

13.内川 集雄 議員 (平)

質問事項 要旨
一般廃棄物の最終処分場建設問題について
  1. 市長としてお伺いいたします。
     最終処分場候補地として答申された区民からの声として、選挙中に掲げた「見直し」の真意をお聞かせ願いたい。
    (小瀬幅地区の声を入れます。)
     市長所信表明にございました、「当該構想は慎重に審議された結果であり、尊重すべきものと考える。」(施設をつくる。)
     誠意を持った、関係地域住民説明と同時に、最終処分場検討委員会も答申したので「お役御免」で終らず、答申責任を負うべきと考えるが。
市依存の区から自立の区、自治の区を目指すなか「区のあり方」「区長の位置づけ」について
  1. 地域の安定した発展と市行政の効率的な運営を図るには市依存型の区から脱却の必要があると考えますが、市長の「区のあり方」また「区長の位置づけ」についてお考えは。
  2. 行政からの伝達、通達、要請に終始する、受動的な区長会になっている、本来の区長会役割は。
  3. 行政(市)自身が積極的に「区の在り方」について区長とともに討議に係り、指導すべきだと考えますが。

14.高橋 淨 議員 (しん風会)

質問事項 要旨
県下19市で最も高い保育料について
  1. 市長の所信表明において言及された「保護者の負担軽減対策」として、保育料の見直しについて具体的な対応をお聞きするものです。保育料は、両親の所得税と市民税の状況によって区分され、年齢別の基準で負担するものですが、近隣市の状況によって高いとの保護者の声もあります。
     選挙期間中から保育料見直しを掲げてこられた市長として、この現状をどのように把握されているか。また、見直しの時期とその内容についてお聞きしたい。
  2. 希望する保育園へ入園できないと聞いているが、現況はどうか。
安曇野菜園の栽培技術について 市長は、安曇野菜園株式会社は施設や会社の整理の選択でなく、経営を継続し再建を目指すと所信表明された。又、役員の体制を一新し内部の強化を図るとの事ですが、過去6期赤字経営がされ、改善の後が見えない。しかし、末期は経営再建経験者を雇用し経営体質の確立を図り、再建を目指すようですが、見通しはどうか。又、昨年は葉カビ病等が発生し思う様な栽培体系ができず、収量が減少したと報告があった。作物は自然との戦いだ。病害虫の発生は当たり前の事だ。菜園は県の病害虫防除所又、普及所の情報を適格にとらえ、技術導入すべきと思う。この様なことから、経営観念にとらわれず栽培技術者を雇用し収量増産に努めたらどうか。市長・副市長の見解を聞きたい。
次の質問は取り下げました。
安曇野菜園の施設共済と作物共済加入について
  1. 施設共済と作物共済に加入しているか。
    加入していない理由と、なぜ加入しないか。

15.藤原 陽子 議員 (公明党)

質問事項 要旨
超高齢者社会を迎えるための福祉ビジョンについて
  1. 高齢者への支援策について
 (1)介護老人福祉施設の待機人数の減少、及び期間短縮のための対策
  •    市として仲介する計画は?
  •    今後のビジョンについて
 (2)一人暮らしの高齢者へのサポートについて
  •    家で生活できるためのサービス及び対策
 (3)介護職員の待遇の改善による、サービスの充実について
  •    安心して働ける環境を整え、充実のサービスを受けるため、市としてできることは?
 (4)高齢者の外出手段について
  •   足が痛む等、体調が悪いときの外出手段
  •   目的地が近いが、歩いては行くことができない場合等の、外出について
親が安心して働ける環境づくりについて
  1. 児童館での預かり期間の延長について
 (1)留守番をすることのできない、心の病等による子どもについての対策
  •   小学校4年生以降も、延長の特例をみとめられないか?
 (2)豊かな放課後づくりについて
  •   親が安心して働けるよう、4年生以降も、毎日通える、放課後の居場所づくりについての対策

16.下里 喜代一 議員 (日本共産党安曇野市議団)

