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平成22年12月定例会 一般質問

記事ID:0001752 印刷用ページを表示する 掲載日:2015年10月29日更新

 平成22年安曇野市議会12月定例会一般質問が、12月16日(木曜日)・17日(金曜日)・20日(月曜日)の3日間行われます。19人の議員が市政全般にわたり質問を行います。

・開議場所
議場(安曇野市役所 堀金総合支所3階)

・傍聴するには
議会はどなたも傍聴できます。お気軽にお出かけください。議会事務局で受付を済ませてから議場にお入りください。

・日程などについてご不明な場合は
議会事務局【電話:0263-71-2156(直通)・0263-72-3106(代表)(内:312・313)】へお問い合わせください。

日程

平成22年安曇野市議会12月定例会一般質問日程

計19名
月日・開議時刻 発言順 発言者

     第1日目
   12月16日(木曜日)
      午前10時
              7名
1 吉田 満男
2 宮下 明博
3 畠山 倉光
4 内川 集雄
5 小林 純子
6 小林 紀之
7 青嶋 智隆

     第2日目
   12月17日(金曜日)
      午前10時
              6名
8 丸山 祐之
9 平林 徳子
10 下里 喜代一
11 荻原 勝昭
12 松澤 好哲
13 召田 義人

     第3日目
   12月20日(月曜日)
      午前10時
              6名
14 小松 芳樹
15 藤原 陽子
16 山田 高久
17 猪狩 久美子
18 相田 登美枝
19 松尾  宏

質問内容

一般質問 第1日目  (12月16日(木曜日) 午前10時から)

1.吉田 満男 議員 (無所属)

質問事項 要旨
来年度(23年度)の重点施策について
  1. 国の動向もあるが、長野県としても県総合計画の見直しの必要性を強調している。官民一体で議論する「信州経済戦略会議」の設置、「信州型事業仕分け」もこの一月に先行実施する考えを県が示しているが、当市としても、安曇野市総合計画(平成20年3月策定)の基本構想の見直しを行うべきと思うがどうか。(特にリーマンショック後の経済変動と、人口減少社会に向けての施策、市の行財政の見通しについて)
  2. NHKの朝の連続ドラマの舞台として「水色の時」以来36年ぶりに選ばれたことを契機とし、活力ある産業、観光の基盤づくりを進める取り組みは具体的には何か。又「おひさま」にかけて、当市を太陽光発電促進地等太陽の恵みに関連したエコタウン構想等独想的アイデアを打ち出す方策は考えられないか。
  3. 土地利用基本計画の進捗状況と、国土利用計画(市計画)の素案が示されたが、これからの時代にマッチしているのか。

2.宮下 明博 議員 (信進クラブ)

質問事項 要旨
土地利用基本計画とマスタープランの策定について
  1. 6月に出された都市計画マスタープランの素案に対し、9月に出された案は将来の人口のあり方と、新たな産業用地の確保ということが付け加えられたが、どうやって人口を増やすのか、どこに産業団地を確保するのか見えてこない。
  2. インター東の扱いをどうするのか。
  3. 高規格道路をはじめ、東西線のあり方など安曇野市としての道路プランが検討されていない。
  4. 土地利用基本計画の開発事業の基準に定める要件の(1)と(3)を変更する必要がある。
けやきの森廃線敷きを観光地として軌道にのせるために
  1. 条例で位置づけをして指定管理に
  2. 出発点の駐車場整備とトイレの設置を
  3. 案内板の設置を
  4. 公民館前に展示してあるSL機関車D51を廃線敷きに移動を

3.畠山 倉光 議員 (信進クラブ)

質問事項 要旨
観光行政について
  1. しゃくなげ荘周辺整備検討委員会の進捗状況について
  2. 穂高温泉郷の名称変更について
  3. 塩尻鍋割穂高線道路改良について
  4. ソバ作付支援について

4.内川 集雄 議員 (平)

