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私たち、誰もが迎える「老い」。
健康のこと、生活のこと、そして介護のこと。
そんな老いにかかわるお悩みを一緒に考え、支援するのが、地域包括支援センターです。
福祉の専門員がチームとなり、関係機関と力を合わせ、皆さんのお悩み解決に挑みます。
こんなことを相談してもいいかな…。どこに相談したらいいのか…。いろいろ相談したけど…。
まずはお気軽にご相談ください。地域包括支援センターがお力になれることがあるかも知れません。
地域包括支援センターは、高齢者の総合相談窓口。高齢者本人、ご家族、ご近所の人からいただいた相談はすべて受け止め、皆さんの相談内容に合わせ、保健師(看護師)、社会福祉士、主任ケアマネジャーがそれぞれの知識や専門性を生かし、適切な機関と連携して、一緒に解決の道を探します。
地域包括支援センターは、さまざまな関係機関と連携しながら、お悩みの解決を図っていますが、直接的には次のような支援を行っています。
高齢者の福祉、医療、保健、介護などさまざまな面で支援を行うための総合相談窓口です。市内には3カ所の地域包括支援センターが設置されています。
高齢者の生活を地域のネットワークで総合的に支えます。
介護の知識を幅広く持った専門家。介護全般の相談に応じ、関係機関との連絡調整をします。
医療の面から介護と連携をとり、在宅での生活を支援します。
地域福祉を推進する民間の非営利団体。福祉のまちづくりの実現を目指し、さまざまな支援を行います。
身近な福祉の相談役。住民の立場に立ち、相談・連絡・調整・生活支援などを行います。
ご本人のあるべき権利を守るために専門的立場から支援します。
このほか、老人クラブ、介護保険サービス事業所、保健所、障害者総合支援センター、警察署、消防署等・・・高齢者福祉を支える頼もしい仲間がいます。
86.8%が「維持改善」
もともとは「要介護」の支援からスタートした介護保険。平成18年に制度改正があり、介護予防にも力を入れるようになりました。また、転倒の危険性がある65歳以上の高齢者には「特定高齢者教室」を開催し、介護状態になることを防ぐための取り組みを行っています。昨年度は175人の皆さんがこの教室を利用され、その後の評価では86.8%の皆さんが体力を維持改善しています。
人生いろいろ。お悩みもいろいろ。
地域包括支援センターに寄せられる相談の半数以上は介護予防にかかわる相談です。そして2割程度が要介護者にかかわる相談、残りが成年後見や高齢者虐待の相談などです。これらの相談にかかわる部門はさまざまですが、それぞれが密接にかかわっています。包括的な支援により、一つの相談から別の問題解決につながることが期待できます。
「みまもり」のネットワーク
地域の皆さんが日常の中で高齢者に関心を持つことで、高齢者の皆さんの異変や問題に早期に気づくことができます。地域包括支援センターでは、市民の皆さんや民生児童委員、警察署、消防署、医療機関、介護保険サービス事業所等と連携して高齢者の皆さんを見守るネットワークづくりを進め、高齢者の皆さんが安心して暮らしていける地域づくりに努めます。
皆さんと、スクラムを。
3つの地域包括支援センターがあります。 お悩みは、該当地区のセンターへ。
このたび、市からの委託を受け、市役所三郷総合支所2階にセンターを開設することになりました。地域の皆さんのより身近な場所にあって相談、支援を受けやすい場所にしたいと思っています。皆さんを支える杖になりたい……。まずはお電話をください。訪問日時を決め、担当職員が伺います。
市の65歳以上の人口は2万5041人、高齢化率は25・2%(平成23年3月1日現在)。4人に1人が高齢者という状況です。今後、団塊世代の皆さんが65歳を迎えることなどを背景に、私たちの地域はかつて経験したことのない超高齢化社会を迎えようとしています。
一人はみんなのために、みんなは一人のために。
ラグビーチームのスローガンとして使われるこの言葉。私たち一人一人は、老いることが怖くない、安心して暮らせる地域づくりを進める必要があります。そして、その仕組みはその人らしく、最後まで尊厳を持って生きる一人一人のために向けられるものでなければなりません。
