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平成22年9月定例会 一般質問

記事ID:0001749 印刷用ページを表示する 掲載日:2015年10月29日更新

 平成22年安曇野市議会9月定例会一般質問が、9月15日(水曜日)・16日(木曜日)・17日(金曜日)の3日間行われます。23人の議員が市政全般にわたり質問を行います。

・開議場所
議場(安曇野市役所 堀金総合支所3階)

・傍聴するには
議会はどなたも傍聴できます。お気軽にお出かけください。議会事務局で受付を済ませてから議場にお入りください。

日程などについてご不明な場合は
議会事務局【電話:0263-71-2156(直通)・0263-72-3106(代表)(内:312・313)】へお問い合わせください。

一般質問取り下げについて

  • 一般質問2日目、松森幸一議員より質問事項の一部取り下げがありました。

一般質問訂正について

  • 一般質問2日目、山地重雄議員より質問事項の一部訂正がありました。
  • 一般質問2日目、荻原勝昭議員より質問事項の一部訂正がありました。

日程

平成22年安曇野市議会9月定例会一般質問日程

計23名
月日・開議時刻 発言順 氏名

第1日目
 9月15日(水曜日)
     午前10時
              8名
1 高山 一栄
2 大月 晃雄
3 青嶋 智隆
4 浜  昭次
5 内川 集雄
6 平林 徳子
7 黒岩 宏成
8 猪狩 久美子

第2日目
 9月16日(木曜日)
     午前10時
              8名
9 山地 重雄
10 吉田 満男
11 松尾  宏
12 松森 幸一
13 荻原 勝昭
14 丸山 祐之
15 小松 洋一郎
16 下里 喜代一

第3日目
 9月17日(金曜日)
     午前10時
              7名
17 藤原 陽子
18 畠山 倉光
19 小林 純子
20 松澤 好哲
21 高橋  淨
22 相田 登美枝
23 山田 高久

質問内容

一般質問 第1日目  (9月15日(水曜日) 午前10時から)

1.高山 一栄 議員 (信進クラブ)

質問事項 要旨
  1. 市政運営と今後の安曇野市の展望
  1. 市長の諮問機関について現在諮問委員会はどのくらいあるか。
  2. 行政改革について考え
    (1)事業仕分けを考えているか。
    (2)縦割行政の弊害について
    (3)職員採用(試験)について
  3. 自主財源について
    市として将来増収を何に求めて確保していくか。・たばこ税について
  4. 公共事業(道路・水路)について
    各地域(区)より改修整備の申請が提出されているがその対応は・受益者負担割合、
    国県の補助事業について
スポーツ施設建設について

特に、屋外スポーツ施設市営野球場の建設促進について合併時より議会としても何人かの議員より一般質問での要望が出されている。調査100万円も計上。当初は検討されたようだがその後市長も変わり、又、部課長も異動、進展が見られていない。公式戦ができる球場建設は安曇野市民はもとより中信地区球界が注目している。特例債の期限内に計画が現実のものになるよう期待する。

  1. 市所有の遊休地はどのくらいあるのか。
  2. スポーツ施設として有効活用することを考えているか。

2.大月 晃雄 議員 (新生会)

質問事項 要旨
市の観光について
  1. 観光協会の法人化
  2. NHKドラマ「おひさま」の受皿は
文化ホールの建設について 文化都市には文化ホールが必要。

3.青嶋 智隆 議員 (しん風会)

質問事項 要旨
安曇野市文化振興計画について
  1. 文化振興計画の策定の目的と意味
  2. 策定の時期と遂行の時期。現在の進捗状況と議会の関り
  3. 計画における行政の役割と民間指定管理団体の役割

4.浜 昭次 議員 (平)

