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広報あづみの125号(平成23年6月22日発行)

記事ID:0034282 更新日:2015年10月29日更新 印刷ページ表示

内容(概要版を下に掲載)

  • 福祉バス全市で運行
  • 新区長紹介
  • 情報ボックス
  • 巻末 再生へ、室山アグリパーク
  • そばの花そろそろ見ごろ

別冊:安曇野市公民館報第2号

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概要版

福祉バスの運行を市内全域に拡大します

現在、一部地域で運行されている福祉バスを、7月からは、市内全域で運行を開始します。
福祉バスのあらまし
 福祉バスは、地域福祉センターなどを利用される、高齢者の移動手段として運行しています。
 これまで一部地域で運行していましたが、市内全地域へ運行を拡大し、統一した運行を実施するため、運行方法・内容・回数などの見直しを行いました。

新しい運行方法

【福祉バスを利用できる人】60歳以上の人
【運行目的】 福祉センターなどの利用のため
【運行方法】 隔週運行(運行する曜日は地域により異なります)
【利用料金】 無料
 これに伴い、新たに運行開始、または見直した内容、時刻表をお知らせします。

新たに豊科・明科地域が試行運行開始

7月からは、豊科・明科地域でも運行を開始します。利用できる地域福祉センターは次のとおりです。各センターでは、入浴のほか、囲碁・将棋などの趣味などにご利用可能です。

  • 豊科老人福祉センター電話73・7143
  • 明科総合福祉センター 「あいりす」 電話62・3001

また、8月以降には、穂高老人保健センター便の運行を予定しています。同施設は、有明温泉から引き湯した天然温泉を活用した、市内で唯一の福祉施設です。

  • 穂高老人保健センター電話83・5581

いずれも平成24年3月までは試行運行として実施します。

運行方法の変更内容

穂高・三郷・堀金地域の福祉バスの運行方法などについて、下表のとおり変更します。皆さまには、ご理解ご協力をお願いします。
問 穂高健康支援センター内 高齢者介護課 (電話81・0731 ファクス81・0703)

既に運行している福祉バスの変更内容
  • 穂高地域 ・毎週運行から隔週運行になります。
  • 三郷地域 ・毎週運行から隔週運行になります。
  • 運行曜日が、月曜日から木曜日となります。(金曜日は運行しません)
  • 時刻表を見直しします。(次ページ)
  • ファインビュー室山への運行は、7月末で終了します。
  • 堀金地域 ・毎週運行から隔週運行になります。
  • 特別運行、ほりでーゆから四季の郷への運行は、7月末で終了します。
  • (時刻表についてはお問い合わせください)
  • 概要版トップへ

新年度区長紹介

住民自治組織のリーダー

区長会長に聞く

市内83区の区長がそれぞれ選出されました。
市区長会長へお話しをうかがうとともに、本年度の市区長会役員と、83区の区長の皆さんを紹介します。(敬称略)

  • 会長 内川勝治(宮中)

[プロフィル] 平成17年から宮中区区長に就任。平成20年から明科地域区長会長。「区の取り組みを通じ、住民が支え合う心の構築を」と抱負を語ります。

どんな区長会にしていきたいですか?
  •  最初に理事会で会長要請の発言が出された時、大きな責任を背負ったと感じました。3代目区長会長として、河村元会長、竹内前会長の考え方を踏襲しつつ、自分らしさが出せたらと思います。各区の役割は、行政と住民の調整だけではありません。地域の活動が活発化しなければ安曇野市の発展は、あり得ないと思っています。 また、各区では、さまざまな地域課題を抱えています。区長同士が課題を共有し、話し合う機会をもっと設けるなど、自主性のある区長会を作りたいと思っています。
何のために地域活動はあると思いますか?

 地域活動への参加を通じ、住民が協力して「安心安全に生活ができる」と思うまちにしていくことにあります。自分たちのできる範囲で気負わず仲間と活動することで、生活の基盤づくりができると思います。

市のまちづくりを進めるうえで、区のまちづくりは、どんな役割を担うと考えますか?

 区は行政と連携し、さまざまな問題に対処しています。行政の支援を活用し、できることは自ら行う努力が必要です。
 合併6年目を迎え、市では条例や制度などが整備され、市として方向性が示されてきました。一方で各地域では歴史的経過のなかで住民自治を進めてきました。各地域が特色を失わず魅力ある地域づくりを展開すれば、今以上に魅力ある安曇野市になると思います。

市民へのメッセージを。

 安心して暮らせる地域社会にするには、人と人との絆を取り戻すことが必要です。「互助・共助・自助」の精神で地域コミュニティーづくり、隣組などの組織強化を目指し、83区の区長さんと共にがんばります。市民の皆さんもぜひ地域活動へ参加をお願いします。

  • 副会長
  • 矢澤 昇(倉田)
  • 副会長
  • 那須 誠(穂高町)
  • 副会長
  • 那須野卯久(楡)
  • 会長代理(副会長)
  • 清水邦昭(上鳥羽)

市区長会役員

市内83区の区長

豊科地域(23区)

  • 清水邦昭(上鳥羽)、
  • 丸山律(下鳥羽)、
  • 中林護(本村)
  • 遊橋洪基(吉野)
  • 山口高史(成相)
  • 坂槇正二(新田)
  • 丸山眞登(寺所)
  • 小穴廣光(踏入)
  • 伊藤義典(細萱)
  • 等々力元博(重柳)
  • 田村浩(真々部)
  • 高山彬(たつみ原)
  • 竹内秀太郎(飯田)
  • 水谷和幸(下飯田)
  • 三原郁頼(中曽根)
  • 中島忠(熊倉)
  • 百瀬陽子(アルプス)
  • 栗山常雄(徳治郎)
  • 増沢道弘(田沢)
  • 宮下則安(小瀬幅)
  • 市川良一(大口沢)
  • 長崎保彦(光)
  • 藤田孝(桜坂)

穂高地域(23区)

  • 小松三郎(矢原)
  • 佐藤喜四郎(白金)
  • 望月久義(等々力)
  • 市川直哉(等々力町)
  • 那須誠(穂高町)
  • 窪田征二(穂高)
  • 胡桃秀行(橋爪)
  • 林聖樹(耳塚)
  • 竹内清次(富田)
  • 北澤貞雄(豊里)
  • 矢野口陽一(小岩嶽)
  • 平林達男(嵩下)
  • 赤沼生敏(新屋)
  • 太田和男(古厩)
  • 松井壯介(立足)
  • 熊井深男(柏原)
  • 相田健一(久保田)
  • 児玉富夫(塚原)
  • 藤原大令(牧)
  • 川上富三(柏矢町)
  • 武井史守(島新田)
  • 藤岡亀雄(青木花見)
  • 高橋一守(狐島)

三郷地域(14区)

  • 杉原昭男(北小倉)
  • 降幡宗年(南小倉)
  • 平林久典(東小倉)
  • 小幡恒男(室町)
  • 久保田正孝(野沢)
  • 戸川博(上長尾)
  • 大倉淳男(下長尾)
  • 那須野卯久(楡)
  • 児島邦夫(住吉)
  • 丸田還三(七日市場)
  • 宮島博昭(一日市場)
  • 塚田哲丸(二木)
  • 伊藤一登(及木)
  • 植原正道(中萱)

堀金地域(9区)

  • 尾日向孝雄(岩原)
  • 矢澤昇(倉田)
  • 唐澤俊雄(上堀)
  • 一志茂夫(中堀)
  • 山田賢一(下堀)
  • 小穴康昭(扇町)
  • 丸山重隆(小田多井)
  • 宮澤靖直(田尻)
  • 高橋一芳(田多井)

明科地域(14区)

  • 越俊光(大足)
  • 丸山光男(光)
  • 内川勝治(宮中)
  • 望月靖弘(町)
  • 腰一永(明科)
  • 関剛(潮)
  • 滝沢文芳(潮沢)
  • 塩入節雄(木戸)
  • 望月正勝(上生野)
  • 宮下淳(上押野)
  • 丸田健三(下押野)
  • 柳原春喜(塩川原)
  • 原宗弘(荻原)
  • 遠藤宏一(南陸郷)

