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広報あづみの139号(平成24年2月22日発行)

記事ID:0011487 更新日:2015年10月24日更新 印刷ページ表示

お詫びと訂正

お詫びと訂正
P20 3段
司法書士にによる登記・法律相談
「申し込み」
 3月7日(水曜日)午前
 3月7日(水曜日)午前9時から受け付け開始。電話でお申し込みください。
P20 3段
身近なトラブルでお困りの方へ民事調停で円満な解決を
1・2行目
削除 9時から受け付け開始。電話でお申し込みください。
お詫びして訂正します。
(PDFファイルは訂正してあります。)

p13 穂高交流学習センター「みらい」中の下段
ロビーコンサート春よ来い 記事中の出演者の漢字
誤 岡村美和子さん
 岡村和子さん

p18 最上段 成年後見支援センターかけはし 成年後見人のつどい
対象者の中
誤 被成年後見人等が
正 成年被後見人等が

大変申し訳ありませんでした。お詫びして訂正します。

  • 新本庁舎基本設計固まる(2ページ)
  • 全国学力・学習調査の結果概要(4ページ)
  • 森永卓郎講演会(10ページ)
  • あなたは最近、眠れていますか?(15ページ)

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概要版

表紙

表紙写真の説明
どう?似合ってる
穂高北小学校で「昔の暮らし体験教室」
市教育委員会では、小学校での郷土学習に郷土資料館収蔵の民俗資料を活用した出前講座を行っています。

注目情報1 新本庁舎基本設計固まる

質実剛健・市民の皆さんの安心安全を支えます

新本庁舎基本設計固まる

この度、市役所新本庁舎の基本設計がまとまりました。
基本設計の概要については、次号お知らせ版(3月7日発行)に綴じ込み配布します。
ここでは、基本設計にあたり昨年行われた、市民ワークショップで話し合われた内容等をお知らせします。

第1回【基本設計検討原案説明】
11.5 於:三郷公民館
 初回は、基本設計素々案の説明とオリエンテーションが行われ、ワークショップの進め方とグループ分け、そして検討テーマを選定しました。

東西面の日照対策 1階多目的スペース、相談室の充実 駐車場への経路、台数 エレベーター、総合案内所の位置関係 窓口案内の方法災害時の対応拠点としてのあり方 他

第2回【駐車場と交通環境】
11.12 於:堀金総合支所
 地下駐車場を含む駐車スペースの検討、外部におけるユニバーサルデザイン的動線の検討が行われました。

車いす使用者用駐車スペースの利便性 地下駐車場への進入路、地上駐車場の凍結対策 駐車場内の歩行者の動線 駐車場周辺の照明 歩道ブロックの経年変化 駐車場内の交通安全 コスト面で出来ない事は人がカバー 他

第3回【1階市民受付と市民ホールの利用】
11.19 於:穂高健康支援センター
 市民が最も利用する1階部分の活用方法、内部のユニバーサルデザイン的動線、カウンターの利用や窓口のあり方・スペースの検討が行われました。

受付窓口のカウンター利用法 相談室や多目的トイレの充実 休日・夜間の開放区分 案内スタッフの配置 手話や代筆が出来る職員の配置 市民の手続き等にハードとソフト両面で対応 職員の対応の仕方や意識改革 他

第4回【憩いの場と緑の計画】
11.26 於:豊科ふれあいホール
 日常的に市民が訪れたくなるような憩いの場と植栽のあり方、4階に設置された眺望スペースや大会議室の市民利用について、検討されました。

老人福祉施設など近隣施設への配慮 高木、草木の種類や数 苗木の利用 既存樹木の活用 眺望スペースの設置 4階大会議室や眺望スペースの休日の市民開放 あづみんの待合所 ビオトープの設置 他

第5回【議場の活用とアラカルト】
12.3 於:明科公民館
 安曇野らしい議場のあり方、防災センターとしての市庁舎の機能や、今までのテーマで議論出来なかったこと等が話し合われました。

本庁舎との一体感、場所、利用方法 県産材の利用 身体障害者への対応 議会中継 託児室等の設置 災害時の安曇野赤十字病院との連携 駐車場の浸水対策と利用ルール作り 火災発生時の対応 他

基本設計に反映しました
●駐車場の舗装
庁舎北側の地下駐車場への進入路にロードヒーティング(凍結防止機能)を設置します。車道と歩道は仕上げを変え、歩行者に分かりやすいようにします。
●車いす使用者用駐車スペース
屋根を付けて地上に6台分、地下のエレベーター付近に2台分を設置します。
●植栽
高木は限定的な配置にし、季節を感じられる花木を植栽します。既存の樹木は出来る限り保存します。近隣施設に配慮した植栽とします。
●総合案内所・案内表示
総合案内所は東メーン入口近くへ設置し、専門職員の配置を検討します。手続き順番の案内は表示だけでなく音声でも案内します。
●受付
手続き内容によってカウンターの高さを変えます。総合案内所はカウンタータイプにし、相談室、相談ブースを多く配置します。総合案内所のみでなく案内係の配置も検討します。
●エレベーター
東側メーン入口近くに設置します。
●市民の憩いの場
1階に喫茶、新聞、行政情報の閲覧スペース、あづみん待合スペースを設置します。4階大会議室、眺望スペースを開放し、休庁日の市民利用を検討します。
●多機能トイレ・授乳室
多機能トイレを各階に、授乳室を1階に設置します。
●議場
議場は庁舎3階に設置し、傍聴席は車いすに対応します。また議場に隣接して託児室を設置します。
●日射対策
遮光ルーバーにより、東西面の日射対策を施します。
●内装、外装
県産材の木材を利用し、床材は滑りにくいものを検討します。
●災害時の連携
安曇野赤十字病院との連携を検討します。

問 本庁舎内 庁舎建設推進課(電話71・2000代表 ファクス71・5000)

注目情報2 全国学力・学習調査の結果概要

注目情報2 児童生徒の傾向と課題を分析

全国学力・学習調査の結果概要

「平成23年度 全国学力・学習状況調査」が昨年9月に市内小・中学校17校で実施されました。
市教育委員会では、今後の教育に役立てるため、調査結果に基づき子どもたちの学力・学習状況の傾向と課題を分析しましたので報告します。

本年度の調査は、東日本大震災の影響で前回(平成21年度)と異なり、実施を希望する都道府県や市町村を対象として実施されました。そのため、本分析の中では「全国」ではなく「全集計」、「全県」ではなく「県内参加校」と表記しています。
教科の状況
小・中学校ともに、国語、算数、数学において全般的に全集計の平均を上回っており、基礎的な知識はおおむね理解できていると思われます。
【小学校の傾向と課題】
国 語
●言語についての知識・理解は良いが、目的に応じて効果的に書くことや意見を整理して話し合うことなどに課題が見られます。
算 数
●基礎的な計算など数と計算に関する理解は良いが、判断の理由を記述する問題では、数学的な考え方をさらに伸ばす必要があると思われます。
【中学校の傾向と課題】
国 語
●言語についての知識・理解は良いが、語句や漢字を文脈の中で適切に使うことや、自分の考えを論理的に書くことに課題が見られます。
数 学
●基礎的な計算を含む数と式に関する理解は良いが、事象が成り立つ理由を、数学的表現を用いて説明することなどに課題が見られます。
生活環境や学習状況
小・中学校ともに、全集計や県内参加校と比べて幾つかの質問項目で、同じかまたは良い傾向が見られます。具体的には、物事を最後までやりぬくことや難しいことでも挑戦していることなどがあげられます。しかし、生活・学習に関して、次のような傾向と課題が見られました。
【小学校の傾向と課題】
●生活面では、朝食を毎日食べるなど、規則正しい生活ができています。また、近所の人へのあいさつもできています。しかし、家庭学習の時間や学校への持ち物を事前に確認することなどで改善が必要です。
【中学校の傾向と課題】
●学校の規則や友達との約束を守るなどでは良い傾向が見られます。学習面で、授業の復習や苦手な教科の勉強などは、さらに向上を図りたい内容であると思われます。
調査結果の活用
市教育委員会と各学校は、調査を通して把握した児童生徒の学力や学習状況を、教育および教育施策の改善、児童生徒への教育指導や学習状況の改善等に役立てるために、次のような指導・助言や支援を行います。

教育委員会は
学力と生活習慣には相関関係があるため、基本的な生活習慣の形成と家庭学習の定着のために、その目安や参考になるものを作成して学校や家庭に配布します。また、家庭や学校、地域へ、さまざまな機会を通して呼び掛けていきます。
授業や学校生活、家庭学習などに見られる教育課題に対応していくために、校長会や教育会と連携して調査・研究を行っていきます。また、小・中学校間の教職員の交流や研修を行うなど、小中連携への取り組みを推進していきます。
指導方法の改善を支援したり、学習効果をより高めたりするために、市費加配教員(市費により、教員の標準定数に加えて配置する教員)を適正に配置します。また、各学校の具体的な指導改善の計画や取り組みに対して、必要な指導・助言を行っていきます。

学校は
基本的な生活習慣の形成と家庭学習の定着のために、市教育委員会や家庭、地域と連携をしながら取り組んでいきます。また、さまざまな機会を通して協力を呼び掛けたり、支援をしたりしていきます。
児童生徒が、授業や学校生活、家庭学習などについて自分の課題を知り、自ら改善していくことができるように、児童生徒と各家庭への指導・助言と支援を行います。
自校の傾向や課題を把握・分析し、指導内容や指導方法の改善に生かすようにします。

なお、調査結果の詳細は、市ホームページ、または明科総合支所内教育委員会窓口でご覧いただけます。

Pick Up!