地域包括支援センターともに、手を取り合いましょう。皆さん、スクラムを組みましょう。老いへのお悩みや不安を、安心に変えるために。
「名前が難しい!」という声を耳にする地域包括支援センター。市民の皆さんにとって、もっと身近で、親しみやすい存在となるため、センター全体の愛称を募集しています。皆さんからのご応募をお待ちしています。
「安曇野市地域包括支援センター愛称」と必ず明記し、下記の事項を記入のうえ、ハガキ・ファクス・電子メール・持参でご応募ください。名称の文字数に制限はありませんが、親しみやすく、他の施設等で使用していない名称をお願いします。
(例)いきいきサポート安曇野、おたっしゃセンター安曇野など。
市民ならどなたでも応募可能です。
地域学習の新たな拠点となる安曇野市豊科交流学習センター「きぼう」が2月11日にオープンしました。
「きぼう」は、豊科図書館、熊井啓記念館、多目的交流ホール、学習室を備えた複合型交流学習施設。延床面積は約2616・47平方メートルで、豊科近代美術館隣に開館しました。(施設の詳細は広報あづみの1月号をご覧ください)
記念式典で宮澤市長は、建設までの経過に触れながら、「きぼうは市民の皆さんが自ら学び、利用できる施設。多くの皆さんからご支持いただいた名前に込められた願いを実現し、住み良く心豊かな地域社会の構築に貢献できるよう運営に努めます」とあいさつしました。
また、「きぼう」という愛称を命名した80人の応募者を代表して浅川真奈絵さん(豊科北中学校2年)が、「きぼうへの期待」と題した作文を読み上げました。
浅川さんは、「さまざまな年代の人に訪れて欲しい。来た人が情報や心の交流を深め、楽しみ、心に安らぎを持っていければ」と期待を話しました。
その後、正面玄関前で故・熊井啓監督の妻でエッセイストの熊井明子さんや関係者がテープカットを行い、開館を祝いました。この日は1249人が来館。大勢の市民らで終日にぎわいました。
施設の総事業費は、約9億9607万円。
財源の内訳については
安曇野市議会は2月15日、臨時会を開催し、市の第三セクター「安曇野菜園株式会社」のトマト栽培事業を引き継ぐ指定管理者として、「株式会社エア・ウォーター農園」(札幌市)を選定する議案を可決しました。指定管理期間は本年4月1日から10年間。安曇野菜園はこの契約に伴い解散に向けた手続きに入ります。
株式会社エア・ウォーター農園は、産業ガス大手のエア・ウォーター株式会社(大阪市)などの出資により平成21年末に設立した農業生産法人。松本市梓川に研究拠点を構え、松本市が自主再建を断念した発芽玄米を扱う第3セクターの事業を引き継いでいます。
同社は、安曇野菜園の社員・パート従業員110人の雇用について、「基本的には現状の雇用の維持に努める」としています。
また、菜園の資産を3億800万円、菜園が購入を約束していた長野県農業開発公社所有地も約1億5千万で購入します。
安曇野菜園はこの資金をもって、損失補償契約に基づく金融機関からの債務等の返済に充てる方針です。
宮澤市長は「四つの喫緊課題の一つが大きな山場を迎えた。清算に向け、しっかりと軌道に乗るよう、市としての支援を行っていきたい」と述べています。
改築を進めていた安曇野赤十字病院のすべての工事が完了し、3月8日に現地でしゅん工式が行われました。
安曇野赤十字病院(澤海明人院長)は、救急救命や先進的高度医療などの医療や、臨床研修医の教育機関としての役割など、公的医療機関として大きな役割を担っています。
市では安曇野赤十字病院建設支援検討委員会を組織するなど、建設支援の調査、研究を重ね、利用者へのアンケート調査の結果の反映などをお願いし、約34億6256万円を補助しました。新しい病院は、6階建て全館免震構造。災害にも強い病院となりました。また、集中治療部門の新設、透析ベットの増床、手術室の増室など、地域の中核病院としての設備を強化しています。そして、十分で安全な駐車場(294台分)と車両通路の整備、診察と会計の番号案内システムの導入など、利用者の視点を生かした設備となっています。
完成を祝い宮澤市長は「安全で安心できる医療体制の確立は市民の願い。今後も、地域から信頼される病院として発展していただきたい」とあいさつしました。
2月16日 安曇野市交通安全母の会解散式