質問事項 要旨
地域審議会の果した役割と今後 合併を推進する上で特例として設置された地域審議会の在り方と、合併5年経過した中で545項目に亘る協議事項も来年年度末で97%に達する(達成率)との事から、その主たる目的(特に総合支所の在り方、土地利用制度、本庁舎建設)に一定の纏めが出来た今、その目的は達成したのではないか。
市長は今後地域審議会をどうして行くのか。
新市将来構想に唱った「仮称 安曇野市民債」事業構想について 厳しい経済状況の中で市長の市民コンセンサスを得た産業発展的事業施策を提言する。
市民が直接参加の継続性のある事業の創出は地域活性化の一助になり、一体感の醸成にもなると考えるが。

5.内川 集雄 議員 (平)

質問事項 要旨
安曇野市のNPO法人(小学児童教育に係わる)について 安曇野市のNPO法人(小学児童教育に係わる)について伺う。
  • 安曇野市の係わりは(活用)、また、どのような位置付けをしているか。
  • 支援等の考え。
安曇野の畜産(含む養魚)に対する防疫対応について 口蹄疫等家畜の疫病(伝染病)対応について伺う。
  • 防疫体制、万が一擬似患畜が確認された場合の対応は。
  • 飼料、餌料の安全性は。安曇野自前の飼料・餌料づくりの考え。
安曇野市職員の適正配置と人材財団法人活用について 安曇野市職員配置が適正か伺う。
  • 安曇野市配置職員数の根拠は。(バラつきがあるのは)
  • 人材財団法人の活用の考え。

6.平林 徳子 議員 (新生会)

質問事項 要旨
熊、猿対策について
  1. 被害状況はどうか。
  2. 対策について・防護柵設置等にあてる国交付金について・モンキードッグについて・緩衝地帯、里山整備について
安曇野赤十字病院について
  1. 市の位置づけ
  2. 新病院移転後の状況
  3. 産婦人科医師の招聘について
子宮頸ガン予防ワクチン助成について
  1. 検討経過について
  2. 予防教育について

7.黒岩 宏成 議員 (信進クラブ)

質問事項 要旨
交通安全対策について
  1. 交通事故多発地解消について
  2. 渋滞対策について(右折車線等)
  3. 変則交差点の改良について
土地利用について 「1市2制度」の予想される弊害と対応について(含 固定資産税対応)
鳥獣による被害対策について
  1. 熊・猿の人的被害対策について
  2. カラスの被害と減羽対策について
産廃中間処理施設の稼動について 安曇野の自然(農業等)が守られるか。また、県は「監視、指導を徹底していく」としているが、行政指導として「近隣住民の生活に配慮した運営をするよう」に付け加えたとある。住民の不信と不安はなくなるのか。その内容を詳細に伺う。
  1. 県の内容と対応、安曇野市の課題・対応について(市環境基本計画、地下水条例等)
  2. 河川敷の使用について
  3. 地下水汚濁が心配される、廃水は下水道とされているが安全性は確保されるのか、また、廃酸、廃アルカリ、重金属等について
  4. 雨水等(大雨)の地下浸水の安全性について

8.猪狩 久美子 議員 (日本共産党安曇野市議団)

質問事項 要旨
子宮頸がん予防ワクチン接種の公費負担について 検討されている、という6月議会でのお答えであったが、その後どのように取り組んでいるか。
公費負担での接種実現を。
穂高南小前踏切の改良について 踏切内の歩道を確保する工事を急いでいただきたいが、どのような計画、進行状況か。それに関連する市道改良工事の進行状況はどの程度進んでいるか。

一般質問 第2日目  (9月16日(木曜日) 午前10時から)

9.山地 重雄 議員 (無所属)