比較的正答率が高い傾向にある子どもの
生活の様子は?

小中学生に共通する項目
・朝食を毎日食べている。
・家で学校の宿題をする。
・学校のきまり・規則を守っている。
・学校で友達と会うのが楽しい。
・物事を最後までやりとげて、うれしかったことがある。
・近所の人に会ったときはあいさつをする。

中学生の場合
・同じくらいの時刻に起きる。
・学校に持って行くものを、前もって確かめる。
・友達との約束を守っている。

小学生の場合
・家の人と一緒に夕食を食べる。
・適度な睡眠時間がとれている。
・起床・就寝時間が適度である。

毎日の習慣が
大切なんだね

問 学校教育課教育指導室 電話62・3001代表 ファクス62・5721

報告 穂高広域施設組合の実験事業 ごみからバイオマスエネルギー

市と近隣市町村とで構成する穂高広域施設組合では、ごみ処理施設の電力の自給と、化石燃料の代替生産の一翼を担う技術を確立するため、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(Nedo)に採択された委託研究開発実験事業(平成17から21年度)に引き続き、国のモデル事業(平成22年度)を実施しました。この実験事業の概要をご報告します。

実験事業は、新しいごみ処理技術である「縦型乾式メタン発酵システム」を用いて、可燃ごみから分別した生ごみや紙ごみなどを「バイオマス」(再生可能な生物由来の有機性資源)としてメタン発酵処理により、バイオマスエネルギーの生産を実証するものです。

生ごみ・紙ごみから発電
余った汚泥は焼却に利用

実験ではまず、可燃ごみから分別した生ごみやリサイクルできない紙ごみを一般家庭と事業所からそれぞれ収集しました。家庭系の分別収集には、市内7つの自治会約4500世帯の協力を得て、自治会内の各家庭に専用ごみ袋を配布し実施しました。
実験の内容は、収集された生ごみ・紙ごみを縦横約4センチ幅に粗破砕し、乾式メタン発酵施設に投入。発酵槽内でメタン発酵し、バイオガスが発生。発生したバイオガスを使い、ガス発電装置で電力を生産し、施設の電力にしました。余った汚泥は乾燥し、焼却助燃材としてごみの焼却に利用しました。
乾式メタン発酵施設は、平成19年10月の本格投入開始から現在まで、分別収集されたものだけで長期間安定的に稼動しています。
協力世帯へのアンケート調査によると、分別に否定的な意見は殆どなく、今後の継続を期待する意見が多く寄せられました。
この実験を受け、ごみからエネルギーを回収する方法として、乾式メタン発酵システムは有効な新方式であることが実証できました。

新しいごみ処理システムの構築へ新たな課題

実用化に向けて今後は、既存のごみ焼却施設と乾式メタン発酵施設とを組み合わせたコンバインドシステムの確立を目指します。
このシステムにより、ごみをエネルギーとして利用することで、その量も減るため、ごみ焼却施設の規模を縮減することが可能となります。
現在のところ、穂高広域施設組合のごみ焼却施設は発電設備を持っていません。ごみ焼却施設の更新時(平成33年頃)には、必要な電力を自給できるシステムの導入が望まれます。

地域で必要なエネルギーはその地域で創り出す

東日本大震災後、自然エネルギーの活用と地域分散型のエネルギー生産が求められています。実験事業の成果などからごみ処理施設がバイオマスエネルギー生産施設となり、電力の自給や化石燃料の代替として一翼を担うことが期待されます。 
実験事業に関するお問い合わせ
穂高広域施設組合(電話82・2147 ファクス82・8779)

市政トピックス

■まちづくりの指針 後期基本計画の策定始まる
市政の計画の中心となる総合計画を検討する市総合計画審議会が2月1日、県安曇野庁舎で開かれました。平成19年度策定の第1次総合計画で定めた前期基本計画(20から24年度)が24年度で終了することから、審議会では、前期基本計画の検証と社会情勢の変化などを踏まえ、後期基本計画(25から29年度)を策定します。基本計画は、基本構想(20から29年度)に定めた市の将来都市像を実現するため施策の体系を示したもので、市の個別計画の元となるものです。
この日は、民間諸団体の代表者や学識経験者、公募委員など25人に宮澤市長から委嘱書が交付され、会長には信州大学経済学部教授の沼尾史久さんが選ばれました。今後、市民意向調査や市民会議を行った後、各委員の意見を集約し平成24年度末までの策定を目指します。

■大震災後のまちづくりと市役所は… 建築家 内藤廣さんが講演
市民の皆さんに本庁舎建設に関心をもっていただくため、庁舎建設とまちづくり講演会を2月4日、豊科公民館ホールで開催し、約650人の皆さんが聴講しました。
「3・11以降、防災とまちづくり」と題した講演では、本庁舎建設基本設計を担当している共同企業体の代表者で、建築家・東京大学名誉教授の内藤廣さんが災害とまちづくり、市役所庁舎の在り方について考えを述べました。
国や岩手県の東日本大震災復興計画策定の各委員を務め、被災地での体験から、特区設置による復興構想を示したほか、国よりも地方から復興方針などを示す事例を新しい自治の形ととらえ、市役所はその拠点になると話しました。
また、本庁舎の設計では、「普段から市民が集う庁舎にしておくことが、災害発生時に頼れる庁舎になる」と思いを語りました。

■支所と公民館をひとつに 明科複合施設起工式
総合支所と公民館の役割をもつ明科複合施設の起工式が1月24日、明科総合支所北側敷地で行われ、関係者80人が出席して工事の安全を祈願しました。
現在の明科総合支所と明科公民館は昭和39年と52年にそれぞれ建てられ、老朽化と耐震性の面から改修が必要とされていました。工事は、本庁舎建設に伴う総合支所の改修・改築計画による最初の事業となります。
新しい施設は、鉄骨2階建て、L字型で、支所機能を含めた支所公民館棟と講堂棟からなります。建設工事費は6億9038万円。工事は、2期に分けて行い、本年中に支所公民館棟を建設。その後、現明科総合支所を取り壊し、講堂棟を建設します。
宮澤市長は「気軽に立ち寄れるまちづくりの拠点と、万一の際には防災拠点・避難施設の役割を果たす施設になる」と新しい施設の役割に期待を込めました。
財源内訳
県支出金 102,400千円
合併特例債 558,500千円
一般財源 29,480千円

■民間交流がご縁 千葉県東金市と災害時相互支援宣言

市では1月30日、千葉県東金市と災害時の相互支援を確認する「災害時相互支援宣言」を行いました。この日は、東金市から志賀直温市長が市役所を訪れ、宣言文が取り交わされました。
昨年市内で行われた武蔵野サミットでも同様の「安曇野市サミット宣言」を発表していますが、それぞれの地域で大規模災害等が発生した場合に、可能な方法と範囲で自主的に支援を行うという内容となっています。
東金市とは、旧堀金村時代から市民同士の交流が盛んで、良好な関係が育まれていました。
宮澤市長は「民間交流が発展してきた結果。これをきっかけに交流も促進し、両市の発展のため進んでいきたい」とあいさつ。
志賀市長は「震災後、今後を考えた時に自治体間の支援体制を整えたかった。念願をかなえていただいた。今後、交流を深める体制も整えていきたい」と話しました。

生涯学習

自然文化講演会
森永卓郎講演会
文化課文化振興係 電話62・3001 ファクス62・3525
安曇野は、豊かな自然環境を有し、その中で培われてきた特徴的な文化を持つ地域として、全国的にも知られています。そんな安曇野の「自然」「環境」「文化」をいかに守り、育んでいくか考えていく機会とするため、テレビなどで活躍中の森永卓郎さんを講師に迎え「地球環境保護と生活の豊かさを両立させるために」と題してご講演いただきます。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
●日時 3月4日(日曜日)
午後1時30分から3時
●会場 豊科公民館ホール
●講師 森永 卓郎さん(獨協大学教授・経済アナリスト)
●定員 700人(入場無料)
●申し込み 不要