安曇野市交通安全母の会(遠藤エツ子会長)の解散式が2月16日、豊科総合支所で開かれました。同会は平成5年に発足。手作りの啓発物品の配布や街頭啓発など、ボランティアで活動に取り組んできました。また、平成20年には県内初となる内閣府委託事業「3世代ふれあい交通安全のつどい」を主催するなど、家庭から進める啓発活動を先導的に進めてきました。遠藤会長は、「会は閉じますが、私たちは一生、母。命の尊さを胸に刻み、『交通安全は家庭から』のモットーを守り抜きたい」と話してくれました。
2月12日 安曇野環境市民ネットワーク・フォーラム2011
市と環境市民ネットワーク(宮崇徳座長)は2月11日から3日間、「安曇野環境市民ネットワーク・フォーラム2011」を豊科交流学習センター「きぼう」で開催しました。12日の発表会には、市内小中学校の環境学習の事例、各団体が作成した環境プログラムを紹介しました。同ネットワークでは来年度、小中学校や公民館にこのプログラムを提供する事業をスタートさせます。宮座長は「環境を学びたい人と市民の活動をつなぐことがねらい。豊富なプログラムをぜひご覧いただきたい」と活用を呼びかけています。プログラムの内容は生活環境課(電話82・3131、ファクス82・6622)でもご覧いただけます。
2月17日 豊科北小で コーディネーショントレーニング
子どもたちの運動能力や体力を向上し、多様な動き、巧みな動きを身につけてもらうため、市教育委員会ではコーディネーショントレーニングの普及を図っています。コーディネーショントレーニングとは、いわゆる「運動神経の良さ」を鍛えるためのトレーニング方法で、競技スポーツの競技力を高める効果も大きく、プロスポーツの世界でも取り入れられています。本年度は豊科北小4年生と明南小5年生が計8回の授業を受けています。
2月17日に豊科北小学校で行われた授業では、児童31人が平均台の上でボールを操る練習など行い、楽しみながら体を動かす感覚を鍛えました。市体育指導委員の細野築三さん(穂高)は、「明らかに子どもたちの動きが変わりました」と手応えを話します。指導を受けたモレイラ・マテウス・マサオさん(小4・豊科)は、「みんなが明るく笑顔でできた」と授業を振り返っていました。
コーディネーショントレーニングは年齢を問わず効果があり、市教育委員会では来年度、体験講座(5月予定)や指導者向けの講習会を開催する予定。小学校での授業も拡充してさらなる普及を目指しています。
2月11日 防災アドバイザー 山村武彦さん講演
市では、防災・危機管理対策の第一人者である山村武彦さん(防災システム研究所長)の講演会を2月11日、堀金総合体育館で開催しました。
山村さんはまず、英国の歴史学者トインビーの「ひとつの国が滅びるのは戦争によってではない。天変地異でもなければ経済的破たんによってでもない。国と国民の道徳が失われたとき、その国は滅びる」という言葉を挙げ、まちづくりにおいても、一人一人の防災意識の向上と隣人同士が支え合う心が不可欠であると強調しました。さらに、「ただがんばるぞではなく、具体的な数値目標を持たなければ防災は進まない」と、自主防災組織の課題を挙げました。
聴講した自主防災会や消防団員ら250人は、臨場感あふれる話に真剣に耳を傾けていました。
2月27日 有明高原寮「鐘の鳴る丘コンサート」
短期処遇の男子少年院・有明高原寮(関伸平寮長)は2月27日、最後の「鐘の鳴る丘コンサート」を開催しました。このコンサートは昭和57年、篤志面接員の西山紀子さん(穂高)の提案でスタート。地域住民らが合唱に加わり、イベントと少年たちの心をはぐくんできました。イベントを支える「鐘の鳴る丘歌う会」のメンバーが高齢化し、30周年の節目を持って幕を下ろしますが、少年たちの合唱の取り組み、交流は今後も続きます。関寮長は「いつでも高原寮に来てください。これまでと同じように温かい心を分けてくれるとうれしいです」と話しています。
2月21日 「おひさま御膳」試食内覧会
安曇野を舞台としたNHKの連続テレビ小説「おひさま」が、いよいよ3月28日から放送開始となります。これに合わせ、市内55の飲食店や宿泊施設が提供する「おひさま御膳」の完成内覧会が、豊科保健センターで開かれました。地元の食材をふんだんに使用した「おひさま御膳」は各店舗がそれぞれに考案。放送開始をめどに提供が始まります。詳細については4月1日から安曇野市商工会HPでご覧いただけます。