質問事項 要旨
安曇野市社協の今後のあり方について 社協は「民間の社会福祉活動を推進することを目的とした、営利を目的としない民間組織」と定義されている。しかし、現在安曇野市社協は約87億円(市の一般会計の凡そ4分の1)の売上があるが、その中で非営利事業は10%にすぎず、90%は営利事業である。社協がおおやけの団体であると誤認している方も多い。指定管理者制度の施行によって、こういう結果になっていると思う。社協の努力は認めるべきであるが、非営利事業を行う社協と営利事業を行う社協とは。市民に判りやすく峻別すべきと考える。
上記要旨のうち、次の部分が訂正されました。
  「約87億円(市の一般会計の凡そ4分の1)の売上があるが、その中で非営利事業は10%にすぎず、90%は営利事業である。」 を、
「約8億6,000万円の売上があるが、その中で非営利事業は30%弱にすぎず、残りは営利事業である。」 に訂正
有限会社増田建設産業施設内の汚水処理について 三郷、北小倉にある増田建設産業は一般廃棄物処理を行っている。そこで排出される水質を敷地外の水たまりで調べた地元の女性たちから報告を受けたが、亜硝酸窒素の値が環境省の認める上限の2.5倍以上あり、近くを流れる鳴沢川の値の100倍もあった。施設内部の値は判らないが、汚染されていれば、地下水へ流入し、下流域の汚染が延々と続くことになる。市は施設内部の汚水処理状況を把握しているか。また、対策はとっているか。

10.吉田 満男 議員 (無所属)

質問事項 要旨
宮澤市長の一年を振り返る 1.マニフェスト(公約)は果たされているのか
(1)新庁舎の必要最小限の規模について(60億が約80億)
(2)新庁舎の建設場所は本当に良いのか。(都市計画上の問題。代替案は無いのか。)
2.第3セクター・安曇野菜園の市の損失補償契約の違法性が8月30日高裁判決で支出が禁じられたが
(1)今後の対応については。(上告するのかどうか)
(2)財政上、厳しさが増す事となるが、その対応については。(新庁舎建設との兼ね合い等)
3.安曇野日赤病院の財政情況について
(1)今後において市の財政支援を行うのかどうか。

11.松尾  宏 議員 (平)

質問事項 要旨
市出資法人等のあり方の課題について 平成20年2月に「安曇野市出資法人のあり方等に関する報告書」が提出され、平成20年11月に課題に対する検討結果が報告されている。
また、「安曇野市宿泊施設等のあり方に関する報告書」が平成22年7月に出されている。その後の計画予定および、進捗状況について伺う。
安曇野市総合計画に基づく実施計画について 安曇野市総合計画に基づく実施計画が作成され、議員に配布される。この計画に基づいて、予算編成がなされ事業が実行される。しかも向こう3年間の計画が記載されている。しかし「実施計画」について、議員が検討し、意見を述べる機会がない。市長の考えを伺う。
 また、以下の具体的な事業について伺う。
  1. 交流学習センター(三郷)
  2. 三郷地域水道水源転換

12.松森 幸一 議員 (公明党)

質問事項 要旨
市の宿泊施設のあり方について
  1. 「安曇野市宿泊施設等のあり方に関する報告書」について・報告書は、各施設の設立経過を踏まえた上で、各施設のサービスが「公の施設」としての役割機能を果たしているか、各施設の維持に係る将来のコスト負担等に「公共性」があるか等、市民の観点からそのあり方を示した重い提言と受け止める。市はどう受け止め、提言に対応するのか。
  2. 市の宿泊施設の指定管理者の選定について
  3. 「出資法人等改善促進チーム報告」(平成20年11月)の基金の統一への対応・基金の統一(平成24年度)までの既存基金の運用(支出)について(行政改革所管部署および施設所管部署)
災害時の要援護者支援の取組み
  1. 「災害時住民支えあいマップ」について
    所管が危機管理室から健康福祉部社会福祉課に変更となったが、所管変更の経緯は。部署間の職務分担と連携は
    「支えあいマップ」作成について現在の進捗状況
    行政の「災害時要援護者」情報と「支えあいマップ」との整合性は。行政の情報を提供しない「同意方式」での「マップ」作成の取り組みであり、当然に不整合部分は発生する、区未加入者や未掌握者等への対応は
    平常時の「支えあいマップ」の活用方法は・異動に伴うマップ記載情報の更新等、今後において行政の各区への支援が必要では
  2. 「災害時等要援護者登録制度」(手挙げ方式)への取り組み
    「同意方式」との併用が必要と考える
  3. 「要援護者台帳作成事業」(補正予算「社会福祉総務費・障害者福祉総務費」)の内容
子どもの読書活動の推進について
  1. 子どもの読書(図書館)環境・実態について・市内小中学校の図書館の蔵書数、図書購入予算、図書職員(司書)配置状況および必要とされる基準に対する充足状況・児童生徒の図書館利用状況(貸し出し数等)、その意見・学校図書管理システムの活用状況および効果・市図書館の子ども向け図書の充足状況および利用状況
  2. 子どもの読書活動推進の取り組みについて・市内小中学校における「朝の10分間読書」、「読み聞かせ」の取り組み状況とその効果および、その他特徴的な取り組み・読み聞かせ等の子どもの読書推進ボランティアグループの活動状況と市の支援・「読書は未来を創る-図書館・自治体サミット茅野」についての感想
  3. 「新聞活用教育」の現状および取り組み
  4. 「セカンドブックプレゼント」(小学校入学時の贈本)への取り組み
上記要旨のうち、次の項目が取り下げられました。
  「読書は未来を創るー図書館・自治体サミット茅野」についての感想」の部分