公民館運営審議会
委員の募集
社会教育課社会教育係 電話62・4565 ファクス62・3525
公民館運営審議会委員の任期満了に伴い、公募による委員を次のとおり募集します。公民館運営審議会とは、館長の諮問に応じ公民館の各種事業の企画実施を審議する組織で、条例で設置が定められています。
●応募資格 市内に住所を有するか勤務する人で20歳以上の人。ただし、次に掲げる人を除きます。
(1) 国および地方公共団体の議会の議員
(2) 常勤の国家公務員および地方公務員
(3) 市の付属機関等の公募委員
(4) 市税を滞納している人
●募集人員 5人
●報酬 会議出席ごと別に定める額
●応募方法 2月23日(木曜日)から3月9日(金曜日)(必着)の間に、各地域公民館窓口または社会教育課に備え付けの応募申込書に必要事項を記入のうえ、小論文「公民館のあるべき姿」(書式自由800字以内)を添えて、郵送・持参・電子メールのいずれかで応募してください。
●結果通知 4月9日(月曜日)までに、書面で通知します。
●申込先 〒399‐7102
 安曇野市明科中川手6824‐1
 安曇野市教育委員会社会教育課
メール shakaikyouiku@city.azumino.nagano.jp

市町村対抗駅伝競走大会
出場者の募集
社会教育課スポーツ振興係 電話62・4565 ファクス62・3525
市では4月30日(月曜日)に開催される「第22回長野県市町村対抗駅伝競走大会」と「第8回長野県市町村対抗小学生駅伝競走大会」の出場者を募集します。希望者は、3月8日(木曜日)までに社会教育課スポーツ振興係へ、電話などでお申し込みください。なお、希望者が多数の場合は、選考会(3月下旬頃予定)を実施します。詳しくは、お問い合わせください。

子ども駅伝競走大会
出場者の募集
社会教育課スポーツ振興係 電話62・4565 ファクス62・3525
小学校1年生から6年生までで混合チームを編成し、たすきリレーで走ります。走るのが苦手な子も得意な子も1人から参加できます。小学校3年生から5年生までは県市町村対抗駅伝競走大会代表選手の選考を兼ねます。
●日時 3月24日(土曜日)
午前9時から正午(雨天中止)
●場所 豊科南部総合公園
●距離 1200メートル
●定員 100人(先着順)
●持ち物 飲み物・着替えなど
●申し込み 3月8日(木曜日)までに社会教育課スポーツ振興係へ電話またはファクスでお申し込みください。住所、学校、学年、性別、氏名、保護者氏名、電話番号と、同学年の友だちと比べた時に「速い」「普通」「遅い」の程度をお知らせください。

豊科公民館
ホール(劇場)の予約受付
豊科公民館 電話72・2158 ファクス73・6401
平成24年度の豊科公民館ホール(劇場)の予約を受け付けます。
●予約可能期間 平成24年4月1日から平成25年3月31日
●予約方法 2月27日(月曜日)午前8時30分から受け付けを開始します。豊科公民館窓口または電話でお申し込みください。
●注意事項 ホール以外の予約受け付けは、現状どおり1カ月前からです。
ホールは750人が収容できます。

日本語教室
ボランティア募集
社会教育課社会教育係 電話62・4565 ファクス62・3525
市内在住の外国人の皆さんを対象に4月から日本語教室を開催します。そこで教室開催にご協力いただけるボランティアを募集します。
●期間 4月1日(日曜日)から平成25年3月31日(日曜日)
●開催時間・会場
▽豊科教室・毎週日曜日 午前10時から
 正午 豊科ささえあいセンターにじ
▽穂高教室・毎週日曜日 午後7時から9時 穂高会館
▽三郷教室・毎週土曜日 午後7時から9時 三郷公民館
▽堀金教室・毎週日曜日 午後7時から9時 堀金公民館
●対象
教室の運営に携わる事のできる人(日本語の指導やサポートを行っていただきます。日本人、外国人を問いません。資格不要)
●申し込み 2月27日(月曜日)午前8時30分から3月9日(金曜日)まで電話で受け付けます。
●その他 小学校3から4年生程度の日本語理解度を目指します。

図書館

明科図書館
やよい 三月 お話会
電話62・1122 ファクス62・1124
 幼児・小学生以上を対象にした、 おはなしカーニバル・ひばりの会・四葉のクローバーの皆さんによるお話会です。幼児は保護者と一緒に、また父母、祖父母の皆さんもぜひ一緒に参加してください。
●日時 3月24日(土曜日)午前11時から正午頃
●場所 明科子どもと大人の交流学習施設「ひまわり」ハーモニーホール
●定員 60人前後(事前の申込不要)
●参加費 無料

3月のイベント
図書館映画上映会(入場無料)
長編アニメーション映画「ハードル」2004年 日本映画
●日時 9日(金曜日) 開場 18時30分 上映 19時00分から
●場所 穂高交流学習センター「みらい」 多目的交流ホール

おりがみの部屋
●日時 21日(水曜日)16時15分から
●場所 中央図書館おはなしのへや

ドキドキ・ワクワクお話の世界
◇中央図書館 おはなしのとびら
 中央図書館おはなしのへやにて
 7・14・21日(各水曜日)10時30分から(乳幼児対象)
◇中央図書館 おはなしとしょかん
 中央図書館おはなしのへやにて
 17日(土曜日) 10時30分から(乳幼児対象) 11時20分から(幼児以上対象)

◇豊科図書館 ちいさいたんぽぽ
 豊科図書館多目的室にて
 9日(金曜日) 11時00分から(乳幼児対象)
◇豊科図書館 おはなしたんぽぽ
 豊科図書館多目的室にて
 9日(金曜日) 16時30分から(幼児以上対象)
◇三郷図書館 ポケットの会
 三郷公民館児童室にて
 10日(土曜日) 10時30分から(乳幼児以上対象)

◇堀金図書館 おはなしのへや
 堀金図書館児童コーナーにて
 13日(火曜日) 16時15分から(幼児以上対象)  27日(火曜日) 10時30分から(乳幼児対象)

おすすめの一冊
「清く正しく、殺人者」
赤川次郎 著

紹介する人
三石 武史 くん
(堀金中2)

 小学校の図書館で「三毛猫ホームズ」シリーズに出会ってから赤川次郎さんのファンになりました。この本は題名が目を引きましたが、受けるイメージとは違って残酷なシーンは少ないです。
 本を読む事が大好きで、読み始めるとのめり込んで一気に読む方です。学校から帰ると宿題より先に借りてきた本を読んでしまいます。

イベントインフォメーション

明科公民館

電話62・4605 ファクス62・5894
「古典文学講座」開催
万葉集を代表する歌人の一人である柿本人麻呂の作品を取り上げながら、彼が目指した歌の世界に触れていきます。
人麻呂が創り出した表現の豊かさについて、ユーモアを交えながら分かりやすく紹介します。
●日時 3月6日(火曜日) 14時00分から15時30分
●場所 明科公民館 講義室
●演題 柿本人麻呂の美学
歌に込めた抒情美の世界
●講師 西 一夫さん (信州大学教育学部教授)
●定員 30人(先着順)
●参加費 無料
●申し込み 不要

豊科近代美術館
電話73・5638 ファクス73・6320

春を呼ぶコンサート
寒さ厳しい冬が去り、間もなく暖かな日差しが降り注ぐ春を迎えます。豊科近代美術館では春の美術館に親しんでいただくため、恒例のコンサートを開催します。
●日時 3月10日(土曜日) 開場 13時30分 開演 14時00分
●会場 美術館多目的ホール
●出演 牛山 正博さん(バイオリン) 西方 早百合さん(ピアノ)
●観覧料 無料(ただし入館料が必要)
●申し込み 不要

平成23年度
友の会絵画部作品展
友の会絵画部員26人による作品展。23年度に定例活動日や自宅、春の写生会、秋の宿泊写生会等で、熱心に制作した水彩・アクリル・油彩等の作品、約80点を展示します。
●会期 3月10日(土曜日)から25日(日曜日)
●会場 美術館2階
●入場料 無料(常設展は有料)
●開館時間 9時00分から17時00分
 ※入場は16時30分まで
 ※最終日は16時00分まで
●休館日 3月12日(月曜日)・19日(月曜日)・21日(水曜日)

堀金公民館

電話72・5796 ファクス72・5801
「学びのつどい」開催
 歴史講座と音楽鑑賞の2部構成で「学びのつどい」を開催します。どなたでもお気軽にお出掛けください。
●日時 3月3日(土曜日) 14時00分から16時00分
●場所 堀金総合体育館サブアリーナ
●内容
第1部 14時00分から
 「おもしろ歴史講座・弥次さん喜多さんが安曇野を行く」
○講師 郷道哲章さん
 (元明科高等学校校長)
第2部 15時00分から
 「尺八と三味線が奏でる現代音楽」
○奏者 尺八・福田輝久さん
     三味線・杵屋子邦さん
●参加料 無料
●申し込み 不要

安曇野高橋節郎記念美術館
電話81・3030 ファクス82・0551
早春邦楽鑑賞会
尺八奏者・両角昌幸さん、箏奏者有賀雅栄さん、箏・三弦奏者・小澤雅美穂さんを迎えて早春邦楽鑑賞会を開催します。
宮城道雄の名曲「春の海」など7曲の演奏が予定されています。伝統家屋の主屋で邦楽をゆっくりご鑑賞ください。
●日時 3月4日(日曜日)13時30分から 15時00分(開場13時00分)
●会場 美術館主屋
●定員 120人(申込先着順)
●費用 無料
●申し込み 2月28日から3月3日(9時00分から17時15分)の間に電話でお申し込みください。

