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平成23年3月定例会 一般質問

記事ID:0001765 印刷用ページを表示する 掲載日:2015年10月29日更新

 平成23年安曇野市議会3月定例会一般質問が、3月14日(月曜日)・15日(火曜日)・18日(金曜日)の3日間行われます。21人の議員が市政全般にわたり質問を行います。今回は、日をまたいでの一般質問になりますので、傍聴の際には日程等ご確認の上お出かけください。

・開議場所
議場(堀金総合支所3階)

・傍聴するには
議会はどなたも傍聴できます。お気軽にお出かけください。議会事務局で受付を済ませてから議場にお入りください。傍聴席の数には限りがあります。希望者が多い時は、議場外のモニターによる傍聴とさせていただきます。(定員35人。うち車椅子席3人)

・日程などについてご不明な場合は
議会事務局電話:0263-71-2156(直通)へお問い合わせください。

一般質問取り下げについて

*一般質問2日目、高橋淨議員より質問事項の取り下げがありました。

日程

平成23年安曇野市議会3月定例会一般質問日程

計21名
月日・開議時刻 発言順 発言者

      第1日目
    3月14日(月曜日)
       午前10時
                7名
1 大月 晃雄
2 黒岩 宏成
3 平林 徳子
4 浜  昭次
5 相田 登美枝
6 畠山 倉光
7 内川 集雄

      第2日目
    3月15日(火曜日)
       午前10時
                7名
8 高橋  淨
9 松澤 好哲
10 小林 純子
11 山地 重雄
12 丸山 祐之
13 下里 喜代一
14 荻原 勝昭

      第3日目
    3月18日(金曜日)
       午前10時
                7名
15 吉田 満男
16 山田 高久
17 松尾  宏
18 小松 芳樹
19 松森 幸一
20 猪狩 久美子
21 宮下 明博

質問内容

一般質問 第1日目 (3月14日(月曜日)午前10時から)

1 大月 晃雄 議員 (新生会)

質問事項 要旨
明科 中村、小泉地区の臭気問題について 湯浅産業株式会社との借地契約が、市と地主が平成24年12月、市と会社が平成25年6月に切れるが今後の対応は。
安曇野市の東西線について 松糸道路新設による山麓線と、松糸道路、国道19号を結ぶ東西線をどのように考えるか。

2 黒岩 宏成 議員 (信進クラブ)

質問事項 要旨
子どもの体力向上について 小中学校の児童・生徒は、一生のうちで最も心や体が成長し、身長が急に伸び、内臓や骨、筋肉など、体力や運動能力にかかわる機能が発達し、元気で丈夫な心や体をつくるためにとても大切な時期です。
安曇野市が、一昨年と昨年実施した体力測定結果では、全国平均・県平均を下回っている学校(低学年)があります。
  1. 安曇野市の小・中学校の体力測定の結果について
  2. 学校、家庭(生活習慣・PTA等)、地域(社会体育等)の対応について
  3. 生活習慣アンケート(早寝・早起き・朝ごはん)の結果について
  4. 教室に入れない子どもについて
砂利の採取に伴う地下水保全と道路補修について 砂利採取の認可は県と聞きます。地下水や湧水などの水環境、水資源をよりよい状態で次世代に引き継ぐことは私たちの使命と考えます。また、道路の環境を守ることも大切です。
  1. 砂利の採取について
  2. 砂利採取に伴う市道・農道の補修について

3 平林 徳子 議員 (新生会)

質問事項 要旨
男女共同参画社会の施策について
  1. 23年度の施策について
幼・小・中一貫教育について
  1. 小1プロブレムについて
  2. 中1ギャップについて
  3. 研究会の立ち上げについて

4 浜   昭次 議員 (平)

質問事項 要旨
土地利用制度施行と線引きの運用とビジョン
  1. 2制度は全く同等に位置するとの認識でよいか
  2. この運用については、大変だと思うが、何か具体策はあるか
  3. 制度がスタートしても、具体的な経済振興、及び農業振興の政策を持ち合わせなければ価値は生まれないが
  4. 豊科インター東問題解決は、その意味において、色々の面で市長の姿勢の一端とも云えると考えるが。
入札制度改革について
  1. 資格要項
  2. 経営審査加算
  3. 電子入札
  4. 指名、一般希望型、ジャンル

