ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政情報 > 広報・広聴 > 広報あづみの > 広報あづみの > 広報あづみの132号(平成23年10月26日発行)

本文

広報あづみの132号(平成23年10月26日発行)

記事ID:0011495 更新日:2015年10月30日更新 印刷ページ表示

内容

お詫びと訂正
p3
歳出決算額円グラフ右上の歳出総額
:337億5,800万円
:377億5,800万円
p22
明科図書館 ひまわりおはなしの会
開催日
:26日
:19日
お詫びして訂正します。

お詫び
P25
「平和への思い」の掲載文中、「平和への道」穂高東中学校 古幡裕志さん の作文が途中から間違っていました。正しい作文は11月23日発行号(No.134)に掲載させていただきます。
 関係されます皆さまに心よりお詫び申し上げます。
 なお、下の概要版には掲載していません。

  • 決算公表(2ページ)
  • 今から準備!税の申告(10ページ)
  • 大地震へのダムの安全性は? (12ページ)
  • 子ども手当の支給が変わります (29ページ)
  • 市長と語る会 (36ページ)

別冊:本庁舎建設基本設計素々案

一括ダウンロード

別冊

概要版

平成22年度決算公表

昨年度に市に入ったお金、使ったお金を説明します。

平成22年度決算公表

9月定例市議会に平成22年度安曇野市の各会計の決算が上程され、認定されました。
昨年度の財源の状況とお金の使い道について、普通会計を中心にご説明します。
また、この決算を基に作成した市の財政状況を併せてお伝えします。
歳入(入ったお金) 

 平成22年度の歳入決算額は380億6700万円となり、昨年度との比較では、総額で4億1600万円の増額となりました。地方税や譲与税等の減少がありましたが、地方交付税の増加や、市債(臨時財政対策債)の借入額の増加(10億9300万円)が主な要因です。
 地方税収入は減ではありますが市の貴重な財源として事業に用いられました。例えば、入湯税収入4200万円については、主に、観光振興のためのパンフレットの作製・観光宣伝や環境衛生施設、消防施設等の整備に充てられています。
 基金残高は普通会計分として139億6700万円で、前年度比12.8%の増となりました。なお、特別会計の基金を合わせると164億2500万円で前年度比10.0%の増です。財政調整基金以外は目的のある基金で、計画に沿って取り崩しや積み立てを行い、事業を進めています。全国の地方自治体で財政の窮状が続く中、財政調整基金等を積み増しするなど、堅実な財政運営を継続しています。
 起債残高は普通会計分として363億9千万円で前年度比1.7%の増となりました。
 なお、下水道・水道事業等、特別会計・企業会計を合計した起債残高は、923億4千万円で前年比1.1%の減となりました。
歳出(使ったお金) 

 歳出決算額は377億5800万円で、昨年度との比較では、4億3500万円の増額となりました。
 人件費・補助費等・投資的経費等が減額となりましたが、扶助費・物件費・積立金等が増加となり、総額として増額になりました。
 人件費は共済組合等負担金や各種委員報酬などが増えたものの、職員給与が減ったため若干の減、補助費等は定額給付金が皆減と徴税還付金の減、投資的経費は安曇野赤十字病院建設補助や小学校整備事業、道路維持・舗装復旧などの減が主なものです。扶助費の増額は新規の子ども手当が大きな要因です。物件費は子宮頸がん等ワクチン接種や各種予防接種事業、妊婦・乳児一般健康診査事業、保育園給食調理業務委託などが増えました。積立金は財政調整基金、減債基金、公共施設整備基金などに積み増しをして次年度以降の財源確保に努めています。

平成22年度各会計決算額

*水道事業会計における資本的収入額が資本的支出額に不足する額は、過年度分損益勘定留保資金、建設改良積立金、減債積立金及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補てん

会計区分 会計名 歳入決算額 歳出決算額 差引額額の順です。
普通会計 一般会計 38,093,398,662円 37,784,617,905円 308,780,757円
      同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計 8,132,332円 7,682,406円 449,926円
特別会計 国民健康保険特別会計 9,033,632,459円 8,903,994,097円 129,638,362円
      老人保健特別会計 2,103,439円 2,103,439円 0円
      後期高齢者医療特別会計 818,703,582円 804,646,782円 14,056,800円
      介護保険特別会計 6,662,745,424円 6,619,225,276円 43,520,148円
      下水道事業特別会計 4,723,893,514円 4,706,747,543円 17,145,971円
      農業集落排水事業特別会計 186,469,926円 184,122,782円 2,347,144円
      上川手山林財産区特別会計 3,192,449円 2,052,570円 1,139,879円

      北の沢山林財産区特別会計 1,334,976円 1,042,830円 292,146円
      有明山林財産区特別会計 1,134,118円 327,034円 807,084円
      富士尾沢山林財産区特別会計 777,068円 211,452円 565,616円
      穂高山林財産区特別会計 740,311円 177,518円 562,793円
      産業団地造成事業特別会計 396,602円 345,915円 50,687円

会計区分 会計名 歳入決算額 歳出決算額 差引額
公営企業会計 水道事業会計 収益的収入及び支出 2,066,120,082円 1,870,566,043円 195,554,039円
                  資本的収入及び支出 175,855,955円 1,258,404,856円 -1,082,548,901円
市営宿舎事業会計 収益的収入及び支出 16,207,468円 21,157,363円 -4,949,895円
            資本的収入及び支出 0円 0円 0円

昨年度、こんなことに取り組みました。
■地域活性化・経済危機対策事業 5億1,150万円

国の経済対策事業として平成21年度に予算化され、ほとんどを繰り越し事業として平成22年度に実施しました。主な事業は、小中学校、幼稚園、地域公民館の地デジ対策、豊科南部保育園整備を行いました。
■東日本大震災等による被災地への義援金 2,000万円

岩手・宮城・福島県へ1500万円、栄村へ200万円、岩手県遠野市へ100万円、宮城県多賀城市へ100万円、福島県南相馬市へ100万円を義援金として送りました。
■長野県総合防災訓練 435万円

平成22年9月には、主会場を豊科南部総合公園、サブ会場を豊科南中学校、豊科駅、安曇野合同庁舎、安曇野赤十字病院、県立こども病院として、大規模な訓練を実施しました。

■子ども手当 16億5,418万円

平成22年度から支給開始になりました。

事業名 予算額 内容
本庁舎建設事業 1,650万円
基本計画の策定や不動産鑑定、地質調査ほか業務委託などの経費です。
地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業 3億7,160万円 国の経済対策事業として平成21年度に予算化され、ほとんどを繰り越して平成22年度に実施しました。主な事業としては、農業体験や直売加工施設の整備、市道新設・維持補修、林道・林業施設整備、小中学校の整備等を行いました。
北穂高保育園改築事業 2,250万円
老朽化した北穂高保育園の改築工事として、平成22年度は用地測量、実施設計、仮園舎借り上げを行いました。工事着手は本年度。
子宮頸がん等ワクチン接種事業 2,417万円
平成22年度中途からの新規事業で、子宮頸がん、インフルエンザ菌B型、小児用肺炎球菌の予防接種の推進をしました。
農業振興作物等推進助成 5,207万円
平成22年度から戸別所得補償モデル対策の開始と、また、本年度からの本格実施に併せ、担い手支援と水田活用上の戦略作物の作付拡大を推進するため、市独自の補助金交付を実施しました。
「おひさま」関連経費 1,524万円
連続テレビ小説の放映を機に、訪れる観光客向けの案内看板整備や、「おひさま」推進協議会へ補助金を支出しました。
土地利用等詳細調査業務委託 1,942万円
全市統一した土地利用制度確立に向けて、条例・規則、土地利用基本計画・景観計画を策定、平成23年4月から豊科地域を除き施行となりました。
北部学校給食センター建設事業 2億8,920万円
北部学校給食センター建設工事に着手しました。平成23年度内に完成予定です。

気になる市の借金と貯金の状況は?
地方債(借金)の残高
地方債現在高は普通会計分として、364億円となっています。(人口一人当たりの残高は37万2773円となります)
なお、下水道・水道事業等、特別会計・企業会計を合計しますと923億4千万円となり前年度残高に比べ10億1千万円減額しました。(人口一人当たりの残高は94万5738円となります)全体的には下水道事業の減少に伴い減少となっています。
臨時財政対策債は、国の財源不足に対応するため、地方公共団体が発行する地方債です。景気減退により発行額は年々増加していますが、償還に要する費用は、後年度の基準財政需要額に算入され国から支払われるため、実質的な負担はありません。
合併特例債の主な発行内訳は、地域振興基金の積み立てをはじめ、給食センター、保育園・児童館・交流学習センターの建設、安曇野赤十字病院建設補助金等です。
基金(貯金)の残高
基金残高については、財政調整基金や減債基金は増加となっていますが、目的のあるその他基金は計画に沿って取り崩しを行い、事業を推進しています。

安曇野市の財政体力は?
分析その1 財政指標
決算状況をまとめる際には、各種の財政指標の算定も行われます。全国の自治体で用いられている指標によって、市の財政状況について探ります。
1.財政力指数 0.610
財政力指数は、地方公共団体の財政力の強弱を示す指数です。地方交付税の基準財政収入額、基準財政需要額から計算されますが、「1」以下であれば、その不足部分が地方交付税として交付され、「1」以上であれば、地方交付税は不交付となり、自前の財源だけでいわゆる「標準的行政サービス」を行うことができると判定されます。
22年度は、21年度に全国的な地方税収の落ち込みにより(一年遅れで算入される)、交付税が増加傾向となり、これに伴い財政力指数は減少しています。
県内19市の中での順位は8番目でした。なお、19市の平均は0・585ですので、平均以上の財政力を持っていることになります。
2.地方債残高 人口一人当たり37万2773円
地方債とは、地方自治体の借金です。市民一人当たりの地方債現在高(借金残高)は、5658円増加しました。これは主に臨時財政対策債の借り入れに伴う増額です。今後も市の建設計画に沿って借り入れを行いますが、将来の財政状況を見ながら計画的な借り入れを行います。
3.実質公債費比率 13.6%
借入金(公債費)の返済額やこれに準じるものの額の大きさを指標化し財政負担の程度を示すものです。
実質公債費比率は、3カ年の平均で算出され、13・6%となりました。
4.職員数 人口千人当たり 職員6.94人
人口千人当たりの職員数は6・94人となりました。
全国的に公務員を減らす努力が求められており、地方公共団体も定員の削減を行っていかなければなりません。安曇野市においても、合併による行政管理部門の統合等とも相まって年々職員数が減少していましたが、平成22年度は0.05人の増でした。
5.人件費・物件費等 人口一人当たり10万9571円
人口一人当たりの人件費・物件費等は前年度に比べ1609円の増額でした。
人件費は減額したものの、予防接種や健康診査など健康維持等の事業外の増により物件費が増加しています。今後も行政改革等を進め、より効率的な行政運営を行っていきます。
6.経常収支比率 80.9%
経常収支比率とは、経常的に支出する経費(経常的経費)のために「経常一般財源」(市税・地方交付税等)がどれだけ消費されたかを示す比率です。
経常収支比率は6.2ポイント下降しました(昨年度87.1%)。子ども手当導入などによる扶助費の増額がありましたが、一般財源の一部である臨時財政対策債が大幅に増えたため、全体的には前年度より下がりました。