13.荻原 勝昭 議員 (無所属)

質問事項 要旨
観光振興をどのように進めているか
  1. 中房温泉を引湯した温泉資源と融合した滞在型観光への取り組みをどのように指示し進めているか。
  2. 4月にNHK朝の連続ドラマ小説のロケ地に選定されてから、観光面に生かすためにどのように準備してきたか。
上記要旨のうち、次の部分が訂正されました。
  「中房温泉」を「有明温泉」に訂正
笑顔の行政サービスと現場主義の実践について
  1. 北穂高青木花見地域の開発手続きに対する市長の対応について。
  2. 特養老施設の入所希望待機者を無くすための解決策はどのように進めているか。
  3. 市長の現場主義を本庁舎建設に生かすためには、住民投票をすべきではないか。

14.丸山 祐之 議員 (平)

質問事項 要旨
本庁舎等建設基本計画策定について 総合支所の機能はどうあるべきか
(1)合併時のまちづくり計画
(2)市長のまちづくり理念
安曇野菜園の経営について
  1. 市の関与、支援に対する考え方
  2. 今後の経営上の問題点および対処方針とそのシナリオ

15.小松 洋一郎 議員 (しん風会)

質問事項 要旨
田園産業都市構築に向けての土地利用について
  1. 市長は将来の田園産業都市構築に向けて、各産業分野別に土地利用をどのように考えているか。
  2. 市の南部開発をどのように理解され、今後どのようにしたいのか市長の考えは。
  3.  また、都市計画マスタープランや土地利用制度にどのように反映させようとしているか。
    三郷野沢地区広域農道沿いは、商業ゾーンとして開発出来るのか。

16.下里 喜代一 議員 (日本共産党安曇野市議団)

質問事項 要旨
安曇野菜園、トマト工場の閉鎖、自治体ビジネスの失敗と教訓
  • 自治体ビジネスはやめ、その先に進むために
  • 会社の責任と市の対策と方針は
国民健康保険制度の再生のために
  • 保険税の市民負担を軽減するためには
  • 保険制度の再生に必要なことは

一般質問 第3日目  (9月17日(金曜日) 午前10時から)

17.藤原 陽子 議員 (公明党)

質問事項 要旨
発達障がい児の療育と支援について
  1. 安曇野市に発達障がい児専門の療育センターの開設を!
  2. 松本市でスタートしたアルプキッズ支援事業と同様の支援は?
  3. 池田町の「早期発見、早期支援の流れについて」の研究について
食品ロスについて
  1. 食べ残しの対策について
  2. 食品ロスについて
    (飲食店及び一般家庭の場合)

18.畠山 倉光 議員 (信進クラブ)