質問事項 要旨
公共交通をまちづくりの中心に捉えて
  1. 安曇野にふさわしい交通体系を構築する。カギは市民の声
  2. 「あづみん」の限界と改善点(時間、運転手の資質、昼休み運休、めんどうな乗り換え、料金など)
  3. 「ぐるまるくん(豊科)」の復活。安曇野を“ぐるっとめぐるバス”でひとつに結ぶ。
    *先進地に学ぶ、木曽っ子号(木曽町)・ぐるりん号(長野市)・タウンスニーカー(松本市)
  4. ヨーロッパのまちづくりは公共交通が中心(ドイツ・オランダ・フランス・イギリスの事例)
  5. 交通権の保障、環境政策とも重ね合わせて
子どもの権利条約(コルチャック生誕130年、権利条約20年、日本批准15年)を市政の土台に
  1. “格差と貧困”“新自由主義”下、子どもたちへの悪影響
  2. 子どもの遊び場と居場所づくり(児童遊園・公園・遊休荒廃農地・児童館・学校・図書館・子育て支援センター・公民館・家庭など)
    [空き地・原っぱ・里山・湖沼・河川・“せんげ”(小川、用水路)など]
  3. 子どもにとって“遊び”とは何か。
  4. 『「雑巾」やろめー』(名古屋の伝承あそび)から学ぶ地域力異年齢集団の重要性、遊びから学ぶ人間形成と仲間づくり
  5. 安曇野市子どもの権利条例の制定はどう考える
〈この寒空の下、路頭に迷わせない〉
年越しできない失業者を救え
  1. 「年越し派遣村」のある国って異常
  2. 当市独自の「年越し派遣村」が必要なのではないか
  3. 就職先の斡旋・当市への臨時雇用・住居の確保・生活費支給・炊き出しなど、具体的な対応は図られるのか
  4. 派遣・請負・アルバイト・パートといった、不安定雇用でなく正社員(正規職員)として雇用する
地上デジタルテレビへの移行を急がず現在の利用を継続し市民負担にならないように
  1. アナログ停波(2011年7月24日)で、地デジ難民が当市で生まれる危険性がある。市民負担を重くしてはならず、対処方法は
  2. あづみ野テレビ(CATV)とNHK共聴アンテナ(組合)との軋轢は解決するのか
  3. アナログ停波を延期できるよう法律改正の必要性があるのでは

17.荻原 勝昭 議員 (無所属)

質問事項 要旨
交通道路整備等について
  1. 安心安全のまちづくり、住みやすい地域づくりの一つとして、交通問題があります。その中で道路の舗装と歩道の設置があります。合併前に半分道路改良した路線が4年過ぎても残りその半分の改良が終らない道路がある。すべての市民の住宅の木戸先までの舗装と通学路の歩道設置を早急にすべきと思うがどうか。
  2. JR駅周辺に駐車場用地を確保し、駐輪場には屋根をつけるべきと思うがどうか。
  3. 穂高駅西は区画整理をして9m道路が開けているが、駅西口ができない。今こそ西口を開設し、東西通行ができるようにすべきではないか。お伺いしたい。
観光のまちづくりをどうすすめるか
  1. 観光を中心に捉えたまちづくりに賛意を示すものである。健康意識や心の満足に答える事業メニューの策定とあるが、その内容について伺いたい。
  2. 温泉を利用した取組みは、どのようなことを構想しているか伺いたい。
  3. 心の満足に答えるものは何か。風景であり、文化財や芸術作品であると考えます。豊科近代美術館を充実させ、企画展や著名作家の作品の発表の場として、県下一、安曇野市のシンボルになるような美術館を建設することはどうか。
  4. 安曇野市が誇る文化財はどのようなものがあるのか、お伺いしたい。
子育て支援策について
  1. 子育て支援策として、子どもの医療費の助成拡大対策を推進することには賛意を表する。それのみでは不足である。子育てのすべての人に行きわたるように、子育て手当金を創設したらどうか。
  2. 少子化対策として第3子・第4子には、子ども誕生祝金を創設することはどうか。