分析その2 財政健全化指標
 安曇野市の平成22年度決算に基づき算定された健全化判断比率は、左表のとおりとなりました。各指標の比率はすべて早期健全化基準を下回りました。
1.実質赤字比率 ―
普通会計等(一般会計、同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計)の赤字の程度を指標化したものです。22年度実質収支は黒字ですので、実質赤字比率は「-」(数値なし)となりました。
この実質赤字比率は、比率の高さ以前に、その値が算出されること自体が自治体にとって憂慮されるものですが、安曇野市は算定されませんでした。
なお、参考までに黒字額を標準財政規模で除して、黒字額の比率として算出すると「0.52%」となります。
2.連結実質赤字比率 ―
特別会計と企業会計、さらには一部事務組合等、第三セクターを加えた、すべての赤字の程度を指標化したものです。全会計とも黒字となりましたので、連結実質赤字比率は「-」(数値なし)となりました。参考までに黒字額を基に比率を算定すると「15.83%」となります。
実質赤字比率と同様に、この比率も算出されること自体が自治体にとって憂慮されるものです。安曇野市は連結実質赤字比率も算定されませんでした。
3.実質公債費比率 13.6%
借入金の返済額やこれに準じるものの額の大きさを指標化し財政負担の程度を示すものです。実質公債費比率の算出は、3ヵ年の平均ですので、13.6%となりました。
単年度としては平成20年度14.8%、平成21年度13.4%、平成22年度12.9%となります。平成21年度、22年度を比較すると一般会計における公債費の実負担額が680万円増額となりました。しかし、普通交付税や臨時財政対策債が増となり、標準財政規模が前年度に比べ8億7700万円増額となりました。以上のことから単年度における比率は0.5%の減となり、3ヵ年平均値では、0.8%下がる結果となりました。
実質公債費比率は13.6%ですから、昨年と同様に早期健全化基準(25%)を大きく下回る結果となりました。

4.将来負担比率 49.0%
将来負担比率は、一般会計等の地方債残高や将来支払っていく可能性のある負担等の程度を指標化したものです。将来負担比率の算定に用いられる将来負担額は、764億円となります。
一方、充当可能基金が125億円、特定財源見込み額が4億円、基準財政需要額算入見込み額が533億円あり、実質的な負担額は約102億円となりますので、将来負担比率は49.0%となります。
将来負担額の主なものは、地方債の現在高(一般会計等)364億円、公営企業債等に係る繰り入れ見込み額289億円です。この大半が交付税措置のある地方債で、その分の533億円は、基準財政需要額算入見込み額として控除して算出することになります。
また、基金の額も多額であり、この分も控除されますので、将来負担比率は早期健全化基準に比べ、非常に低い比率となりました。
5.資金不足比率 ―
公営企業の資金不足を、公営企業の事業規模と比較して指標化したものです。
資金不足額とは、基本的には流動負債と流動資産の差額になりますが、流動負債の方が多く資金不足額が生じていれば、1年以内の債務に対する支払い能力がないことになり、経営状況に余裕がないことになります。
逆に流動資産の方が多ければ、1年以内の債務を一時に果たしてもなお余裕があることになり、突発的な事項に対しても対処可能な経営状況と判断することができます。
それぞれの公営企業の成り立ちにもよりますが、平成22年度の決算においては、すべての公営企業において、赤字は算出されませんでした。

決算審査報告

平成22年度決算および財政健全化判断比率等について、8月に監査委員より決算審査報告を受けました。結果の概要は次のとおりです。
1 一般会計・特別会計歳入歳出決算・公営企業会計決算について、決算書およびその付属書類は、いずれも関係法令に準拠して作成されており、計数等は関係諸帳簿および証書類と照合した結果、正確であるものと認められた。また、各基金の運用状況を示す書類の計数は、関係諸帳簿と符合し正確で、運用状況についても適正であると認められた。予算執行状況は、その目的に沿っておおむね適正に執行されているものと認められた。
2 健全化判断比率および資金不足比率について、その算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも適正に作成されているものと認められた。財政面において、各種の指標を総体的にみれば健全な財政運営を維持しているものと推測される。引き続き健全性の確保に努められるよう要望する。

【用語解説】
普通会計
各地方自治体の財政状況の把握や地方自治体間の財政比較等のために用いられる会計で、一般会計と特別会計(公営企業会計など特定の特別会計を除く。)を合算し、会計間の重複等を控除した統計上、観念上の会計。
地方交付税
本来地方の税収入とすべきものですが、地方公共団体間の財源の不均衡を調整し、全ての団体が一定の水準を維持できるよう財源を保障するねらいから、国税として国が代わって徴収し、一定の合理的な基準によって再配分する、いわば「国が地方に代わって徴収する地方税」。
臨時財政対策債
地方交付税の交付原資の不足に伴い、地方交付税に代わる地方一般財源として発行可能となった、特例的な地方債。
合併特例債
市が発行する市債の1つであり、合併団体で策定した新市建設計画に基づいて実施する公共施設の整備や合併後の地域振興のための基金積立事業に対して発行する地方債。合併特例債は元利償還時に償還額の70%が基準財政需要額に算入される有利な地方債であるが、30%は一般財源において返済することとなる。
財政調整基金
地方公共団体における年度間の財源の不均衡を調整するために設けられる基金。
減債基金
地方債の償還(返済)を、計画的に行うために設けられる基金。

注目情報1 医療費控除の手続きの流れ

シリーズ1 今から準備!税の申告
医療費控除の手続きの流れ
毎年2月16日から3月15日は市県民税・所得税の申告期間です。申告期間が終了間近になると、相談会場は大変混雑します。今から準備しておき、早めに申告を済ませましょう。
そこで、全3回シリーズで申告の疑問にお答えします。今回は、医療費控除の申告についてご説明します。
医療費控除とは?
 納税者本人または本人と生計を一にする親族の医療費を、その納税者が支払った場合に、下図の計算方法による金額を所得額から控除するものです。実際に支払った医療費や、医療費控除額が戻るものではありません。控除を受けるには、翌年、確定申告が必要です。

対象となる医療費は?
 医師などによる診療・治療の費用や、診療・治療に必要な医薬品、医療用器具の購入費などが対象になります。美容目的や健康維持、予防のためなど、治療に直接必要としないものなどは対象になりません。

医療費控除を受けるには?
1.支払った医療費の領収書を保管しておきましょう
 確定申告の際に領収書(原本)が必要です。領収書は医療を受けた人ごと、病院ごとに仕分けしておくと、後でまとめやすいです。
2.医療費の明細書を作成します
 1月1日から12月31日までの1年間に支払った医療費を、医療を受けた人ごと、病院ごとに集計します。
保険契約や健康保険で支給される給付金や高額療養費なども忘れずに記入してください。支払った医療費、保険金などで補てんされる金額の合計額をそれぞれ計算します。
明細書左下の計算式に当てはめて、医療費控除額を計算します。
※「医療費の明細書」の様式は国税庁ホームページからダウンロードができます。任意の用紙に記入して提出することも可能です。領収書を入れる封筒は所定のものでなくても構いません。
3.確定申告書を作成し、提出します
 医療費の明細書、領収書、収入のわかる書類(源泉徴収票など)と一緒に提出します。なお、所得税で医療費控除をする必要がない場合であっても、市県民税額に影響する場合がありますので、その際は、市県民税の申告をすることになります。
 還付を受けるための確定申告は、1月4日(水曜日)から最寄りの税務署で受け付けています。
問 豊科総合支所内市民税課(電話72・3111 ファクス72・8340)

医療費控除額の計算方法は

1年間に支払った医療費の合計額 - 保険金などで補てんされる金額(注1) - 10万円(ただし、その年の所得の合計額が200万円未満の人は、その金額の5%) = 医療費控除額
(注1) 生命保険契約などで支給される入院費給付金や、健康保険などで支給される高額療養費などの金額です。

本年65歳になる人へ
から市県民税のおはなしから

平成21年10月から、65歳以上の人が受給する公的年金からの市県民税の特別徴収が始まりました。この制度は、市県民税の納付方法が変更されたものです。年間の税額の計算方法は今までと同じですので、1年間の税額は変わりません。
●対象となる人は
市県民税を納めている人のうち、次のすべてに該当する人が対象です。
・4月1日現在で65歳以上の人
・老齢または退職を支給事由とする公的年金の受給額が年額18万円以上の人
・介護保険料が公的年金から特別徴収されている人
※対象者であっても、死亡・転出などの理由で年の途中で年金からの特別徴収が停止になる場合があります。
●対象にならない人は 
・老齢または退職を支給事由とする公的年金などの受給額が、年額18万円未満の人
・障害年金、遺族年金の支払いを受けている人(これらの年金は非課税ですので対象にはなりません)
●年金振込通知書 
年金特別徴収の対象となる人は、お手持ちの年金振込通知書に市県民税について記載があります。なお、年金振込通知書に記載の「個人住民税額」は「市県民税」のことです。

注目情報2 大地震へのダムの安全性は?

