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設計企業体よりメッセージ

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月11日更新

メッセージ:内藤・小川原・尾日向設計共同企業体

市庁舎は地域の要です。東日本大震災に於ける三陸の街を見ても、地域の要である市庁舎が被災したかどうかが、復興の在り方を大きく左右したことは言うまでもありません。本市庁舎の設計に当たっては、まずこのことを念頭に置きました。

さまざまな災害に対する防護機能を備え、使い勝手がよく機能的で、なおかつ市民に愛され、地域を長期に渡って支え続けるような質実剛健な建物となることを目指しました。

地震に対しては免震構造を採用し、耐震性能はもとより、さまざまな情報系の防護に備えます。二つの吹き抜けは、内部に統一感と明るさをもたらします。四周にめぐらせたバルコニーは、いざという時の避難路になるとともに、安曇野の強い日差しを遮り省エネルギー効果をもたらします。さらに、地場産の木材を多用し、市民に親しまれる温かな空間を創り出します。

市庁舎建設は、まさに百年の計です。後の世代にも継承しうる誇り高い建物が、皆様の温かいご支援とご協力で建ち上がるものと信じています。

内藤ひろしさん

 

 

 

 

代表 内藤 廣さん

内藤 廣さん プロフィール

建築家・東京大学名誉教授。 

昭和25年神奈川県生まれ。昭和51年早稲田大学大学院修士課程修了。フェルナンド・イーゲラス建築設計事務所(スペイン)、菊竹清訓建築設計事務所を経て、昭和56年内藤廣建築設計事務所を設立。平成13年から平成23年東京大学大学院にて教鞭をとり、教授、副学長を歴任。現在、東京大学名誉教授、総長室顧問。

  • 主な作品:海の博物館(三重県)、安曇野ちひろ美術館(松川村)、牧野富太郎記念館(高知県)
  • 主な受賞:平成5年 日本建築学会賞(海の博物館)、平成12年 第42回毎日芸術賞(牧野富太郎記念館)、平成20年 第10回ブルネル賞(日向市駅)、平成22年 第12回公共建築賞・特別賞(島根県芸術文化センター)