質問事項 要旨
安曇野市職員の適正配置と人材財団法人活用について 9月定例会においての質問に対する回答等(一部追加質問追加)
安曇野市職員配置が適正か伺う。
  1. 安曇野市配置職員数の根拠は。(バラつきがあるのでは)
  2. 人材財団法人活用の考えと公募について(公民館長)
廃棄物処理施策について 第1次安曇野市総合計画具体的施策から。(データ'09安曇野市の統計)
  1. 施策指標に対する現況および進歩状況(数値等)について
  2. 不法投棄(ポイ捨て)について
  3. 一般廃棄物最終処分施設(三郷)について提言:安曇野市ゴミ袋について
安曇野市の子ども(小中学生)の安全に関わる施策について
  1. 義務教育課程における子どもの安全に対する考えについて(市長)
  2. 小中学校における事故(含む交通事故)の現況および対応について
    (1)学校支援ボランティア(安全管理員)
  3. 「子どものいじめ」「子どもの自殺」防止の取り組みについて
    (1)文科省アンケート(早期発見・早期対応)
    (2)CAP(Child Assault Prevention)の活用導入

5.小林 純子 議員 (無所属)

質問事項 要旨
三セク安曇野菜園・トマト栽培事業の失敗と今後必要になる市の支援について 宮澤市長は議会や市民説明会(三郷トマト栽培事業と安曇野菜園株式会社の現状と課題についての市民説明会)で「旧三郷村の事業計画は甘かった、トマト栽培事業は失敗だった」と認めているが、失敗を認めたからには行政の責任を明確にすべきである。そこで、以下に質問する。
  1. 安曇野菜園の第7期決算について
  2. 市が債権放棄することについて
  3. 安曇野菜園に対して今後必要になる市の支援のあり方について
  4. 安曇野菜園の事業展開における行政責任について
「安曇野市本庁舎等建設基本計画策定補助業務」委託事業のプロポーザル(企画競争)をめぐる住民監査請求の監査結果について 「安曇野市本庁舎等建設基本計画策定補助業務」委託事業のプロポーザル(企画競争)をめぐる住民監査請求の監査結果について、市はどのように受け止め対応していくのか。
(監査結果は通告時点では出ていないが、遅くとも12月4日までには公表されることになっているので質問する。)

6.小林 紀之 議員 (信進クラブ)

質問事項 要旨
合併特例債活用による総合支所工事対応について 明科総合支所について
  1. 昨年の12月議会において市長は新たな支所の建設を考えると答弁があった。
  2. 本庁舎建設基本計画(案)には公民館機能を併せ持った支所の建築を検討するとあるが合併特例債5年を鑑み23年度には着手すべきではないか。
  3. 三郷、穂高総合支所は、耐震補強工事とあるが、このことについても早期に実施すべきではないか。
以上、余りにも実行が遅すぎる。必要な工事であるのでスピードを持って対応していただきたい。
人事評価制度と活用に対する考えは
  1. 人事評価制度の現状と活用
  2. 成果による登用に対する考えは
小中学生の苛めの実態と不登校児童対策について
  1. 小中学校での苛めの把握(実態調査)および不登校児童対策について
  2. 先生への指導はどのようにしているのか
  3. 苛めと不登校との因果関係

7.青嶋 智隆 議員 (しん風会)

質問事項 要旨
地産地消(地讃地奨)と商工業振興条例について
  1. 地産地消を農業生産物だけでなく地讃地奨と言う観点から考え市民生活すべてに関る事業を対象とした商工業振興条例及び地域企業事業支援育生に対応する様な条例の制定について
  2. 市内進出事業者の製造品及びそのメーカーの製品の奨励と行政施設での取あつかいについて
  3. 行政施設及び公共施設建設整備についての市内企業事業者への対応について
  4. 観光事業について滞在型観光を考え里山への再生による体験型観光への取組について
  5. 国土利用計画の積極的取組により秩序ある開発による地域振興を計り市の発展と税収につながる土地利用について

一般質問 第2日目  (12月17日(金曜日) 午前10時から)

8.丸山 祐之 議員 (平)

質問事項 要旨
土地利用制度の統一 平成23年4月1日以降、市の土地利用制度は二制度となる予定であるが、以下お聞きする。
  1. 県下他市の土地利用制度の状況。
  2. 安曇野市は何故二制度とならざるを得ないのか。
  3. 豊科地域の線引き解除に対する国、県の考え方。
  4. 線引き解除/廃止に対応する「条例」施行上の重点課題は何か。
市・公的施設の効果的利用について
  1. 行財政改革大綱・実施計画における位置づけ、あり方。
    (1)現在までの状況
    (2)今後の計画、見通し
  2. 1.と関連して、各所管部の考え方、対応。
    (1)教育委員会施設
    (2)健康福祉部施設
    (3)農林部施設

9.平林 徳子 議員 (新生会)