水力発電所5つのダム
大地震へのダムの安全性は?
東京電力が管理する5つのダム、その安全性、日ごろのダム管理、万一、大地震が発生した場合の対応などについて、聞いてみました。
(文中の説明は東京電力 提供)

●5つのダムの役割は?
 東京電力が管理する5つのダムでは、貯水した水を使い水力発電を行っています。5つのダムの発電量は最大222万キロワット、一般家庭の約75万世帯が使う電気に相当します。
 また、ダムの水量調節機能により、農業用水の安定供給や、梓川・高瀬川を含む犀川周辺の洪水被害の軽減を果たしたこともあります。
 ダム建設時には、地層や岩盤の調査を徹底的に行い、工法を決定、岩盤の弱い部分は適切な処理を施すなど、細心の注意を払い建設しました。

●ダムの寿命は?
 ダムは、長期の使用に耐えるよう、施工時に徹底した品質管理を行っており、極めて丈夫で安定した構造物です。奈川渡ダムでは、建設時にダムと同じコンクリートで作った試験ブロックを用いて、継続的に試験を行っており、現在でも建設時と同程度の強度を保持していることを確認しています。
 ちなみに国内のコンクリート式ダムで古いものは、兵庫県神戸市の布引五本松ダム(施工1900年)で、阪神淡路大震災でも大きな損傷はなく、今も水道水を供給しています。
 また、現存する最古のダムは、大阪府大阪狭山市の狭山池(完成7世紀前半)で、今でも農業用水の供給や洪水調節に用いられています。
●地震に対する安全性と管理 体制は?
 5つのダムの耐震設計は、現在のダムの設計基準(河川管理施設等構造令)にも適合した耐震設計で行われています。この設計基準により設計されたダムは、これまでの大地震でも貯水機能に影響を与えるような損傷を受けたことがなく、耐震性が高いことが実証されています。
 また、平成7年の阪神淡路大震災後、奈川渡ダム・高瀬ダム・七倉ダムを対象に、ダム周辺の活断層(糸魚川・静岡構造線ほか)により想定されるマグニチュード8クラスの地震をダムに作用させた検討を行った結果でも、貯水機能に問題ないことを確認しています。今後も、国の技術指針の動向や最新の知見を踏まえて、ダムの安全性を継続的に確認していきます。
 5つのダムでは、ダムの状況(漏水量、水圧など)を二十四時間監視しています。万一、異常な動きが確認されれば警報を発し、直ちに計測データの確認や現場点検を行う体制をとっています。近年の計測結果では安全上懸念されるダムの挙動はありません。
 ダム付近で震度4以上の地震が発生した場合は、直ちに計測データを確認します。万一、異常が確認された場合には、放流設備を使い、貯水位を低下させてダムの安全性を確保します。その際の放流は、事前に安曇野市・警察署・消防署などの関係機関への連絡や、サイレンおよび拡声器による周知を行ったうえで、安全な方法で実施します。

市の対応について
市では、日ごろから東京電力と連絡体制を取っています。
 東京電力からダムの異常に関する通知があった場合、防災無線などを通じ市民の皆さんへお知らせします。
 地域防災計画の見直しなどを行い、より迅速な対応ができるよう体制を整備していきます。

問 堀金総合支所内危機管理室(電話72・6769 ファクス72・6739)
 東京電力株式会社松本電力所(電話33・0220)

地域の話題 安曇野日和

人と本と図書館をつなぐ
9/10・11 図書館フェスタ
 9月10日、11日の2日間、図書館フェスタが「みらい」を会場に行われ、コンサートや講演会、講座、お話会など多彩な催しに、多くの市民が訪れました。
 11日の午後には、絵本作家のとよたかずひこさんによる講演会「あずさ号にのって、ももんちゃんがやってきました」が開催されました。とよたさんは紙芝居や大きな絵本、スクリーンなども使って、代表作「ごろごろごろん」「でんしゃにのって」「ももんちゃん」シリーズなどを紹介しました。
 また、講座「くるくるまわるひかりの灯篭をつくりましょう」にお母さんと参加した小林優太くん(小5、三郷)は、「きれいにできて良かったです」と感想を話していました。
 図書館フェスタは、より図書館を身近なものに感じてもらおうと毎年開催されており、今回は2日間でのべ2,900人程が訪れました。

頼りになります!消防団
10/2 市消防団 第3回消防フェスティバル
市消防団(小出博一郎団長)は10月2日、イオン豊科店東側駐車場で「第3回消防フェスティバル」を開催しました。この催しは、団員の確保が難しい中、消防団に対する理解を深めてもらおうと行っているものです。この日は市民約千人が来場。消防車両や消防団活動パネルの展示、煙が充満したテントの中を通る体験や消火体験、女性消防隊による紙芝居、音楽喇叭隊による演奏など、親しみやすく工夫された催しを楽しんでいました。
 市の消防団員数は、現在、984人で、定数1,090人を満たしておらず、多くの分団が団員不足になっています。私たちの地域を守る防災の要だけでなく、つながりの場、活躍の場でもある消防団。団員を募集しています。

「おひさま」 爽やかに最終回
10/1 「おひさま」パブリックビューイング・坂東眞理子さん講演会
 連続テレビ小説「おひさま」の最終話をみんなで観ようと、10月1日、みらいでパブリックビューイングが開催され、事前に申し込んだ約150人の市民が大きなスクリーンで最終話の放映を楽しみました。
 鑑賞の後には、昭和女子大学学長の坂東眞理子さんから「強く優しく生きる女性」と題した講演が行われました。坂東さんは、おひさまを見て感じた事、あらためて思い出した事などにふれながら、「戦後の日本人には明確な目標があったが、豊かになった現在はそれを見失っている」と話し、「これからは自分の持っているものを、人のためにどう使うかを考えて欲しい。一人ひとりが良いものを持っているはず。それを磨き強くして、人に役立ててあげてください」と結びました。

市政トピックス

■安曇族発祥の地 福岡市高島市長が宮澤市長を表敬訪問
市内で9月25日まで開かれた全国安曇族サミットに参加した福岡市の高島宗一郎市長が、26日、宮澤市長を表敬訪問しました。同市東区とは、旧穂高町時代から古代「阿(安)曇族」をルーツとする交流が続いています。平成3年から続く青少年の相互訪問事業は、市となった現在も行われていて、一年ごとに小中学生が互いのまちを訪問しあって友好を深めています。
 本庁舎で懇談した宮澤市長と高島市長は、交流や観光・産業振興などについて意見を交わしました。この中で宮澤市長は、人的交流だけでなく特産物などの交流促進についても取り上げました。高島市長は、福岡市役所横広場にある特産物出店ブースを紹介したほか、安曇族サミットなどを通じ、広く市民の相互交流を深めていければと話しました。

■初の木造園舎 北穂高保育園の工事が始まる
 北穂高保育園改築工事の起工式が9月19日、現地で行われ、関係者40人が出席し工事の安全を祈願しました。昭和49年に建てられた旧園舎は老朽化が進み、延長保育などへ対応するには施設が手狭になっていました。新しい園舎は今の園舎を取り壊し、同じ敷地内に市の保育園として初めて木造平屋建て(遊戯室のみ鉄骨造り)で建設します。園舎建設工事費は3億5700万円で、定員は90人、延長保育、未満児保育にも対応でき、LED照明の導入など環境へも配慮した園舎となっています。完成予定は平成24年12月ですが、現在の年長園児も一部完成した新しい園舎で卒園式を迎える予定です。
 宮澤市長は「木のぬくもりを生かし、自然と調和した園で、今までの良い点を残しながら、子どもたちがたくましく育つことを願っています」とあいさつしました。

本庁舎建設に向けて

建設の財源 合併特例債Q&A
市では、平成27年中の本庁舎開庁に向けて現在、基本設計を進めています。
基本設計内容の素々案については、今月号に綴じ込みの別冊をご覧ください。
ここでは建設の財源であり、お問い合わせの多い「合併特例債」についてお答えします。
Q 合併特例債とはなんですか?
A 「合併市町村が合併の翌年から10年間に限り(安曇野市の場合は平成27年度まで)新市建設計画に掲げた事業の整備に活用できる地方債制度です。対象事業費の95%を借り入れることができ、元利償還金の70%について普通交付税算定時に基準財政需要額に算入されて交付されます。償還期間は20年以内です。合併特例債を借り入れないで建設した場合には、すべて市の負担で建設することになります。
Q 活用できる建設事業は?すでに活用した事業と合併特例債の発行額はどのくらいですか?
A 活用できる建設事業とは、合併後の安曇野市まちづくり計画(建設計画)に基づいて行う次に掲げる事業となります。
・一体性の速やかな確立を図るために行う公共的施設の整備事業
・均衡ある発展に資するために行う公共的施設の整備事業
・建設を総合的かつ効果的に推進するために行う公共的施設の整備事業
※合併特例債を活用した主な事業
保育園(堀金・有明の森・有明あおぞら・豊科南部)、児童館(三郷・堀金)、給食センター(中部・南部・北部)、交流学習センター(穂高・豊科)、防災行政無線などの整備です。発行額は
平成18年度 1,772,600,000円
平成19年度 3,177,000,000円
平成20年度 1,685,800,000円
平成21年度 2,006,100,000円
平成22年度 2,027,100,000円 です。
Q 東日本大震災のような未曾有の大災害があっても国の方針に変化はないですか?
A 合併特例債に対する国の方針等に特段の変更はありませんが、東日本大震災で被災した合併市町村に対しては、発行期限(合併後10年間)を5年間延長することとなりました。
Q 「元利償還金の70%が普通交付税に算入されます」とはどのようなことですか?
A 正確には「元利償還金」(元金と利子の合計額)の70%が普通交付税の算定に用いる基準財政需要額に算入される」ということです。安曇野市も平成22年度に支払った元利償還金に対して、70%分相当額が普通交付税として交付されました。
 借入先の金融機関等へは元利償還金を市が100%返済しますが、普通交付税として元利償還金の70%分相当額の交付を受けます。

 平成22年度元利償還額 668,101千円 
 平成22年度基準財政需要額に算入された額 467,671千円 
Q 「対象事業費の95%」とは、「事業費すべての95%」ということですか?
A 対象事業費とは、事業費のうち地方債(合併特例債)の対象となる事業費のことで、消耗品や1件20万円以下の備品等は入りません。したがって、地方債の対象事業費の95%であって「事業費すべての95%」ではありません。
Q 普通交付税が減額されれば、合併特例債が返せなくなるのでないですか?
A 「合併特例債が返せなくなる」事態とならないように、予算や決算状況を毎年議会および監査委員会へ提出し、審議していただいています。
 また、今後10年間の財政計画を作成し、財政状況の変遷を視野に入れ財政運営を行っています。財政状況(決算状況や財政計画等)は市のホームページへ掲載しています。

合併特例債の詳しい内容については、安曇野庁舎内 財政課までお問い合わせください。
電話71・2000 ファクス71・5000

新本庁舎基本設計に関する市民ワークショップを開催します
市では、「本庁舎等建設基本計画」に掲げる3つの基本理念に沿った庁舎を建設するため、市民と設計者が協働して基本設計案を作り上げることを目的として市民ワークショップを開催します。多くの市民の皆さまのご参加をお願いします。