住み続けたい地域づくりを目指して 市区長会総会を開催

市区長会総会が5月26日、県安曇野庁舎で開かれ、本年度の役員や事業計画などを決めました。市区長会は、市内83区を代表する区長で構成し、共通する課題の情報交換や相互調整などを行っています。
就任あいさつで内川会長は、東日本大震災を取り上げ、「各区で災害時に対応できる地域づくりを進めるため、隣組組織の強化、避難場所などの確認を検討してほしい」と話しました。

市政トピックス

新本庁舎建設基本設計業務 提案審査を実施

 新本庁舎の基本設計業務の委託業者を決定するため、5月24日に「安曇野市新本庁舎建設基本設計者審査委員会」を穂高会館で開催しました。
 委託業者の決定には、市から与えた課題に対して、最適な提案をした会社に委託する、「公募型プロポーザル・コンペ方式」を採用。当日は第1次審査が行われ、応募のあった代表企業10者、市内企業5者から、それぞれ5者を選定しました。
 第2次審査では、1次を通過した代表企業1者と市内企業1者が1つの共同企業体となり、計5つの提案を作成、それを審査します。提案説明とヒアリングは、公開により行います。
【第2次審査の実施日】

  • 日時 6月30日(木曜日)
  • 午後1時30分から5時30分頃
  • 場所 豊科交流学習センター 「きぼう」2階多目的交流ホール

※傍聴希望される人は、受け付けで住所、氏名をご記入ください。

職員提案制度 表彰式を実施

 平成22年度に実施した職員提案の表彰式を5月24日、穂高交流学習センターみらいで行いました。
 職員提案制度は、職員の創意工夫を生かして、住民サービスの向上と活力ある職場づくりを目指すため、毎年実施しています。昨年度は、113件の応募があり、今回、16件が表彰されました。採用となった提案は、随時実施していきます。
 また、本年度からは、職員のアイデア提案でなく、職場全体での改善・改革意欲の向上を図る取り組みへ制度を改善して行く予定です。
 表彰式終了後、顧客ニーズを掘りおこし、マーケティングに多くの実績がある魚谷雅彦さん(日本コカコーラ株式会社会長)を講師に講演会が行われ、経営者・社員が一体となった企業の取り組みの中から、集まった120人の職員は新たな提案のヒントを探して、熱心にメモを取るなどしていました。
※職員提案の実施内容は市ホームページに掲載しています。

レッドデータブック作成委員会を発足

市内に生息する動植物の絶滅危惧種を保護していくための基礎資料を作成する、「安曇野市版レッドデータブック作成委員会」を5月12日、穂高総合支所で開催しました。
 これは、平成20年度に策定した「市環境基本計画」と21年度に策定した「市環境行動計画」に基づくもので、作成したレッドータブックを基に、市内に生息する希少種や地域の生態系を明らかにして、市の政策や民間事業者の開発などに反映することを目的としています。
 委員は動植物に詳しい有識者8人からなり、会議の冒頭、宮澤市長から委嘱書の交付を受けました。委員長には、信州大学の吉田利男名誉教授が就任しました。
 今後、委員会では、本年度中に動物、植物のそれぞれの部会に分かれ、旧町村誌編さん時の調査報告書などをもとに市域全体での分布状況をまとめ、現地調査を行います。
 現地調査は、9月までに北アルプスの常念岳、蝶ヶ岳、明科東川手の岩州公園で、「自然環境調査員」の腕章をつけた調査員が実施するほか、調査地の案内や情報提供などは、市民の皆さんと協力して行います。
 調査後、選定した絶滅危惧種や希少種一覧の案について、パブリックコメントなどで広く意見を募集した後、平成25年度にレッドデータブックを刊行する予定です。

豊科東小児童クラブが開所

 豊科東小児童クラブの開所式が、5月23日、同校で行われました。
 市では各小学校区に1カ所の児童クラブ設置を計画しており、この度、同校の特別支援教室「あずま」増築に伴い、その空き時間を利用して開所しました。これまで豊科東小学校区内には児童クラブがなく、高家児童館内の児童クラブを豊科南小の子どもたちと一緒に利用していました。また、昨年度よりクラブの対象年齢が引き上げられ利用者が増えたため、豊科東小学校区内での開設が望まれていました。
 学校施設の活用については、「上川手児童館建設検討会」からの報告や、豊科東小学校の協力により実現したもので、空き時間には校庭などの施設も使用します。運営には市社会福祉協議会があたり、学校と連携しながら運営します。
 開所式では、子どもたちの歌や作文が披露され児童のひとり、米澤利菜(豊科東小3年)さんは、「南小の友達と一緒に遊べなくなって寂しいけど、広い校庭でたくさん遊びたい」と話しました。

ちいきのわだい安曇野日和

親睦と交流のはな咲く

5月21日 あづみ野豊里菜の花まつり

 穂高の観測点で32.0度の真夏日を記録した5月21日、穂高豊里地区で恒例の「あづみ野豊里菜の花まつり」が開催されました。区内には転入者が多く、区民の親ぼくや交流を目的にこの催しが始まり、3回目になります。
 今回は、ビフ穂高東約1ヘクタールを同じ区内の13人から土地を無償で借り菜の花を育ててきました。例年5月の連休最終日の開催でしたが、生育の遅れでこの日の開催となり、実行委員長の北澤貞雄区長は、「今日までやきもきしていたが開催できて良かった。多くの区民に参加してもらった」と喜びを話しました。会場では菜の花のてんぷらや、ぬかくどご飯のおにぎり、かき氷などが無料で配られ、多くの親子連れなどでにぎわいました。この後7月ごろ種を収穫し、秋には菜種油をビフ穂高などで販売する予定です。

国体出場権をかけて熱戦

5月22日 第32回北信越国体カヌー競技会

 第32回北信越国民体育大会カヌー競技会が5月22日、明科中川手の龍門渕公園内前川で行われました。大会には、北京五輪代表の矢澤一樹選手(飯田市出身)をはじめ、各県の予選を通過した14人が4種目に参加しました。当日は、時折強い雨が降るあいにくの天候でしたが、チーム関係者やファンが声援を送る中、選手達はコース内に設けられたゲートをいかに早く、正確に通過できるか競い合いました。大会上位入賞者は、10月、山口県で開催される第66回国民体育大会へ出場します。

安曇野特産 ワサビを使って

5月23日 おひさま推進協議会 新メニュー発表会

おひさま推進協議会による特産のワサビを使った新メニューの発表会が5月23日、三郷温のレストランで、地元の調理師の皆さんなどを招待し開かれました。この催しは、NHK連続テレビ小説「おひさま」の放映を機に、地元の食を活性化しようと、市、市商工会、安曇漬物組合、松本大学が提携して開いたものです。
 メニューの開発は、松本大学健康栄養学科の学生が担当。合わせる食材には、山菜、信州サーモン、塩丸イカなど、地元の素材や、昔から食べられている素材を使用するなど、工夫が凝らされていました。当日のメニューは、茎を酢飯に混ぜ込んだ「イカめし」や「いなりずし」、わさびの清涼感を生かした「冷製パスタ」、長いもと一緒にした冷たいスープ「ビシソワーズ」、すりおろしたわさびを使ったデザート各種など、約20種類が披露されました。学生たちは、この日の意見をもとにメニュー作りにさらに磨きをかけ、商品化を目指します。

1,700人の思い ひとつに

5月28日 アルプス花街道一斉定植

 アルプス花街道実行委員会によるマリーゴールドの一斉定植が5月28日、豊科インターから県道田沢柏矢町停車場線の区間などで行われました。今年は、97団体約1,700人が参加、新たに国道147号豊科南中南交差点から西約500メートルの場所でも取り組み、市内10カ所、約10kmの長さで植栽されました。この取り組みは、安曇野を訪れる皆さんを花で迎えようと、市民・企業などが協働で行っています。等々力秀和実行委員長は、「震災でみんなの気持ちが沈んでいる中、花を咲かせることで元気になれば」と話しました。植えられたマリーゴールドは、7月から9月にかけて見ごろを迎えます。