貞享義民記念館
電話77・7550 ファクス77・7551
第9回三郷美術会小品展
三郷美術会(高山晃会長)の会員27人による小品展を開催します。題材・表現方法とも多様で、個性豊かな作品をご鑑賞ください。
●会期 3月4日(日曜日)から4月1日(日曜日)
●時間 9時00分から17時00分
 ※最終日は15時00分まで
●会場 1F企画展示室
●入館料 無料(常設展は有料)
●休館日 月曜日

三郷公民館
電話77・2109

「初心者パソコン講座」参加者募集
「パソコンの使い方がよく分からない」「回覧文書などを作成してみたい」という人向けに、操作の基礎を学ぶ講座を開催します。
●日程 3月13日(火曜日)・14日(水曜日)・15日(木曜日)・16日(金曜日) 全4日間
●時間 13時30分から(各2時間)
●場所 三郷公民館 第1会議室
●講師 田中 さおりさん(コラージュ代表)
●定員 10人(申込先着順)
●対象 ノート型パソコンを持参できる人
●受講料 800円(200円×4回)
 テキスト代500円
●持ち物 ノート型パソコン(マウス含む)、筆記用具
●申し込み 3月2日(金曜日)までに(受付は平日の9時00分から17時00分)電話でお申し込みください。詳しい日程等は、受講者のみなさんに後日お知らせします。

碌山公園研成ホール
電話、ファクス82・0769
「彫塑制作(全身像)」参加者募集
上級者向けの全身像制作です。
●日時 3月17日(土曜日)から24日(土曜日)の連日8日間
 9時00分から17時00分
●会場 研修室2
●講師 二木福治さん
●定員 10人(先着順)
●参加費 7,000円

あづみ野ガラス工房
電話、ファクス72・8030

春休み 親子ガラス体験イベント
グラス、そばちょこ、一輪挿し、クリーマーのいずれかを吹きガラスで制作する体験イベントです。親子でチャレンジしてみませんか。
●日時 3月20日(火曜日)、21日(水曜日)
     午前の部 9時00分から
     午後の部13時30分から
※時間は申し込み受付時に指定させていただきます。
●対象 市内在住の小学生と、その保護者
●定員 100人(申込先着順)
●参加料 小学生無料
     保護者1,575 円(通常の半額)
●申し込み 3月6日(火曜日)から13日(火曜日)の間に電話でお申し込みください。9時00分より受け付けています。

田淵行男記念館
電話72・9964 ファクス88・2010
無二の虫友 磐瀬太郎と田淵行男
チョウを慈しみ、究める
蝶の生活史解明に並々ならぬ情熱を傾け、強い信頼関係で結ばれていた2人の横顔と交流の一端を紹介します。
●会期 2月28日(火曜日)から4月22日(日曜日)
●開館時間 9時00分から17時00分
●会場 田淵行男記念館
●入館料 高校生以上300(200)円
 ( )内は20人以上の団体料金
●休館日 月曜日・祝日の翌日
●同時開催
田淵行男写真展からシリーズ『山の時刻』と『山の季節』を中心にから(3月11日まで)

穂高陶芸会館
電話、ファクス82・6750
春の親子陶芸教室
わが家のひな人形づくり
参加者の募集
冬期休館を終え、3月1日より新年度のスタートを迎えます。
春の訪れを告げる3月のひな祭りは、女の子の健やかな成長を祈り、家族の絆を深める行事です。親子で、わが家に飾る世界で一つの雛人形を作りませんか。
●日時 3月31日(土曜日)9時00分から
     (2から3時間程度)
●会場 穂高陶芸会館
●講師 嶋田 好貴(よしたか)さん
●対象 中学生以下のお子さんとその保護者
●定員 30人程度(申込先着順)
●受講料 大人1,000円、子ども800円(粘土500グラムと指導料等含む)
●申し込み 3月1日(木曜日)から受け付け。定員に達するまで随時受け付けます。穂高陶芸会館へ電話かファクスでお申し込みください。(毎週月曜日休館)
●その他 作品の焼き上がりは、約1 ヵ月後になります。
●ご注意 穂高陶芸会館(電話・ファクス82・6750)は、2月末日まで冬期休館中です。2月中のお問い合せは、文化課文化振興係(電話62・3090ファクス62・3525)までお願いします。

穂高交流学習センター「みらい」
電話81・3111 ファクス82・0966
第5回 ランチタイムロビーコンサート
 本年度最後のコンサートとなる今回は、クラシックギターの優しい響きと語りかけるような歌声、哀愁・郷愁を誘う旋律が魅力の「手仕事屋きち兵衛さん」のステージです。心温まるひとときをどうぞお楽しみください。
●日時 3月3日(土曜日)12時00分から13時00分
●会場 みらいエントランスホール
●出演 手仕事屋 きち兵衛さん (ギター弾き語り)
●演奏曲目 「安曇野」「わすれ雪」「早春賦」他
 ※演奏曲目は変更になる場合があります。
●その他 申込不要・無料です

ロビーコンサート
春よこい 日本とイタリアの歌曲より
明るく春めく気分がいっぱいの歌曲を集めた、ロビーコンサートを開催します。現在活躍中の、市内出身の若手音楽家が共演してお送りします。子どもから大人までどなたでも気軽にお聞きいただけます。
●日時 3月4日(日曜日) 12時00分から13時00分
●会場 みらいエントランスホール
●出演
岡村 実和子さん(ソプラノ)
寺島 美紀さん(ピアノ)
鷲澤 幸毅さん(テノール)
●演奏曲目
「春よこい」「花」「夢」「オペラ『椿姫』より乾杯の歌」他
●その他 申込不要・無料です

後援など

運転免許更新
特定任意講習会
安曇野交通安全協会では、運転免許更新者を対象に特定任意講習会を開催します。この講習を受けると、更新時の講習は免除されます。なお、70 歳以上・更新時に70歳になる人は、別講習が必要なため受講できません。また、優良運転者は受講する必要はありません。
日時:3月8日(木曜日)受付 18時30分から講習 19時00分から21時00分
場所:三郷公民館講義室(三郷総合支所西)
料金:1,700円
対象者:3月9日から9月8日までの間に運転免許を更新する人。
問:安曇野交通安全協会(電話、ファクス72・2263)
※自動車運転免許証・筆記用具を持参してください。

からすの学校
“烏川流域の里山の歴史”
地域環境研究室の浅川行雄さんを講師にお招きし、烏川流域の里山について、歴史的な背景をもとにさまざまな角度からお話していただきます。
電話、ファクス、メールでお申し込みください。
日時:3月25日(日曜日)9時30分から12時00分
場所:ホテルアンビエント安曇野
定員:30人
料金:無料
申し込み、問い合わせ:長野県烏川渓谷緑地 環境管理事務所 電話、ファクス73・0203
メールkarasu@anc-tv.ne.jp

安曇野日和

全国優勝 長野県初の快挙
2/10 全国小学生バドミントン大会優勝報告
全国小学生バドミントン選手権大会男子ダブルス5年生以下の部で優勝した曽根原唱君(豊科南小5年)が2月10日、本庁舎で宮澤市長へ優勝報告をしました。昨年12月に北海道釧路市で行われた大会では、同じクラブに所属する柏原迅君(松川村松川小5年)とペアを組んでトーナメント戦を戦い、見事優勝しました。同大会での長野県選手の優勝は初めてです。唱君は、「競技をはじめ、すべてのことに日々成長していきたい」とこれからの意気込みを語りました。宮澤市長は、「市民の誇り。ぜひ、将来は五輪出場を目指してほしい」とこれからの活躍に期待を寄せました。

クラシックの調べに至福のひととき
2/5 県民コンサートin安曇野
優れた芸術文化を鑑賞する機会に触れる「長野県県民芸術祭2011」の一環として「県民コンサートin安曇野」が2月5日、豊科公民館ホールにて開催されました。この催しは県内の市町村を巡回し開催されるもので、合併後、安曇野市での開催は初めてとなります。当日は、松本市を中心に活動する松本交響楽団(指揮者 丸山嘉夫さん)による親しみやすいクラシックの名曲6曲が演奏されました。
家族と鑑賞に来た高木エヴァン大智君(5歳)は「曲に合わせてみんなで手をたたいたりして、とても楽しかったです」とコンサートに満足した様子でした。アンコールでは、会場に集まった約500人の皆さんが県歌「信濃の国」を全員で歌い、寒空の日曜日、会場が一体となって音楽を楽しみました。

ご近所の協力で 助かる命
1/28 防災講演会 玉木貴さん講演
市では、市民の皆さんに防災について関心をもっていただくため、防災講演会を1月28日、堀金総合体育館で開催しました。
「助かる命を守る共助―地域防災はじめの一歩」と題した講演では、テレビ・ラジオなどで活躍する、市民防災ラボ代表の玉木貴さんが「災害時の迅速な人命救助は、隣近所の協力『共助』が大切である」など、自身の被災経験を交えながら講演を行いました。また、共助の力を防災に役立てるため「地元の事情に合った避難訓練などできることから始め、日々ステップアップしていくことが大切」とアドバイスしました。
当日は、自主防災組織や消防団関係者など市民の皆さん約300人が聴講。市民の目線でわかりやすい防災提案に真剣に耳を傾けていました。

心の健康 あなたは最近、眠れていますか?

