平成22年安曇野市議会6月定例会一般質問が、6月16日(水曜日)・17日(木曜日)・18日(金曜日)の3日間行われます。17人の議員が市政全般にわたり質問を行います。
・開議場所
議場(安曇野市役所 堀金総合支所3階)
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*一般質問3日目、荻原勝昭議員より質問事項の一部取り下げがありました。
平成22年安曇野市議会6月定例会一般質問日程 |
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計17名 | ||
月日・開議時刻 | 発言順 | 氏名 |
第1日目 6月16日(水曜日) 午前10時 6名 |
1 | 平林 徳子 |
2 | 下里 喜代一 | |
3 | 大月 晃雄 | |
4 | 猪狩 久美子 | |
5 | 松澤 好哲 | |
6 | 松尾 宏 | |
第2日目 6月17日(木曜日) 午前10時 6名 |
7 | 相田 登美枝 |
8 | 小松 洋一郎 | |
9 | 小林 純子 | |
10 | 丸山 祐之 | |
11 | 藤原 陽子 | |
12 | 小松 芳樹 | |
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13 | 内川 集雄 |
14 | 宮下 明博 | |
15 | 小林 紀之 | |
16 | 山田 高久 | |
17 | 荻原 勝昭 |
一般質問 第1日目 (6月16日(水曜日) 午前10時から) |
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1.平林 徳子 議員 (新生会) |
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質問事項 | 要旨 |
男女共同参画社会の形成について | 1.平成22年度人事について 2.男女に均等な参画機会の促進について ・女性の登用率は 3.課題について 4.今年度の方針は |
学校教育について | 1.教職員の健康管理について 2.平成23年度から必修化される「外国語活動」について 3.県教委「笑顔で登校」支援事業について |
2.下里 喜代一 議員 (日本共産党安曇野市議団) |
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質問事項 | 要旨 |
社会保障としての国民健康保険の改善を | 保険税の市民(被保険者)負担軽減のために (1)財政面での検証 (2)減免・減額を制度上整備する (3)基金の考え方と活用方法 (4)疾病と健康づくり (5)国民健康保険法第44・77条の履行 |
山林整備と環境保全 | 山林の位置づけと整備計画をつくり、環境保全をすすめる (1)山林面積と分布、動植物調査 (2)整備計画を系統的・継続的につくる (3)環境保全の観点で山林の重要性を再認識する (4)県産木材活用の可能性と経済性 |
鳥獣による農作物、環境被害に対する対策は | 被害の実態と対策を万全にし、農業・環境の部門で縦横の総合的な対応を (1)鳥 カラス、カワウ、ムクドリ (2)獣 イノシシ、ハクビシン、シカ、サル、クマ (3)その他、松くい虫・アメリカシロヒトリ・アレチウリ (4)個体数の制限と被害防止の対策 |
3.大月 晃雄 議員 (新生会) |
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質問事項 | 要旨 |
本庁舎の建設計画と総合支所の在り方 | (1)今後の建設に向けてのスケジュール (2)本庁舎建設後の総合支所の在り方 |
明科駅前開発について | 東の玄関口としての在り方 |
安曇野市の観光行政 | (1)全国レベルのイベント誘致 (2)近隣市・町・村との地域間競争 |
4.猪狩 久美子 議員 (日本共産党安曇野市議団) |
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質問事項 | 要旨 |
子宮頸がん予防及びワクチン接種について | 3月議会で取り上げられた問題ですが、その後どのように検討がなされたか。市として始められることは何か (1)検診の強化や啓発活動についての取り組みについて (2)希望者には一部でも公費負担が可能か (3)学校での性教育の強化について (4)学校での集団接種は今後可能か |
5.松澤 好哲 議員 (日本共産党安曇野市議団) |
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質問事項 | 要旨 |
大手企業による下請け切りと従業員の雇用を守ることについて | 1.大企業の下請け切りを許さず従業員の雇用を守るための行政の支援の考えと現状について 2.雇用と地域経済を守る立場と地域ぐるみの支援について 3.地域の産業と雇用を守る「中小企業を守る条例制定」について 4.安曇野市の公の事業は(仕事がない)市内業者に発注を強化について |