白く連なる花々を夢見て

5月25日 「おひさま」ロケ地周辺でソバの種まき

 おひさま推進協議会によるソバの種まきが5月25日、堀金烏川のNHK連続テレビ小説「おひさま」ロケ地周辺の国営公園敷地で行われました。この取り組みは、ドラマの放映にあわせ、安曇野らしいビューポイントを整備しようと同協議会が計画したもので、この日はトラクターを使い、夏ソバを約3ヘクタールにまきました。ソバの花は7月上旬から中旬に見ごろを迎えそうです。

自ら取り組む地域おこし

5月22日 第5回安曇野市公民館大会

5回目となる市公民館大会が5月22日、豊科公民館ホールで開かれ、市内公民館関係者350人が一堂に集いました。功労者表彰や事例発表に続き行われた講演会では、小布施町株式会社桝一市村酒造場代表取締役のセーラ・マリ・カミングスさんをお迎えし、「自ら取り組む地域おこし」と題して講演が行われました。カミングスさんは廃業寸前だった老舗造り酒屋の再建に貢献するとともに、くり菓子や葛飾北斎で知られる小布施町の地域おこしに熱心に取り組まれています。「余裕がないと言わず、自分ができる可能性の枠をもっと広げてみれば」と、志を持つことの大切さを語る前向きな話に、参加者は興味深く耳を傾けていました。

イベントインフォメーション

貞享義民記念館 電話77・7550 ファクス77・7551

信州の義民を訪ねて その7

「高遠興津(おきつ)騒動」参加者の募集
 江戸時代後期、高遠藩で起き「わらじ騒動」とも呼ばれた百姓一揆とは、どのような一揆であったのか。そしてその結末はどうであったのか。歴史の中に秘められた、権力に立ち向かった農民の姿を訪ねます。

  • 日時 7月14日(木曜日)7時50分集合(解散予定18時00分)
  • 集合場所 記念館ロビー
  • 見学地 伊那市立歴史博物館、富士見町興津屋敷跡、西洗馬光輪寺等 騒動関連史跡
  • 定員 32人(先着順)
  • 参加費 1,000円
  • 持ち物 昼食、飲み物、雨具
  • 申し込み 記念館まで電話でお申し込みください。

企画展「ビーズ作品展」

 長年、ビーズ作品を制作してきた平林由美さん・田中トキさん・二木豊子さんのアクセサリーやストラップなどの作品を展示します。

  • 会期 6月23日(木曜日)から7月24日(日曜日)
  • 時間 9時00分から17時00分

※最終日は15時00分まで

  • 会場 1F企画展示室
  • 入館料 無料(常設展は有料)
  • 休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)

豊科交流学習センターきぼう 電話71・4033 ファクス73・1802

熊井啓監督作品上映会

「帝銀事件 死刑囚」
 市名誉市民である、熊井啓監督のデビュー作「帝銀事件 死刑囚」の上映会を開催します。「社会派」映画監督として高い評価を得た熊井監督の原点をご覧ください。

  • 日時 7月17日(日曜日)
  • 開場 13時00分
  • 上映 13時30分から(2時間程度)
  • 場所 多目的交流ホール
  • 内容 昭和の事件史に名を残す「帝銀事件」の真犯人は誰か?真実を追究するため念入りに調査を重ねた熊井作品の真骨頂。
  • 定員 200人
  • 入場料 500円
  • チケット販売「きぼう」2階受付カウンターで販売

田淵行男記念館 電話72・9964 ファクス88・2010

田淵行男の足跡を巡る 上高地日帰りバスツアー 参加者の募集

 田淵行男が初めて上高地に足を踏み入れたのは昭和5年夏のこと。以来、大正池など被写体になる豊かな要素をそろえている上高地で、田淵独自の視点を探し、シャッターを押し続けました。今回、田淵が撮影に訪れた場所などを歩き、足跡をたどります。(田淵行男記念館・友の会共催事業)

  • 日時 7月23日(土曜日)7時30分から17時00分(予定)
  • 集合・解散田淵行男記念館(貸切バス使用)
  • 行程 上高地バスターミナルから明神池付近まで往復約6キロメートル歩きます。
  • 講師 館職員・上高地ビジターセンターパークボランティア
  • 定員 40人程度(先着順)
  • 条件 小学生以上の健康な人
  • 参加料 1人2,000円(バス代・保険代など)

※友の会会員は1,000円

  • 持ち物等 昼食、飲み物、歩きやすい服装と靴、帽子、筆記用具、雨具、リュックサックなど
  • 申し込み 6月28日(火曜日)より電話で受け付けします。参加費は当日徴収します。

田淵行男記念館親子講座(1) (2) (3) 

 夏休みの自由研究は、安曇野の生き物をテーマにしてみませんか。

  • 対象 小学生以上、保護者と一緒にご参加ください。
  • 参加費 無料(別途入館料1人300円が必要。小中学生は無料)
  • 持ち物等 歩きやすい服装と靴、帽子、飲み物、筆記用具など
  • 申し込み 6月29日(水曜日)より電話で受け付けします。

(1) ライトトラップ(昆虫採集)
 夜に活動する昆虫の光に集まる習性を利用して、昼間には発見できない昆虫の見つけ方や昆虫標本の作り方を学びます。

  • 日時 7月29日(金曜日)19時00分から21時00分
  • 場所 記念館とその周辺
  • 講師 記念館「むしの会」ボランティア
  • 定員 親子15組(先着順)

(2) 日光写真の作り方講座
 感光紙と透明の板だけで、写真を撮ります。フィルムができる前から使われてきた、像を写し取る方法です。田淵行男も本作りにこの日光写真の原理を用いました。

  • 日時 7月30日(土曜日)9時30分から 10時30分から の2回
  • 場所 記念館とその周辺
  • 講師 記念館職員
  • 定員 各回親子10組(先着順)

(3) 自然写真の撮り方講座
 デジタルカメラを使うと、細かく、そして楽しく生き物の色やかたちを記録することができます。そこで、デジタルカメラの機能を存分に使うコツをお教えします。ご自宅にあるデジタルカメラを持参のうえ、ご参加ください。

  • 日時 7月30日(土曜日)13時30分から 15時30分から の2回
  • 場所 記念館とその周辺
  • 講師 自然科学写真協会会員(SSP)、田淵行男記念館職員
  • 定員 各回親子10組(先着順)

豊科郷土博物館 電話、ファクス72・5672

夏季特別展 安曇野の昭和の子ども
学ぶ・遊ぶ・暮らす

 野山や川、空き地で遊ぶ子どもたちを見かけることが少なくなったのはいつごろからでしょうか。日本の社会や私たちの暮らしは昭和という時代を境に大きく様変わりしました。懐かしい昭和の子どもたちの暮らしをご覧ください。

  • 会期 7月16日(土曜日)から8月28日(日曜日)
  • 入館料 大人300(240)円( )内は20人以上の団体料金

※小中生・市内在住の75歳以上の人は無料です。

  • 休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)

展示説明会と昭和の紙芝居を見よう

 夏季特別展の展示説明会と、戦時下の紙芝居や、昭和10年代の安曇野の暮らしを描いた絵本の朗読会を開催します。

  • 日程 7月23日(土曜日)
  • 展示説明会 10時00分から

 館職員

  • 紙芝居・朗読 11時00分から

 村西 京子さん
※入館料が必要になります。
※事前の申し込みは不要です。

安曇野の伝統食を楽しむ
学校給食の歴史 受講者募集

 夏季特別展にあわせて、学校給食の歴史を振り返ります。誰もが懐かしく思い出す学校給食。ほろ苦い思い出や、楽しかった思い出などとともに実際に自分で作ってみませんか。昭和40年代の学校給食と、現在の特色ある給食を作り、学校給食に込められた願いや歴史を学びます。親子でのご参加も大歓迎です。

  • 日時 7月17日(日曜日)10時00分から13時00分
  • 場所 豊科保健センター
  • 講師 鳥羽 美智子さん(市中部学校給食センター 栄養教諭)、農村女性学習会の皆さん
  • 定員 30人(先着順)
  • 受講料 500円(材料代・保険代等)
  • 持ち物 エプロン・三角きん・ビニール袋など
  • 申し込み 7月1日(金曜日)から14日(木曜日)の間に、博物館窓口に参加費を添えてお申し込みください。