不眠 2週間以上続く不眠は「うつ」のサインかもしれません。眠れないときは早めに専門機関の受診を!

 「うつ」の早期発見と自殺予防
我が国の自殺者数は、平成10年から14年連続で3万人を超えています。その中でも、中高年男性の自殺が最も多く、自殺は、がん、心疾患、脳血管疾患の三大死因に匹敵し、大きな社会問題となっています。中高年の自殺で「うつ」が起因しているものは少なくありません。「うつ」の症状には、本人の自覚しにくいものも多く、家族や周りの人も気付きにくい傾向があります。そのような中で最も自覚しやすいものは「不眠」です。2週間以上継続する不眠の早期発見が、うつ病の早期発見・早期治療、ひいては自殺予防につながります。「睡眠」の問題を切り口として「うつのサイン」に気を付けるとともに、早めに専門機関を受診しましょう。
問 健康推進課保健予防担当(電話81・0726 ファクス81・0703)

早期発見3つのポイント!
1.体のこと
体に病気があると、心も不安定になりがちです。規則正しい生活、バランスのとれた食事、適度な運動で病気を予防しましょう。また、各種検診を受け、病気の早期発見・早期治療に結びつけましょう。通院中の人は、定期受診、内服を忘れずに行い、病気と上手につきあいましょう。

3.家庭のこと
家庭問題などがあると、心も不安定になりがちです。家庭内のことは、なかなか相談しにくいものですが、相談することで解決する場合もあります。また、話すことだけでも楽になることもあります。

2.お金のこと
借金問題などがあると、心も不安定になりがちです。借金問題は、相談することで解決する場合が多くあります。早めに相談しましょう。

一人で悩まず お電話ください

電話026・227・1810

長野県自殺予防情報センター
(長野県精神保健福祉センター内)
平日8時30分から17時15分

こころの健康相談
統一ダイヤル

電話0570・064556

長野県精神保健福祉センター内

平日9時30分から16時00分

情報ボックス

税の申告
市県民税・所得税の申告は3月15日(木曜日)まで
問 市県民税に関すること 
市民税課(電話72・3111代表 ファクス72・8340)
問 所得税など国税に関すること
松本税務署(電話32・2790)
市では、昨年の申告状況をもとに市県民税の申告書を1月に発送しました。申告書がお手元に届かなくても、申告が必要な場合があります。特に平成23年中に収入が無い人でも、次に該当する場合は申告が必要です。早めの申告をお願いします。
▽国民健康保険加入者およびその世帯主
▽後期高齢者医療保険加入者およびその世帯員
▽介護保険加入者およびその世帯員
▽市外に住んでいる親族の扶養になっている人
▽所得証明書などが必要な人
▽収入が無い、または非課税収入のみで、税法上の扶養になっていない人
市県民税の申告書は、各総合支所地域支援課税務会計窓口に備えてあるほか、市ホームページからダウンロードできます。

東日本大震災で被害を受けられた皆さまへ税の軽減措置があります
問 所得税など国税に関すること
松本税務署(電話32・2790)
問 不動産取得税に関すること
長野県税務課(電話026・232・0111代表)
問 市県民税に関すること
市民税課(電話72・3111代表 ファクス72・8340)
大震災により住宅・家財・自家用車などに損害を受けた場合は、雑損控除の適用を受けることにより所得税や市県民税の軽減を受けられます。また、耕作などが困難となった農用地に代わる農用地を取得した場合、不動産取得税の軽減を受けることができます。これらは手続きが必要となる場合がありますので、詳しくはお問い合わせください。

議会
市議会3月定例会
問 議会事務局(電話71・2156 ファクス71・2150)
市議会3月定例会を2月22日(水曜日)から予定しています。本会議や委員会などはどなたでも傍聴できますので、お気軽にお出掛けください。なお、会期日程など詳しくは、議会事務局へお問い合わせいただくか、議会ホームページをご覧ください。

支援
運転免許の自主返納を支援します
問 返納手続きに関すること
安曇野警察署免許係(電話72・0110)
問 自主返納支援事業に関すること
生活環境課交通防犯係(電話82・3131代表 ファクス82・6622)
高齢者等の交通事故防止対策のひとつとして、自主的に運転免許のすべてを返納した場合、デマンド交通「あづみん」の乗車回数券を交付しています。
●対象者 運転免許の全てを自主返納した市民
●支援内容 デマンド交通「あづみん」の乗車回数券9000円分を交付(支援は本人のみで一回限りです)
●申請期間 免許証の自主返納をしてから1年以内
●手続方法 運転免許返納時に交付される「申請による運転免許取消通知書」と印鑑を持参のうえ、次の窓口で申請してください。
●申請窓口 
市社会福祉協議会本所
 (電話72・1871 ファクス72・9130)
穂高総合支所内生活環境課
 (電話82・3131代表 ファクス82・6622)
各総合支所内地域支援課

創業実現セミナー開催
問 商工会明科支所(電話62・2317 ファクス62・5456)
穂商工労政課商業労政係(電話82・3131代表 ファクス82・6622)
創業を計画、もしくは希望している人を対象に創業実現セミナーを開催します。「自分の店を持ちたい」「自分のアイデアを商品化して販売したい」と考えている皆さん。セミナーを通じて創業までの必要な知識が習得できます。
●日時 3月6日(火曜日)、8日(木曜日)、13日(火曜日)、15日(木曜日)(全4回)午後6時30分から9時まで
●場所 市商工会2階会議室
●内容 ▽第1回「創業者の体験談」▽第2回「ビジネスプランのまとめ方」▽第3回「利益計画のまとめ方」▽第4回「資金調達と資金計画、各種助成について」
●対象者 創業を考えている人、すでに事業をしていて、新しい分野を模索している人
●参加費 無料
●定員 20人
●講師 中小企業診断士 黒沢正行さん、金融機関関係者、創業者
●申し込み 市商工会までお申し込みください。

火の用心
3月1日(木曜日)から7日(水曜日)
春の火災予防運動
問 危機管理室消防防災担当(電話72・6769 ファクス72・6739)
 豊科消防署(電話72・3145)
 穂高消防署(電話82・3262)
 梓川消防署(電話78・2090)
 明科消防署(電話62・2992)
3月1日から7日まで「消したはず 決めつけないで もう一度」を統一標語に春の火災予防運動が実施されます。空気が乾燥し、火災が起こりやすいうえ、暖房器具等の火気を多く使う時期です。「つい」「うっかり」による火災を起こさないよう注意しましょう。
住宅用火災警報器を設置してあったおかげで「火災にならなかった」「小火(ぼや)で済んだ」といった事例が多数報告されています。住宅用火災警報器の設置がお済みでない人は至急設置してください。詳しくは最寄りの消防署にお問い合わせください。

福祉・介護
成年後見支援センターかけはし
成年後見人のつどい
問 高齢者介護課介護予防係(電話81・0760 ファクス81・0703)
成年後見支援センターかけはしでは、成年後見人・保佐人・補助人として活動されている皆さんが、相互に情報交換を行い、また、専門家からのアドバイスを得ることによって、より良い成年後見活動につなげられるように「成年後見人のつどい」を開催します。日頃の成年後見活動で不安なこと、困ったことなどを話し合ってみませんか。
●日時 3月15日(木曜日)午後1時30分から3時30分
●場所 松本市梓川老人福祉センターボランティアセンター
●対象者 本人または被成年後見人等が松本市・安曇野市・生坂村・山形村・筑北村に在住の成年後見人等
●参加費 無料
●内容 「家庭裁判所への提出書類の書き方講座」「成年後見活動に関する疑問・質問」
●申し込み 3月9日(金曜日)までに松本市社会福祉協議会成年後見支援センターかけはし(88・6699)へお申し込みください。

第9回特別弔慰金の支給
問 社会福祉課福祉総務係(電話81・1622 ファクス81・0703)
戦没者等の遺族に対する第9回特別弔慰金の請求期限が迫っています。該当される人で未請求の場合はお急ぎください。未請求の場合は支給されません。
●支給対象者 平成17年4月1日から平成21年3月31日の間に恩給法による公務扶助料や、戦傷病者戦没者遺族等援護法による遺族年金を受ける人が亡くなるなどしたことにより、平成21年4月1日において年金給付の受給権者がいない場合で、戦没者等の死亡当時のご遺族のうち先順位1人。請求手続きなど詳しくは、社会福祉課または各総合支所市民福祉課福祉係へお問い合わせください。
●請求期限 平成24年4月2日

