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平成22年3月定例会 一般質問

記事ID:0001741 印刷用ページを表示する 掲載日:2015年10月29日更新

 平成22年安曇野市議会3月定例会一般質問が、3月16日(火曜日)・19日(金曜日)・23日(火曜日)の3日間行われます。23人の議員が市政全般にわたり質問を行います。今回は、日をまたいでの一般質問になりますので、傍聴の際には日程等ご確認の上お出かけください。

・開議場所
議場(安曇野市役所 堀金総合支所3階)

・傍聴するには
議会はどなたも傍聴できます。お気軽にお出かけください。議会事務局で受付を済ませてから議場にお入りください。

・日程などについてご不明な場合は
議会事務局【電話:0263-71-2156(直通)・0263-72-3106(代表)(内:312・313】へお問い合わせください

一般質問取り下げについて

*一般質問3日目、畠山倉光議員より質問事項の一部取り下げがありました。

日程

平成22年安曇野市議会3月定例会一般質問日程

計23名
月日・開議時刻 発言順 氏名
第1日目
3月16日(火曜日)
午前10時
1 松尾   宏
2 丸山 祐之
3 大月 晃雄
4 平林 徳子
5 浜  昭次
6 下里 喜代一
7 山地 重雄
8名 8 吉田 滿男
第2日目
3月19日(金曜日)
午前10時
9 松澤 好哲
10 猪狩 久美子
11 青嶋 智隆
12 荻原 勝昭
13 内川 集雄
14 黒岩 宏成
15 召田 義人
8名 16 相田 登美枝
第3日目
3月23日(火曜日)
午前10時
17 山田 高久
18 宮下 明博
19 藤原 陽子
20 小林 純子
21 畠山 倉光
22 松森 幸一
7名 23 小松 芳樹

質問内容

一般質問 第1日目   (3月16日(火曜日) 午前10時から)

1.松尾  宏 議員 (平)

質問事項 要旨
22年度における市長の政策 平成22年度に向けて、下記の事項について、市長の政策・方針・考え方を問う。
(1)安曇野市総合計画について
 安曇野市総合計画は平成20年から29年までの計画である。
  •  計画について進捗状況はどうか
(2)田園産業都市構想について
 (1)田園の維持管理
  •  どのように田園を守り育てていくのか
 (2)産業の拡充
  •  拡充の取り組みと、企業誘致のための場所の確保は
 (3)観光産業をどのように発展させるか
  •  デスティネーションキャンペーンと松本空港に対する対応は
(3)行政と市民の協働について
 市民と行政が協力し合うまちづくりが大切
  •  協働とは何か

2.丸山 祐之 議員 (平)

質問事項 要旨
総合支所機能の見直しについて 本庁舎建設および本庁機能集約計画に関し、総合支所機能の見直しをするとのことであるが、以下の点についてはどのように考えているか。
(1)合併時の市民合意の認識
  •  任意合併協議会の「新市将来構想」、合併協議会の「安曇野市まちづくり計画」などで示された総合支所のあり方。
(2)検討結果によっては“まちのかたち”を変えることになると思うが、改編手続きはどうなるのか。
(3)本庁建設、機能集約計画の大前提となるべき総合支所機能のあり方はすべて出発点であり、最優先されるべき課題と思うがどうか。
太陽光発電所の建設 安曇野市は(も)温室効果ガス削減効果のある太陽光発電所を建設すべきと思うがどうか。
  1. 環境に優しいまちの形成/環境への責任を果たすまち…
    「総合計画」
  2. 立地条件:平均気温低く、日射量多い
  3. エネルギーの地産地消
  4. 低下する製造コスト
  5. 建設場所:農地(遊休、荒廃)、山
  6. 使用目的:福祉目的や公共施設など
  7. 資金:市・市民ファンド・電力会社など

3.大月 晃雄 議員 (新生会)