5 相田 登美枝 議員 (無所属)

質問事項 要旨
観光客へのもてなしと受け入れ態勢について 朝ドラ「おひさま」の中身の如何にかかわらず、安曇野市のPR効果は大きい。観光客の期待の応えるべく、もてなしと受け入れ態勢について質問。
  1. 観光客のための、宿泊体制の取り組みと観光案内ガイドについて
  2. 豊富な観光資源と観光パンフレット。そこで、一目でわかる持ち歩き便利な「安曇野市観光見どころマップ」の作成を。
  3. 安曇野アピール最大効果に「おひさま安曇野ハーフマラソン大会」の開催はどうか。
福祉バスの試行運行にあたって
  1. 車の配備と運行範囲(内容)について
  2. 走行ルートとバス停について
  3. 保養施設入浴券利用者のためのバス利用について

6 畠山 倉光 議員 (信進クラブ)

質問事項 要旨
伝統産業である天蚕飼育について
  1. 新たな飼育林造成のための土地について
  2. 天蚕産業を継承していくために必要な設備、乾燥機について
  3. 育成者支援について
  4. 文化振興計画(案)伝統文化の継承として天蚕飼育の取り組みについて
豊科インター名称変更の取り組みについて
  1. 名称変更をすることでどの様な効果が見込めるか
  2. 地元負担金1億9千万円の財源について 国・県からの補助は
  3. 本格交渉から実現までの期間は

7 内川 集雄 議員 (民主党)

質問事項 要旨
安曇野市の消防団に対する施策について
  1. 安曇野市消防団員確保の取り組みについて伺う。
  • 消防団員の優遇措置等に関して(非常勤の職員(消防団の団員)に支給する報酬)
  • 機能別消防団に関して
  • 消防団員OB等の活用に関して(総務省消防庁通知)
  • 消防団員退団年齢引き上げに関して
  • 婚活支援に関して(消防団員)
  • 消防団協力事業所制度に関して
要望
  1. 119番通報に関して

一般質問 第2日目 (3月15日(火曜日)午前10時から)

8 高橋 淨 議員 (しん風会)

質問事項 要旨
人材育成と人事評価について
  1. 人材育成の基本方針は何か。
  2. 人事評価が試行から導入に向けて課題は何か。
  3. 合併後6年が経過したが、職員の一体感が熟成されているか。
危機管理について
  1. 鳥インフルエンザの対策本部設置により対応できるか
  2. 安曇野市の渡り鳥の概況について。
  3. 実際に発生した場合の具体的な対応策はあるのか。
  4. 渡り鳥の人体及び農作物への被害状況について。
次の質問は取り下げられました。
TPP(環太平洋連携協定)について
  1. 市としてTPPに対しどう対応していくのか。
  2. TPPが締結されたとき、安曇野市の農業と商工業の生産はどうなっていくのか。
  3. TPPに参加したときに、安曇野市の農業をどう再生していくのか。

9 松澤 好哲 議員 (日本共産党安曇野市議団)

質問事項 要旨
市長の政治姿勢について
  1. 健全財政の有り方について
  2. 新庁舎建設の案をめぐる諸問題と現実性と見通し
  3. 予想される計画とスケジュール
  4. 市民の意志の尊重
安曇野市平和都市宣言について
  1. どのような宣言を提案するのか
  2. 今議会に提出できなかった理由は
  3. 戦争は再びしない・恒久平和・非核を入れるべき
  4. 行動計画の具体化・教育的観点は

10 小林 純子 議員 (無所属)