問 健児童保育課保育係(電話81・0728 ファクス81・0703)
一時預かり事業は、現在、アルプス保育園、西穂高保育園、三郷西部保育園、堀金保育園、明科北保育園、細萱保育園(私立)で実施しています。これに加え、4月からは、豊科南部保育園で事業が始まります。利用は登録制です。
問 明産業建設課産業振興係(電話62・3001 ファクス62・4747)
明科農産加工施設利用組合では、安曇野産大豆と米を使った「味噌づくり体験教室」を開催します。花の咲く頃に仕込む味噌は「花味噌」と言われ、一段とおいしいと言われます。
問 健高齢者介護課介護予防係内地域包括支援センター(電話81・0760 ファクス81・0703)
松本市・生坂村・山形村・筑北村の近隣4市村と社会福祉協議会とともに「成年後見支援センター」を4月から新たに設置します。同センターでは、認知症や障害などにより、判断力が低下した高齢者や障害者の権利を守る「成年後見制度」の利用を促進します。また、社会福祉士など専門家がご本人や家族などから相談をお受けします。なお、安曇野市地域包括支援センターでも相談を受け付けています。
問 健高齢者介護課介護予防係内地域包括支援センター(電話81・0760 ファクス81・0703)
民事法務協会の協力による成年後見制度に関する無料相談窓口を開設します。お金の管理や契約などに不安のある人、認知症や障害のため今後の生活に不安がある人、またはご家族の皆さん、お気軽にご相談ください。相談内容の秘密は固く守られます。
人権擁護委員 横内理恵子
人権擁護委員の活動のひとつに「人権啓発活動」があります。今回はその活動についてお話したいと思います。私たち安曇野市の人権擁護委員は、幼い頃から人権尊重の大切さを知ってほしいと願い、手作りの寸劇「ひとりぼっちの赤とんぼ」を三郷西部保育園で上演させていただきました。
5匹の赤とんぼが登場する中で、“トンちゃん”というとんぼが、羽が破れているとか、色が違うとかの理由で仲間はずれにされます。「どうしてボクはみんなに嫌われるのだろう?」と悩む主人公。「ひとりひとり少しずつ違っているけれど、私たちみんなとんぼの仲間よ」と励ましてくれる友だち。意地悪したとんぼが、「友だちに意地悪するのはよくないこと」と気付いて反省し、仲直りをしてみんなで手をつなぎ、大空へ飛んでいく―という物語です。
園児たちの澄んだ瞳は、劇に釘付けです。いじめられて悲しむトンちゃんの気持ちになり、仲直りできてよかったと安心の声が聞こえてきました。「いじめはやめよう」「みんな仲良くしよう」というメッセージは十分に伝わったように思いました。
「自分と同じように相手を大切に思う」人権感覚の源への種まきは、幼い時期にこそ重要です。目で見て、体で感じた子どもたちは思いやりや優しさの芽を育てていってくれることでしょう。そうして、まっさらな柔軟な心に人権感覚が育まれた時、やがて人権尊重社会は実現していくと思うのです。
来年度、市内のたくさんの園児にこの劇を届けられたらと委員一同、意欲を燃やしています。
問 市民課国民年金担当(電話82・3131 ファクス82・6622)
収納課(電話72・3111 ファクス72・8340)
事務見直しの一環として、4月から、国民健康保険税、後期高齢者医療保険料の収納業務が、現在の市民課と市民福祉課から収納課に統合されます。また、市民課と各総合支所市民福祉課で行っている国保税、後期高齢者保険料の納税相談も収納課で行うことになります。なお、国保税、後期高齢者保険料の各種届け出は、今までどおり各総合支所市民福祉課の窓口で受け付けします。
問 資産税課(電話72・3111 ファクス72・8340)
平成23年度の固定資産税納税通知書は、4月7日(木曜日)頃に郵送する予定です。固定資産の評価額などを記載した課税明細書を同封しますので、内容の確認をお願いします。なお、納期限は次のとおりです。
税負担の公平の観点から、土地については現況地目調査を、家屋については特定調査(全棟調査)を随時進めていますので、ご協力をお願いします。
固定資産税の納税者は、自分の所有する固定資産と他の固定資産を比較するため、土地価格等縦覧帳簿と家屋価格等縦覧帳簿を次のとおり縦覧できます。
4月から平成23年度の課税台帳の閲覧ができます。