日時 場所
第1回 11/5(土曜日)13時30分から16時00分 三郷公民館講堂
第2回 11/12(土曜日)9時30分から12時00分 堀金総合支所301号大会議室
第3回 11/19(土曜日)9時30分から12時00分 穂高健康支援センター集団指導室
第4回 11/26(土曜日)13時30分から16時00分 豊科ふれあいホール
第5回 12/03(土曜日)13時30分から16時00分 明科公民館講堂

●参加要件
昨年行った本庁舎建設ユニバーサルデザイン市民会議(ワークショップ)へ参加した人、および自由参加として安曇野市内に住所を有する高校生以上の市民で、できるだけ全日程に参加できる人。
自由参加の場合は、事前申込は不要です。(開会15分前までに受付)。ただし、参加者多数の場合、抽選とさせていただきます。

●ワークショップの進め方
設計者である新本庁舎基本設計共同企業体(内藤・小川原・尾日向設計共同企業体)が進行を務めます。

●その他
 ・各会場に、手話通訳者、要約筆記者がいます。
 ・日当・交通費の支給はありません。

問 本庁舎内 庁舎建設推進課 電話71・2000 ファクス71・5000

生涯学習

安曇野市スポーツ少年団団員の募集
社会教育課スポーツ振興係 電話62・4565 ファクス62・3525
 市スポーツ少年団では、新しい仲間を募集しています。スポーツ少年団活動は、スポーツによる青少年の健全育成を狙いとして行われる活動です。この活動は、力強く生きぬく力を養う場、自らの力を育てる場として、体だだけではなく心の健やかな成長に大きな役割を果たし、生涯スポーツの基礎づくりにもなっています。各地域で現在募集している団体がありますので、スポーツ少年団事務局にお問い合わせください。
●問い合わせ 安曇野市スポーツ少年団事務局 (電話88・3516)

ニュースポーツ教室(全10回)
社会教育課スポーツ振興係 電話62・4565 ファクス62・3525
 誰でも簡単にできるニュースポーツです。専用の用具を使って楽しく運動しましょう。
●日程 11月30日から平成24年2月15日までの毎週水曜日(一部休みあり)
●時間 午後1時20分から2時50分
●場所 豊科勤労者総合スポーツ施設体育館
●講師 市体育指導委員
●対象 一般
●定員 30人(先着順)
●参加料 1000円
 (別途保険料1600円)
●申し込み 11月1日(火曜日)から8日(火曜日)までに社会教育課へ電話でお申し込みください。(受付時間は午前8時30分から午後5時)

わんぱくGYM教室(全10回)
社会教育課スポーツ振興係 電話62・4565 ファクス62・3525
 マットやボールなどいろいろな道具を使って、楽しく元気に遊びます。
●日程 11月29日から平成24年2月14日までの毎週火曜日(一部休みあり)
●時間 午後4時30分から5時30分
●場所 穂高総合体育館
●講師 山縣 美智代さん 水口 朋巳さん
●対象 年中児・年長児(本年度参加経験のない人)
●定員 25人(先着順)
●参加料 1000円(別途保険料600円)
●申し込み 11月2日(水曜日)に社会教育課へ電話でお申し込みください。(受付時間は午前8時30分から午後5時)

第2回安曇野市民スポーツ祭
種目別競技会の結果
社会教育課スポーツ振興係 電話62・4565 ファクス62・3525
 これまでに終了した市民スポーツ祭競技会の結果を報告します。大勢の皆さまのご参加ありがとうございました。
《空手道》
●開催日 9月11日(日曜日)
●場所 三郷文化公園体育館
形の部
●幼年 優勝 柳澤 優衣
●小学生1・2年
男子優勝 笠井 深智
女子優勝 浅野 千遥
●小学生3・4年
男子優勝 斉藤 遥
女子優勝 矢島 萌唯奈
●小学生5・6年
男子優勝 笠井 悠智
女子優勝 山越 月
●中学生
男子優勝 三宅 浩生
女子優勝 山崎 舞海
●高校生 女子優勝 寳 織愛
●一般
男子優勝 安永 智宏
女子優勝 平林 眞智子
組手の部
●幼年 優勝 柳澤 優衣
●小学生1・2年
男子優勝 田中 蓮
女子優勝 浅野 千遥
●小学生3・4年
男子優勝 降幡 巽
女子優勝 山越 星
●小学生5・6年
男子優勝 木内 聡哉
女子優勝 山越 月
●中学生
男子優勝 藤原 亨祐
女子優勝 山越 陽
●高校生 女子優勝 寳 愛実
●一般 女子優勝 山崎 智子
《バスケットボール》
●開催日 9月18日(日曜日)から19日(月曜日)
●場所 穂高西中学校体育館
●男子優勝 三郷中学校
●女子優勝 豊科南中学校

第2回安曇野市 囲碁・将棋大会
社会教育課社会教育係 電話62・4565 ファクス62・3525
●日時 11月27日(日曜日)
受付 午前8時45分から
対局開始 午前9時40分
●場所 堀金公民館講堂、講義室
●種目
囲碁(申告段級位によって組み分け)
将棋 A級(3段以上)
   B級(初級・2段)
   C級(級位者)
   小学生の部
●招聘プロ棋士
 大澤健朗プロ(囲碁の部)
 高崎一生プロ(将棋の部)
●参加費 無料
昼食(600円自己負担)の注文を受け付けます。
●対象 市内在住者・在勤者
●申し込み
10月26日(水曜日)から11月11日(金曜日)の間に、電話・ファクス・参加申込書により教育委員会社会教育課へお申し込みください。

豊科公民館パソコン講座
豊科公民館 電話72・2158 ファクス73・6401
(1) エクセル入門講座 住所録を作ってみよう!
●日時 11月22日、24日、25日(全3回)いずれも、午前9時30分から11時30分
(2) 年賀状講座 市販ソフトを使って絵や写真の入った年賀状を作ってみよう!
●日時 12月6日、7日、8日(全3回)いずれも、午前9時30分から11時30分

から共通から
●場所 豊科公民館 大会議室
●対象者 ウインドウズXp、Vista、7のいずれかのパソコンを持参できる人で、文字入力等ある程度操作ができる人。
全3回出席が可能な人。
●受講料 600円+別途テキスト代
●講師 田中 さおり さん
●定員 各12人(先着順)
●申し込み 11月8日(火曜日)午前8時30分から豊科公民館窓口で受け付けます。
※(1) (2) の両方の受講は不可とさせていただきます。

図書館

豊科図書館開館1周年記念
田部井淳子 講演会
豊科図書館 電話71・4022 ファクス73・1801
豊科図書館が開館して間もなく1年になる事を記念し講演会を開催します。
●日時 12月18日(日曜日)
開場 午後1時
開演 午後1時30分から
(午後3時終了予定)
講演会終了後サイン会あり
●場所 豊科交流学習センター「きぼう」多目的ホール
●演題 「世界の山々をめざして」
●定員 170人(全席指定)入場無料
●申し込み 11月1日(火曜日)から15日(火曜日)までの間に、次の方法でお申し込みください。
※それぞれ、郵便番号・ご住所・お名前・電話番号・同伴される人(2人まで)・ご住所・連絡先をご記入ください。
 応募多数の場合は抽選し、当選者には11月下旬までに招待状を発送します。招待状の発送をもって、当選者の発表に替えさせていただきます。座席は全席指定となりますのでご了承ください。
(1) 郵送の場合 はがき、もしくは封書にてお申し込みください。申込書はホームぺージからもダウンロードできます。
●送付先 399‐8505安曇野市豊科5609‐3
安曇野市豊科交流学習センター内 開館1周年記念イベント係
(2) フアクスの場合 73・1802(交流センター)までお送りください。
(3) メールの場合 bunka@city.azumino.nagano.jpへ送信してください。
(4) 持参の場合 安曇野市内各図書館の開館日で、中央館は午前9時から午後8時・他の館は午前10時から午後6時までの間に持参してください。窓口に備え付けの申込書でもお申し込みいただけます。
田部井 淳子さんプロフィール
1939(昭和14)9月22日、福島県三春町に生まれる。
1962(昭和37)昭和女子大 英米文学科卒業。社会人の山岳会に入会し、登山活動に力を注ぐ。
1969(昭和44)『女子だけで海外遠征を』を合言葉に女子登攀クラブを設立。
1975(昭和50)エベレスト日本女子登山隊 副隊長兼登攀隊長として、世界最高峰エベレスト8848m(ネパール名:サガルマータ、中国名:チョモランマ)に女性世界初の登頂に成功。
1992(平成4)女性で世界初の7大陸最高峰登頂者となる。

安曇野市図書館講演会
支援の必要な子どもたちへの本の読み聞かせから私たちが取り組んできたことから
文化課図書館係 電話84・0111 ファクス84・0116
子どもたちに、本のおもしろさを伝える方法として、読み聞かせやお話の会が、近年各地で盛んに行われています。しかし、従来のやり方では、対応できず、特別な配慮が必要な例もでてきています。病気で入院している子ども、重度の障害をかかえている子ども、そして発達が気になる子どもたちへ、本を使ってどんな事ができるのか。
 「本と子どもの発達を考える会」の皆さんから、それぞれの現場で工夫していること、難しいと感じていることを、読み聞かせの実演を交えながらお話していただきます。併せて、読み聞かせに使っている本、支援の必要な子どもたちを理解する本の展示も行います。
●日時 11月12日(土曜日) 午前10時から(午前9時30分開場)
●会場 安曇野市穂高交流学習センター「みらい」 多目的交流ホール
●講師 本と子どもの発達を考える会会長 越高 令子さん
●定員 160人(入場無料 先着順)
※事前の申し込みは不要です。

11月のイベント
図書館映画上映会(入場無料)
「ブタがいた教室」2008年 日本 日本語字幕あり
●日時 11日(金曜日) 開場 18時30分 上映 19時00分から
●場所 穂高交流学習センター「みらい」 多目的交流ホール

おりがみの部屋
中央図書館 ●日時 16日(水曜日)16時15分から ●場所 中央図書館おはなしのへや
堀金図書館 ●日時 23日(水曜日)16時15分から ●場所 堀金図書館児童コーナー
ドキドキ・ワクワクお話の世界
◇中央図書館 おはなしのとびら
 中央図書館おはなしのへや
 2・9・16・23日(各水曜日)10時30分から(乳幼児対象)
◇中央図書館 おはなしとしょかん
 中央図書館おはなしのへや
 19日(土曜日) 10時30分から(乳幼児対象)
11時20分から(幼児以上対象)