重度心身障害者福祉金
問 社会福祉課障害福祉係(電話81・0724 ファクス81・0703)
精神または身体に重度の障害をお持ちの人の福祉増進を図ることを目的として、対象者に福祉金を支給します。対象者で、支給申請をされていない人は次により申請をしてください。 
●対象者 在宅で継続して3カ月以上入院をしていない次の(1) から(3) の人。(1) 障害児(20歳未満)▽身体障害者手帳(1から3級)▽療育手帳(A・B)(2) 精神障害者(20歳以上)▽精神障害者保健福祉手帳(1・2級)(3) 特別児童扶養手当等の支給に関する法律に規定する程度の状態にある者
●支給内容 月額2000円 年2回 4月と10月に支給
●申請期限 随時
●申請方法 障害者手帳等・印鑑・振込先の通帳を持参のうえ、穂高健康支援センター内社会福祉課障害福祉係または各総合支所市民福祉課福祉係で申請をしてください。
●その他 現況届の提出は年2回(8月上旬・2月上旬)を予定しています。

住みよい環境、美しい川を次世代へ 下水道への接続はお済みですか?
下水道の整備が完了し供用開始になると、台所・風呂場・トイレなどからの排水を下水道に流すことができます。この下水道への接続は、供用開始の日から3年以内に行わなければならないことが、下水道法と市公共下水道条例により義務付けられています。まだ、お済みでないお宅は、早めに工事をお願いします。工事は、市に登録してある指定工事店へご連絡ください。
●融資制度をご利用ください 供用開始の日から3年以内に宅内工事を行う場合、金融機関からの融資を受ける際、利子の一部を市が負担する制度があります。詳しくは、下水道課へお問い合わせください。
●住ま居る(スマイル)応援制度を利用ください 水洗器具の取り付け等、住宅の改修工事を応援する制度『住ま居る応援制度』があります。詳しくは、穂商工労政課(電話82・3131代表)へお問い合わせください。
問 下水道課維持管理担当(電話72・3111代表 ファクス72・2510)

介護
家族介護用品購入助成事業の助成額の変更
問 高齢者介護課高齢者福祉係(電話81・0731 ファクス81・0703)
市では、自宅で重度の要介護高齢者等を介護されている家族に対して、家族介護用品購入助成券を交付していますが、平成24年度より要介護4・5の市民税非課税世帯の助成額を変更させて頂きます。
●変更内容 
1カ月6000円が1カ月5000円へ
※要介護3および要介護4・5の市民税課税世帯に属する高齢者等を介護されている人への助成額1カ月1000円は変更ありません。

人権
人権擁護委員の交代
問 法務局松本支局(電話32・2571 ファクス32・2572)
問 人権男女共同参画課(電話71・2000代表 ファクス71・5155)
市の人権擁護委員のうち、2人の委員が任期満了により退任されたため、平成23年10月1日付けで三澤一子委員が、また平成24年1月1日付で丸山好夫委員が新たに委員として委嘱されました。
人権擁護委員は、法に基づき、国民の基本的人権の尊重を目的として法務大臣から委嘱を受けた人です。
人権擁護委員の皆さんを紹介します

地域 氏名
豊科 勝山孝子 藤原和子 奥村雅彦 清野昌訓
穂高 吉澤萬千子 尾台鞆一 高山正宣 等々力増男

三郷 中村道子 關恒明 丸山好夫
堀金 田口勝二 三澤一子
明科 唐沢武志 横内理恵子

(平成24年2月22日現在)

長野労働局からのお知らせ
改正育児・介護休業法が全面施行されます!

平成21年に改正された育児・介護休業法について、平成24年7月1日から、これまで適用が猶予されていた従業員数が100人以下の事業主にも「短時間勤務制度」「所定外労働の免除」「介護休暇」などの制度が適用になります。就業規則など詳しい内容は、長野労働局ホームページをご覧ください。

問い合わせ・ご相談は 長野労働局雇用均等室(電話026・227・0125)

健康で明るく、充実した日々を
女性の健康週間

厚生労働省では、女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を自立して過ごすことを総合的に支援するため、毎年、3月1日から8日までの間「女性の健康週間」として定めています。女性の健康づくりを国民運動として展開するこの取り組みに、ご協力をお願いします。

問 健康推進課保健予防担当(電話81・0726 ファクス81・0703)

健康づくり
骨・歯科検診の受診者の募集
問 各保健センターまたは
健康推進課保健予防担当(電話81・0726 ファクス81・0703)
市では、骨粗しょう症と歯周疾患予防を目的に骨・歯科検診を実施します。対象で検診を希望する人は申込期間内に希望する検診会場の保健センターへ電話でお申し込みください。定員になり次第、締め切りますのでお早めにお申し込みください。
●対象 20歳以上の市内に住民票のある人
●内容、料金 
▽骨検診(骨密度測定・栄養相談)
1,000円
▽歯科検診(検診・相談)無料
●申込期間 3月1日(木曜日)から16日(金曜日)午前8時30分から午後5時15分(土日を除く)
●申込方法 希望する検診会場の保健センターに電話で希望日と時間帯を伝えてください。後日受診券と問診票を送ります。
●検診の日程
検診会場 電話番号 検診予定日 受付時間 定員
豊科保健センター 72・9970
5月7日(月曜日)午前・午後
5月8日(火曜日)午前・午後 定員は合計180人
穂高保健センター 81・0711
5月9日(水曜日)午前・午後
5月10日(木曜日)午前  定員は合計150人
明科保健センター 81・2251
5月10日(木曜日)午後  定員は70人
三郷保健センター 77・9111
5月11日(金曜日)午前  定員は70人
堀金保健センター 73・5770
5月11日(金曜日)午後  定員は70人
受付時間はいずれも
9時30分から11時30分
13時30分から15時30分(30分ごとの時間指定)
※骨検診は、手首からひじまでのレントゲン撮影で骨密度を測定します。
※妊娠中・妊娠している可能性のある人は、骨検診は受けられません。
※骨検診のみ、歯科検診のみの受け付けもできます。

相談
司法書士による
登記・法律無料相談
問 総務課庶務係(電話71・2000代表 ファクス71・5155)
土地や建物の相続・贈与・売買など不動産の権利の登記、会社・法人などの設立・変更・解散などの登記、また裁判所への提出書類の作成など、関連するさまざまな相談に応じます。
●日時 3月14日(水曜日)▽午前9時から正午▽午後1時から午後4時
●場所 豊科公民館2階小会議室
●定員 12人(先着順)
●申し込み 3月7日(水曜日)午前9時から受け付け開始。電話でお申し込みください。

身近なトラブルでお困りの方へ民事調停で円満な解決を
問 総務課庶務係(電話71・2000代表 ファクス71・5155)
裁判所には、裁判官や調停委員の立会いのもと、話合いによってトラブルを解決する「民事調停」という手続きがあります。民事調停は裁判のように厳格な手続きでなく、時間や費用を掛けずにトラブルを円満に解決することを目的としています。また、民事調停には、「申立てが簡単」「申立手数料が訴訟よりも低額」「手続きの非公開」「裁判官や豊富な知識経験を有する調停委員の関与」「合意を記載した調書等には執行力がある」などの利点もあります。詳しくは、長野地方裁判所事務局総務課(電話026・403・2008)へお問い合わせください。

東日本大震災 自衛隊活動写真展

 自衛隊長野地方協力本部松本地域事務所では、東日本大震災での救助活動、捜索活動、輸送支援をはじめ、給水・給食・入浴・医療などの民生支援、がれき処理、原子力災害派遣等の活動写真展を開催します。
●日時 3月6日(火曜日)から10日(土曜日)まで
 10時00分から17時45分(入場無料)
●場所 自衛隊広報センター「信濃」
問 自衛隊広報センター信濃(電話36・2787)

まちづくり
暮らしに役立てられています
電源立地地域対策交付金
問 企画政策課企画担当(電話71・2000代表 ファクス71・5000)
電源立地地域対策交付金は、発電用施設の立地地域と、周辺地域で行われる公共施設の整備、住民福祉の向上に資する事業に対して国から交付されます。市内では9箇所の発電用施設が設置されていて、昨年度は1570万円の交付金が交付されました。この交付金は保育サービスの充実のために活用されました。

つながりひろがる地域づくり事業
市民活動事業成果発表会
問 各総合支所地域支援課まちづくり推進係または
まちづくり推進課(電話71・2000代表 ファクス71・5000)
市では、支えあう地域社会を目指し、自主的で主体的な地域に根ざした市民活動事業を支援するため「つながりひろがる地域づくり事業補助金」を交付しています。本年度、この補助金の交付を受け、特徴のある活動を実施した25団体の市民活動事業成果について、各団体による発表会を行います。地域で身近に行われている活動を知っていただける機会、ネットワークの広がりの場とするため、多くの市民の皆さんの、ご参加をお待ちしています。
●日時 3月3日(土曜日)
▽オープニング 午後1時45分
▽発表会 午後2時から
●場所 穂高交流学習センター 「みらい」多目的交流ホール