質問事項 要旨
本庁舎建設問題について
  1. 改正農地法の説明を
  2. 5カ所の建設予定地選定について
  3. 市の中心とまちづくりを考えに選定か
  4. 建設基金と地域振興基金について
平成22年度予算に見る産業振興施策について
  1. 中小零細企業への支援策
  2. 安曇野市の雇用問題
  3. 商店街のシャッター街の解消対策
  4. 22年度プレミアム商品券の発行は
一般廃棄物の最終処分場建設問題について 今後どのように市民に説明をし、理解を求めるのか

4.平林 徳子 議員 (新生会)

質問事項 要旨
高齢者支援について
  1. 認知症対策について
  2. 特別養護老人ホーム等施設整備について
  3. 生きがい対策は
     朗人クラブ・朗人大学
  4. 相談内容と対応策について
穂高交流学習センターについて
  1. 開館して6カ月を迎える。実績は。
     中央図書館・多目的交流ホール等
  2. ボランティアの関わり、喫茶スペースについて
  3. 課題は
  4. 豊科交流学習センターとの連携、めざすべき方向について
側溝の整備について
  1. 調査・点検・対応について
  2. 整備計画は
  3. 災害対策について
子宮頸がん予防ワクチンについて 必要性と助成について

5.浜  昭次 議員 (平)

質問事項 要旨
今後市が必要とする施設の建設地の考え方について 1.農地法の改正による影響
(1)年次計画に基づく建設計画への影響
(2)候補地選定を含めた検討委員会設置の在り方
(3)土地開発公社の存在意義と価値への変化並びに有資格者として先行取得した土地の利用(買戻しと目的取得との整合性)
2.安曇野市の土地利用制度制定施行に合せた建設ビジョン(特に公共インフラと、企業誘置のための工場団地用地)

6.下里 喜代一 議員 (日本共産党安曇野市議団)

質問事項 要旨
市民のために土地利用計画を策定する
  1. 市長の政治姿勢
  2. 田園産業都市の理念とは
  3. まちづくりを市民が主体で
  4. 「都市計画」をいかにすすめるのか
  5. 農業・環境の位置づけは
“働きがい”のある市となるために
  1. “働きがい”のある市の姿とは
  2. 正規雇用こそ「働く」基本“非正規”では生活設計できない
  3. 再雇用・再就職のチャンスある市とするために
  4. 住宅の確保、家賃補助と市営住宅の建設・修繕を
犀川水系を市民の財産として位置づける
  1. 水資源の利活用を
  2. 小水力発電の検討・研究
  3. 水産業(カジカ・ウグイ・アユなど)の振興
  4. 観光資源として
  5. スポーツ(カヌー・ボート)の拠点として
  6. 水辺環境(公園・堤防・多自然型河川・外来種駆除)
  7. 災害防止

7.山地 重雄 議員 (無所属)

質問事項 要旨
歴史的認識からみた本庁舎建設の妥当性について ローマ帝国は紀元476年に滅んでいるが、その理由はコンクリートによるインフラ整備の補修が、大きな財政費の負担となって、国家財政を圧迫した故、というのは定説である。この認識を踏まえ、鑑みると、これから招来するであろう「補償費用」の悪歴は、安曇野市にも訪れるのは明白である。昨今の経済状況下、急いで本庁舎を建設する事は、歴史に学ばぬ営為である。そこで、下記について問う。
  1. 現在ある施設を補修しながら市を運営していく考えはないか。
  2. 市長はコンパクトな本庁舎を建設すると述べられたが、具体的に土地建物、備品etcを含め、総工費幾ら位の事業と考えているか。

8.吉田 満男 議員 (無所属)