◇豊科図書館 ちいさいたんぽぽ
 豊科図書館多目的室
 18日(金曜日) 11時00分から(乳幼児対象)
◇豊科図書館 おはなしたんぽぽ
 豊科図書館多目的室
 18日(金曜日) 16時30分から(幼児以上対象)
◇三郷図書館 ポケットの会
 三郷図書館児童室
 12日(土曜日) 10時30分から(乳幼児以上対象)

◇堀金図書館 おはなしのへや
 堀金図書館児童コーナー
 8日(火曜日) 10時30分から(乳幼児対象)
 15日(火曜日) 16時15分から(幼児以上対象)
◇明科図書館 ひまわりおはなしの会
 明科図書館内おはなしの部屋
 19日(土曜日) 11時00分から(乳幼児以上対象)

おすすめの一冊
信州むかし語り
山と民の話
はまみつを 作

紹介する人
熊井 喜久子 さん(豊科)

 郷土の作家 はまみつをの遺作というので手にとってみた。六章、五十五話から成り、ただ継承されてきた昔話ではなく、題材のぎゅっと詰まった逸話の意外性に「えー、そうなんだ!」とまず興味がわく。聞き覚えのある山や川があちこちに出て来て、そこはかとなく郷愁に包まれる。八面大王の家来が、常念坊等異なった話に突然出現する因果関係の存在もおもしろい。作者が目の前で語っているような親しみやすい文体に人柄と温かさを彷彿させる。一話一話が短編なので「忙しくて読書なんて・・・」という人にもおすすめです。

イベントインフォメーション

安曇野高橋節郎記念美術館 電話81・3030 ファクス82・0551
安曇野スタイル2011
 安曇野スタイル2011への参加企画として、下記の催しを開催します。
 期間中の11月3日(木・祝)から6日(日曜日)は団体料金(大人400円→350円、高校・大学生300円→250円)で常設展(秋)をご覧いただけます。また、毎日先着10組に記念館グッズをプレゼントします。
※11月4日(金曜日)は開館します。
サンドアート石田恵美 こころの窓
●会期 10月26日(水曜日)から11月6日(日曜日)
●場所 美術館南の蔵
●入場料 無料
●主催 石田恵美さん
安曇野スタイルの家
古民家バージョンat高橋節郎館主屋 安曇野らしい家づくり
●会期 11月3日(木・祝)から6日(日曜日)
●場所 美術館主屋
●入場料 無料
●主催 安曇野遊山グループ
紅葉観賞茶会
●日時 11月6日(日曜日) 13時00分から15時00分(雨天決行)
●場所 美術館庭園
●参加費 無料
●申し込み 不要(先着50人)
●協力 裏千家安曇野会の皆さん

第7回北穂高芸術展開催
 北穂高地区の住民や出身者が制作した芸術作品を展示する展覧会を開催します。絵画、彫刻、書、工芸、写真、手芸など多岐にわたる作品が出展されます。
●会期 11月12日(土曜日)から27日(日曜日)
●時間 9時00分から17時00分
●場所 美術館主屋、南の蔵
●休館日 11月14日(月曜日)、21日(月曜日)、24日(木曜日)
●入場無料(高橋節郎作品展示室は有料)

豊科郷土博物館 電話ファクス72・5672
小企画展「山のある暮らし」展示説明会の開催
 現代よりも、もっと山が身近だった昔の暮らしや道具についてより深く学んでみませんか。担当職員がご案内します。
●日時 11月3日(木・祝) 10時00分から(30分ほど)
●場所 博物館 1階展示室
●受講料 無料(ただし入館料が必要)
●申し込み 不要

「押絵の干支をつくってみよう
から辰年編から」受講者募集
 松本平の伝統文化・押絵をつくってみませんか。来る年が良い年になるよう願いをこめて、来年の干支の辰を作ります。初心者でも簡単に作れます。小学生のお子さんと親子でのご参加も大歓迎です。
●日時 11月27日(日曜日)13時30分から16時30分
●場所 博物館学習室
●講師 三村 隆彦さん(松本・ベラミ人形店)
●受講料 1,000円(材料代込)
●持ち物 筆記用具(鉛筆・消しゴム・黒のボールペン)、はさみ、ウェットティッシュ(手をふくため)、手芸用ボンド(木工用でも可)・ステッィクのり・カッター
●定員 20人
●申し込み 11月1日(火曜日)から25日(金曜日)までに郷土博物館へ電話でお申し込みください。

穂高公民館 電話82・5970 ファクス82・3990
クリスマスに間に合うマジック講座
 いろいろな会で芸ができたらうれしいですね。マジックは人に驚きと楽しさを与えてくれます。ぜひこの機会に挑戦してみませんか。
●日時 11月9日(水曜日)・16日(水曜日)・23日(水曜日)・30日(水曜日)・12月7日(水曜日)(全5回)13時30分から15時00分
●場所 穂高会館 講義室2
●講師 柳原 和男さん
●定員 20人(先着順)
●対象 市内在住の人
●参加料 1回200円
     希望者は用具代1,500円
     (トランプ、ロープ、リング)
●申し込み 10月31日(月曜日)より受け付け。電話でお申し込みください。(受付時間は9時00分から17時15分)
※詳細は後日参加者にお知らせします。

田淵行男記念館 電話72・9964 ファクス88・2010
遺作展「磯貝 猛の北アルプス」
 山岳写真家、磯貝猛(1954から2010)は、1981年より故山本和雄に師事し、北アルプス南部、安曇野の撮影を中心に活動する一方で、妙高・火打から丹沢、奥多摩、奥武蔵の山も撮影取材をしました。出版社・山と溪谷社の各冊子や、昭文社『山と高原地図』シリーズの調査執筆を担当し、毎年その山域を精査しました。
 毎年冬の撮影に通った燕岳の麓、安曇野市穂高に移り住み、北アルプス南部を中心に撮影ツアーを行うなど、重畳とした山々の美しさに魅せられて撮影と執筆活動を続けてきました。しかし、2010年8月に、長野・岐阜県境の北アルプス北穂高岳の山頂近くで、滑落により55歳の若さで亡くなりました。
 本展では、今後成熟していく過程であった磯貝の遺作展として、山々の広がりを感じさせる画面に、その悠揚かつ繊細な美しさや、情緒に満ちた優しさを素直に表現した四季折々の作品、約25点を紹介します。
●会期 11月8日(火曜日)から12月27日(火曜日)
●開館時間 9時00分から17時00分
●入館料 高校生以上300円、中学生以下無料
●休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日(但し、12月24日は開館)

貞享義民記念館 電話77・7550 ファクス77・7551

企画展 陶芸クラブ「絆」作品展
 三郷公民館の陶芸クラブ「絆」で作陶に励んでいる皆さんの作品50点ほどを展示します。
●会期 11月11日(金曜日)から18日(金曜日)
●時間 9時00分から17時00分
●会場 1F企画展示室
●入館料 無料(常設展は有料)
●休館日 月曜日(祝日の場合はその翌日)

碌山公園研成ホール 電話ファクス82・0769
第12回 かおすの会 詩展
 かおす会員による詩、絵画や彫刻、工芸、写真などの展示(コラボレーション)を行います。
●日時 11月3日(木・祝)から6日(日曜日)9時00分から17時00分(最終日は16時00分まで)
【最終日(6日)の内容】
13時00分から「つどい」と題し講演会やコンサートを行います。
1.講演会(江戸川乱歩賞受賞者 遠藤 武文さん)
2.コンサート(ハーモニカ奏者 宮下 豊光さん)
※お2人とも安曇野市在住
3.ティータイム(30分の自由な歓談・交流)
●入場料 無料
●問い合わせ 詩誌「かおす」発行所 柳沢さん(482・0082)

第5回 碌山美術館友の会会員美術記念展
 碌山美術館の美術講座などで力を磨いた初参加の会員から、美術界で長年活躍されている会員までの力作が展示されます。また、全国から絵画、彫刻、工芸部門に毎年50点を超える作品が出品されます。
●日時 11月18日(金曜日)から23日(水・祝)9時00分から17時00分(最終日は15時00分まで)
●入場料 無料
●問い合わせ 碌山美術館内友の会 事務局(電話82・2094)

豊科交流学習センターきぼう 電話71・4033 ファクス73・1802
安曇野ゆかりの芸術家「小室孝雄展」
 穂高上原出身の小室孝雄(1892から1955)は戦中戦後に活躍した画家です。文展・帝展・日展において高い評価を得る一方で、長野県の美術界の発展に貢献しました。また、戦中は従軍画家として戦地において絵筆をとりました。
 本企画展では、市内の公共施設や個人宅に所蔵される小室作品およそ50点を展示します。安曇野出身の画家の業績をご覧ください。
●会期 11月5日(土曜日)から12月4    日(日曜日)
●時間 9時00分から18時00分
●会場 多目的交流ホール
●内容 小室孝雄の描いた油彩画・水彩画・デッサンなど
●入場料 無料
●休館日 月曜日・11月24日(木曜日)

明科公民館 電話62・4605 ファクス62・5894
収穫の秋、明日の笑顔につながる
講演会とほのぼのコンサート
 日本の食卓でおなじみの味噌は栄養価の高い優れた加工食品で、たくさんの効能があり、長寿国日本を築いてきました。この味噌の知られざるパワーについて学び、日々の食生活に生かしましょう。
 講演の後は、明科中学校出身の奏者によるフルートとピアノの演奏会です。クラシックから童謡まで幅広い曲を演奏します。暖かく澄んだフルートの音色をご家族おそろいでお楽しみください。
●日時 11月5日(土曜日) 13時30分から16時00分
●場所 明科公民館 講堂
●内容
第一部 講演会「味噌の効能と健康づくり」 講師 山本則子さん(スープの会代表)
第二部 フルートコンサート
   藤木めぐみさん(フルート)
   小林和子さん(ピアノ)
●定員 80人(先着順)入場無料
●申し込み 事前申し込みは不要です。当日、直接会場へお出掛けください。

11月13日(日曜日)まで開催中!「安曇野ミュージアムギャラリー トークリレー2011」

 市内および市観光協会加盟の美術館・博物館の魅力をより多くの皆さまに知っていただくため、各施設で展示品などについてガイドするギャラリートークを14施設で連携し「ギャラリートークリレー」と題して開催します。
 各施設のスタッフがご案内する展示品や施設の「なるほど」なエピソードを探しに行きましょう。また、ギャラリートークを受講し、スタンプを集めると抽選で素敵な記念品のプレゼントがあります。
 各施設とも多くの皆さまとお話できるようお待ちしています。
●開催期間 11月13日(日曜日)まで
各施設でのギャラリートーク実施時間は、各施設へお問い合わせいただくか、市内公共施設、観光施設、美術館・博物館等に設置しているポスター・チラシをご覧ください。
●実施施設 下表のとおり
●参加費用 各施設にて入館料の支払いが必要です。