体験!安曇野の昔の暮らし
参加者の募集

 夏季特別展にあわせて、昔の暮らしを体験する講座を開催します。
 国の重要文化財に指定されている「曽根原家住宅」で、実際に囲炉裏に火をおこし、囲炉裏端で太平洋戦争のころの子どもの暮らしについてお話を聞きます。ほかにも大麦を使った虫かごを作って、昭和の子どもの暮らしを体験します。昼食はぬかくど(昭和の中ごろまで使われた炊飯用のかまど)で炊いたご飯をいただきます。小中学生を対象としますが、親子や大人の参加も大歓迎です。

  • 日時 7月30日(土曜日)9時00分から14時00分
  • 場所 豊科郷土博物館と曽根原家住宅(郷土博物館集合解散・バスで移動します)
  • 講師 矢口 健陽児さん(穂高郷土資料館)
  • 対象 小学3年生以上(未満の場合は保護者同伴)
  • 定員 20人(先着順)
  • 受講料 700円(保険・資料代など)
  • 協力 安曇野市ブランド推進室ぬかくど隊のみなさん
  • 申し込み 7月1日(金曜日)から28日(木曜日)の間に、博物館窓口に参加費を添えてお申し込みください。

※豊科郷土博物館は6月27日(月曜日)から29日(水曜日)の間、くん蒸作業のため休館となります。

安曇野高橋節郎記念美術館 電話81・3030 ファクス82・0551

展覧会「山本安曇と高橋節郎
同郷、同窓の2人の工芸家」展

 郷土出身の鋳金作家・山本安曇の金工作品と、漆芸家・高橋節郎の漆作品を展示する企画展を開催します。2人は同じ穂高の出身で、ともに現在の東京藝術大学に学び、その後工芸家としての道を歩みました。この展覧会では、彼らの芸術と故郷とのかかわりについて探ります。

  • 会期 7月16日(土曜日)から8月28日(日曜日)9時00分から17時00分
  • 休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)

※7月15日(金曜日)は展示替のため臨時休館します。

  • 観覧料 一般600円(500円)、高校・大学生400円(300円)、中学生以下・70歳以上は無料( )内は20人以上の団体料金

漆の作品ができるんだ
「漆を金と貝で飾る」

漆パネル制作講座参加者の募集

 漆の小パネルに、漆芸技法を施してオリジナル作品を制作します。

  • 日時 8月20日(土曜日)、21日(日曜日)※2日に渡る工程両日共9時30分から16時30分
  • 指導 東京藝術大学漆芸研究室
  • 対象 住所年齢不問(付き添いがなくても1人で参加できる人)
  • 定員 10人(先着順)
  • 参加料 2,900円
  • 申し込み 6月28日(火曜日)から8月18日(木曜日)の9時00分から17時00分の間に電話でお申し込みください。休館日は除きます。

穂高交流学習センターみらい 電話81・3111 ファクス82・0966

マイ・コレクション展 なつかしの映画パンフレット

 映画館を彩ってきた映画パンフレットは、実は日本の独特な文化の一つと言えるものです。今回の展示会では、市民が収集した昭和30年代以降の洋画・邦画パンフレット数十点を展示します。デザインが特徴的なもの、懐かしいヒット作、名誉市民である熊井啓監督作品のパンフレットなども並びます。

  • 会期 6月24日(金曜日)から7月26日(火曜日)(木曜休館)
  • 展示場所 交流ギャラリー(ショーウィンドー内)
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生涯学習

第21回信州安曇野薪能火入れ式役の募集

文化課文化振興係 電話62・3090 ファクス62・3525

  •  今年の信州安曇野薪能が8月20日(土曜日)、明科龍門渕公園で行われます。開演に先立ち行われる火入れ式で、着物を着て会場に松明を運ぶ役を務めていただく人を募集します。
  • 応募資格 市内在住または通勤している満18歳以上(平成23年4月1日現在)の女性(高校生を除く)
  • 募集人数 1人
  • 謝礼その他 謝礼1万円、「第21回信州安曇野薪能」ご招待券2枚、当日の振袖着付け代、メーク代等は実行委員会にて負担します。
  • 審査方法 7月中に開催される実行委員会で決定。結果は直接ご本人に通知します。
  • 申し込み 市販の履歴書に必要事項を記入の上、応募の動機を明記し、郵送するか持参してください。
  • 募集締め切り 7月15日(金曜日)(必着)
  • 申込先・問い合わせ

〒399‐7102
安曇野市明科中川手6824番地1信州安曇野薪能実行委員会事務局(市教育委員会文化課文化振興係)

今年もお出掛けください穂高プールの開場

社会教育課スポーツ振興係 電話62・4565 ファクス62・3525

  • 開場期間7月9日(土曜日)から8月31日(水曜日)
  • 開場時間
  • 期間中の土・日・祝日および7月25日から8月19日の平日は午前9時30分から午後5時
  • 7月11日から22日・8月22日から31日の平日は午後0時30分から5時。但し、団体および貸切利用については、午前中可、要相談。
  • 休場日 天候が悪い日や、気温・水温が低い場合
  • 料金 中学生以下200円、一般(高校生以上)500円、コインロッカー100円

※3歳未満児、75歳以上の人および遊泳しない付き添いの人は無料です。
※午後3時以降の料金は半額です。

  • 回数券 〔6回券〕中学生以下1,000円、一般(高校生以上)2,500円
  • その他・開場初日7月9日(土曜日)と最終日8月31日(水曜日)は、無料開放します。
  • 小学3年生以下の子どもは、保護者(高校生以上)が付き添わないと入場できません。
  • スライダー利用は、安全上、身長120センチ以上の人のみ利用可能です。
  • 穂高プール問い合わせ先(開場時)指定管理者株式会社フクシ・エンタープライズ 電話82・8388

【アルバイトの募集】
 プールの監視員と受付員を募集します。

  • 期間 7月9日(土曜日)から8月31日(水曜日)
  • 問い合わせ(随時受付) 穂高プール指定管理者 株式会社フクシ・エンタープライズ フリーダイヤル0120・025・416まで

豊科公民館パソコン講座(全4回)

豊科公民館 電話72・2158 ファクス72・6401
現金出納帳を作りながらエクセルの基本操作を習得しよう!

  • 日時 7月5日(火曜日)、6日(水曜日)、7日(木曜日)、8日(金曜日)いずれも午前9時30分から11時30分
  • 場所 豊科公民館 大会議室
  • 講師 田中 さおり さん
  • 対象者 パソコンを持参できる人で、文字入力などある程度操作ができる人、また4回共出席が可能な人
  • 定員 12人(先着順)
  • 受講料 800円(別途テキスト代)
  • 申し込み 6月27日(月曜日)8時30分以降に電話または窓口でお申し込みください。

学校開放講座参加者の募集

社会教育課社会教育係 電話62・4565 ファクス62・3525

算数好きな子を育てるために

  • 日時 ・7月13日(水曜日)午後6時から7時30分・7月27日(水曜日)と8月18日(木曜日)の午後2時から4時
  • 場所 穂高南小学校 視聴覚室
  • 講師 篠崎 富美子 先生
  • 対象者 算数が得意な子に育てたいと思っている人誰でも。算数が苦手な子どもさんを何とかしたいと思っている人
  • 定員 30人
  • 材料費 100円位
  • 持ち物 はさみ、のり、セロテープ、定規など
  • 申し込み 6月22日(水曜日)午前8時30分から受け付けます。持ち物等の連絡がありますので、連絡先(住所、氏名、電話番号、Fax番号)と、子どもの学年や、困っていることを記入の上ファクス(82・0254)または、ハガキでお申し込みください。【電話不可】
  • 送付先 〒399‐8303 穂高7217‐1 穂高南小学校 篠崎富美子先生宛

アロマテラピー・スペシャル入門講座
「心に効く香水作り」

  • 日時 7月30日(土曜日)午前10時から正午
  • 場所 豊科南中学校 調理室
  • 講師 中山 千代子 先生
  • 定員 20人(先着順)
  • 材料費 2、000円程度
  • 持ち物 筆記用具
  • 申し込み 6月27日(月曜日)から7月15日(金曜日)までの間にファクス(72・7870)または、ハガキでお申し込みください。【電話不可】
  • 送付先 〒399‐8205 豊科1487 豊科南中学校 中山千代子先生宛