投票できる人は 市の選挙人名簿に登録されていて、次の(1)から(3)すべてに該当する人です。
平成23年1月1日以降に県内の他の市町村から市へ転入した人で、次の(1)から(2)すべてに該当する人は前住所地で投票することができます。
裏表紙をご覧ください。
目の不自由な人が、点字により投票用紙に記載するものです。投票所の係員にお申し出ください。
字を書けない人が、代筆により投票用紙に記載するものです。投票所の係員(2人)が補助者となって、聞き取りと代筆を行います。秘密は固く守られます。目の不自由な人で点字ができる場合は、点字投票になります。
重度の身体障害をお持ちの人が、在宅で記載した投票用紙などを郵送して投票するものです。この制度を利用するには「郵便投票証明書」の交付を受ける必要があります。障害の内容により制限がありますので、詳しくは事務局までお問い合わせください。
不在者投票できる施設として指定されている病院や老人ホームなどに入院(入所)している人は、その施設で不在者投票をすることができます。なお、投票できる日時は施設により異なります。その他の理由による不在者投票も4月2日からできます。郵送の都合上、お早めに請求手続きをしてください。
問 市選挙管理委員会事務局(電話71・2031 ファクス72・9266)
厚生労働省より、小児用肺炎球菌ワクチンおよびヒブワクチンを含む、ワクチン同時接種後の死亡例が報告されました。このような状況から、ワクチンの接種を一時的に見合わせることとなりました。
詳しいことが 分かり次第、随時お知らせします。
問 健康推進課健康推進係(電話81・0726 ファクス81・0703)
子宮頸がん予防ワクチン接種について、現在、中学3年生・高校1年生の女子を対象に接種助成を開始しているところですが、ワクチンの全国的な不足により十分な供給が困難な状況です。そのため、すでに接種を開始している人を最優先に考え、これから接種を開始される人は、ワクチン生産が整い次第開始していただくこととなりました。なお、このような事態に対し、現在高校1年生への助成を延長する予定です。
問 健康推進課健康推進係(電話81・0726 ファクス81・0703)
市では、「安曇野市景観条例」制定に伴い、安曇野市景観計画(案)および景観づくりガイドライン(案)について広くご意見を募集したところ、35件のご意見をお寄せいただきました。ご意見の全文と市の考え方をまとめた資料は、4月末まで市のホームページと各総合支所地域支援課でご覧いただけます。概要版(パンフレット)は各総合支所窓口と豊科総合支所内建築住宅課窓口にて配布しています。
問 建築住宅課建築景観係(電話72・3111 ファクス72・3569)
市では、次のとおり犬の登録と狂犬病予防注射を行います。
日程をご確認のうえ、都合の良い場所で受けてください。
なお、雨天の場合も実施します。(どこの会場でも新規登録・予防注射ができます)
1頭当たりの料金です。
各料金は消費税額を含む金額です。当日は、おつりのないようにご協力ください。
問 穂高総合支所生活環境係 電話82・3131
問 豊科総合支所生活環境係 電話72・3111
問 三郷総合支所生活環境係 電話77・3111
問 堀金総合支所生活環境係 電話72・3106
問 明科総合支所生活環境係 電話62・3001
楽しい散歩の時間も周囲へ配慮を忘れずに
広報あづみの(3月9日号)119号内 3ページ 豊科都市計画道路の変更
公聴会の開催日時の変更
【前】4月8日(金曜日)午後2時
【後】4月14日(木曜日)午後7時
公聴会の会場変更
【前】豊科総合支所第2会議室
【後】安曇野建設事務所401会議室
問 社会教育課スポーツ振興係 電話62・4565 ファクス62・3525
合併5周年を記念した各種競技会・部門の優勝者です。ご参加いただいた皆さま、運営に携わっていただいた皆さま、ありがとうございました。
問 社会教育課スポーツ振興係 電話62・4565 ファクス62・3525
この4月からの運用を予定していた、インターネットからの市体育施設の予約申込サービスの開始が遅れる事になりました。施設の空き状況については、今までどおり市ホームページトップの《施設案内》―《公共施設予約・空き状況照会サービス》からご覧いただけます。