問い合わせ 文化課文化振興係(電話62・3090 ファクス62・3525)

施設名 住所 電話番号
1 安曇野高橋節郎記念美術館 安曇野市穂高北穂高408-1 81-3030
2 碌山美術館 安曇野市穂高5095-1 82-2094
3 田淵行男記念館 安曇野市豊科南穂高5078-2 72-9964
4 安曇野市豊科近代美術館 安曇野市豊科5609-3 73-5638
5 貞享義民記念館 安曇野市三郷明盛3209 77-7550
6 安曇野ジャンセン美術館 安曇野市穂高有明4018-6 83-6584
7 安曇野市穂高郷土資料館 安曇野市穂高有明7327-72 83-8844
8 有明美術館 安曇野市穂高有明7402-5 83-3701
9 井口喜源治記念館 安曇野市穂高4312 82-5570
10 安曇野市穂高陶芸会館 安曇野市穂高8414-17 82-6750
11 臼井吉見文学館 安曇野市堀金烏川2701 72-6743
12 安曇野山岳美術館 安曇野市穂高有明3613-26 83-4743
13 安曇野市天蚕センター 安曇野市穂高有明3618-24 83-3835
14 安曇野ちひろ美術館 北安曇郡松川村西原3358-24 0261-62-0772

平和への思い

◎中学生徒の作文紹介
平和への思い(最終回)
 「平和のつどい」開催に先立ち、市内中学生徒が感じたことや思ったこと、争いに対する考えや平和への思いなどをつづった作文を紹介します。
問 総務課庶務係(電話71・2000 ファクス71・5155)
「平和への願い」
穂高東中学校
宮沢有佳莉さん
 広島に行って平和学習をしてみて、私は今まで以上に平和への関心が高くなりました。広島にある原爆ドームは写真で見るより、実際に見た時の方が、もう一生戦争を起こさないでほしいという気持ちが感じられます。また、世界から核兵器が無くなるまで燃え続ける、「平和のともしび」を見て、その日が来るのはまだまだ遠いかもしれないけれど、いつかは核兵器が無くなり、世界が平和になる事を願う気持ちが強くなりました。
「平和について」
堀金中学校
北澤 綾さん
 私は平和についてこう思っています。平和とは、一人ひとりが平等に生きていること。そして戦争がないということ。平和は物なのではなく、今このような状態なんだと、自分は思っています。今、この状況こそが平和であり、戦争などということがずっとなければ平和であるということ。自分は、この「平和」が好きです。このまま「平和」であることを願っています。
「平和?でも…」
堀金中学校
栗林太地さん
ぼくの祖母は今79歳で、13歳の時に戦争を経験している。お盆などで家に遊びに行くと、よく戦時中の話をしてくれる。農家だった祖母は、米にこそ困らなかったものの甘味料などのお菓子はなく、食料はとても貴重で、食事を残すことは許されなかった。現在、年間何百万トンもの残飯を出している日本は、とても平和な国だと思うと同時に、このままではいけないと思った。

催し 平和のつどい 平和祈念パネルの展示

 「平和のつどい」を11月26日(土曜日)に穂高交流学習センターみらい多目的交流ホールで開催します。つどいに合わせ広島平和記念資料館から借用するヒロシマ・ナガサキ原爆写真パネル30枚を展示します。パネルは当時の惨状を伝えるものです。戦争の恐ろしさ、平和や命の尊さを考える機会として、市民の皆さんがご覧になれるよう下記の日程で展示します。
 「平和のつどい」の詳細は、11月発行号の広報紙でお知らせします。
●パネルの展示場所・期間 
・穂高交流学習センターみらい 展示ギャラリーにて11月25日から26日
・穂高会館講堂入口前ロビーにて 11月29日から12月8日
問 総務課庶務係(電話71・2000 ファクス71・5155)

情報ボックス

企業向け人材育成セミナー
問 商工労政課工業振興係(電話82・3131 ファクス82・6622)
平成22年3月策定の、「安曇野市工業振興ビジョン」による、現場リーダー育成研修を開催します。生産現場を担うリーダーや、中堅社員を対象に、企業活動の中核を担う現場リーダーとして、担うべき役割認識、変革リーダー意識、他社・他者から学ぶ姿勢を身に付け、会社に貢献できる人材、組織活力を生み出せる人材、変革を推進する人材を目指します。
●日時(全3回) ▽平成24年1月13日(金曜日)午後1時から5時▽1月20日(金曜日)午後1時から5時▽1月27日(金曜日)午前9時から午後5時
●場所 穂高総合支所別棟大会議室
●対象者 市内在住または在勤者なら、どなたでも受講できます。
●定員 20人(先着順)
●受講料 3000円
●講師 GAC株式会社総務部人材育成室室長 安部修氏
●申し込み 11月8日(火曜日)から、穂高総合支所内商工労政課で所定の申込用紙に記入のうえ、申し込むか、市ホームページから申し込み用紙をダウンロードし、ファクスまたは郵送にてお申し込みください。
●送付先 〒399‐8303 安曇野市穂高6658 商工労政課工業振興係

高齢者を対象とした
インフルエンザ予防接種
問 健康推進課健康推進係(電話81・0726 ファクス81・0703)
 市では、予防接種法に基づき、高齢者にインフルエンザの予防接種を実施します。
●対象者 市内に住所を有する次のいずれかに当てはまる人のうち、インフルエンザワクチンの接種を希望する人
▽65歳以上の人
▽60から64歳で心臓・腎臓または呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害のある人(身体障害者手帳1級・2級相当)
●接種方法 対象となる皆さんへ接種券を郵送しています。案内に従って接種を受けてください。
●接種期限 12月29日(木曜日)
●接種費用 1000円(医療機関でお支払いください)

 なお、昨年度全年齢の生活保護世帯および市民税非課税世帯の人を対象とした「新型インフルエンザワクチン接種費用助成事業」は、新型インフルエンザから季節性インフルエンザへの移行に伴い、平成22年度をもって終了となりました。

「たべたくん」をたべちゃう
レシピが決定!
問 健康推進課保健予防担当(電話81・0726 ファクス81・0726)
 市食育推進会議では、食育推進キャラクター「たべたくん」のご飯の上に載った特産5品目を使用したレシピを募集しました。各部門入賞者は次のとおりです。
食事部門(3作品) ▽最優秀賞「信州サーモンのカリカリたつた」三郷 畑中智恵子 ▽優秀賞「信州サーモンわさびづけ焼き」穂高東中学校1年生 横山優也 ▽優秀賞「おひさまきまき」豊科南小学校4年生 中嶋美侑菜
スイーツ部門(3作品)《お菓子のレシピ》 ▽最優秀賞「りんごと玉ねぎを使ったバターケーキ」明南小学校6年生 太田奏 ▽優秀賞「とろからりソースの玉ねぎパンケーキ」穂高西小学校4年生 竹澤采世 ▽優秀賞「りんごジュレ」穂高 山内由美子
特別賞(5作品)《からMade in AZUMINO給食レシピから》 ▽「玉ねぎカツりんごソースぞえ」三郷小学校4年生 寺尾達樹 ▽「信州サーモのムニエルスペシャル安曇野ソースがけ」豊科南小学校5年生 小平乃愛 ▽「2信州サーモンあげ」高校生 畑中成莉星 ▽「玉ねぎと牛肉のパスタわさび風味」穂高 田川圭子 ▽「りんごジュレ」穂高 山内由美子

特定疾患患者の見舞金支給
問 各総合支所市民福祉課または健社会福祉課障害福祉係(電話81・0724 ファクス81・0703)
 特定疾患患者の皆さんに見舞金が支給されますので、次のとおり申請の手続きを行ってください。
●支給条件 11月1日現在、安曇野市に引き続き6カ月以上住所を有する人で、県から次の受給者証・受診券のいずれかの交付を受けていること
・特定疾患医療受給者証
・ウイルス肝炎医療費受給者証
・小児慢性特定疾患医療受診券
●申請者 支給条件に該当する 本人またはその方の看護者
●見舞金の額 1万2000円
●申請方法 最寄りの各総合支所市民福祉課または社会福祉課まで次のものを必ず持参し申請してください。
 ▽各受給者証、受診券▽振り込みを希望する通帳▽印鑑
●受付期間 11月2日(水曜日)から30日(水曜日)土日・祝日の受け付けはできません。

「いい歯の日」イベント
問 健康推進課保健予防担当(電話81・0726 ファクス81・0703)
 市歯科医師会では、「いい歯の日」のイベントを行います。
無料歯科検診
●日時 11月5日(土曜日)
 午後2時から4時30分
 場所は穂高保健センター
●内容
▽歯科検診
▽フッ化物塗布
▽入れ歯への名前入れ(要予約)
●歯科検診の問い合わせ先
高橋喜博歯科医院(電話73・3771)
無料訪問歯科検診
●対象 在宅療養中で、自力での通院ができない人
●申し込み 電話かファクスで左記にお申し込みください。訪問は申し込み順です。健診結果によって、治療・口腔ケアなどが必要な場合は後日対応します。事前のアンケート、訪問時間など詳細については相談します。
●訪問歯科検診の問い合わせ先
天野歯科医院(電話73・4182 ファクス72・9358)

児童クラブ入所説明会
問 児童保育課児童係(電話81・0727 ファクス81・0703)
 平成24年度児童クラブの入所希望する保護者を対象にした説明会を次の日程で行います。事前申込みは不要ですので、入所を希望する児童の保護者の皆さんは各会場へお出掛けください。
●対象児童 平成24年度小学校へ入学予定の児童および現在、小学校1から3年生の児童
●問い合わせ 児童保育課児童係または各地域児童クラブへ電話でお問い合わせください。
●児童クラブ入所説明会の日程
地区 開催日 場所
堀金 11月14日(月曜日) 堀金児童館
明科 11月15日(火曜日) ひまわり2階講義室(明科児童館)
豊科 11月16日(水曜日) 豊科ふれあいホール
穂高 11月17日(木曜日) 穂高中央児童館
三郷 11月18日(金曜日) 三郷公民館2階講義室
※各会場とも午後7時30分から(1時間程度を予定)
※どの会場も駐車場が狭いので、できるだけ乗り合いでお出掛けください。
児童クラブ一覧
豊科南穂高児童クラブ (電話71・5150 ファクス71・5125)
豊科高家児童クラブ (電話ファクス72・5685)
豊科東小児童クラブ (電話ファクス72・5685)
穂高南小児童クラブ (電話84・0762 ファクス82・9621)
穂高西小児童クラブ (電話ファクス82・2527)
穂高北小児童クラブ (電話ファクス83・5494)
三郷児童クラブ (電話76・0185 ファクス76・0186)
堀金児童クラブ (電話71・2122 ファクス71・2126)
明科児童クラブ (電話62・2482 ファクス62・1124)