質問事項 要旨
地方自治システムの新たなあり方について 今議会での市長施政方針のなかに「国政や地方自治システムの新たなあり方が問われている・・・」とあるが、安曇野市においては具体的にどのように考えているか。
  1. 二元代表制による現行の代表民主制を前提としつつ、これをどう補完するか。
  2. 市民の意見を行政運営に的確に反映させるための手法についてどう考えているか。
三セク安曇野菜園の清算とトマト栽培施設の指定管理者の指定について 安曇野市のトマト栽培第三セクター安曇野菜園は、北海道の民間農業生産法人エア・ウォーター農園に経営譲渡が決まり、清算手続きに入った。市所有のトマト栽培施設はエア・ウォーター農園が指定管理者に指定され、4月からトマト栽培事業を引き継ぐ。
 そこで、以下に質問する。
  1. 三セク安曇野菜園の清算について
  2. 指定管理の基本協定について
  3. 責任問題について調査検討する第三者委員会の設置について

11 山地 重雄 議員 (無所属)

質問事項 要旨
子宮頸ガン予防ワクチン接種の実施に当って
  1. 去る2月初旬、宮城県大崎市において、61才の医師が「子宮頸ガン予防ワクチンの接種効果は医学的に示されていない」との見解を述べ、接種助成を見直す要望書を市議会へ提出するとした報道があった。我が健康福祉部においては当該情報及びその後の経過を把握しているか。
  2. 子宮頸ガン、及びそのワクチンについての情報を述べるが、健康福祉部の知見をお聞かせ願いたい。
  3. 2の答弁を受けて、ワクチン接種に際しての留意点と要望を述べたい。

12 丸山 祐之 議員 (平)

質問事項 要旨
黒沢川から万水川流域の治水・利水と三郷水源転換
  1. 一年前に万水川内水対策研究委員会の答申が市長になされたが、それに対し市はどのような対応をしてきたか。そしてこれからの対処方針はどうか。また現在市が進めている三郷水道水源転換と関連する問題はあるのか。
  2. 市水道ビジョンに沿って三郷地域で水源探査をしたが、これまでに得た成果は何か。また水源転換施設整備基本計画の内容はどうか。
  3. 水源転換に向けて、これからの主要な課題は何か。
市有財産の活用による老人福祉施設の充実
  1. 高齢化社会に対応する各種老人福祉施設整備の動向
  2. 市の所有資産(土地、建物)の有効活用について
  3. 各種施設の立地の考え方

13 下里 喜代一 議員 (日本共産党安曇野市議団)

質問事項 要旨
TPP参加に対して市長の政治姿勢を問う
  1. 14パーセントの食料自給率では安曇野の農業は守れない
  2. 産業、医療に波及するくらしへの悪影響が甚大なものになる
  3. “田園産業都市”が成り立たない
現場の声と市政の課題 「暮らし向きが苦しくなった....」「身近な生活を応援する市政を...」といった現場の声を紹介
そこからみる市政の課題を問う
道路行政のあり方 維持管理と安心安全の道づくりのために
  1. クルマ社会の問題点 歩行者ないがしろの道路行政
  2. 歩行者の安全確保、道路の維持管理の徹底で安心して道路を利用できる道路行政を求める。
     陥没補修、凍結防止、歩道設置、発光ダイオード信号機、カーブミラー等の対応は

14 荻原 勝昭 議員 (無所属)