質問事項 要旨
市長の基本的施政について 1.前年度比5%減の目標が、当初予定が逆に2.8%の増となってしまった新年度予算は、公約に反するのではないか。
 実質公債費比率及び経常収支比率が年々上昇する傾向にあるが、中・長期的ビジョンをどう捉えているのか。(国の財政との関連も)
2.安曇野市本庁舎等建設基本構想ダイジェスト版が、市総務部本庁舎建設準備室より、昨年末に全戸配布され、間違いがあり印刷費が無駄となっている。どう対応していくのか。
建設候補地の3ヵ所他P8の「合併特例債は対象事業費の95%を借り入れることができるほか、償還金(返済額)の70%が国から交付される」とあるが、ここは交付ではなく交付税措置が
正しいのであって、意味が違うがどう説明するのか。
3.今回の新庁舎建設候補地の5ヵ所について、5月までに1ヵ所を選定し、10月末までには基本計画をまとめ、基本設計を23年度中に完成させたいとの事であるが、もっと民主的な方法を取るべきと思うがどうか。合併特例債期限内にという事はわかるが、社会情勢の動向を視野に、また、各総合支所の扱いは。
「土地利用計画」とまちづくりの全体構想は 1.土地利用制度の統一に向けて、来年4月の施行を目指す独自条例に基づいた「土地利用計画」は、5地域で今回開催した説明会での、市民の反応についてどうであったのか。
 また、豊科地域での線引制度は今後どの様に考えていくのか。(線引をはずすのはかなり難しいと考えるが)
2.関連するまちづくりと、景観についての説明も同時に行われたが、市としては長期的な見地からどう特色を出していくのか。(安曇野らしい風景と、また、持続可能な社会基盤づくりを目指して)
  • 「共生の地域・ひとづくりを進める取組み」については具体的なものはなにか。
  •   「信州デスティネーションキャンペーン」と「オープンガーデン事業」の方法は。
  •   市民全体のスポーツ祭開催はどの様なものを行うのか。

一般質問 第2日目   (3月19日(金曜日) 午前10時から)

9.松澤 好哲 議員 (日本共産党安曇野市議団)

質問事項 要旨
市長の政治姿勢について 1.新年度予算は健全財政か、暮らし優先の市政か
 (1)子育て支援では、保育料の値下げや義務教育までの医療の無料化の予算の計上は、評価できる。しかし、経済動向・市税の落ち込み・地方債発行増のなか、借金を減らし、市民の暮らしを守る市政をどう進めるか。
庁舎建設の問題について 1.市長のマニフェストと庁舎建設について
 (1)土地の確保について
 (2)総合支所のあり方について
  •   新年度の組織編制
 (3)合併特例債と段階補正について
 (4)合併協定は田園都市構想の下、分庁舎方式と総合支所方式の対等合併であった。
  •   財政の厳しい中での建設について
  •   世論をどう見るかについて
安曇野市でのお産・日赤・子ども病院について 安曇野赤十字病院の建設に力をいれて、お産のできる中核病院を期待したが、7月のオープンには間に合わないと聞く。
安曇野市でお産のできるのは、わずか23.6%に過ぎない現状である。
  1. 現状と見通しと対策は
  2. 安曇野赤十字病院のオープンで、その他の科の状況は
  3. 地域医療について
安曇野市の奨学金制度について
  1. 教育奨学金
  2. 医療医師確保の奨学金等について

10.猪狩 久美子 議員 (日本共産党安曇野市議団)

質問事項 要旨
子育て支援について
  1. 認可外保育所の支援について
  2. 大切な保育分野で、臨時職員が多いことの理由について
  3. 保育園の給食調理業務を委託する理由について
通学路について
  1. 安心・安全な通学路の確保について
  2. 穂高南小の通学路にあたる、踏切の改善について

11.青嶋 智隆 議員 (しん風会)

質問事項 要旨
行政施設建設整備について 1.市庁舎建設について
 (1)行政規模による庁舎の大きさ
 (2)建設場所による市街地整備
 (3)市内事業者への対応
 (4)安曇野市における市民ホールについて
観光行政 1.観光振興と高規格道路について
 (1)穂高山麓線に広がる温泉地の活性化と、滞在型観光地に対する施策
 (2)松糸高規格道路の起点、豊科北インターに対する考え

12.荻原 勝昭 議員 (無所属)