児童扶養手当
問 児童保育課児童係(電話81・0727 ファクス81・0703)
 父母の離婚などにより、父または母と生計を同じくしていない児童を養育しているひとり親家庭等の生活の安定と自立を助け、児童の福祉の増進を図ることを目的として、児童扶養手当が支給されます。手当を受けることができる人は、18歳到達の年度末までの児童を監護する母、監護し生計を同じくする父または養育者です。(公的年金給付を受けることができるときは対象外です)手当には支給要件があり、所得に応じて手当額が決められています。該当する場合は申請をお願いします。なお、手当の支給は、申請の翌月からとなります。詳しくは児童保育課児童係または各総合支所市民福祉課福祉係までお問い合わせください。

出産・子育て安心の智恵 公開講座
問 健康推進課健康推進係(電話81・0726 ファクス81・0703)
 松本地域出産・子育て安心ネットワーク協議会では、「出産・子育て安心の知恵」をテーマとする公開講座を開催します。参加料は無料で、どなたでも参加できます。気軽にお出掛けください。
●日時 10月29日(土曜日)
 午後1時30分から3時40分
●場所 県松本合同庁舎講堂
●講演内容 (1) 「松本地域の出産受け入れ体制&妊娠と生活習慣病」」信州大学医学部保健学科 金井誠教授 (2) 「こどもの予防接種について知っておいてほしいこと」松本市医師会会長 高島俊夫医師 (3) 「子ども達のために放射線を理解する」長野県立こども病院副院長 中村友彦医師
※託児ができますので事前にお問い合わせください。

10月から子ども手当の
支給内容が変わります
問 児童保育課児童係(電話81・0727 ファクス81・0703)
 対象のお子さんを持つすべての人に申請のための通知が送付されますので、提出をお願いします。平成24年3月末までに提出をしていただければ10月分からの手当が支払われます。ただし、10月以降に他の市町村に転居した人、お子さんが生まれた人は15日以内に申請が必要です。詳しくは児童係または各総合支所市民福祉課福祉係までお問い合わせください。
●手当の月額
10月から平成24年3月分
・0歳から3歳未満 1万5千円
・3歳から小学校修了前 1万円
  (第3子以降は1万5千円)
・中学生 1万円
●支払い日 10月分から1月分の手当は平成24年2月に、2月・3月分の手当は平成24年6月に支払われます。
[注意事項]
お子さんが海外に住んでいる場合や児童養護施設などに入所している場合は、子ども手当を受けることができなくなります。

市児童館建設検討会委員の募集
問 児童保育課児童係(電話81・0727 ファクス81・0703)
豊科総合支所市民福祉課福祉係(電話72・3111 ファクス72・8340)
 豊科地域の児童館建設等必要な事項を検討する「市児童館建設検討会」の公募委員を募集します。
●募集人数 3人
●任期 12月1日から任務完了まで
●応募資格 豊科地域に住所を有する20歳以上で、次の要件を満たす人
(1)国および地方公共団体の議会議員でないこと
(2)常勤の国家公務員および地方公務員でないこと
(3)市の付属機関などの公募委員となっていないこと
(4)月1回程度で、平日の会議に出席できること
●応募方法 応募は自薦。豊科総合支所市民福祉課に備付けの申請書に必要事項を記入のうえ、「地域で取り組む子育て支援について」をテーマとした小論文を800字程度にまとめ提出してください。
●募集期間 11月7日(月曜日)から18日(金曜日)※詳しくは、お問い合わせください。 

職場のトラブルでお困りの労働者・事業主の皆さまへ

 労働者個人と事業主間のトラブルを解決する「あっせん」をご利用ください。労使双方が簡単な手続きで利用できます。費用は無料で秘密は厳守されます。
●トラブルの例
・納得できない理由で突然解雇された。
・何の説明もなくパートの時給を下げられた。
・配転命令に、従業員が納得してくれない。
問 長野県労働委員会事務局(電話026・235・7468)

「緑の募金」353万8,622円
ご協力ありがとうございました

本年度行われた緑の募金運動では、市全体で353万8,622円の募金が寄せられました。募金をしていただいた市民の皆さん、募金活動にご尽力いただいた各区長の皆さんをはじめ、自治会役員の皆さんに厚くお礼申しあげます。寄せられた募金は、市内地区公民館などの公共施設の緑化や、みどりの少年団の育成へ活用させていただきます。
問 耕地林務課林務担当(電話77・3111 ファクス77・6060)

このまちを守る決意が
私たちにあります

市消防団員の募集
申・問 危機管理室消防防災担当(電話72・6769 ファクス72・6739)
 市消防団では、平成24年4月から入団していただける団員を募集しています。各分団でも募集活動を行います。災害形態が複雑化する中で、地域にもっとも身近な防災機関である「消防団」の活動は、ますます重要になっています。あなたも地域防災の要となる消防団員として活動してみませんか。
●入団資格 市内に居住または勤務している18歳以上の健康な人
●主な活動内容 ▽地域の火災など災害現場活動(男性団員)▽保育園などでの予防啓発活動(女性団員)▽ポンプ操法など行事・訓練(年数回)▽予防広報・警戒活動(月2回程度)など
●待遇 ▽年報酬・出動手当支給▽制服・装備品貸与▽公務災害補償、退職報償金制度あり

消防団員が活動しやすい環境づくり
消防団協力事業所表示制度
申・問 危機管理室消防防災担当(電話72・6769 ファクス72・6739)
 市では、従業員の3%以上が消防団員として入団し、従業員の消防活動について積極的に配慮している事業所、災害時に資機材などを消防団に提供できる事業所など、地域の防災活動に貢献している事業所を「消防団協力事業所」として認定し表示証を交付しています。本市の消防団員のうち、約8割がサラリーマンであることから、事業所などの協力を得ながら消防団活動がしやすい環境をつくること、また、従業員の皆さんの消防団への加入促進と協力いただける事業所などへの感謝の気持ちも込められています。
消防団協力事業所表示制度を活用しませんか
 消防団協力事業所として認定されると、表示証を事業所のイメージアップに活用できるほか県の法人事業税・個人事業税の減免措置などの優遇制度も活用できます。

11月9日(水曜日)から15日(火曜日)
秋の火災予防運動
問 豊科消防署(電話72・3145)
 穂高消防署(電話82・3262)
 梓川消防署(電話78・2090)
 明科消防署(電話62・2992)または松本広域消防局予防課(電話25・1599)
 11月9日(水曜日)から15日(火曜日)の間、秋の火災予防運動が実施されます。風が強く、空気が乾燥するこの時季は火災が起こりやすい状況が続きます。松本広域消防局管内の火災発生数は例年に比べ増加傾向にあります。特に、焚き火から火災に発展してしまったケースが昨年同期と比較すると約2倍のペースで増えています。家の周りを整理整頓し、火を使用する際は火が消えるまでその場を離れず、最後まで見守るようにしましょう。また、秋から冬へと季節が変わり、ストーブやこたつなどの暖房器具を使用する機会が多くなります。火気の取り扱いには十分ご注意ください。

都市計画道路の変更に関する縦覧
問 都市計画課計画係(電話72・3111 ファクス72・3569)
 市では、次の内容により都市計画法に基づく縦覧を行います。当該都市計画の案について、縦覧期間満了の日までに市長宛てに意見書を提出することができます。
●変更路線の名称
豊科都市計画 都市計画道路
▽「3・5・5号東町通線」
▽「3・6・9号栗ノ木町線」
▽「3・6・10号南栗ノ木町線」
●縦覧場所 ▽豊科総合支所内都市計画課▽県庁都市計画課▽安曇野建設事務所
※「東町通線」のみ県庁都市計画課、安曇野建設事務所で縦覧可
●縦覧期間 11月2日(水曜日)から15日(火曜日)まで(土日・祝日を除く)
●意見書の提出 縦覧場所に用意してあります用紙に必要事項を記入のうえ、縦覧期間内に提出してください。郵送は11月15日(火曜日)の到着分まで。意見書の提出は安曇野市の住民か利害関係人に限ります。

景観条例に基づく届け出について
問 建築住宅課建築景観係(電話72・3111 ファクス72・3569)
 本年4月に「安曇野市景観条例」が施行されました。これにより、10平方メートルを超える新築・増改築、25平方メートルを超える外壁の塗り替え、3平方メートルを超える看板の意匠変更、300平方メートルを超える土地の形質変更などの行為を行う場合は、事前に景観条例に基づく届け出が必要となります。届出書の記載方法および添付図書などについて、ご不明な点はお問い合わせください。

東日本大震災 映像DVDの寄贈

 社団法人日本ケーブルテレビ連盟が作成した東日本大震災の秘蔵映像が収録されたDVDが、あづみ野テレビ株式会社から寄贈されました。DVDには災害発生の瞬間映像、被災状況、住民活動などの貴重な映像が収録されています。市では今後の防災事業活動に活用します。詳しくは、お問い合せください。
●DVDの表題:東日本大震災「被災ケーブルテレビ局が捉えた魂の記録映像」
●収録時間:131分
問 危機管理室消防防災担当(電話72・6739 ファクス72・6769)

平成23年度自衛官等の募集

問 本庁舎内人事課 471・2000 671・5155
自衛隊長野地方協力本部松本地域事務所・広報センター『信濃』(電話ファクス36・2787)

防衛省では特別職国家公務員「自衛官等」の受け付けおよび試験を実施します。
試験種目
高等工科学校生徒 一般
応募資格
15歳以上17歳未満の男子で、中学校卒業または中等教育学校の前期過程修了者(ともに卒業・修了見込含)
受付期間
11月1日から平成24年1月6日
試験日
1次試験 平成24年1月14日
2次試験 平成24年1月28日から31日

試験種目
高等工科学校生徒 推薦
応募資格
15歳以上17歳未満の男子で、中学校卒業または中等教育学校の前期過程修了者(ともに卒業・修了見込含)(中学校長または中等教育学校長が推薦できる者)
受付期間
11月1日から12月16日
試験日
平成24年1月7日から9日