質問事項 要旨
市まちづくりと新本庁舎建設について
  1. 新庁舎建設についての市民アンケート結果の問6新庁舎建設のありかたで(1)既存利用47.5パーセント(2)既存に建て増し等39.3パーセント(3)新築13.2パーセントの結果である。これは百歩譲っても市長公約の既存庁舎を活用して必要最小限の規模そのものではないか。市長は公約を守って今の新本庁舎建設計画を変更すべきと考える。 公約に基づくと既存庁舎を活用できるのは今までの市長答弁では堀金総合支所と穂高保健センターである。この2カ所を検討すると堀金総合支所に増築するのが費用的にも26億円で建設が可能である。
市民ニーズのまちづくりについて
  1. アンケートの中の要望事項で早急に取り組んで欲しい事業に道路に歩道をつけるとか、自歩道を整備してもらいというのが多く有りました。市長は全ての住宅の木戸先まで道路を舗装し、幹線道路(橋を含む)には自歩道を早急に取り付けるよう強力に進めるべきと思うがどうか。
  2. 穂高駅西口の設置と行き止まりの道路を信号機の道路に接続するよう早急に取り組むべきである。市はどのように計画しているか。
  3. 特養老入所希望待機者の減少ないし解消については前回福祉産業と位置付けて施設を整備すべきであると提案した。市としては施設整備の
観光と文化のまちづくりと「おひさま」について
  1. NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」の舞台は安曇野市であるにもかかわらず、ロケ地に大町市美麻地区と奈良井宿が撮影場所に選ばれた。このことを市長はどうおもうか。
  2. 市長は安曇野市を訪れた観光客に何をどこを見てもらいたいか。あるいは全国発信したいものは何か。
  3. 国が平成13年に文化芸術振興基本法を制定した。市も2月1日文化振興計画案を発表した。これに基づき芸術文化産業を振興支援するよう取り組むべきと考えるがどうか。

一般質問 第3日目 (3月18日(金曜日)午前10時から)

15 吉田 満男 議員 (無所属)

質問事項 要旨
23年度一般会計予算及び新庁舎建設計画について
  1. 各部署の要求総額は380億円が355億2,000万円となり、前年度当初に比べ1億7,000万円(0.5パーセント)の増加となっているが主として削ったものはどの様な項目なのか。(天蚕振興、水資源対策、穂高会館の改修等に力点を)
  2. 新庁舎建設計画の市長公約である「既設建物を使い必要最小限で建てる」が変わってきたと思うがどうか。特に用地取得費がどの程度上乗せになるのかがはっきりしないのと、今後の財政計画が示せていない中で市民に方針をどう説明していくのか。(既に地域主権、つまり当市として自立していかなくてはならない)
  3. 誠意をもって七人の議員と市民の会が行った市民アンケートの結果について、「現場主義」を唱える市長としてこの事実をどの様に受け止めているのか。(民主主義の原点と考えるが。)もっと現実的な方法が有るのではないか。(政府の財政状況は)
松本平を中心とした定住自立圏構想の考えはどうか 中心市と周辺市町村が協定を結び、医療、福祉、交通などの分野で連携する総務省の定住促進策であり、国の特別交付税措置などの財政支援が受けられるメリットもあるが市としての考えは。
飯田市、佐久市、上田市は既に行いつつあるが。

16 山田 高久 議員 (新生会)

質問事項 要旨
新教育基本法に基づいた教科書の選定について 60年ぶりに教育基本法が改定され、伝統文化の尊重、愛国心や道徳心の育成が盛り込まれ、教育改革に進展をみせつつある。教科書は「教育の拠り所」であるとともに、特に「歴史・公民」はその国の将来の姿を映し出す鏡である。将来を担う子供たちに必要なのは、自国への素直な愛と希望の光であり、そこから自然に生まれる「自己肯定感」である。したがって戦後の自虐史観的教育から早く目覚め日本人の心・誇りを回復・醸成する教育となる教科書でありたい。幸いそのような教科書誕生をと「教科書改善の会」が発足している。
  1. 改定教育基本法に基づく教科書改善を進める有識者の会(教科書改善の会)の取り組みをどのように理解し評価しているか。
  2. 教科書改善の会では教科書も「仕分け」しようと呼びかけ、扶桑社、育鵬社発行の中学校「歴史・公民」の教科書を勧めている。このことをどう思うか。
  3. 今年度は中学校教科書の改定に当る。教科書の最終決定は教育委員会にある。今まで通り教科書審議会、教科書調査研究委員会など設置し取り組むのか。その委員構成はどうなっているか。
安曇野の地下水等水源保全と管理について 21世紀は水の世紀といわれている。世界的に水資源の枯渇が伝えられている中であるが、我が安曇野は世界に冠たる用水景観と湧水の宝庫であるにも拘わらず、それを大事にしていく戦略的対応が見えにくい現状にある。水源保全と管理制度の確立を速急にとりくむ必要があると思われる。
  1. 地下水保全条例(仮称)の制定への進捗状況について 制定はいつ頃になるのか。
  2. 水源保全に関係するであろう、外国資本による森林買収が全国的に話題となっている。我が市の現状と予防的対応について。
  3. 地域資源としての地下水の管理の制度づくり安曇野市から発進したいものである。(安曇野ブランドの水は全国的に高く評価され高価で売られている)
農業振興条例の制定の進捗状況について 農業振興条例の制定については、平成21年12月議会一般質問した案件であり、国の動向を見ながら、22年度から着手し2年位の工程で慎重に進めたいと答弁戴いている事項である。23年度の農業基本構想策定(予算1,050万円)との関連と農業振興条例の制定の取り組み状況を知りたい。
(要望)農業振興については安曇野菜園対応に時間と経費を費やし遅れをまねいたと思われる。菜園については民間への経営譲渡という形で一定の決着を見た。関係者の努力を評価したい。いよいよ農業振興に全力を上げ取り組むことを期待したい。市農政は(TPP等)国農政に大きく左右されるので国の動向を充分把握し振興条例制定を希望したい。尚、菜園については民間譲渡といえ第3セクターの形をのこしている。新会社の経営を期待したい。信州の夏は涼しい(ハウス内は逆)という一般論に注意し、地域技術を参考にして技術研鑽され施設経営の農業振興を図ってほしい。