予約申込サービスの開始時期・申請方法につきましては、改めてお知らせします。
合併5周年を記念して募集した「安曇野エッセイ賞」の最終審査を2月12日、豊科交流学習センター「きぼう」で行いました。
2回目となる今回は、全国38都道府県、海外2国から、合計234作品が寄せられました。エッセイストの熊井明子さん、「安曇野文芸」編集長の中島博昭さん、安曇野市中央図書館の竹内邦彦館長が審査し、以下の4作品を選びました。受賞作品は市ホームページにそれぞれ全文を掲載しています。
最優秀賞に選ばれたのは、北海道函館市の齋藤信夫さんの「あずさ1号」です。新婚時代の安曇野の思い出と、長女に「あずさ」と名付けたいきさつを折り込んだ作品です。
問 教育委員会文化課文化振興係 電話81・3111 ファクス82・0966
電話ファクス72・5672
じっくり観察しないと見ることができない白鳥のさまざまな生態がご覧いただけます。美しいだけではない、たくましい白鳥たちの姿をぜひご覧ください。
江戸時代、豊科には成相新田宿が設置され千国街道を行きかう人々で賑わいました。現在でも、その面影は各所に残っています。実際に旧成相新田宿を歩いて、当時暮らした人々の息づかいを体感してみませんか。
記念館前庭に田淵行男ゆかりの「百楽桜」という有名な桜があります。この桜の開花時期にあわせ、裏千家の西村社中の皆さんによる「お茶会」が開かれます。
※館内では、開館20周年収蔵コレクション展「田淵行男 安曇野回想」展と企画展「穂苅三寿雄 写真展から大正期から昭和初期の北アルプスから」(4月24日まで)を開催中
田淵行男が好んだ安曇野の蝶や植物などについて学び、自然を愛する心を育みます。
※以後毎月第2土曜日を中心に年10回程度開催予定。別途記念館からご連絡します。
参加者は田淵行男記念館友の会家族会員としても登録され、年間を通じて記念館の入館料が免除となり、オリジナルグッズが割引になるなどさまざまな特典があります。
三郷生きがいデイサービスに通う皆さんの作品を展示します。義民の里公園の桜と併せてご覧ください。
※最終日は15時00分まで
図書館利用者が利用しやすいよう簡単な案内、図書館内の整理、破損図書の修理などを行います。
中央図書館が開館している時間帯および館内整理日の午後
活動を始める前に、2時間程度の研修を受けること
※4月から映画上映会は毎月第2金曜日のみとなります。
「だって・・・」が口癖で、イスに座ってばかりのおばあさん。一緒に住んでいるネコに、99歳の誕生日のケーキに立てるローソクを買って来るよう頼みます。それが川に落として5本だけになってしまって・・。
「初めて読んだのは保育園の時です。ネコと同じ5歳になったおばあさんが、川をジャンプする所が楽しいです。ろうそくの本数で本当に年が変わったらおもしろいなと思いました」
「図書貸出願(新規)」に必要事項を記入し、カウンターへお出しください。その時に、住所・氏名・生年月日が確認できるもの(免許証、保険証等)をご用意ください。発行される「図書館利用者カード」で図書等をお借りいただけます。
小学生以下の人は、保護者がお申し込みください。
本年1月下旬、複数の消費者から消費者庁へ「消費者庁職員を名乗る人物から電話があり、被害の実態調査をしていると言われたが、そのような調査をしているのか」という問い合わせが寄せられました。また、2月中旬になると、消費者庁職員や消費者庁関連機関などを名乗っての過去の被害調査や被害回復をかたる電話について問い合わせが急増しました。これらはいずれも消費者庁などから電話をしたものではありません。過去に、投資に関する被害を受けた人に対し電話が掛けられており、これらの人々の個人情報が収集されている可能性があります。
「投資の被害の調査をしています。あなたのお金を取り戻すために返還請求をしている会社を紹介するので電話をしてください」
「○○という会社から勧誘の電話があるかもしれないので注意してください」
「消費者庁の高齢者被害者名簿の押収資料にあなたの名前が載っています。被害の実態調査のために電話しました」
「警察が押収した品物の確認をしてほしい」
「困ったことがあったら○○に相談してください」
(事業者に電話を掛けさせる)
少しでも疑わしいと感じた場合には、すぐに下記までご相談ください。
Q 不要となったテレビの廃棄方法は?