※9月3日、10月8日にも開催します。

家庭教育ひまわり講座
親子すくすく広場の参加者募集

社会教育課子ども支援係 電話62・4565 ファクス62・3525
 子育て中のお父さんを対象に、わが子へのかかわり方、父親の役割、自然と触れ合う大切さなどを学ぶ講座を開催します。日ごろ、家庭で子どもとのかかわりが少ないお父さん、もっとがんばりたいお父さんにお勧めです。

  • 開催日(全8回)

 7月24日(日曜日)、8月21日(日曜日)、
 9月11日(日曜日)、10月23日(日曜日)、
 11月6日(日曜日)、12月11日(日曜日)、
 1月29日(日曜日)、2月26日(日曜日)

  • 時間 午前9時45分から11時(午前9時35分までに集合)
  • 場所 かじかの里公園(5回以降は穂高会館)
  • 対象者 1歳から4歳の子どもとお父さん(お母さんの同伴可)
  • 持ち物 筆記用具・帽子・飲み物ほか
  • 申し込み 事前の申し込みは不要。当日、必ず受け付けしてください。(どの回からも参加可能です)

再発見!安曇野の文化 その1
文化課文化財保護係 電話62・3090 ファクス62・3525

田尻不動堂の木造目赤不動明王立像(市有形文化財)

 迦楼羅炎という光背を背負い、忿怒の形相をたたえて仏法を守護する不動明王。田尻区の不動堂に安置されている不動明王立像は、目が赤いことから「目赤不動」と呼ばれて親しまれています。高さは1・87メートルで、不動尊像としては市内最大。脇侍に矜羯羅童子と制叱迦童子を従え、見る者を圧倒します。今から4百年以上前の安土桃山時代の作と伝えられ、火災などの度重なる災難に遭いながらも、地元の人たちの手で守られてきました。毎年5月7日、8日と、11月7日、8日の祭典の日に公開されます。

図書館

「図書館フェスタ」コンサート出演者の募集

 読み聞かせやおはなし会などを中心とした市の図書館イベント「図書館フェスタ」を
9月10日(土曜日)・11日(日曜日)に開催します。そこで、この中で行うコンサートへの出演者を募集します。
応募資格:図書館フェスタを盛り上げていただける個人または団体。市内または周辺市町村に在住、活動していること。ジャンル、プロ・アマは問いません。アンプなど増幅器を使用しての演奏はご遠慮いただきます。 

  • 募集数:4組
  • 申し込み:(1) 市内各図書館に用意してある出演申込書を郵送または持参にて中央図書館に提出してください。(出演申込書は安曇野市ホームページからもダウンロードできます)(2) 演奏する曲目等をCD-R、MD、カセットテープに1曲だけ録音し申込書に添付してください。 
  • 申込期限:7月31日(日曜日)(必着)まで
  • 審査結果:8月中旬までに本人あてに通知します。 
  • 出演日時:9月10日(土曜日) 10時00分から16時00分(準備、片づけを含め、各組1時間) 
  • 演奏場所:穂高交流学習センターみらい 多目的交流ホール、またはエントランスホール
  • その他:著作権の許諾については、出演者で対応をお願いいたします。
  • 問 安曇野市穂高6765番地2 安曇野市中央図書館(文化課図書館係)電話84・0111 ファクス84・0116

明科図書館ひまわり講座(2) 
音楽の玉手箱

明科図書館 62・1122 62・1124
 「音楽で世界めぐりを楽しむ」と題して、ピアノ:大野一子・バイオリン:近藤聡・ソプラノ声楽:倉科京子・パーカッション:武居善孝による演奏を詩の朗読とともに楽しみます。

  • 日時 7月2日(土曜日)午後2時から3時30分まで
  • 場所 明科子どもと大人の交流学習施設「ひまわり」ハーモニーホール
  • 定員 60人程度(事前の申し込みは不要・先着順です)
  • 参加料 無料

三郷図書館文学講座(全5回)

三郷図書館 電話76・3078 ファクス76・3077

平安時代の物語文学

 講師に、元松本市北部公民館長の清沢由之さんを迎え、竹取物語・伊勢物語を中心に学ぶ講座を開講します。

  • 開講日時 7月14日、8月11日、9月8日、11月10日の各木曜日いずれも午前9時30分から11時30分
  • 現地研修 10月13日(木曜日)伊勢物語の舞台等を訪ねる予定
  • 場所 三郷公民館
  • 対象 市内在住の人
  • 定員 20人(先着順)
  • 費用 現地研修は実費をいただきます。
  • 申し込み 6月30日(木曜日)午前8時30分以降電話でお申し込みください。

中央図書館見学ツアー
参加者の募集

中央図書館 電話84・0111 ファクス84・0116
 図書の探し方や図書館での分からない事を解決します。また、もう一歩進んだ図書館の利用法なども紹介。館内見学や普段入ることのできない閉架書庫などへも図書館職員がご案内します。

  • 日時 7月30日(土曜日)午前10時から11時30分
  • 場所 穂高交流学習センターみらい中央図書館
  • 定員 市内在住の小学生20人(先着順)
  • 申し込み 7月1日(金曜日)午前9時から電話および中央図書館カウンターで受け付けします。

東日本大震災復興支援
東北の心 宮沢賢治の世界をうたう

朗読と歌と解説と

 東日本大震災被災地の復興支援を目的に、岩手県出身の詩人、宮沢賢治の作品の朗読と歌の会が開催されます。

  • 日時 7月1日(金曜日) 午後1時30分開演(開場午後1時)
  • 場所 松本市あがたの森文化会館 講堂
  • 定員 250人
  • 参加費 1,500円(収益は義援金として被災地に贈ります)
  • チケットの申し込み・問い合わせは 安曇野市中央図書館

(電話0263・84・0111 ファクス0263・84・0116)

7月のイベント
図書館映画上映会(入場無料)

  • 藤城誠治影絵劇「銀河鉄道の夜」
  • 日時 2日(土曜日)開場10時30分 上映11時00分から
  • 場所 豊科交流学習センター「きぼう」多目的交流ホール「ハッダーの世界」2003年デンマーク映画
  • 日時 8日(金曜日)開場 18時30分 上映 19時00分から
  • 場所 穂高交流学習センター「みらい」多目的交流ホール

おりがみの部屋

中央図書館 
  • 日時 20日(水曜日)16時15分から
  • 場所 中央図書館おはなしのへや 堀金図書館 
  • 日時 27日(水曜日)16時15分から
  • 場所 堀金図書館児童コーナー

ドキドキ・ワクワクお話の世界

 中央図書館 おはなしのとびら

中央図書館おはなしのへや
6・13・20日(各水曜日)10時30分から(乳幼児対象)

 中央図書館 おはなしとしょかん

中央図書館おはなしのへや
16日(土曜日)

  • 10時30分から(乳幼児対象)
  • 11時20分から(幼児以上対象)
豊科図書館 ちいさいたんぽぽ

 豊科図書館多目的室
  08日(金曜日)11時00分から(乳幼児対象)

豊科図書館 おはなしたんぽぽ

豊科図書館多目的室
  08日(金曜日)16時30分から(乳幼児対象)

三郷図書館 ポケットの会

三郷公民館児童室
  09日(土曜日)10時30分から(乳幼児以上対象)

堀金図書館 おはなしのへや

 堀金図書館児童コーナー

  •  12日(火曜日)10時30分から(乳幼児対象)
  •  26日(火曜日)16時15分から(幼児以上対象)

おすすめの一冊

  • アラスカ物語 新田 次郎 著
  • 紹介する人
  • 大橋 清二 さん

(堀金烏川)
 物語は、明治の中頃以降、アラスカを舞台に生きた一日本人男性の波乱万丈の生涯を取り上げています。主人公が「遠くを見つめた」との下りでは、その場面の詳述や胸中を文字で表さない技法に想像力をかき立てられ、興味津々の展開を堪能して368ページを読み終えました。

情報ボックス

つながりひろがる地域づくり事業の追加募集

 支え合う地域社会を目指し、市民団体が行う自主的で主体的な地域に根ざした市民活動事業を支援する「つながりひろがる地域づくり事業」は、幅広い市民活動事業の輪を広げることを目的とします。本年度も第1次募集で17件が交付決定されていますが、予算額に対して余裕があるため追加募集を行います。詳しくは各総合支所地域支援課まちづくり推進係へお問い合わせください。