17 松尾   宏 議員 (平)

質問事項 要旨
23年度予算について 23年度予算編成にあたっての市長の思いと、下記の項目について伺う。
  1. 歳入、歳出及び市債、公債費のそれぞれにおける主な方針は
  2. 実施計画との関連性について
  3. 行政評価制度における、外部評価導入について
市の施設、出資法人について 公共施設のあり方について、23年度より現状調査に着手するとのことであるが、市長にその趣旨及び出資法人の在り方を伺う。
  1. 公共施設のあり方検討計画の内容は
  2. 出資法人のあり方について
  3. 指定管理者制度の運用と今後の活用方法は

18 小松 芳樹 議員 (公明党)

質問事項 要旨
交通安全対策について
  1. 平成22年安曇野警察署管内での交通死亡事故増加に伴い今後の行政対策は
    ・平成21年の死亡事故は1件だったが22年度は5件
  2. 高齢者事故対策
    ・全国的な傾向だが高齢者の交通死亡事故が多い
     5件中3件が65歳以上
  3. 小中学生の交通安全対策について
    ・ヘルメットの着用や、自転車の正しい乗り方の指導等について
文部科学省発表の新学習指導要領の取り組みについて
  1. 平成24年4月より中学校の保健体育で武道が必須科目となる対応について
    ・武道場はあるのか
    ・防具や柔道着の費用は保護者負担とならないか
    ・特に柔道の安全性について、適切な指導者は配置できるのか
  2. 文部科学省の指導通りできない場合、国や県の見解を伺い独自の授業は可能か
  3. 小学校においてはこの4月より実施項目となっている「言語活動の充実」の準備は整ったのか
あづみんの実証実験の結果を踏まえ、23年度の施策は
  1. 住民アンケートの要望を受け、改善点は
    ・乗り継ぎの場合の割引
    ・松本市内への乗り入れや運行ルートの見直し
    ・運行時間の見直し・日曜日の予約 等
  2. 市内タクシー会社との共存

19 松森 幸一 議員 (公明党)