安曇野菜園トマト工場について | 1.「自治体ビジネスは行わない」再確認について 2.実態の財政構造はどのようになっているかについて (借金全容・土地・経費の支払い・人件費売り上げと純利益) 3.2億5000万円の損失補填と、その後は「安曇野菜園」で事業について 4.事業の責任を明確にし、市長は今回の3000万円で1年期限で撤退について |
新庁舎建設について | 1.共通認識について 2.平林市政の庁舎建設と宮澤市政の庁舎建設の違いと財政問題について 3.有るものの検討・財政・規模・市の借金財政と限度額・プロセスについて 4.市民の合意と市民の意見集約について 5.暮らし優先の市政について |
平和都市宣言について | 早期制定に向けた状況と制定へのスケジュール |
6.松尾 宏 議員 (平) |
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質問事項 | 要旨 |
地域医療について | 安曇野赤十字病院が新築され、7月より診療が開始される。 安曇野市における地域医療の見直しが必要ではないか 現状と今後について考えを伺う。 (1)安曇野赤十字病院に対する安曇野市のかかわりについて (2)松本保健医療圏との連携は (3)安曇野市内の医療機関との連携は |
水道水源確保支援事業について | 三郷地域の水道水を確保するために、温地域において井戸の試掘調査を予定しているが、旧5町村毎ではなく、安曇野市全体として水源確保を考える事が必要であると思う。 (1)各地域間での供給可能な水源の量の現状は (2)新しい水源設置と地域間で融通する方法の選択において、新しく水源を求める理由は ・イニシャルコストとランニングコストを複数の業者による見積もりでの検討結果は (3)安曇野市における、現状と今後の地下水源に対する政策は |
一般質問 第2日目 (6月17日(木曜日) 午前10時から) |
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7.相田 登美枝 議員 (無所属) |
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質問事項 | 要旨 |
新庁舎建設と景観計画と建築物高さ制限について | 新本庁舎選定候補地、豊科近代美術館周辺と発表された。 決定までに遅すぎた感もある。しかし、ここは旧豊科の文化ゾーン地帯。 市長はコンパクトで、必要最小限であることを掲げている。 1.文化ゾーンを損なわずとしたら、どんな構想を持っておられるのか。 2.景観計画の中で、建築物の高さ制限(20m)の規制緩和の考えを持たれているようだが、その根拠と、安曇野市の田園産業都市としての絵図をどのようにとらえているのか。 3.今春、議員になってはじめての、全国の市町村セミナーに、京都駅からすぐの滋賀県琵琶湖畔にある全国市町村国際文化研修所。細長い敷地に見合った外観と設計は参考になると思う。 (敷地面積3万平方m、建物17657m)。参考に! |
デマンド交通「あづみん」と福祉バスの運行について | 3月議会一般質問で福祉バス運行について、現三郷、穂高、堀金のバスを活用等も含め前向きに検討、その後の経過について 1.3か所、三郷、穂高、堀金のバスについて、福祉バスが共に古く、廃車の時期を迎えているとのこと。廃車後の運行についての考えは また、新規購入した場合の経費はどのくらいか 2.新車購入、補助金、委託料の費用対効果に対応できる方策はあるか |
地域コミュニティ支援事業と各支所の「まちづくり支援」のあり方と充実を | 少子高齢化が進んでいる。高齢者の独り暮らし、近隣の交流をはじめ、ふれあいが希薄に。地域のコミュニティがとても大事な時に来ている。 1.企画財政部「まちづくり推進課」の一つ「つながりひろがる地域事業」がある。地域のやる気と元気の事業支援の費用対効果は大きい。 この補助事業は1年から2年という制約がある。ずっと続けてほしい、広めたい事業の1例に「地域力を生かした子育て支援」がある。その支援対策について。 2.豊科地区社会福祉協議会で「子育てサロン」事業が始まった。とても、うれしいことである。連携はどのようになっているのか。 3.各支所は地域の窓口である。地域支援課を「まちづくり支援窓口」とわかりやすく、利用しやすいと思うが。 4.地域のコミュニティに求められているのは、人と人とのふれあい、会話、交流である。一つの妨げになっているのが「個人保護条例」の縛りがある。不都合の緩和策は。 |
8.小松 洋一郎 議員 (しん風会) |
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質問事項 | 要旨 |
観光戦略について | 1.新設商工観光部における観光事業の取り組みについて (具体的な展開策:いつ迄に、何を、どのようにするのか) (1)観光メニューの整備状況 (2)地域の良さを生かした他面的なコース設定 (3)交通アクセスの考え方 (4)ミス安曇野による他面的なPR (5)滞在型観光の進め方 2.一体感の醸成について (1)市民、NPO、各種団体等の役割 (2)行政の役割 |