質問事項 要旨
安曇野市の将来像について
  1. 安曇野市の将来像を、どのように描いてまちづくりをしようとしているのか。
  2. 市の将来像実現のために、必要な施設は何か。
  3. 本庁舎建設は、市の将来像や他施設との関連の中で考えるべきでないか。
里山づくりと猟師の後継者確保育成について
  1. 里山づくりの計画はあるか。
  2. 有害鳥獣駆除に協力をいただいている猟師の高齢化・減少に対する対策はどうか。
  3. 猟師が捕獲した、動物の解体処理施設が必要と思われるが、どうか。

13.内川 集雄 議員 (平)

質問事項 要旨
「田園産業都市建設」に欠かすことのできない農業に関して
(農業と観光)
1.安曇野の農資源を活かした観光戦略
 (1)農業の担い手に関る新規事業の効果(見通し)
  •   援農ボランティアの活用は
 (2)農業に関わる農耕用等課税車両について
  •   農業振興と「健全財政」を見据え、税率変更の必要性
 (3)中山間地農業について
  •   有害鳥獣保護策と効果ある予防策
 (4)農業と調和のとれた地域ブランド・東山観光資源活用の考え方

14.黒岩 宏成 議員 (信進クラブ)

質問事項 要旨
地下水の保全に関する条例制定を 合併時に「安曇野市環境基本条例」「安曇野市公害防止条例」が制定され、昨年は「安曇野市環境基本計画」が策定され、市の望ましい環境像が明らかにされている。
 安曇野の象徴である「豊かな水」の中で、地下水の利用に対する基準などがなく、涸れたり汚染される恐れがあり、地下水の保全に関する条例を定め、市民の健康と快適な生活を守る必要があると思います。
  1. 地下水利用の実態について
  2. 地下水の水質調査について
  3. 地下水の保全に関する条例について
  4. 地下水の涵養について
基金繰り入れによる補修等の基準統一を 平成22年度の当初予算で、基金繰り入れによる補修等がある。基金の統一等検討されている中で、補修等の基準を定める必要がある。
  1. 基金繰り入れによる補修等の基準について
  2. 基金統一のメリット・デメリットについて

15.召田 義人 議員 (しん風会)

質問事項 要旨
環境都市づくりの施策(取組み)について 1.地球環境について
 (1)地球温暖化に伴う温室ガス削減計画の状況
 (2)街路・防犯灯・道路灯へのLED設置案
2.太陽光発電、太陽熱利用推進状況
 (1)事業を普及するための今後のPR方法
 (2)公共施設への積極的な設置
3.子どもの環境教育について
 (1)生活・自然・地球環境の学校への指示
スポーツ施設の開放と充実について 1.各施設使用の公平性
 (1)施設使用の申請方法と公平性について
 (2)グランドの整備と器具の充実
2.青少年のスポーツ振興について
 (1)市外遠征時における交通手段の検討
 (2)コーディネーショントレーニングの継続

16.相田 登美枝 議員 (無所属)

質問事項 要旨
福祉バス運行の即時実現を 豊科地域にも福祉バスの運行を
保育園給食の調理業務民間委託と学校給食センターの現状と食育について 1.保育園給食の調理業務委託と食育について
 (1)食育基本法が制定されて5年、今、あらためて食育について問われている。
  (1)食育についての市長の認識と方向性について
  (2)子どもより、経費節減・効率が優先されていないか
  (3)今、最も必要とされているのは何か
  (4)その他関連
2.学校給食センターの現状についてと、展望とこれから
地域力生かした活動の掘り起こしと庁内に事業仕分室を 1.まちづくり推進室「つながりひろがる地域づくり事業補助金」の成果と課題について
 (1)地味な活動であるが、地域起こしの原点を見る
 (2)今年で3年目。申請団体は19年59・20年62・21年44団体、今後の課題は。
(3)庁内には、企画財政部・まちづくり推進担当、市民環境部・環境基本計画推進係、産業観光部・ブランド推進担当とある。
2.安曇野の掘り起こしには、人と人とのつながりと地域力
 (1)各部署で立派な資料が発行されている。生かし切れているか
 (2)事業仕分室、あるいはブランド推進室に統合といった考えはないか

一般質問 第3日目   (3月23日(火曜日) 午前10時から)

17.山田 高久 議員 (新生会)