テレビを廃棄する時には家電リサイクル券が必要です。リサイクル券は郵便局のほか、家電販売店・一部の収集運搬許可業者で扱っています。リサイクル券の料金は、メーカーや家電の種類によって違います。あらかじめ、廃家電のメーカー、サイズなどを確認してください。
リサイクル券を入手したら、不要となったテレビを指定引取場所に持ち込みます。市から最寄りの引取場所は、松本市の花村産業株式会社と日本通運株式会社の2カ所があります。
指定引取場所に持ち込まれたテレビはその後、県外の再商品化施設に運ばれ、それぞれ部品ごとに分解されて資源になります。
問 廃棄物対策課廃棄物処理対策担当(電話82・3131 ファクス82・6622)
健康づくりに活躍している市民の皆さんや市の取り組みを毎月ご紹介します。
フッ化物洗口でむし歯の予防
フッ化物洗口とは、フッ化ナトリウム溶液で1分間ブクブクうがいをしてはきだす、むし歯予防の1つの方法です。むし歯の予防法としてよく知られるのは、歯みがきの徹底や、甘いものの食べ方に注意することですが、加えてフッ化物の利用が、むし歯予防の効果を上げ、将来にわたってむし歯になりにくい歯をつくるといわれています。そこで市では、永久歯のむし歯予防のためフッ化物洗口を推進しています。
現在の実施状況は幼稚園・保育園は全園の年長児が、小学校は6校、中学校は3校が実施しています。フッ化物には「むし歯菌の酸を出す働きを弱める」「溶け出した歯を修復する」「歯の質を強くする」などの働きがあります。通常の使い方であれば健康被害が出ることはありません。市では、子どもたちの将来にわたっての健康づくりのため、関係者の皆さまのご理解ご協力をいただく中、今後もフッ化物洗口を推進していきます。
問 健康推進課保健予防担当(電話81・0726 ファクス81・0703)
「食」ではぐくむ健康で豊かな人づくり
皆さんは、お家で家族と食べるお気に入りの献立はありますか?市では、楽しく食卓を囲めるような「わが家の自慢料理」を募集しました。特別賞に選ばれた5作品のレシピをシリーズでご紹介します。
シャキシャキれんこんのトロッとチーズ焼き
紹介者 藤原優希くん(明南小6年)とお母さんの藤原有希子さん(明科七貴)
材料(4人分)
なす 2本
れんこん 200グラム
ベーコン 100グラム
炒め用サラダ油 適量
塩こしょう 少々、トマトケチャップ 適量、マヨネーズ 適量、とろけるチーズ 適量
作り方
所要時間:15分
炒めすぎないのがポイント!
なす以外でも美味しいよ!
問 健康推進課保健予防担当(電話81・0726 ファクス81・0703)
4月2日(土曜日)から4月9日(土曜日) 午前8時30分から午後8時
旧豊科図書館(豊科総合支所北の豊科公民館内)/穂高総合支所/三郷総合支所/堀金総合支所/明科総合支所
※今回選挙から豊科地域の期日前投票所が豊科総合支所から旧豊科図書館に変更になりますのでご注意ください。
市では、東北地方を中心に襲った地震に被災された皆さまへの義援金を募集しています。募金箱の設置場所は下記のとおりです。義援金は日本赤十字社を通じ、被災地の支援に役立てます。皆さまのご協力をお願いします。 安曇野市長・日赤安曇野市地区長 宮澤宗弘
問 健康支援センター内社会福祉課福祉総務係(電話81・0716 ファクス81・0703)
※なお、社会福祉協議会でも中央共同募金会(赤い羽根)の義援金募集を、本所、各支所で行っています。
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