高齢化社会に伴う安全対策について | 1.歩道の整備計画について(全体像) ☆穂高「みらい」周辺 2.公共施設の安全確保について 3.安全で安心して暮らせる高齢者教育について |
9.小林 純子 議員 (無所属) |
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質問事項 | 要旨 |
安曇野菜園の経営改善と市の支援について | 5月7日の議会全員協議会において、安曇野菜園の上半期決算と「事業再生3カ年計画」の報告があった。宮澤市長は「黒字転換は第8期(2011年9月期)からになる。1年間やってみて計画通り行かないなら、重大決断もありうる」と述べ、経営を民間に譲渡する方向も示唆した。 そこで、以下に質問する。 1.5月28日の議会全員協議会で市が示した安曇野菜園の「経営状況の変化に応じた市の財政負担額、損害額の推定」(一覧表)について 2.安曇野菜園はいよいよ資金繰りに行き詰っているが、必要とされる3000万円の融資と市の損失補償について 3.第三セクター安曇野菜園の事業展開における行政責任と、事業再生へ向けての政治的判断について |
市が有する滞納債権、その管理の現状と課題について | 安曇野市の有する債権(滞納債権)について、市税、国民健康保険税、水道使用料、下水道使用料、保育所保育料、幼稚園保育料、市営住宅使用料、給食費等々、取り扱いの法律、システムはそれぞれ異なっている。 生活困窮者からの厳しい取り立ては論外であるが、公平性・公正性を保つために、また悪質なケースへの厳しい対応ができるように、きちんとルール化されるべきではないか。 そこで、以下に質問する。 1.市の債権管理の現状について 2.債権管理、滞納処分に関する有効な対策など、市の考え方について 3.ルール化に向けた課題について |
情報公開と個人情報保護の運用のバランスについて | 安曇野市では合併前の町村時代に比べ、情報公開請求の件数が飛躍的に伸びている。これは、市民の市政参加、まちづくりへの関心の高まりを反映したものと考えられ、喜ばしいことである。 しかし、情報公開に対応する市側の事情としては、個人情報保護の観点からの配慮を重要視するあまり、情報公開に要する職員の仕事量が増大している。結果として部分公開扱いになったり、情報公開までに時間がかかったりすることが多くなっている。情報公開と個人情報保護の運用のバランスについて考えるべき時がきているのではないか。 そこで、以下に質問する。 1.情報公開に要する職員の仕事量について 2.情報公開と個人情報保護の運用のバランスについて 3.印影を非公開にすることについて |
10.丸山 祐之 議員 (平) |
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質問事項 | 要旨 |
本庁舎建設について | 1.基本的考え方 2.財政シミュレーションのあり方 3.基本計画策定上の主要な課題は何か |
安曇野菜園について | 1.経営改善に向けた市の基本的立場および認識 2.市の必要不可欠な支援とは何か 3.「安曇野菜園再建対策会議」に期待するもの(目的、権限、その他) |
11.藤原 陽子 議員 (公明党) |
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質問事項 | 要旨 |
脳卒中の意識啓発ポスターを全戸に | 1.日本人の三大死因の一つであり、要介護になる最大の原因とされる脳卒中、高齢化の進展で今後、患者数の増大が予想される。 2.特に脳卒中の7割を占める脳梗塞は、発症後3時間以内の脳血栓溶解療法が勝負と言われている。 3.脳卒中対策は、基本法が制定されていないため、患者受け入れ態勢のシステム整備等課題はあるが、一刻も早く119番通報するようPRが必要である。 4.イラストで解説した誰にでも分かり易い、こんな症状が出たら119というようなポスターを作成、全戸に配布されれば、家族で話し合うきっかけにもなり、意識の啓発につながる。 |
放課後の居場所づくりについて | 1.放課後の居場所づくりについて今後の市の方針は? (1)放課後児童クラブが4年生まで拡大されたが、6年生までの拡大は? ・市で行なったアンケートによると、6年生まで希望するご家庭が大変に多い ・女の子を一人にして安心して働けない、ゲームに没頭し易い、一人ではいられない子等、さまざまな家庭の事情があり、小学校卒業までは児童クラブがないと困る。というご家庭が多い。 (2)留守番ができる年齢にもなってきており、近所の友達と遊ぶという社会生活のための大事な時期とも考える。 (3)安易に児童クラブに通わせるのではなく、どうすれば、一人一人の子供にとって最良の放課後になるのか、心をくだきながら決めていくという作業が大切と考える。 (4)以上をふまえたうえで、親が安心して働くために6年生までの拡大と、子供にとっては大事な時期であるということを認識していただく機会を設けたらどうか? |