  • 募集期間 6月23日(木曜日)から9月30日(金曜日)
  •  ※ただし、予定額に達した時点で募集を終了します。(先着順)
  • 申し込み 申請書・募集要領は各総合支所内地域支援課まちづくり推進係の窓口に備え付けてあるほか、市ホームページにも掲載しています。募集期間中は、随時受付・交付をします。
  • 問 各総合支所内地域支援課まちづくり推進係またはまちづくり推進課(電話71・2000 ファクス71・5000)

公文書の公開請求は67件

  • 問 総務課文書法規担当(電話71・2000 ファクス71・5155)

市では、市民の行政参画の促進と開かれた市政の実現を目指すため、公文書など情報公開の推進と、個人情報保護の適正な取り扱いを行っています。

《公文書情報公開》 

平成22年度(平成22年4月から平成23年3月)に市情報公開条例に基づく、公文書の公開請求は、67件ありました。

《個人情報開示》 

平成22年度(平成22年4月から平成23年3月)に市個人情報保護条例に基づく、市が保有する個人情報の開示請求は8件ありました。

お詫びと訂正
広報あづみの(6月8日発行)124号

  • 4ページ 農業振興の補助制度の問い合せ先

【正しくは】 三郷総合支所内農政課集落支援係
お詫びして訂正します。

「はかり」の定期検査

問長野県計量検定所(電話47・4006)または
商工労政課商業労政係(電話82・3131 ファクス82・6622)
 商品の売買や計量、各種証明行為に使う「はかり」は、2年に1回の定期検査を受ける必要があります。市では本年度、次の日程で定期検査を行います。忘れずに検査を受けてください。
 都合がつかない場合は他の市町村会場へ持ち込むか、計量士による代検査により定期検査に代えることもできます。

  • 塩尻市会場 7月1日(金曜日)から7日(木曜日)
  • 生坂村会場 8月1日(月曜日)など
  • 費用 検査には手数料(検査代金)が必要になります。検査の詳細は、7月6日発行予定の広報あづみの126号(7月お知らせ版)または市ホームページをご覧ください。 
検査日程 日時 場所
  • 7月26日(火曜日)午前 堀金総合支所
  • 26日(火曜日) 午後 三郷文化公園体育館
  • 27日(水曜日)  豊科総合支所
  • 28日(木曜日)  穂高総合支所西くるりん広場
  • 29日(金曜日) 午前 明科総合支所

水道メータの取り替え作業

  • 問 上水道課管理係(電話72・3111 ファクス72・3176)

計量法に基づき有効期間満了となる水道メータの取り替え作業を行います。作業は、市から委託された作業員(市の腕章を着用)が無料で行います。敷地内に立ち入り作業を行いますので、皆さんのご理解とご協力をお願いします。

  • お願い事項 メータボックスの上に車両(障害物・犬)などがあると作業の妨げになります。作業月には移動をお願いします。
  • 取替対象 平成15年度に取り付けた水道メータ
  • 作業期間 7月から11月末
    7月明科地域 8月三郷地域 9月豊科地域 10月穂高地域 11月堀金地域

サマ―ジャンボ宝くじ

市町村振興宝くじ「サマ―ジャンボ宝くじ」が全国の宝くじ売り場で発売されます。収益金は、明るく住みよいまちづくりに使われます。

  • 発売期間  7月11日(月曜日)から29日(金曜日)
  • 抽選日 8月09日(火曜日)
  • 2000万サマ―も同時発売!

震災の被害を受けられた皆さまへ
税の特例があります

  • 問 市民税課(電話72・3111 ファクス72・8340)

松本税務署(電話32・2790 自動音声案内)

 震災により被害を受けた人は、住民税、固定資産税、軽自動車税等地方税などに特例があります。また、国税についても、所得税の軽減や免除が受けられ、税務署で手続を行うことで還付となる場合があるほか、源泉所得税の徴収猶予や還付、廃車となった自動車の重量税の還付などの特例があります。詳しくは、最寄りの税務署にお問い合わせいただくか、国税庁のホームページをご覧ください。

住民と行政の懸け橋
行政相談委員の紹介

  • 問 総務課庶務係(電話71・2000 ファクス71・5155)

 「行政相談」では、皆さんから国の行政機関や独立行政法人および特殊法人などが行っている業務に関する苦情や意見・要望をお聴きし、その解決や実現を図ります。この身近な窓口が総務大臣から委嘱された行政相談委員です。毎月各地域で行政相談を開催していますのでお気軽にご利用ください。なお、相談は無料で秘密は守られます。日程など詳しくは広報あづみの各種相談コーナー(24ページ参照)をご覧ください。
 市内各地域の行政相談委員は、次の皆さんです。(敬称略)

行政相談委員
  • 豊科地域 萩原哲子(72・7262)
  • 穂高地域 松山 博(82・4996)
  • 三郷地域 松岡光正(77・4014)
  • 堀金地域 白澤清則(72・8771)
  • 明科地域 矢澤久男(62・3432)

総務大臣感謝状受贈

 平成22年度をもって行政相談委員を退任された宮川辰巳さんが、このほど総務大臣感謝状を受贈されました。宮川さんは、平成5年から18年間にわたり行政相談委員として住民の皆さんの市・県・国の行政に対する意見・要望を受け付け、苦情や困りごとの解決に尽力されました。宮川さんは、「学ぶことも多く、自分のためにもなりました。信頼され喜んでもらえるたびにやりがいを感じました」と受贈の喜びを話しました。

関東管区行政評価局長表彰状受賞

 行政相談員の松岡光正さんは、平成17年に同委員となって以降長年にわたり市民の行政に対する意見・要望を受け付け、苦情や困りごとの解決に尽力されました。このほど平成23年度の関東管区行政評価局長表彰を受賞されました。松岡さんは、「寄せられる相談はさまざまですが、今後も経験を生かし、相手の立場に立って考え、相談を受けていきたい」と話しました。

農業委員会事務局
出張相談日

  • 問 農業委員会事務局(電話77・3111 ファクス77・6060)

農業委員会事務局では出張相談を次のとおり行います。

  • 7月5日(火曜日)・6日(水曜日)・7日(木曜日)
  • 8月5日(金曜日)・8日(月曜日)・9日(火曜日)
  • 9月5日(月曜日)・6日(火曜日)・7日(水曜日)

※時間はいずれも午前8時30分から午後5時15分

  • 場所 各総合支所内産業建設課

食育シンポジウム

  • 問 健康推進課保健予防担当(電話81・0726 ファクス81・0703)

 「『食』でHaGuKuMu人づくり」をテーマに、市食育シンポジウムを開催します。スポーツに大切な体作りを食事から考える講演会や、市内で食育に取り組んでいる団体発表など、安曇野の食育について、みんなで考えてみませんか。入場は無料で、どなたでも参加できます。

  • 日時 7月16日(土曜日)午後1時15分から4時(午後0時30分受付)
  • 場所 豊科交流学習センター「きぼう」多目的交流ホール
  • 日程

ミニ講座 

  • 演題「こどもの時からの、生活習慣病予防」
  • 講師信州大学医学部本郷実教授(青少年のメタボリックシンドロームを考える会研究会代表・安曇野市食育推進会議会長)
  • シンポジウムコーディネーター 信州大学医学部保健学科本郷実教授
  • アドバイザー 松本大学人間健康学部健康栄養学科廣田直子教授

実践発表 

  • 豊かな学校給食を考える会「目指せ!地域に根ざした顔の見える給食」
  • バジルクラブ「いただきます。ありがとう。ごちそうさま。」
  • 市食生活改善推進協議会「つなげよう、ふるさとの味・先人の知恵!」

基調講演 

  • 演題「ジュニアのためのスポーツ栄養と食事」
  • 講師 松本大学大学院健康科学研究科 呉泰雄准教授

後援など
蝶の森の生き物観察

自然を体験しに観察会へ出掛けてみませんか。財団法人日本自然保護協会主催の「親子を対象とした全国一斉自然かんさつ会・チョウしらべ」にエントリーして、蝶をテーマに自然観察を行います。