質問事項 要旨
安曇野を豊かにする水資源の利
活用について
水は生きるもの生命の基といえる石油資源より大切なもの(「21世紀は水の世紀」とも言われている)市は、「安曇野の水を守り、次代に継承する活動につなげたいと、市HPに「水物語マップ」を発表した。水保全の取り組みを評価期待したい。市は関係機関あげ、安曇野の水資源を生かし、水産業(農作物から養魚等)・景観(風景も農業生産物という農業観)・生物の多様化に取り組むべきと思う。そのために、
1.各堰(用水路含)の通年通水による景観・生物の多様化・地下水の涵養・冬水田んぼ・農法の促進・防火用水の確保等である。特に安曇野に影響大い十ヵ堰改良区は水利権5.1から5.10、8.427?/S・5.11から9.30、7.044?/S・10.1から4.30、2.290?/Sの実践の責任がある市の指導について。
2.水資源の利活用は行政の責務にある。土地改良区(農業者)だけに重任してよいか。欧米は「所得補償+価格補償」の2本立てで農業・農村を守っているが我が国(安曇野)は経済的疲弊者(農業者)に地域を守らせている逆施策にある。
3.豊科南小は昨年「全国学校ビオトープコンクール2009」で金賞となった。しかし、今、冬は水なく水生物は死している。これでよいか。
4.地下水保全条例の制定について
5.安曇野市土地改良区連絡協議会運営・団体からの農業委員の推薦について
行政の継続性と執行のスピード化について 合併の先がけ取り組まれた、合併任意・法定協議会での決定事項に、平成17から26年までの新市の財政計画がある。
これによると、新市建設にむけ、国支援策に合併特例債がある。国の示す基準は、事業費べースで482億であるが、安曇野市は350億を目標にし、10年間の財政計画をたて、スタートしている。全体に執行遅れ傾向にあるが、計画変更修正をしての結果か。
1.合併特例債、350億円の執行状況について
2月10日万都市の体育施設について
 ・スポーツ施設の要望は多岐にわたっているが、特に合併前豊科町議会で採択された「多目的グランド(野球場)の設置」陳情、合併後安曇野市議会で採択された「野球場(多目的グランド)の設置の陳情」の取り組み状況について
3.スポーツ施設充足度調査の結果について

18.宮下 明博 議員 (信進クラブ)

質問事項 要旨
土地利用制度統一と景観条例について 1.土地利用基本区域決定のプロセス
2.特定開発計画認定指針の適用範囲
3.土地利用基本区域と農地法、農振法の改正の整合性
4.今後の開発計画
  •  産業団地
  •  住宅団地
5・景観条例について
  •  ルール作りの5項目、高さ・色彩・緑化・屋外広告物・その他について
合併特例債の事業計画 1.本庁舎建設
  •  必要面積
  •  位置の決定方法
2.市民ホールの建設
3.市営球場建設

19.藤原 陽子 議員 (公明党)

質問事項 要旨
高齢者のための福祉対策につい
1.高齢者の外出手段について
 (1)12月定例議会において、75歳以上の高齢者の外出手段として、タクシー券を要望し、デマンド交通にて解消しているとのご答弁をいただいたが、解消されてはいない。
  •  介護度がなくても、足腰が痛い等、移動の困難な方がいる。
  •  一人暮らしの方や、そうでない方も、昼間は一人の場合が多いが、緊急の場合は?
  •  高齢者にとって、行き先は病院が多く、タクシー料金は高額である。
  •  行き先が旧町村にまたがる場合は、時間を要すため、具合が悪いときなどは無理である。
  •  あずみんが満員で、予約が困難な時がある。
2.介護慰労金について
 (1)安曇野市の介護慰労金の金額は適当か?
 (2)特別養護老人ホーム等の施設に入ることが困難な今、在宅での支援を強化すべきでは?
中小企業の雇用を継続するためには 1.中小企業緊急雇用安定助成金について、市としての取り組みは?
 (1)一時的に休業し、教育訓練を行うと、解雇を行わないことを前提に、休業分に更に加算されて助成を受けることができる制度。中小企業にとっては実行しにくいが?
  •  講師代が高額であり、また、カリキュラム作成等の負担が大きい。
(2)多数の企業が、一緒に教育訓練を受けられる状況を早急につくっていただけないか?
  •  商工会と一体となって、講師の手配、カリキュラムの作成、発信、会場及び駐車場の確保等をしていただければ、実行しやすくなり、早期に雇用の継続につながる。
(3)国のガイドブックではわかりにくい、わかりやすい発信の方法は?
(4)行政の窓口にチラシ等置き、ワンストップでの対応をお願いできないか?