質問事項 要旨
「うつ病」対策等の福祉の新たな課題への取り組み
  1. うつ病対策、自殺予防等の福祉の新たな課題について
    市の取り組みを伺う医療、介護、生活保護など従来の社会保障の拡充とともに、現代的な新たな課題に対する福祉施策が求められていると考える
  2. 市内における「うつ病」等の有病者の実態をどう認識しているか
  3. 「うつ病」対策の現状と今後の取り組み
    ・事業所、家族等を含むうつ病理解のための知識の周知への取り組み
    ・相談窓口の現状(利用状況、相談態勢)と相談員等の人材育成・研修
    ・早期発見、早期治療のための、医師、精神保健福祉士、薬剤師、看護師、心理士等の専門職、民間NPO等との連携および県等との連携支援
    ・自立支援医療制度ほか経済的支援について・認知行動療法の現状および動向(県内)
  4. 自殺の実態および自殺予防への取り組み
    (関連)
  5. 軽度・中等度の難聴児の補聴器購入助成制度への取り組み
市内の住宅環境について
  1. 「市営住宅ストック総合活用計画」の進捗状況と今後の見通し
    (1)用途廃止予定の6団地の入居者の転居者数、転居先、家賃の変更、移転費用等の状況
    (2)建替え予定の3団地の取り崩しおよび建設時期の見通し
    (3)近年の公営住宅(市営、市内県営住宅)の募集および応募状況(競争倍率)
  2. 民間の既存アパート等の空き部屋を市で借上げる「借上賃貸住宅」の制度
    ・「ストック総合活用計画」では市営住宅の管理戸数は現在より減少し、県営住宅の建替え計画も減少傾向にある・建替え予定の3団地の現在入居者の仮住まい、移転できない入居者の受け皿が必要
    ・応募状況からも公営住宅への需要がある一方で、民間アパートの空き室のミスマッチ・民間との競争、公平性等の課題があるが「公共住宅」施策として実施できないか
  3. 「空き家・空き部屋バンク」の創設(市長)
    ・「住みたい人」と「貸したい・売りたい人」をコーディネイトし、契約は当事者間・市営住宅の補完、空き家対策のほか、情報をホームページで公開し全国発信することで移住・定住化促進
本庁舎建設計画の市民説明について 新庁舎建設のあり方についての「市民アンケート」、広報あづみの別冊「ご説明します! 本庁舎建設」が各戸配布され、本庁舎建設について何人かの市民の方から意見を聞いた。その中で、「本庁舎建設は必要であると考えるが、建設にあたって将来にどのような負担があるのか広報あづみの別冊ではわからない」、「建設するチャンスは今しかないのだから本庁舎機能が充分に果せるよう用地はできる限り確保すべきと思うし、合併特例債は合併の基盤整備のための制度であり期限内に有効活用すべきと考えるが、財政計画・見通しを説明すべきだ」との意見を言い、議員は質すべきとの声に問うもの。
  1. 広報あづみの別冊「ご説明します! 本庁舎建設」について
    ・各戸に配布するとしていた「基本計画ダイジェスト版」に当たるのか
    ・「本庁舎等の建設事業費と財源」の、財源内訳の一般財源31億9千万円の内容
    ・「Q 普通交付税が減ると聞きましたが。」の「普通交付税の算定替」の措置を踏まえての財政運営をしているとの回答の内容
  2. 5年間の実施計画に基づく事業の財政計画の説明(内容、時期、方法等)

20 猪狩 久美子 議員 (日本共産党安曇野市議団)

質問事項 要旨
住民サービス充実のための総合支所を
  • 市民にとって身近な総合支所機能についてどのように検討されてきたか。
  • 市民の方たちがたらい回しされることなく、その場で十分対応でき、解決できる体制になっているのか。なっているとすればそのことが今後も保障されるのか。
  • 災害などの緊急時に備えた体制の現状と今後のあり方は。
住宅リフォーム助成制度について 市民や市内業者に喜ばれ、お金が地域の中で循環し、地域経済が活性化する住宅リフォーム助成制度の創設を。

21 宮下 明博 議員 (信進クラブ)

質問事項 要旨
防災対策と危機管理について
  1. 市長の防災対策と危機管理について、ソフト・ハード両面に対する基本的な姿勢
  2. 業者との災害協定について(スケジュール、内容、指揮系列について)
  3. 業者の弱体化をどうとらえるか
  4. 避難施設の耐震性
  5. 要援護者をはじめ、1人でも犠牲者を少なくするために

 

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