試験種目
貸費学生(技術)
応募資格
大学の理学部、工学部の3、4年次または大学院修士課程在学
受付期間
12月1日から平成24年1月13日
試験日

平成24年2月4日

後援・市民活動など

ネイチュア・フィーリング自然感察会
こどもから大人まで、からだの不自由な人も参加できる自然観察会。平坦な場所をゆったりと散策して、自然を感じてみませんか。電話かファクス、電子メールでお申し込みください。 日時 10月30日(日曜日)10時00分から12時00分
集合場所 長野県烏川渓谷緑地 環境管理事務所
料金 無料
定員 15人
問 長野県烏川渓谷緑地環境管理事務所 (電話ファクス73・0203)
 メール karasu@anc-tv.ne.jp

元気に「視覚しょうがい者」
視覚しょうがい者の皆さんを対象にした、盲導犬の体験や白杖の使い方を学びます。
日時 11月8日(火曜日)13時00分から17時00分
場所 三郷公民館
料金 無料
講師 日本盲導犬協会スタッフ
問 主催 あづみ野音声パソコン教室 朝倉さん(あづみ野眼科内電話77・7333)

第12回
安曇野の自然と文化を考える会発表会
美術、写真、書道等14グループの展示、研究発表。13日13時から特別企画、河崎義祐映画監督の「水から学んだ映画づくり」の講演と映画上映。映像とともに四季を歌う音楽発表。文化農業は表庭で12から13日りんご、なし、卵、野菜など地産地消。
日時 11月11日(金曜日)から13日(日曜日)9時00分から16時00分
場所 穂高交流学習センターみらい
※13日10時から文化農業の中島学氏(元四賀村長)「安曇野米を使った米、卵の成果」を事例発表。
料金 無料
定員 講演・映画ホール200人
事例発表25人
問 安曇野の自然と文化を考える会平田さん(電話82・4778)
※申し込み不要

友の会
安曇野地区
家事家計講習会
「家計簿で生活環境見直して明日の社会を元気にしよう!」をテーマとした講習会。【プログラム】ライフプランと予算のある家計貯金のできる家計簿今、問われる電気の話▽展示説明忙しい時にもう一品▽まめやかな手仕事で
日時 11月19日(土曜日)10時00分から12時00分
場所 豊科老人福祉センター
定員 50人
料金 300円(資料代)
※託児は別途200円
申し込み 問居合わせ 安曇野市合同最寄会 友の会竹内さん(電話72・9961)桑沢さん(電話77・1322)

自動車運転免許更新特定任意講習会
安曇野交通安全協会では、運転免許更新者を対象とした特定任意講習会を開催します。この講習会を受講すると、更新時の講習は免除されます。
対象者:免許更新期間が11月16日から平成24年5月15日の人
日時 11月15日(火曜日)19時00分から (受付18時20分から)
場所 堀金総合支所301会議室
※70歳以上と更新時に70歳になる人は高齢者講習が必要なため対象外です。
料金 1,700円
※おつりのないようにお願いします。
問 安曇野交通安全協会 (電話72・2263)
※運転免許証、筆記用具を持参してください。

暮らしの豆知識

守ろう!暮らしの安全
消費生活センターを開設
 商品やサービスに関する苦情、問い合わせなどを受け付け、トラブル解決のための助言、あっせん、情報提供などを行う「安曇野市消費生活センター」を、10月より穂高総合支所1階生活環境課内に開設しました。
 以下のような時はすぐに相談してください。相談は無料で、プライバシーは保護されます。
●悪質商法に困っていませんか?
悪質商法の手口はさまざま。なかでも、「低金利融資」や「必ずもうかる」といったうたい文句で消費者心理につけ込みます。うまい話には裏があると考え、即答、即決はしないようにしましょう。この他、架空請求詐欺、融資保証金詐欺、オレオレ詐欺、還付金詐欺などもご相談ください。
●多重債務に困っていませんか?
複数の金融業者からお金を借りて、支払い困難に陥った状態を多重債務といいます。債務の問題でお悩みの場合も気軽にご相談ください。
●商品の使用による事故が発生!
商品を使用したことに起因すると思われる事故が起こったり、危ないと感じたりした時は、ご連絡ください。
●商品やサービスに疑問を感じた時
小さなトラブルであっても、商品やサービスの品質や安全性、表示などについて疑問を感じた時は、気軽にご相談ください。
問 生活環境課消費生活係(電話82・3131 ファクス82・6622)

◎ご相談ください

安曇野市消費生活センター
(穂高総合支所1階 生活環境課内)

Tel 0263・82・3131

●相談日
月から金曜日(祝日・年末年始を除く)
午前9時から正午 午後1時から4時

お答えします! ごみの出し方の疑問 (5) 
Q ハンガーの捨て方は?
A 洋服を購入した時に付いてくるハンガーで、プラスチック製のものには(プラマーク)が付いています。資源物として「プラスチック製容器包装」の日に出してください。購入した木製やプラスチック製のハンガーは、金属部分があれば取り除いて「もえるごみ」へ出してください。なお、クリーニングなどに付いてくるプラスチック製のハンガーには(プラマーク)は付いていないので「もえるごみ」に、針金でできていて、ビニールなどでコーティングされているものは「金物類」の日に出してください。また、たくさんの洗濯物を干すピンチハンガーも金属製は「金物類」で、プラスチック製のものは金属部分を取り除き40センチより小さくして「もえるごみ」へ出してください。(プラマーク)のないハンガーは、プラスチックでできていても「プラスチック製容器包装」ではありません。
街中をきれいに
環境美化の日
11月6日(日曜日)は「環境美化の日」です。市内では、自治会、企業、ボランティア団体などが市内一斉清掃を行います。ごみ拾いは誰にでもできる身近なボランティアです。積極的にご参加ください。
問 各総合支所地域支援課生活環境係
 または廃棄物対策課(電話82・3131 ファクス82・6622)

表とグラフで知る私たちの健康

糖尿病 シリーズ(6) 
昨年行われた市国保特定健康診査の結果で、約3割の人が糖尿病予備群であることが分かりました。糖尿病の原因や検査方法などについて、全11回に渡りシリーズで説明します。
糖尿病になりやすい日本人
 日本人は欧米人に比べて糖尿病になりやすいといわれています。これは日本人が血糖を下げるインスリンというホルモンがすい臓から多く出せない体質だからです。また、体格のわりにインスリンの効きを悪くする内臓脂肪が蓄積しやすいという特徴も持っています。この体質は数千年前から変わらず現代人に受け継がれています。
 体質は変わっていないのに日本人の生活環境はここ50年で急激に変化しました。食生活は欧米化し、活動量は自動車等の普及により減りました。また長生きをするようになり、加齢のためインスリンの分泌不足になる人も多くなってきました。このような背景から日本では生活習慣が原因でおきる2型糖尿病が急増しています。
問 健康推進課保健予防担当(電話81・0726 ファクス81・0703)

学校給食レシピ(2) 

「地産地消・旬産旬消」「食」ではぐくむ健康で豊かな人づくり
市内の学校給食では、地元の皆さんが作る季節の食材を多く使った「地産地消・旬産旬消」の献立を提供しています。今回は、中部学校給食センターの献立で9月に提供された、「豚肉のたまねぎソースかけ」のレシピを紹介します。県産の豚肉を焼いて、地元で採れたたまねぎのソースをかけて召し上がってください。
みんな給食が大好きから!

豚肉のたまねぎソースかけ
材料(4人分)

豚ロース肉 60から80グラム4枚
塩・こしょう・サラダ油 少々
《たまねぎソース》
サラダ油 少々
たまねぎ 100グラム(小1個)

さとう 6グラム(小さじ2)
酢 7グラム(大さじ1/2)
しょうゆ 12グラム(大さじ1)
一味唐辛子 少々
片栗粉 少々(小さじ1/4)
(あればコーンスターチ)
作り方
(1) :豚ロース肉に切り込みを入れ、塩、こしょうをうすくふる。
(2) :温めたフライパンにサラダ油をうすく敷いて、(1) の両面をこんがり焼く。
(3) :みじん切りにした、たまねぎをサラダ油でしんなりするまで炒め、
さとう、酢、しょうゆで味付けをする。
(4) :(3) に水とき片栗粉(コーンスターチ)を加え、とろみをつける。仕上げに一味唐辛子をふり、(2) にかけて完成。
※たまねぎソースは、焼き魚や油あげ、から揚げ、豆腐などにもよく合います。
問 学校給食課学校給食係(中部学校給食センター内)
(電話72・2674 ファクス72・1466)

裏表紙 市長と語る会開催

「市長と語る会」共に響き合えるまちづくりをめざして

市民の皆さまの声を広くお聞きし、市政に生かすため、「市長と語る会」を市内5会場で開催します。暮らしに密着した福祉、環境、子育ての課題、市の実施している事業、日ごろ市政に感じていることなど、ご意見・ご提案をぜひお寄せください。市長、副市長、教育長が出席し、直接意見交換をします。多くの皆さまのご出席をお待ちしています。

【日時】
11月12日(土曜日)13時30分から15時00分 三郷公民館講堂
11月19日(土曜日)14時00分から15時30分 穂高総合支所大会議室
11月20日(日曜日)13時30分から15時00分 明科公民館講堂
11月26日(土曜日)10時00分から11時30分 豊科ふれあいホール
 ※手話通訳者あり
11月27日(日曜日)13時30分から15時00分 堀金総合支所301会議室

問 本庁舎内 秘書広報課(電話71・2000 ファクス71・5000)

編集後記
◆「おひさま」の放映が終了。最終話の放送日にも、堀金にあるロケセットには多くの人が訪れていました。このロケセットは平成25年の3月まで、現地に置かれます。 M
◆安曇野といえば“そば”。自分が食べに行くにも人に勧めるにも、お店選びには毎度頭を悩ませる。新そばが出回り始め、楽しくも悩ましい季節がはじまる。 Ks
◆終業時間を過ぎると外はうす暗く、すっかり日が短くなりました。帰宅時の自転車、早めのライト点灯を心掛けてます。 Ts
◆「安曇野は水で結ばれていることを、もっと知ってほしい」。信大人文学部委託調査研究報告会で笹本正治教授が話された言葉の一つです。身近過ぎて見過ごしがちな水の大切さを、時には熱く、時にはユーモアたっぷりに語る、教授の話に共感しました。  Y

次回発行は、 お知らせ版で 11月9日(水曜日)です。

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

皆さまのご意見を
お聞かせください

お求めの情報が充分掲載されてましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現は分りやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?