質問事項 要旨
しゃくなげ荘と周辺整備について
  1. 安曇野市宿泊施設あり方検討専門委員会の答申で、しゃくなげ荘は廃止すべきとなったが。
  2. しゃくなげ荘一帯の施設整備のため土地を購入されているがどの様に取り組まれるのか。
天蚕振興について
  1. 飼育農家が減っている。新規に飼育に取り組む方に支援が必要だと思うが。
  2. 天蚕振興についての窓口は観光課であるが、病害・猿害があり、横の連携が必要と思うが。
  3. 天蚕センターの整備は。(施設も古く、駐車場もないが。)

19.小林 純子 議員 (無所属)

質問事項 要旨
安曇野菜園関連の住民訴訟控訴審の判決について 安曇野市の第三セクター安曇野菜園(旧三郷ベジタブル)をめぐる住民訴訟の控訴審で、東京高裁は8月30日、訴えを退けた1審・長野地裁判決を変更し、差し止めを命じる判決を言い渡した。
 同社に融資した3金融機関と市が結んだ損失補償契約は「財政援助制限法に違反し、無効」と認定し、契約に基づく補償支払いをしないよう市に命じた内容であるが、この判決を市はどのように受け止め対応していくのか。
(市が上告するかしないか、通告時点では決まっていないが、近々に決めるはずなので「上告」に関して質問する。)
「安曇野市本庁舎等建設基本計画策定補助業務」委託事業の企画競争(プロポーザル)の公平公正性と情報公開制度に関わる問題について プロポーザル方式による業者選定のメリットは、一方では談合の温床になりかねない危険をはらんでおり、プロポーザルの審査、業者選定にあたっては、公正性、透明性が確保されるよう最大限の配慮が必要である。
 ところが、「安曇野市本庁舎等建設基本計画策定補助業務」委託事業のプロポーザルに関しては、公正性、透明性が疑われるような杜撰な手続きで行われた形跡があったので、情報公開請求をしたところ、市民に対して説明責任を果たそうとする姿勢がまったく感じられない対応であった。
 そこで、以下に質問する。
  1. プロポーザル方式について、公正性、透明性を確保するための方策についての考えは。
  2. 今回のプロポーザルに関する情報公開の対応は、情報公開制度そのものの根幹を揺るがすものであり、市行政に対する不信につながる重大な問題である。情報公開制度への信頼を取り戻すための決意と具体的な対策についての考えは。
本庁舎建設に関わる住民意思の確認について これまでの市長答弁では、本庁舎建設に関わる住民意思は確認済みとされているが、少なくとも2008年12月実施のアンケートでは、建設の賛否は問うていない。間もなく庁舎建設の基本計画がまとまり市民に知らせることになっているので、その時点で、建設の賛否を問う市民アンケートを行ってはどうか。

20.松澤 好哲 議員 (日本共産党安曇野市議団)

質問事項 要旨
市長の政治姿勢について
  1. 安曇野市の新庁舎建設をめぐる問題について
  2. 庁舎建設の規模と財政市民負担の問題について
    借金の合計と金利
  3. 何より市民の声の反映
  4. 新庁舎建設の前にやる事がある
安曇野赤十字病院について
  1. 経営改善
    赤字経営からの脱出
    新病院の内容
  2. 安曇野市としての中核病院、市民的安曇野赤十字病院と地域医療をどうするか

21.高橋  淨 議員 (しん風会)

質問事項 要旨
市長の政治姿勢について
  1. 就任後1年間を振り返ってみての感想は。
  2. 喫緊課題の現況
本庁舎建設計画の進捗状況について
  1. 建設基本計画
    10月末を目標に基本計画を策定中であるが、進捗状況はいかがか。
  2. 本庁舎建設後の総合支所機能のあり方
    8月6日各地域審議会より市長に提言があったが、その内容と基本的な考え方

22.相田 登美枝 議員 (無所属)