質問事項 要旨
臭気対策について
  1. 臭気対策の検証について
    現在までの対策をどう検証しているか
  2. 住民の声をどう捉えているか
  3. 今後の進め方について
高齢化への対応について
  1. 高齢化の現状と今後の推移について
  2. 高齢者をめぐる課題について
  3. 認知症への対応について
  4. 10年先を見据えた施策について

10.下里 喜代一 議員 (日本共産党安曇野市議団)

質問事項 要旨
TPP締結による安曇野の農業・地域経済の破壊を許さない
  1. 安曇野の大地は「地産地消」の宝庫
  2. 食べていける農業を確立するために
国保制度のあり方は
  1. 2009年度の決算資料をみると、年収200万円以下の世帯が7割。滞納世帯の増加。
  2. 国保審議会の結論は
  3. 市の今後の対策、対応はいかに
就職斡旋、仕事さがし、地域経済振興のために
  1. 新卒者、再就職、再雇用、職種替えの対応をハローワークや学校に頼るだけでなく、市の仕事(専門部局)として位置づけられないか。
  2. 日本語教室、技術習得・免許や資格取得などサポートすることはないか。
  3. 空き店舗利用で地域経済の振興・商店街の復興につなげる。

11.荻原 勝昭 議員 (無所属)

質問事項 要旨
元気な産業と安定雇用のまちづくりについて
  1. 市長は1年間どのような産業に着目し、安定雇用をすすめてきたか。
  2. 特養老施設の入所希望待機者は本年3月末現在412名である。待機者を少なくするために福祉産業と位置づけて施設の整備をすべきではないか。いつまでに何人の待機者を入所できるようにする施設整備計画をしているか。
  3. 市長は安曇野菜園の経営については失敗であったとしている。なぜ失敗したのか、責任はどこに、誰にあるのか。
携帯電話中継基地局設置問題について
  1. 各地に携帯電話基地局を設置する事が増えている。市としての設置基準はどのようになっているか。
  2. 設置事業者と周辺地域住民とのトラブルが全国各地で見られ、裁判になっている所もある。市はトラブル解決にどのような方策行政指導をとっているか。
  3. 自治体によっては携帯電話中継基地局の設置に関する条例を制定して対応しているところもある。市はどうか。

12.松澤 好哲 議員 (日本共産党安曇野市議団)

質問事項 要旨
安曇野菜園トマト工場について 債権放棄で安曇野菜園は救われるのか
今後の市民負担について
5月28日の決断は。延ばせば道は開けるのか
不決断は命取りにならないか
インフルエンザ対策について 今年の混合ワクチンの現状と対策は
どんな指導と方針で準備をしているか
ノロウイルスなどの対策は

13.召田 義人 議員 (しん風会)

質問事項 要旨
滞在型観光の推進について
  1. 観光客への”もてなし”とは!
  2. 特徴ある”まちづくり”の具体案
    (安曇野IC、案内板・標識、トイレの充実)
  3. 観光振興による穂高総合支所のあり方
  4. スポーツ合宿による滞在観光
    (施設、グランド、PR方法)

一般質問 第3日目  (12月20日(月曜日) 午前10時から)

14.小松 芳樹 議員 (公明党)

質問事項 要旨
民生児童委員の職務と個人情報の提供について
  1. 民生児童委員の方へ、利用目的を明確にした上で個人情報を提供できないか。
    (1)転入転出情報の即時通達
    (2)独居高齢者の年齢
    (3)母子父子家庭の実態
    (4)出産・死亡の情報提供
  2. 利用目的を限定した上で外部への個人情報を提供することがあるのか。
  3. 民生児童委員の推薦方法について問題はないか。
行政窓口サービスの向上を望む
  1. 休日で閉庁時の窓口対応について
  2. 来庁者の窓口対応について
  3. 仮称(すぐやる課)の設置を
観光とタイアップした墓地の提案
  1. 市内墓地の実態と今後の計画
  2. 観光産業とタイアップした墓地公園の開発の可能性は
  3. 民間業者の受け入れについて土地利用制度との整合性

15.藤原 陽子 議員 (公明党)

質問事項 要旨
子宮頸がん予防の取り組みについて
  1. ワクチンの公費助成の時期及び内容について
  2. 検診無料クーポン券の継続について
独居高齢者の見守り支援について
  1. 救急医療情報キット等の設置、及び乳酸菌飲料等の配付について。
  2. 公的機関に加え、地域を巡回する民間企業など、ネットワーク構成団体としての見守り支援の協力の依頼について。