20.小林 純子 議員 (無所属)

質問事項 要旨
安曇野菜園の経営改善と市の支援について 「安曇野菜園」は2月16日になってやっと、第7期第1四半期(9月から11月)の実績報告を行ったが、「計画目標3億9,000万円の売上げは、なんとしても達成する覚悟だが、農業だから『できる』とか『確実に』とかは言えない」とあやふやな説明で説得力に欠けるものだった。
村上社長(副市長)は「キャッシュフロー(資金繰り)は厳しい。ルビーの棟で1億円以上の売り上げがないと、期末には資金ショートもあり得る。金融機関に債務保証(損失補償)して借り入れも…」などと、市の支援を期待する発言があった。
1.経営改善の見通しが立たないなかで、新年度から始まる施設使用2,500万円の支払いは可能か。
2.新年度予算には「安曇野ブランドトマト開発支援事業」として、国のふるさと雇用再生特別交付金を活用して1,400万円余が計上されているが、そのねらいはどこにあるのか。
三郷堆肥センターと三郷農業振興公社のあり方について 三郷堆肥センター(三郷農業振興公社が指定管理者として管理運営)の建設に、旧三郷村は8億円を投じ、その後も補助金や指定管理委託料として毎年1,000万円を市が負担している。施設修繕費などを含めると、公費負担はさらに増える。市内の畜産農家51戸に対し利用畜産農家はわずか5戸。経営面、技術面、いずれを見ても力不足であることは、これまでの実績から明らかである。公共性・公益性の面から堆肥センターと三郷農業振興公社のあり方、存在意義を問われるものであり、これ以上の問題の先送りは許されない。
1月3日月末で期末を迎える第9期の決算の見通しはどうか。
2.経営改善に向けてのこの1年間の取り組みについて、その成果はあったか。
3.新年度予算には「構畜連携促進緊急対策事業」として、国のふるさと雇用再生特別交付金を活用して1,060万円余が計上されているが、そのねらいはどこにあるのか。
4.公共性・公益性の面から堆肥センターと三郷農業振興公社のあり方、存在意義をどう考えてるか。
生活保護増加に見合うケースワーカーの増配について 安曇野市でも派遣切りや、リストラにより生活保護者が増加しているため、ケースワーカーが業務加重となり、被保護者への十分な支援が出来ない状況にある。生活保護が受けられるようになれば、それで一件落着と思われがちであるが、その先の生活の立て直しや自立に向けた様々な支援が重要であり、その対応は一通りではない。ケースワーカーの増配はもとより、職員育成の観点からも配慮が必要ではないか。
  1. 前年度と比較して、生活保護の増加の実態と、今後の増加の見通しは。
  2. 増加する被保護者に対して、自立にむけての十分なケアが出来ているか。
  3. ケースワーカー配置の国の基準を超えている現状を、どう認識しているか。
  4. 仕事に精通した職員育成のためにも、ケースワーカーの増配が必要ではないか。

21.畠山 倉光 議員 (信進クラブ)