質問事項 要旨
地域福祉と個人保護条例のあり方と対応について コミュニティの遺失、1人親、独居老人急増の中で目に余る事件が起きている。地域福祉については、社会福祉協議会、民生委員、各種ボランティア等と良くやっている。また、自治会、町内会の役割は大きい。地域福祉は信頼とつながりがあってのもの。下記について質問します。
  1. 所在不明の高齢者等問題になっている。高齢者の生存確認等の現状と問題点はないか。
  2. 横の連携とネットワークは欠かせない。行政としての具体的対応、対策について
  3. 個人保護条例法(2005年)施行されて以来、福祉活動の足かせになっていないか。電話は最も身近な連絡、相談の利器。地域福祉の電話番号一覧表の作成と配布を。
福祉バスの早期取り組みを 前議会で福祉バスについて、12月を目途に一定の方向性を出したいとの答弁を頂いた。質問します。
  1. 福祉バスの要望に対する認識と進捗状況と早期実現について
  2. 早期実現の第一歩はクルマの購入にあると思う。費用対効果において、より以上のお考えをお持ちなのか。
新庁舎と総合支所のありかたについて 新庁舎建設の賛否の争点は、物の見方、考え方の相違、選択にある。必要最小限の新庁舎に欠かせないのは支所機能のありかたは大きい。質問します。
  1. 支所は最も身近なまちの顔。地域支援窓口、つながりひろがるまちづくり事業を柱に据え、燃える職員、強力な職員体制と環境を
  2. 庁舎の高さは安曇野市景観条例策定素案の、当初(20年)検討された高さ制限20mを守りたい。安曇野赤十字病院(特例)に倣えでなく、率先して景観配慮、近代美術館との調和を図り、相乗効果を最大限生かしたい。市長の考え方を。

23.山田 高久 議員 (新生会)

質問事項 要旨
株式会社あずさ環境保全の産業廃棄物中間処理施設について 8月27日、県は北小倉区ゴミ処理問題対策委員会・堀金産業廃棄物問題対策委員会・あづみ農協農政協議会は、施設の稼動による農作物への影響・健康被害・地下水水道水汚濁・自然環境破壊等々の危険性あるとして反対してきた。また、先の市議会への許可反対の請願も採択され、反対は数多くの安曇野市民の声となってきている。この時に住民への納得のできる説明のないまま許可したことは、住民無視の暴挙であると言っている。市はこれら住民の要望にどう答えていくか。(住民と行政と対立関係とならないよう、信頼関係を構築し共に解決を。)
  1. 3団体は県からも会社からも殆ど納得のいく説明ないまま許可されたと県に8月31日抗議声明を提出している。市はこの取り組みをどう評価し今後どのように対応していくか。
  2. 7月18日・8月19日開催の県の説明会に市の職員の参加が少なかったが民意の把握できるのか。
  3. 予想される公害被害(地下水・農業用水汚濁・大気土壌汚染)からくる農作物への風評被害の対応について
  4. 堆肥化時の廃水・臭気対策(明科のユアサ産業堆肥化施設臭気問題ないか。)
  5. プラスチックの圧縮梱包と公害について
田園都市をかかげる安曇野市の農村整備事業の推進について このことについては、前6月定例会において請願があり、当議会において請願者の願意を全員が妥当と認め採決したものである。市はその後どのように国・県への働きかけ具体的行動をとってきたか。とにかく今農村・農業者は経済的劣勢におかれ疲弊している。このため安曇野の景観・環境保全(特に水)は、農業者だけに任せることことなく住民皆で取り組まねばならない時代に入っている。したがって農村整備事業は、以前に増して行政は積極的に取り組む必要があると思われる。
 しかし、安曇野市は松本市はじめ他市町村より農業者への負担が多くなっている。これで良いのか。
(例えば)市単独事業:安曇野市負担50%、農家50%。松本市は60%、農家40%である。(両市に関係する堰は統一の必要が生じている。)
団体営事業は国50%、県1%、伊那市等39%、農業者10%。池田町49%、農業者0%。安曇野市24.5%(49%)、農業者24.5%(0%)。

 

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