16.山田 高久 議員 (新生会)

質問事項 要旨
食料自給率の向上・米消費拡大施策の実践について 自給率向上、米消費拡大は、国政TPPに大きく左右される現状にあるが、現国農政は「食と農業再生」本部をかかげ取り組もうとしている。安曇野市としてはどう取り組んでいくか。自給率向上、米消費拡大施策、安曇野から発進したいものである。
食生活も戦後の自虐史観から脱却し日本食文化の素晴らしさを認識し、戦後のアメリカの小麦消費戦略を米消費拡大戦略におきかえて取り組むことである。
  1. 栄養学の見なおし(日本食を称賛しているマクガヴァンレポートを参考)
  2. 学校給食の完全米飯化(まれに米パン・米麺含む)=学校給食が水田を守る考え
  3. 地産地消の推進=身土不二とフードマイレージの考え、直売所の充実
  4. 環境を考慮した地域農業生産の拡大=耕作放棄地解消と担い手育成
上記事項達成にむけ農業振興予算・米消費拡大予算の充実をはかる。とにかく米消費拡大予算、21年26万円、22年36万円では少ない。抜本的な取り組みをし、こわされた日本食文化を取り戻すことを期待したい。
地区公民館の施設の充実
(補助金の増額について)
合併によって広域行政化し、地方自治は区等の自治組織活動が以前にまし求められ、区民の共助・公助地域連帯感醸成の場、生涯学習やコミニュケーションセンターとして、また、防災避難場所として地区公民館の施設が重要視されてきており、複数区において建設の計画がある。市行政は地区公民館建設に当って時代に合った地域相応の補助支援をすべきと思われる。
安曇野市公民館分館建設補助金交付要綱(平成17年10月1日告示)は事業費の3分の1以内ただし補助金は1,000万円を限度とするとしている。区の大小差、地域差また建築の耐震化など考慮すると交付要綱告示時の1,000万円限度は見なおす必要が生じてきていると思われる。
豊科町時代は限度は1,300万円であったので合併是非にも関連する事項である。

17.猪狩 久美子 議員 (日本共産党安曇野市議団)

質問事項 要旨
子ども・子育て新システムについて 2011年通常国会に法案提出をめざしている。子ども・子育て新システムについてどのように考えているか。
システム全体について
2012年度に改正される介護保険制度について 保険料、利用料の値上げがされ、あらゆるサービスがげずられる内容が盛られた案だが、市としてはどのような対策を考えているか。
住宅リフォーム助成制度について 地域経済対策として住宅リフォームに助成をするような事業を実施する考えはないか。

18.相田 登美枝 議員 (無所属)

質問事項 要旨
住民も気軽に立ち寄れる「観光戦略窓口」の設置を
  1. 住民も気軽に立ち寄れる「観光戦略窓口」の設置
  2. 宿泊地を起点とした観光コース・マップの作成
  3. 観光協会、商工会、各種団体、個人、行政のノウハウの具現化
  4. もてなしの心の醸成、景観と個人の負荷(サクラ並木の伐採。同様屋敷林等に行政の支援と配慮
  5. 魅力あふれるキャッチフレーズの募集他
乳幼児、学校教育に求められているもの 子どもの自殺、まさかの現実がどこにもある。
いじめと学校教育、登校拒否は数の問題ではない。学校はまなびやであり、楽しいところ。学校教育は苦痛であってはならない。
学校現場からみえてくるものについて他
新庁舎建設促進を
  1. 庁舎は必要、贅沢ではない。
  2. 基本設計段階に、安曇野市内設計仲間の声の組織化と声の反映を

19.松尾 宏 議員 (平)

質問事項 要旨
防災行政無線デジタル化整備事業について
  1. 周波数は、1市1波が原則(現在は5波)。
  2. アナログ設備を全面更新する場合はデジタル設備にしなければならない。
  3. 設備の老朽化により更新の時期になっている。(三郷地域)
  4. 実施計画のなかに、来年度から総事業費が約30億円で実施予定となっている。
  5. 合併特例債を期限内に有効活用していく事が必要。
以上の状況の中で、事業の進捗状況と今後の方針について伺う。
平和都市宣言について 平和都市宣言をするにいたった経緯と、今後どのように進めるのか市長に伺う。

 

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