不登校対策について | 1.不登校になるには原因があるが、実際は複雑で本人にも分からないことが多い。心を開き、話をするまでじっくりと聞いてあげることが最も重要だと考える。そこまで寄り添い関わっていくのには、カウンセラーの人数にもよるが時間が必要である。そのような対応が現在の状況で可能なのかをお伺いします。初期の段階で心が開かなければ、引きこもりとなってそのまま成人し、母親に暴力を向けるしかなく家庭崩壊となるケースが多々ある。 2.中間教室にも行けない子がいると思うが、対応は? 3.3月議会において個々のケースに応じた支援体制を整備し、22年度は新たな整備を行うとの答弁があったが、具体的には? 4.以上は現時点での対応であり、究極の原因は何かということを探らないかぎり減ることはないように思う。いじめる子にも焦点をあて、3歳くらいまでは親の元で育てられるような環境づくりを進めていくことも大切ではないか、市のビジョンをお伺いします。 |
12.小松 芳樹 議員 (公明党) |
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質問事項 | 要旨 |
農業後継者対策事業について | 1.22年度で予算化した担い手農業支援の進行状況は ・農業後継者育成事業 ・新規就農者育成支援事業 2.行政とJAとのタイアップで、利益のあがる農業施策を 3.農地を利用した安曇野らしい観光を |
地域振興活性化のために | 1.地区公民館補助金について ・公民館補助金の確定にあたり、地区ごとで不公平はないのか ・補助金の使われ方のチェックはされたのか ・公民館建設補助金の割合は 2.区費のありかたについて ・転入世帯の対応 区によって差があるが ・生活保護世帯の対応(プライバシーの問題) 3.合併効果アップのために市民に一体感の感じられる事業を ・市民スポーツ大会を大成功に ・その他の市民大会の計画は ・各地区の特色を消さないための施策は ・各種団体への補助金と地域振興との整合性は |
河川や堰の管理について | 1.安全対策について ・柵が無いような危険箇所の対策は ・通学路にあたる場所についてPTA等との連携はスムーズにされているか 2.きれいで安曇野らしい環境を守るには ・河川清掃のあり方 ・地域住民との協定や条例の必要性について |
一般質問 第3日目 (6月18日(金曜日) 午前10時から) |
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13.内川 集雄 議員 (平) |
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質問事項 | 要旨 |
ふるさと納税(寄付)について | ふるさと納税に対する考え方 安曇野市の取り組みと効果に対し伺います。 1.財政に関わる寄付についての考え 2.3つの取り組みについて |
安曇野市立保育園について | 市立保育園の運営に対し伺います。 1.非正規職員(保育士)に関して 2.保育ニーズの多様化対応 3.運営委託についての考え |
14.宮下 明博 議員 (信進クラブ) |
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質問事項 | 要旨 |
安曇野市の適正な土地利用に関する条例について | 1.現在策定している条例(素案)の問題点 2.4年間の土地利用の現況 3.安曇野市の人口を10万人以上にする施策 4.基本区域の決定方法 5.開発業者との意見交換会 6.学校、保育園等の施設を基本とした考え方 7.上下水道布設済道路の位置づけ |
15.小林 紀之 議員 (信進クラブ) |
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質問事項 | 要旨 |
合併特例債活用計画と本庁舎建設について | 1.現在の一般会計による起債借入額と交付税措置額(普通交付税基準財政需要額)を引いた一般会計の実質負担金額は(確認を含む) ・市財政状況と意見は 2.合併特例債活用の限界、許容金額をどう考えているか。 3.本庁舎建設完了を平成27年としているが、その間に合併特例債償還平準化を考慮して活用工事(事業)として (1)三郷、穂高支所の耐震工事 (2)明科支所の建設 (3)穂高体育館の活用拡大と安全化のため照明、耐震、空調工事 (4)市民会館建設等、活用の考えは? |
三郷畜産業者による臭気公害対策と三郷堆肥センターの役割は | 1.三郷堆肥センターの活用状況と目的 (活用業者数、市内全体畜産業者数及び頭数確認) 2.現在までのセンター建設費から維持費投入金額 3.現在までの臭気対策と投入金額 4.臭気公害に対する市の方針と対策 (特に行政として周辺被害住民の切実な声に対し業者への臭気公害責任をどこまで追求するのか。要望に答えるのか。) |
16.山田 高久 議員 (新生会) |
