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地下水(ちかすい)を守ろう!

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年10月29日更新

地下水(ちかすい)を守ろう!

【2013年7月5日更新】

あづみの市で使われている水の多くは、地下からくみ上げた「地下水」です。
これまでわたしたちは、水はいくらでもある、と考えて使ってきました。しかし近ごろでは、地下水の量(りょう)が少なくなってきている、というデータもあります。

なぜ地下水が少なくなったの?

雨が地面にしみこむようす

地下水は、雨水や雪どけ水などが長い時間をかけて地面にしみこみ、たまっていきます。
しかし近ごろでは、雪のふる量(りょう)が、むかしにくらべて少なくなってきています。また、田んぼがへったことにより、田んぼから地面にしみこむ水もへってきています。いまでは、地下水がたまる量より、人びとが使う水の量のほうが多くなってきていると考えられます。
また、道路やビルなどがふえ、アスファルトやコンクリートで地面がかためられるところが多くなりました。このように、水がしみこむはずの土の地面がへってしまったことも、地下水が少なくなっている原因(げんいん)だと考えられています。

地下水を守るために

森は「みどりのダム」

木のある山とない山のちがい

木のある山とない山では、地下にしみこむ水の量(りょう)が大きくちがいます。
木のない山では、ふった雨の5%しか地下水になりません。しかし、木がしげっている山では、35%も地下水になると言われています。これも、山の森に水をたくわえる力があるためです。このことから、山の森は「みどりのダム」ともよばれています。
森には、水をたくわえるだけでなく、どしゃくずれをふせいだり、地球温暖化(ちきゅうおんだんか)の原因(げんいん)とされている「二酸化炭素(にさんかたんそ)」をすって、きれいな空気をつくる力もあります。

かり取りが終わった麦畑(むぎばたけ)をつかって…

実験中の田んぼ
実験中(じっけんちゅう)の田んぼ

市内には、米を作っていた田んぼで、米のかわりにべつの作物をそだてている畑がたくさんあります。とくに多いのが麦を育てている畑で、およそ700ヘクタールあります。
そこで、麦をかりとったあと次の作物を作るまでのあいだ、この畑に水を入れて、地下へしみこむ水をふやそうという実験(じっけん)が行われています。
この取り組みは地下水をふやすだけでなく、草をはえにくくしたり土の栄養(えいよう)をふやしたりするのではないかと、きたいされています。