財団法人長野県市町村振興協会の助成で防災資機材とコミュニティ設備を整備
問 豊科地域支援課まちづくり推進係(電話72・3111代表 ファクス72・8340)
問 明科地域支援課まちづくり推進係(電話62・3001代表 ファクス62・4747)
財団法人長野県市町村振興協会では、宝くじの収益によるコミュニティ助成事業を行っています。この事業は、宝くじの普及広報を行うこと、コミュニティの健全な発達を図ることを目的に、自治会などのコミュニティ事業へ助成を行っているものです。
この事業を活用し、次の地域の備品などが整備されました。
▽豊科地域 成相区自治会
 神輿の全面修理
▽豊科地域 徳治郎区自治会
 和太鼓・長机・発電機・スクリーンなど
▽明科地域 宮中区自主防災会
防災用テント、発電機、リヤカーなど
▽明科地域 下押野区自主防災隊
防災用テント、発電機、バルーン型照明など
※豊科地域の成相区では1月14日と15日、隣の新田区と同時にあめ市が開催され、生まれ変わった神輿の披露式が行われました。また、明科地域の下押野区自主防災隊では11月27日、下押野集会センターで行われた防災訓練の中で装備品の披露がされました。

募集
安曇野市小規模土木工事
受注希望事業者の追加募集
問 建設課維持係(電話72・3111代表 ファクス72・3569)
市では、平成24年度の工事費100万円未満小規模土木工事受注希望事業者を追加募集します。平成23年度登録業者の皆さまは申請不要です。
●登録要件 市内に本社を有し、次の(1) から(5) のすべてに該当していること。(1) 契約を締結する能力を有する者および破産者でない者(2) 市建設工事等入札参加資格者名簿(土木)に登録されている者(ただし、市道除雪受託者はこの限りではありません)(3) 希望業種の履行にあたり必要となる資格、許可等を有する者(4) 自社において施工能力を有する者(一括下請けの禁止)市内全域施工が可能な者(5) 夜間、緊急、災害時に出動できる者
●申請方法 平成24年度安曇野市小規模土木工事登録制度要領に基づき申請してください。同要領は市ホームページからダウンロードしていただくか建設課維持係までお問い合わせください。
●受付期間 3月1日(木曜日)から12日(月曜日)(土・日は除く)
●受付場所・時間 豊科総合支所内建設課維持係 午前9時から午後5時
●選考結果 3月末までに郵送により通知します。
●登録有効期間 平成24年4月1日から平成25年3月31日(1年間)

屋外広告物条例(案)意見募集の結果
問 建築住宅課建築景観係(電話72・3111代表 ファクス72・3569)
平成23年12月8日(木曜日)から平成24年1月6日(金曜日)までの30日間、「安曇野市屋外広告物条例(案)」に関する意見などを募集しました。寄せられたご意見および市の考えについて、次のとおり縦覧します。これらの意見を踏まえた条例および施行規則については、策定後に市ホームページ等でお知らせする予定です。
●閲覧期間 2月22日(水曜日)から3月22日(木曜日)窓口の閲覧は平日午前8時30分から午後5時15分
●閲覧場所 豊科総合支所内建築住宅課窓口または市ホームページ

環境学習
環境市民ネットワークフォーラム2012環境学習の推進に向けて
問 生活環境課環境基本計画推進係(電話82・3131代表 ファクス82・6622)
市と安曇野環境市民ネットワークでは、より良い安曇野の環境づくりの一環として環境学習の推進に向けた取り組みを進めています。昨年のフォーラム2011では、ネットワーク参加団体が作成したプログラムの発表を行いました。2回目となる今回は、市内小中学校で実施されている環境学習の事例や、環境学習プログラムを紹介します。学校や地域で環境について学び、体験する方法や機会について考えてみませんか。
●会場 豊科交流学習センター「きぼう」2階ホール
環境学習事例・プログラム紹介
▽事例発表 3月3日(土曜日)
午後1時30分から4時
▽展示 2月29日(水曜日)から3月4日(日曜日)午前9時から午後5時
※4日のみ午後3時まで

農林業
森林の所有者届け出制度が4月からスタートします
問 建設課維持係(電話77・3111代表 ファクス77・6060)
森林法の改正により、平成24年4月以降、個人・法人を問わず売買や相続等により森林の土地を新たに取得した人は、面積に関わらず市町村長への事後届け出が義務付けられました。ただし、国土利用計画法に基づく土地売買契約の届け出を提出している人は対象外です。
●届出期間 土地の所有者となった日から90日以内(取得した土地のある市町村の長に届け出)
●届け出事項 届け出者と前所有者の住所氏名、所有者となった年月日、所有権移転の原因、土地の所在場所・面積とともに、土地の用途等を記載。添付書類は登記事項証明書(写しも可)または土地売買契約書など権利を取得したことが分かる書類の写し、土地の位置を示す図面など。詳しくは、県森林政策課森林計画係(026・235・7269)、松本地方事務所林務課普及係または市の林務担当まで。

農地の賃借料情報
問 農業委員会事務局(電話77・3111代表 ファクス77・6060)
農地法の改正により標準小作料制度がなくなり、代わって過去1年間に締結(公告)された農地の賃貸借データを基に、賃借料の情報提供を行うこととなっています。平成23年1月から12月までの間に締結(公告)された賃借料情報をお知らせします。農地の賃貸借契約(利用権設定等)を締結する際の参考にしてください。(当ホームページに掲載しています)

農振除外となった農地の開発相談を!
問 建築住宅課開発調整係(電話72・3111代表 ファクス72・3569)
過去に農振除外されている農地で、事業に着手していない農地をお持ちの人は、3月15日までに今後の開発計画などについてご相談ください。また、次のような開発については、昨年4月から施行された土地利用条例の手続きが必要となる場合があります。事業に着手する前にご相談ください。
●開発の事例 ▽農地を宅地にしたい。▽駐車場・資材置き場を造りたい。▽一般住宅を食堂や事務所(工場)にしたい。▽新たに工場や商店を造りたい。▽住宅分譲をしたい。▽分譲住宅を購入し、住宅を建てたい。▽敷地を広げたい。▽住宅を増築・改築・移転したい。▽分家を出したい。▽鉄塔を建てたい。▽井戸を掘りたいなど。

預金保険機構・長野財務事務所からのお知らせ
預金保険制度についてご存知ですか?

「預金保険制度」は、万が一金融機関が破たんした場合に、預金者等の保護や資金決済の履行の確保を図ることによって、信用秩序を維持することを目的とした制度です。当座預金や利息の付かない普通預金等は全額保護されます。定期預金や利息の付く普通預金等は、預金者一人当たり一金融機関ごとに合算され、元本1,000万円までとその利息等が保護されます。それを超える部分は破たんした金融機関の残余財産の状況に応じて支払われるため、一部支払われない可能性があります。「預金保険制度」に加入している金融機関は、銀行(日本国内に本店のあるもの、ゆうちょ銀行を含む)、信用金庫、信金中央金庫、信用組合、全国信用協同組合連合会、労働金庫、労働金庫連合会、商工組合中央金庫です。詳しい内容は、http://www.dic.go.jp/をご覧ください。
問い合わせ・ご相談は 預金保険機構(電話03・3212・6029)長野財務事務所(電話026・234・5123)

長野県内の最低賃金694円(効力発生日 平成23年10月1日)

長野県最低賃金は、県内の事業場で働くすべての労働者に適用されます。なお,下記の産業で働く労働者にはそれぞれの特定(産業別)最低賃金が適用されます。
●賃貸借料情報一覧 (10a当たり)

特定(産業別)最低賃金 時間額 効力発生日
電子部品・電気機械器具・情報通信機械器具などの製造業 785円 平成23年11月27日
はん用機械器具・自動車・同付属品などの製造業 796円 平成23年11月27日
各種商品小売業 753円 平成23年12月31日
印刷・製版業 747円 平成23年12月31日

問い合わせ・ご相談は
長野労働局労働基準部賃金室(電話026・223・0555)
松本労働基準監督署(明科地域)(電話48・5693)
大町労働基準監督署(明科以外)(電話0261・22・2001)

人権コラム
「一人では・・・」
社会教育指導員
川口邦博
 一人では何もできない。
一人が始めなければ何も始まらない。
このような話がある。「森が火事になった。森に住んでいる動物たちは、洞窟に逃げ込み火が治まるのを待った。だが一羽の小鳥が火に向かって羽につけた水をかけている。何度も火事場と湖を往復し、消火に努めている。火の勢いは一向に治まらないが・・・」。
小鳥の行為は無益であるが、そうせずにはおれない崇高な精神に思える。
「同和問題は差別の問題。差別は、生命と人権を侵害する。人権は誰もが幸せに生きることができる権利。だから、相互の生命と人権を大事にしていこう。」と教えていただいたことがある。問題が自分の身にふりかかってこないとなかなか本腰をあげれない。ご逝去の報は毎日あるが、「生命に限りがある」ことを顧みることはない。身近な人が亡くなって気づくことが大概である。「寿命」は切実な自分自身の問題である。「人権」も身近な自分自身の問題である。
森を愛し、健気に消火に努める小鳥の精神に学び、自分の差別意識に気づき、問いかけ、是正に努めていきたい。「一人では何もできない」と傍観せずに、「一人が始めなければ何も始まらない」との立場にたって・・・。

暮らしの豆知識

消費生活

被害に遭わないためのアドバイス
「もうけ話」には罠がある!