質問事項 要旨
消防団と自主防災組織について 1.消防団条例の改正のうちの「勤務する者」への入団勧誘の取り組みと、入団後の服務と組織上の位置(所属部)づけについて
2.方面隊長が廃止となり、副団長が4名となったことについて
  •  広域的大規模災害時の指揮監督はどの様に対応されるのか
3.消防団員に対し、直接的優遇措置はできないか
4.自主防災組織の防災訓練と育成計画について
  •  組織間で防災訓練の内容に温度差があると聞いているが、組織の育成をどのようにされるのか
防災対策について 1.デジタル移動系防災無線の基地局建設について
  •  携帯電話の使えない地域の電波状況の調査結果、不感地帯はないか
  •  災害危険個所を多く抱える地区に、情報通信協力員の依頼は
2.住宅用火災報知機の設置普及率について
  •  設置は義務であり、罰則規定はないが、未設置の家庭に対して、命を守るうえで今後どのような取り組みを考えているか
次の質問は取り下げました。
穂高温泉郷の温泉活用について 温泉を活用し、農家の所得向上はできないか
  • 農業活性化施設「Vif穂高」に足湯を作り、集客はできないか。また、穂高温泉郷の泉質の良さの宣伝に使えないか

22.松森 幸一 議員 (公明党)

質問事項 要旨
本庁舎建設基本計画策定までの道筋 この7から8ヵ月間が、本庁舎建設への「正念場!、天王山!」
舞台の主役、将としての決意・方針を伺うもの
1.候補地選定および基本計画策定の取り組み体制
2.基本計画の策定について
 (1)基本計画の策定項目
 (2)基本計画では「総合支所のあり方、本庁の組織の構想」は重要課題と考えるが「総合支所あり方」の考え方
  •  合併協定における「総合支所機能を有する設置」の意見
  •  新市都市計画における「『本庁』と『地域行政機構(支所』の設置」の意見
  •  地域審議会答申についての意見
  •  「総合支所」の法的位置付け
3.経過の公表および市民の意見の集約方法
子宮頸がん予防の取り組み 1.女性特有のがん検診事業
 (1)21年度のがん検診無料クーポン事業
 ・利用状況・受診率向上への効果
 (2)22年度の取り組み方針
2.子宮頸がんワクチンの公費助成を
通学路の安全確保について 1.児童生徒の通学時における事故・事件等の発生状況
 (1)通学時における事故(交通事故・その他)の発生状況(件・原因や傾向、小中学生別等)
 (2)不審者等の発生状況
2.通学路の安全点検の実施状況および実施結果
 (1)安全点検の点検者、実施方法、点検ポイント(公安面・防犯面・水路等危険個所…)
 (2)危険個所等の実施結果の状況
3.危険個所への対応
 (1)安全教育や指導
 (2)危険個所情報(不審者情報等)の共有化
 (3)家庭(PTA)、地域との連携
4.危険個所の改善体制
 (1)危険個所の改善要望体制および危険個所の改善状況(公安施設、防犯灯…)
 (2)歩道設置の優先順位
 (3)通学路単位(区を超えた全路線)の施設整備を

23.小松 芳樹 議員 (公明党)

質問事項 要旨
魅力ある安曇野の観光資源の活用について 1.穂高温泉郷活性化への取り組み
 (1)温泉組合、観光協会への行政のかかわり
 (2)ハード、ソフト両面の整備要望
 (3)情報発信の具体策は

2.

  • 近隣市町村、県との連携は
  •   信州DCキャンペーンで安曇野市としての施策は何か
3.一年を通して観光客誘致の施策はあるのか
教育、子育て施策について 1.教育現場の施策について
 (1)不登校児童の対策
 (2)中間教室の役割と今後の取り組み
2.子育て家庭への支援
 (1)子育て相談窓口について
 (2)経済的支援について
危険箇所の防災体制について 1.明科潮沢地区
 (1)集中豪雨に対応した防災体制は整っているのか
 (2)緊急自動車すら上がれない地区があるが、道路整備の計画はあるのか
2.市内の総点検を
 (1)防災マップの早期完成と、避難場所の確保を
 (2)ガードレール、カーブミラーの点検を
入札制度について
  1. 入札結果の情報内容を細部にわたり公開できないか
  2. 不公平のない入札方法と、市内業者の活性化との連携は
  3. 今後の入札方法の取り組みは
    (1)電子入札の導入
    (2)一般競争入札の拡充

 

 

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