  • 日時:7月3日(日曜日) 10時00分から12時00分
  • 場所:明科長峰山蝶の森
  • 定員:10組
  • 料金:無料
  • 申し込み、問い合わせ:NPO法人森倶楽部21 永田さん(電話58・0360)

※6月27日(月曜日)までに電話でお申し込みください。

安曇養護学校高等部
作業学習製品の販売会

生徒たちが心を込めて作った、パウンドケーキやクッキーなどのお菓子や、陶芸品や木工品、レザー製品、ハーブ製品などの販売会です。

  • 日時、場所:7月8日(金曜日)・9日(土曜日)てる坊市場ハーブセンター10時00分から14時00分ほりがね物産センター9時00分から15時00分コープながの豊科店10時00分から17時00分
  • 問い合わせ:県安曇養護学校高等部 小池さん(電話0261・62・4920 ファクス0261・61・1019)

こどもたちがつくる
「結家フラワーパーティー」

「CURE GARDEN結家」は2010年11月、発達障がいをもつ子ども達のための「児童デイサービス」として県から認可を受けた施設です。子どもたちが出店します。小さな子から大人まで楽しめるパーティーです。焼き菓子や新鮮野菜などの販売もあります。

  • 日時:7月16日(土曜日) 10時00分から14時00分
  • 場所:CURE GARDEN 結家(穂高有明)
  • 料金:無料(ワークショップ、ラベンダー摘み、フィールドゲームの参加費は各100円)
  • 問い合わせ:結家サポートクラブ 岡田さん(電話、ファクス83・1112)

夏の消費電力の76%を占めるエアコンと冷蔵庫。
上手に使って節電を!

東日本大震災の影響に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故や、中部電力浜岡原子力発電所の運転停止に伴い、この夏の電力の供給不足が予測されています。そこで、この夏の節電について、市民、事業者のそれぞれのお話を紹介します。
電力の3割以上は家庭で使われています。その中でも特に電気消費量が多いのは、エアコン、冷蔵庫、照明、テレビの4つです。(下図)これらをはじめとする家電製品を上手に使うことで、効果的に節電や省エネをすることができます。

こまめにスイッチオフ!

エアコン タイマーを使い、こまめにスイッチを切る。外出する場合は直前でなく、早めにスイッチを切る。また、長時間使わない時はプラグを抜くなどしましょう。
冷蔵庫 庫内を冷やしすぎると無駄な電力を消費しますので適温に。また、扉の開閉回数が多くなれば、その分、温度を保とうとして電力を消費します。開閉回数は少なく短くしましょう。
照明 人のいない部屋や廊下はこまめに消灯する。また、照明の間引きや照度の調整をして、必要最小限の明かりを心掛けましょう。テレビ テレビを見ていない時はこまめに消しましょう。また、リモコン待ち状態でもエネルギーを消費しているので、消す時は主電源を切りましょう。

みんなで節電アクション!

市役所各施設では、より一層の節電に努めるため、クールビズ実施期間の延長。退庁時に事務機器の主電源を切る。必要のない箇所の照明を消灯するなどの取り組みをしています。また、事務室内の室温上昇を抑えるための「緑のカーテン」の普及に力を入れていて、本年は本庁舎や各総合支所など10以上の施設で「ゴーヤ」や「アサガオ」の苗を育てています。
国においても「みんなで節電アクション!」と銘打って、家庭やオフィスでの取り組みを公開しています。詳しくは、環境省ホームページをご覧ください。

  • 問 穂高総合支所内生活環境課(電話82・3131 ファクス82・6622)
節電&節約を考えてLED電球にしました。

市環境基本計画推進委員などで活躍されている望月静美さん(明科中川手)に、ご自宅の節電についてお話を聞きました。
普段使っている照明や電気製品も、使い方を工夫することで確実に消費電力を抑えることができることを、テレビなどの情報番組や環境フェアに参加して知りました。家電で消費電力が高いものといえば、まず、エアコンや冷蔵庫が思い浮かびます。我が家の場合は省エネ住宅のためエアコンはあまり使いません。冷蔵庫は省エネタイプのものに昨年買い替えをしましたので、次に考えたのが照明です。以前からリビングにある照明器具の電球の取り替えや費用が悩みでした。そこで、手元にあるエコポイントに自己負担分を加えて欲しかったLED電球を購入しました。「電球を同程度の光量のLED電球に変えると、消費電力が格段に抑えられ、数が多く、点灯時間が長い場所ほど大きな節約ができます」とお店で説明を受けました。使う側としては、価格面を除けば電球交換の面倒が少なくてすむというメリットもあります。一度に揃えるのは大変なので常に使う場所の電球から変えていくつもりです。家族のライフサイクルが変わり、消費電力が増加している我が家だからこそ、照明はこまめに消すよう心掛けていきたいです。震災以降の電力不足を考慮して、家族皆で節電ができたらと思っています。
※口金が合っていても取り付かない場合がありますので仕様を確認してください。

ピーク時の節電にご協力ください。

 「涼しく過ごす工夫をすることも大切ですね」と話す中部電力豊科営業所営業課主任の岩倉俊輔さん(堀金烏川)に、この夏の節電について伺いました。
 節電は、電気の使用量が供給量を上回らないようにするために行うものです。夏の電力需要のピークは、暑さの厳しい昼間の時間帯。この時間帯にできるだけ電気製品の使用を控えたり、涼しく過ごす工夫をしたりすることが大切なポイントになります。中部電力の供給エリアでも、今年の夏の平日は冷房需要が増え、電力受給が厳しい状況になると予想されます。特に1日の中では午後1時から4時頃に、1週間では月・火・水曜日の電力需要が最も大きくなります。ピーク時の節電にご協力をお願いします。
 最も消費電力の大きいエアコンの節電方法としては、設定温度を28度にし、室温の上昇を抑えるために「すだれ」や「よしず」などで窓からの日差しを和らげるのも効果的です。また、冷蔵庫の設定温度は中に調節し、扉を開け閉めする回数を少なくすることも効果的です。節電しながら家電製品を上手に使うポイントを当社ホームページで紹介していますのでご覧ください。なお、過度な節電により熱中症にかかるなど、体調を崩さないよう十分ご注意ください。状況に応じて無理のない範囲で節電していただければと願っています。皆さまにはご不便とご迷惑をお掛けしますが、引き続き節電へのご協力をお願いします。
 営業所では、日差しを抑える緑のカーテンを目的に「アサガオ」や「ゴーヤ」を育てています。

暮らしの豆知識

いらなくなったテレビは適正に処分を

7月24日から地上デジタルテレビ放送に移行されます。
買い換えなどで不要となったテレビは、家電リサイクル法に基づいた適正な処分をお願いします。

買い替えで処分する場合
  • 購入するお店に引き取りを申し込む
古いテレビの処分だけの場合
  • 自分で指定引取場所に持ち込む 

 郵便局または取り扱いのある小売店などで料金を支払い、リサイクル券を用意します。次に不要になったテレビを指定引取場所に持ち込みます。指定引取場所は松本市内にある株式会社花村産業と株式会社日本通運の2カ所です。

指定引取場所まで行けない場合

 小売店に引き取りを申し込むか、「収集運搬許可業者」に引き取りを依頼します。
 引き取りを依頼した場合はリサイクル料金の他に運搬料金が別に必要になります。また、豊科・穂高の各リサイクルセンターでは月1回、明科ストックヤードでは奇数月に1回、収集運搬許可業者が粗大ごみを有料で引き取ります。詳しくは「家庭ごみ・資源物収集カレンダー」または「家庭ごみ・資源物出し方の手引き」をご確認ください。

  • 問 各総合支所内地域支援課または廃棄物対策課(電話82・3131 ファクス82・6622)

知らなかったでは済まされない
自動車の不正改造は犯罪です!