 商取引に不慣れな消費者を狙い、「絶対に儲かります」「元本保証・高配当です」などのセールストークで、未公開株・社債の購入や、事業への投資(ファンド)などを名目に、多額の現金を騙し取る事件が増えています。手口も巧妙化し、被害額も高額となってきています。未公開株は実際に上場されなければ換金する方法はほとんどなく、非常にリスクの高い投資です。また、上場しても株価は様々な要因で変動しますので「値上がり確実」なものではありません。自分が理解出来なかったり、納得出来なかったりする商品には手を出さない方が賢明です。不審に感じたらすぐに警察署や消費生活センターへ相談をしてください。

問 市消費生活センター(電話82・3131代表 ファクス82・6622) 安曇野警察署(電話72・0110)

事例1
高額で社債を買い取ると言われたが、その後、連絡がつかない(劇場型勧誘)
A社から「T社の転換社債を高値で買い取る」と言われたが持っていないので断った。その後、T社からパンフレットが届いたので興味半分にA社に電話してみた。すると担当者から「一口30万円のところ50万円で買い取る」と言われ、儲け話にのり、T社に電話して転換社債を5口・150万円で購入した。すると今度はB社から電話があり、「うちはT社の転換社債を80万円で買い取る、ただし、10口ないと買い取れない」と言われ、T社に10口分を追加で300万円を支払ったが、買い取りをしてくれ
るはずのB社やA社と連絡が取れない。

事例2
被害回復をしてくれると言われ未公開株を購入したが連絡が取れない(被害回復型勧誘)

被害救済を謳う業者から、「過去に被害に遭った代金をお返しします」という電話があり話を聞いてみたところ、「未公開株を購入してほしい」「上場すれば値上がり確実」「絶対に儲かるので、過去の被害代金はその差額で帳消しになる」などと言われ、言われるまま未公開株を購入した。しかし、上場しないし、担当者とも連絡が取れない。

自転車のリサイクル
ながからく、大切に乗ってね!
◎お譲りください
市では、リユース(再使用)の取り組みとして、自転車の修理、再生を行い、希望者に販売しています。まだ使えるもので不要となった自転車がありましたら、豊科リサイクルセンターのリサイクル工房へお持ちください。受け入れは通年行っています。傷みがひどく再生に向かない自転車は受け入れできません。
●日時 毎月第4土・日曜日
 午前9時から午後3時
●場所 豊科リサイクルセンター

◎抽選により販売します
 自転車整備士により修理、再生された約80台の自転車を抽選により販売します。自転車は新品ではありませんので、趣旨をご理解のうえ参加してください。
●日時 3月11日(日曜日)受付 午前9時30分から10時まで(時間厳守)抽選販売 午前10時から
●場所 豊科リサイクルセンター
●費用 自転車代金、防犯登録料500円、Tsマーク料金(賠償責任保険付)1000円別途必要
問 地域支援課生活環境係(電話72・3111代表 ファクス72・8340)
 または穂廃棄物対策課廃棄物処理 対策担当(電話82・3131代表 ファクス82・6622)

平成24年度版 家庭ごみ・資源物収集カレンダー
 平成24年度家庭ごみ・資源物収集カレンダーを、豊科地域は2月15日以降、その他の地域は3月7日以降に各家庭へお届けする予定です。万一ご家庭に届かない場合、または地区の集積所などで必要な場合は、各総合支所内地域支援課生活環境係までお問い合わせください。
問 廃棄物対策課廃棄物処理対策担当(電話82・3131代表 ファクス82・6622)
または各総合支所内地域支援課生活環境係

表とグラフで知る私たちの健康

糖尿病 シリーズ (10) 
昨年行われた市国保特定健康診査の結果で、約3割の人が糖尿病予備群であることが分かりました。糖尿病の原因や検査方法などについて、全11回に渡りシリーズで説明します。
特定健康診査と糖尿病
平成20年度より、40歳から74歳までの人を対象に特定健康診査が始まりました。この健診は、加入している医療保険者が実施するよう法律で定められています。健診の目的は、現在の医療保険制度を維持していくために、糖尿病等の生活習慣病患者や予備群の人を25%減らし、医療費の伸びを抑えることです。
糖尿病や高血圧、脂質異常症は、自覚症状のないまま血管などを傷めていきます。気付いた時には、脳卒中や心筋梗塞など命にかかわる病気や、失明、人工透析など生活に大きな影響を与える状況になってしまうことがあります。こういった病気や障がいを防ぐ第一歩は「健診を受け、異常を早期発見する」ことです。
国では健診の受診率の目標を医療保険者毎に決めています。市町村国保の場合は65%ですが、市国保の受診率は目標に程遠い数字です。40歳から74歳の人で特定健診を受けていない人はぜひ受診してください。どこで受けていいか分からない人は、自分の加入している医療保険者に確認してください。
問 健康推進課保健予防担当(電話81・0726 ファクス81・0703)

「食」ではぐくむ健康で豊かな人づくり

「たべたくん」をたべちゃう!レシピ (4) 

市食育推進会議では、食育推進キャラクター「たべたくん」のご飯の上に載った特産5品目を使用したレシピを募集しました。食事部門、スイーツ部門の入賞作品のレシピをシリーズでご紹介します。
お父さんのお弁当にも入れられて、
パクパク食べられる おひさま!!
食事部門 優秀賞
おひさまきまき

紹介者 中嶋美侑菜さん(豊科南小4年)
材料(4人分) 《所要時間10分》

[皮]
片栗粉・水 各小さじ1
卵 3個
塩こしょう 少々
サラダ油 適量
[具]
玉ねぎ…………大1個
スライスサラミ…8枚
バター……………適宜
スライスチーズ…4枚
ケチャップ………適量
作り方
(1) :水溶き片栗粉に卵を割り入れ、塩こしょうをして、よく混ぜあわせる。
(2) :フライパンに油をしき、(1) を入れ薄焼き卵を作って取り出す。
(3) :フライパンにバターを入れ、薄くスライスしたサラミ、玉ねぎを入れ、玉ねぎが透明になるまで炒める。
(4) :(2) の上に、スライスチーズ、(3) の順にのせて巻く。
(5) :(4) を4分の1に切り分け、断面を上にしてお皿に盛り付ける。ケチャップでおひさまの光を描いて完成。
問 健康推進課保健予防担当(電話81・0726 ファクス81・0703)

裏表紙 安曇野ブランドと安曇野景観を考える

研究大会

安曇野ブランドと安曇野景観を考える
市と連携協定を結ぶ信州大学人文学部では、安曇野についての共同研究を行っています。
今回、信州大学地域ブランド研究会の研究大会として安曇野ブランドと安曇野の景観について、成果の一部を報告します。あわせて産学官連携での地域活性化を研究する、同大学地域ブランドオフィスを中心に開設した「信州直売所学校」の修了式・事例報告をあわせて行います。
多くの皆さまのご来場をお待ちしています。

開催日

3月10日(土曜日)

●時間 (午前の部)午前10時から正午
(午後の部)午後1時から4時30分
●場所 豊科交流学習センター「きぼう」多目的交流ホール
●内 容
(午前の部)「直売所が地域を創る」
直売所学校の修了式および事例報告会
(午後の部)「安曇野ブランドと安曇野景観を考える」
1.研究報告 安曇野ブランドの形成と発展
報告者:金子直樹(関西学院大学非常勤講師)
曽根原悦二(市ブランド推進室長)
村山研一(信州大学人文学部教授)
2.パネル・ディスカッション
安曇野景観を守る、安曇野の水を守る
●その他 事前申し込みは不要です。

問 安曇野庁舎内まちづくり推進課 電話71・2000代表 ファクス71・5000

編集後記
◆「ドラマの中にいるみたいだね」。授業の中で昔の暮らし体験をする小学生の楽しそうな顔が印象的でした。何かと使い捨てが多い今の時代、電気を使わず、シンプルで機能的な民俗資料に触れられるいい機会でした。 Y
◆「若者笑うな来た道だ、年寄り笑うな行く道だ」―― なぜか最近この言葉が心に染みるようになった。若者は…、年寄りは…と言う前に、一呼吸おいて物事を見る力を付けたいと思う。Ks
◆5年生の娘が1年間続けてきたのが1日1冊の読書。高じて図書委員を務めることに…。娘の成長を感じつつ、継続することの大切さをあらためて実感しました。 Ts
◆2月13日の夜明け直前、柱のように輝く太陽が本物より先に東の空に昇りました。太陽柱という現象だそうですが、携帯のカメラしかなく何とも残念な結果に。反省です。 M

次回発行は お知らせ版で3月7日(水曜日)発行です。

 

 

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