18.山田 高久 議員 (新生会)

質問事項 要旨
安曇野市農業振興条例の制定について 農は国の基・地域活性化の要、しかしこの農業農村の疲弊は極限に達している。新市の今こそ田園都市構想実現に向けた農業振興政策を確立すべきと思われる。新市将来構想の基本方針では、自然と景観を守り地域の将来の生活を守るため、特に農業を守り育てる新たな政策づくりを行うとしている。このことから、今まで以上に「農業・農村・食料」に行政が積極的に取り組むため、振興条例の制定を考えたい。
  • 国は、平成11年食料・農業・農村基本法を制定
  • 県は、平成18年長野県食と農業農村振興の県民条例を制定
  • 安曇野市には、「安曇野市商工業振興条例」(17.10.1条例第144号)がある。
 平林市政は必ずしも農業振興に積極的とは言えがたかった。宮澤市長は農業振興とどう向き合っていくかを問う。
本庁舎建設地(用地)の早期決定について

本庁舎建設は、市民の合意と理解したい。任意協・法定協当初から、行革の要は本庁舎建設にありと主張してきた者にとっては、やっとここまで来たかと思うと同時に、スピーディーな行政執行を望むものには、取り組みの遅れにはがゆい思いをしている。早期決定にむけた取り組み進捗状況について

  1. 審議会で答申された建設候補地3ヵ所は、いずれも農地転用の県・国の許可が必要である。許可の可能性について。審議会は許可制度の難易度を承知のうえでの3ヵ所決定であるのか。
  2. 3ヵ所地権者の意向把握について
  3. 3ヵ所が不調になった時、市街地の内に新候補地を求めるのか
    (1)市街地で、4ha以上連たんした地籍を検討したことがあるか。
    (2)豊科総合支所周辺、旧東洋紡跡地の再度検討する考えがあるか。
  4. 市長は、市民説明会時、22年5月には建設地の決定をしたいと言われたが、合併特例債活用など間に合うか。また、必要最小限の本庁舎と言っているが、抽象的である。
    具体的に何をさすのか。
地域コミュニティー(自治組織)の育成について 地縁的団体組織の自治区や、常会・隣組を育成し、地域がともに助け合う地域防災(犯)力・地域教育力・地域福祉力を高めるため、住民の自治組織への参加促進が必要と思われる。自治区参加の現状と参加促進策について
  1. 自治区への参加率について
  2. 自治区への参加促進策について
    (1)条例制定について
    (2)区交付金の増額充実について
    (3)「広報あづみの」等の配布方法の見なおしについて・配布可能な地区は、自治区に委ねる(4)農的社会にもどす努力
  3. 住民と行政との距離縮小に、自治区組織の充実
    (1)市職員の地区担当制の効果について
学校給食の完全米飯化(週5日)について わが国は、瑞穂の国として米を選び、歴史経過して現在に至っている。これからも子孫のために美田を安曇野の財産として残していきたい。美田を残すには、「米の消費拡大」にあり、「米の消費拡大」策に、将来の消費者となる児童・生徒に日本食「ごはん」の良さを身につけさせることである。現在の食生活は、戦後の壮大なアメリカの小麦戦略(肉食文化)の上になりたっているので、その是正から始め、そのために学校給食の完全米飯化に取り組むべきである。
 かつては、ここ安曇野は米に関して栽培技術・経営とも長野県いや日本をリードしていた。学校給食への米飯取り組みも(S45)日本一早くスタートした地域である。しかるに、現在は週3回の全国の平均にある。国は、週4回を目標としたい動きがある。全国には米どころ中心に週5回のところが急増している。県下を代表する米どころとして、日本食文化伝承と「地産・地消」的見地から、完全米飯化に取り組むべきと思われるがどうか。
『米消費予算拡大し、給食の米飯化を』

 

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