 自動車は生活に欠かせない移動手段となっている一方で、不正改造を施された車両により、騒音公害や事故を誘発する恐れがあるなど大変危険です。国土交通省では、不正改造を排除し、車両の安全確保と環境保全を図るため、6月を対策強化月間とし、各種団体と協力しながら「不正改造車を排除する運動」を全国的に展開しています。市民の皆さんも、この機会に不正改造の防止について理解を深めていただき、排除にご協力をお願いします。不正改造車の情報提供・ご相談・お問い合わせは

  • 問 国土交通省北陸信越運輸局長野運輸支局「不正改造車110番」(電話026・243・5525)まで
不正改造の一例
  • 前後のタイヤの一つでも装着時に車体からはみ出している場合
  • 消音機(マフラー)や排気ガス浄化装置の触媒が取り外されている場合
  • サスペンションの切断等により、ばねの一部または全部が除去されている場合
  • フロントガラスに車検標章以外のステッカーが貼ってある場合
  • 運転席と助手席の窓ガラスに透明度70%未満のフィルムが貼ってある場合

毎年6月から7月は暴走族追放強化期間
暴走を しない させない 見に行かない!

暴走族加入の防止、指導取締りなど行い、安全で快適な地域の環境を確保するため、家庭・学校・地域・関係機関・団体などで暴走族追放運動を展開します。皆さんのご協力をお願いします。

リーズ糖尿病2

シリーズ (2) 
グラフで知る私たちの健康

糖尿病の指標
ヘモグロビンエーワンシー(HbA1c)って何?

昨年行われた市国保特定健康診査の結果で、約3割の人が糖尿病予備群であることが分かりました。糖尿病の原因や検査方法などについて、全11回に渡りシリーズで説明します。
HbA1cは血液検査の項目の一つで、血液中の赤血球の中にあるヘモグロビン(酸素を運ぶ蛋白質)とブドウ糖が結びついたものをいいます。数値は全ヘモグロビンの量に対する割合(%)で表します。ヘモグロビンとブドウ糖は長い時間一緒にいることでくっつきます。この性質からHbA1cは1から2カ月の血糖値の平均を示す指標として使われています。血液中のブドウ糖が多い時間が長いほどHbA1cの割合は高くなり、ヘモグロビンの働きが悪くなります。
 グラフ1は平成22年度特定健康診査を受診した人のHbA1c値の分布図を示したものです。検査値の正常値は5・2未満ですが、この数値を上回る人がいかに多いかがわかります。

  • 問 健康推進課保健予防担当(電話81・0726 ファクス81・0703)

(グラフ1は省略します)

わが家の味レシピ3

「食」ではぐくむ健康で豊かな人づくり

皆さんは、お家で家族と食べるお気に入りの献立はありますか?市では、楽しく食卓を囲めるような、わが家の自慢料理、を募集しました。特別賞に選ばれた5作品のレシピをシリーズでご紹介します。

かぼちゃとさつまいもの黄色サラダ

材料(4人分)かぼちゃ 1月4日個
さつまいも 200グラム
塩 適量
パセリ 適量
A 砂糖 小さじ1、マヨネーズ 大さじ3、生クリーム 大さじ3

  • 作り方
  1. さつまいもをサイコロ状に切り、塩を入れた鍋で水から茹でて、ザルにとる。
  2. かぼちゃは皮をむき、茹でてつぶす。
  3. (2) に調味料Aを混ぜて味を調える。
  4. (1) と(3) を混ぜ合わせる。
  5. (4) を器に盛り付け、みじん切りにしたパセリを散らせば完成。

おじいちゃんの家で採れたさつまいもとかぼちゃで作る、わが家の定番サラダです。

  • 紹介者 横内日菜子さん(明中1)とお母さんの理恵子さん(明科中川手)
  • 問 健康推進課保健予防担当(電話81・0726 ファクス81・0703)
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再生へ、室山アグリパーク

 身近な公園施設として親しまれてきた「室山アグリパーク」。平成4年の開園から20年近くがたち、観光の目玉の遊具撤去や山頂は赤松の成長により自慢の眺めも遮られたりと、その再整備が求められていました。そんな室山アグリパークを、愛着のもてる公園によみがえらせるため、このほど2つの取り組みが行われ「新たな市民の憩いの場」への第一歩が踏み出されました。

ボブスレー跡地を遊歩道に

 室山アグリパーク環境保全型広域観光拠点づくり事業実行委員会(大倉隆雄実行委員長、市商工会三郷支部などで組織)は、「桜・もみじ植栽プロジェクト」を5月15日に開催しました。
 これは、旧ボブスレーコース跡地を、春には桜、秋には紅葉の楽しめる遊歩道として、より市民に親しまれる自然公園の一部にするため整備したもので、平成23年度長野県地域発元気づくり支援金が活用されました。
 また、公園に愛着を持って成長を見守ってもらおうと参加型にし希望者を募ったところ、この日はファインビュー室山の宿泊客や市民、関係者166人が参加。室山東側の旧リフト乗り場から山頂までの約600メートルに、桜ともみじ80本が植えられました。
 参加者は、気温も上がり大変暑く感じる陽気の中、汗をふきながら植え終ると、それぞれ自分の名前やメッセージを書いた木製プレートを取り付け、記念撮影をするなどしていました。
 両親や弟と一緒に参加した、三郷小4年の増田 風さんは、「植えるのは少し大変だったけど、咲くのが楽しみ。来年の花の咲くころには、家族みんなで来てみたいです」と話していました。
 また三郷中学校PTAでは、これに併せて「東日本大震災復興祈念樹」を登り口に植栽。それぞれの思いが込められました。

山頂展望広場

パノラマビュー が復活
4月から実施されていた「室山アグリパーク山頂展望広場環境整備事業」が5月末で終了し、広場の東斜面に茂っていた約180本の支障木が伐採されました。それまで山頂広場にある「でいらぼっちゃ展望台」からも見ることができなくなっていた、安曇野の抜群の眺望が帰ってきました。
安曇野や松本を一望できるロケーションという、本来室山が持っていた魅力が復活し、更に植栽プロジェクトの活動などと共に、観光客はもちろん地域、地元の皆さんに長く愛される公園を目指して、室山アグリパークが再生します。

  • 室山アグリパーク山頂展望広場環境整備事業
  • (平成23年度緊急雇用創出事業)
  • 事業概要
  • 山頂展望広場東側林地伐採(約4,500平方メートル)
  • 防護フェンス設置工事(88m)
  • 東側公園内除草、剪定(藤棚・生垣)
  • 事業期間 4月15日から5月31日
  • 事業費  2,625千円(税込み)
  • 請負  公益社団法人安曇野シルバー人材センター
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裏表紙

そばの花
そろそろ見ごろ

堀金岩原地区にある国営公園事業用地のそばの花が7月上旬から中旬にかけて見ごろを迎えそうです。
※見学の際は国営アルプスあづみの公園第2駐車場をご利用ください。
今年、安曇野はそばイベントがいっぱい。

  • 6月中旬から 安曇野うまいもの de スタンプラリー 参加97店舗予定
  • 9月17日(土曜日)、18(日曜日) 金で飾るそば猪口講座 場所:安曇野高橋節郎記念美術館
漆塗りのそば猪口を漆と金で飾り、自分だけのそば猪口を作る講座です
  • 10月05日(水曜日)から10月25日(火曜日) そば猪口アート展 場所:安曇野高橋節郎記念美術館
  • 11月01日(火曜日)から11月30日(水曜日) そば猪口アート展 場所:穂高交流学習センターみらい
  • 11月11日(金曜日)から11月30日(水曜日) 新そば祭り 参加57店舗予定

 ※イベントの詳細は、広報あづみのなどで随時お知らせします。お楽しみに!!

編集後記

  • 20ページのグラフを見て節電について考えてみました。私を含め食べ盛りの子どもがいる我が家の場合は、冷蔵庫の開け閉め回数が多いのが課題です。今夜は子どもたちにも節電の事を話そうと思います。 Y
  • 市消防団ポンプ操法大会を取材しました。競技終了後、肩を抱き合う選手の姿に充実感が漂っていました。家族や仲間の応援に支えられての地域活動、訓練に励む団員のみなさんの姿を心強く感じました。
  • 約20年ぶりに中学の同級生と再会。本人同士は「変わらないねぇ」と見た目も気分も十代のままのつもり。でも他人から見れば全員立派な中年なんだろうなぁ。
  • 緑のカーテンが流行りです。暗い感じが少し嫌ですが、昔の母屋は南側に大きな木があり、超特大の緑のカーテン。夏の涼しさは感動ものです。 M

次回発行は、お知らせ版が7月6日(水曜日)です。

 

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