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質問事項 | 要旨 |
行政の継続性とスピーディーな行政執行について | 平成の大合併また国政の政変と自治体職員には大変な時を迎えているが、執行遅れはより行政執行を困難にしている。(本庁舎建設用地選定等は良き例である) 行政執行遅れは国の交付金(支援)が減額方向に繋がり、また合併特例債は持ち時間が限られている。合併協議会で確認した350億円の有利な起債活用はスピーディーに取り組む必要ありと思われるが。 第1次安曇野市総合計画実施計画(平成22から24年度)によると、 1.豊科近代美術館施設改善事業は総事業費5億2858万円、内24年度基本設計実施設計費2470万円である。当事業は交流学習センターと同時施工であったものである。なぜ23年度引きつづき事業に取り組まれないのか。 2.都市公園整備事業(南部総合公園体育館)21から25年計画総事業費23億5314万円は、23年調査設計費4000万円、24年本工事費2億3000万円、主な工事は25年としている。特例債活用を計画しているか。 なお、21年度実施スポーツ施設充足度調査との関連について 上記事業は都市建設・教育委員会との相関事業である。連携がとれているか。 |
安曇野菜園事業再生3カ年計画と今後の取り組みについて (宮澤市長は第8期の継続を選んだが?) |
1.7期までの経営不振の原因分析について 2.事業再生計画にみる、経営改善の見通しについて 3.経営破綻回避にむけ当面公的資金の投入が考えられているが、その前に内部資金調達が考えられないか 4.市民有志による「安曇野菜園再建対策会議」が発足したが内容と期待について 5.当事業の補助金の拘束期間について(10年、15年、31年?) 6.当事業は「販路開拓緊急対策事業」と「アグリチャレンジャー支援事業」でスタートした事業である。販売に当って管内トマト栽培農家への配慮しているか。 7.農業経営者の経営不振は安曇野菜園だけでなく、農業全体の構造的なものである。なぜ安曇野菜園にだけ公的資金を投入するのか、説明責任について 8.当事業の国・県のかかわりについて |
安曇野市の民度を高める生涯学習の充実について | 1.社会教育と生涯学習(生涯教育)をどのように理解し行政執行に当られているか。 2.社会教育課の生涯学習課への名称変更について (安曇野市が社会教育課としている意義について) 国は88年機構改革時、社会教育局に代え生涯学習局を新設している。県も17市も生涯学習課であり社会教育課は安曇野市と駒ヶ根市のみである(塩尻市、生涯学習部) 社会教育は「社会教育法」、生涯学習は90.6「生涯学習振興のための施策の推進体制等の整備に関する法律=通称:生涯学習振興法」で取り組まれている。安曇野市も国・県に合わせ、生涯学習振興法のもと、民度高揚に取り組まれる必要がないか。 |
17.荻原 勝昭 議員 (無所属) |
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質問事項 | 要旨 |
本庁舎建設について | 1.本庁舎建設候補地を5箇所の中から1箇所に絞り込む作業を半年間に亘り大変ご苦労様でした。5箇所の中から豊科近代美術館・豊科プール跡地周辺地域を選択したことはベターな選択であると思います。しかしながら、市長は既存庁舎を活用して必要最小限の規模と公約したのであります。この公約との関係をどう考えているか、お伺いします。 2.合併特例債期限までの完成を目指すとしていますが、国の赤字財政との関連で多額の合併特例債を活用する事について不安はありませんか。 3.公約を生かす形で堀金支所に本庁舎機能を集約できるように増築し、現本庁舎に教育委員会と上下水道部門を配置すれば、公表された案の建設見込み費用80億円弱にたいして、40億円以下と試算されますので、財政負担の少ない方を選択すべきではありませんか。 |
5周年記念事業について | 5周年事業については、現在市民体育祭を6月27日から11月にかけて開催するとのことであります。スポーツイベントとしてこのように取り組むことに私は賛意を表します。さらに、文化面での事業の取り組みも必要ではないかと考えます。とかく事業といえばものまねイベント的になりますが、ここに注目すべき独創的な事業提案があります。それは彫刻家の中嶋大道氏提案の安曇野大図鑑を作るというものです。 内容は、市民の皆様に呼びかけて、日本の漢字字典に千以上ある虫偏の文字を、絵画や書道にたけた人に手書きで描いてもらい、これを万葉集・古今和歌集・御伽草子など日本の古典文学と組み合わせて、1ページA2のサイズで開くと新聞紙大になる。日本初の超大型の安曇野大図鑑を限定5部づつ作って市内5地域に展示する。 他に、・安曇野の虫「千虫図」・虫偏大図鑑・安曇野の花「三百図」・安曇野の桜「二百図」・安曇野にある万葉の花植物図など、以上のような事業に取り組むのはいかがでしょうか。 |
上記要旨のうち、次の一部が取り下げられました。 | |
「彫刻家の中嶋大道氏提案の」の部分 |