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別冊:安曇野市農業委員会だより第11号
別紙:「安曇野文化」予約募集
【訂正とお詫び】
10ページ、「友好都市江戸川区長が宮澤市長を表敬訪問」本文中
(誤)「江戸川荘」
(正)「穂高荘」
お詫びして訂正いたします。(PDFデータは訂正してあります。)
市内には様々な美術館・博物館が点在しています。
美術館・博物館には、好奇心をくすぐる魅力がいっぱいあります。
夏休みは遠出もいいですが、近くの美術館・博物館に出掛けてみませんか。
ご存じですか。長野県は人口に占める博物館・美術館が全国一位なのを。総務省の「統計でみる都道府県・市区町村(2008年)」によると、県内には、学芸員などが常駐する、登録博物館・美術館数が82館あり、人口100万人あたりに換算すると37・8館と、全国平均の9月8日館を大きく上回っています。
一方、安曇野市では、近現代の美術に触れることができる安曇野市豊科近代美術館、市にゆかりのある4人の業績を顕彰する田淵行男記念館、安曇野高橋節郎記念美術館、臼井吉見文学館、飯沼飛行士記念館、郷土の歴史、文化、民俗資料を収蔵した安曇野市豊科郷土博物館、貞享義民記念館、陶芸体験ができる穂高陶芸会館といった市が運営にかかわる博物館・美術館だけでも8館あります。多彩な作品・資料を収蔵する多くの館があるのも安曇野市の特徴といえます。
安曇野の美術館・博物館は、なんといっても個々の施設が個性的であると同時に、各施設を取り巻く周辺環境も見どころが多く、見る人を引き付けます。豊科近代美術館のバラ園、田淵行男記念館を取り囲むワサビ田などです。
数えきれない程の展示品、四季折々の景観の中から美術館・博物館の魅力を発掘してください。
市が運営にかかわるすべての美術館・博物館では、子どもたちが郷土を深く学び、優れた美術作品に触れられるよう、小中学生の入館料を無料としています。夏休みの思い出づくりや自由研究、放課後や休日の学習の場として、家族で出掛けてみませんか。
美術館・博物館に入って見るだけで出てきてしまっていませんか。美術館・博物館は、夏が「旬」です。この期間だけの特別な展示や講座など、各館の特色を生かしたさまざまな企画が出そろいます。
各館ではこの夏の企画展に関連し、体験しながら学ぶ講座も企画しています。安曇野高橋節郎記念美術館では、普段できない漆芸体験、安曇野市豊科郷土博物館では、昭和初期の昔の暮らし体験などを企画しています。
小中学生の皆さんは、普段できない体験を通して、自分も「できる」何かを発見できるかもしれません。大人も子どもも、好奇心をくすぐられる場所が皆さんの身近な所にたくさんあります。
次ページでは、各館と開催中の企画展などを紹介しています。(各館の講座等の募集記事は18から19ページ)
この夏の一日、小さな発見を探す旅へ出掛けてみませんか。
昆虫生態研究家で自然写真家の田淵行男の現存する作品と愛用の品々を収蔵。山岳、昆虫ファン必見です。
高田博厚の彫刻、宮芳平の絵画、安曇野出身の小林邦、奥村光正などの絵画を収蔵、展示しています。
飯沼一道・奥村光正
学芸員からひと言
抽象絵画は難しいと思われがちですが、安曇野出身の画家が描いた身近な作品をお楽しみください。
安曇野市出身の漆芸家高橋節郎の作品を収蔵、展示。生家も公開され高橋節郎の人と芸術に触れることができます。
同郷、同窓の2人の工芸家
学芸員からひと言
安曇野出身の二人の工芸家の企画展、二人の作品が同じ場所に展示されるのは約65年ぶりです。ぜひご来館ください。
安曇野市の自然・歴史・民俗・文化の資料を収集。市の郷土センターとして地域の再発見につながる展覧会を企画、開催しています。
学ぶ・遊ぶ・暮らす
学芸員からひと言
昭和時代へタイムスリップ!夏休みは「おひさま」の時代を体験しよう!
信斎焼、洗馬焼、入道焼の貴重な古民芸陶器を常設展示。作陶設備もあり、手作りのカップなど陶芸が楽しめます。(要予約)
小説「安曇野」を執筆した臼井吉見氏の愛用の品々や生原稿などを収蔵、展示しています。
昭和12年「神風号」で東京欧州間を飛行した、豊科出身の飯沼正明氏を顕彰しています。
明治の自由民権運動の礎となった、江戸時代の多田加助を中心とする義民騒動に関する資料などを展示しています。
財津 達弥
この夏休みはご家族で「対話型鑑賞」をお薦めします。
作品や資料をよくみて、お互い考え感じたことを言葉にしながら鑑賞してください。大人の皆さんは、お子さん、お孫さんの自由な発言を肯定的に受け止め、観察や表現をさらに深めるためのヒントを与えてください。美術知識や作品の定まった価値にとらわれず、鑑賞と対話による鑑賞学習を通じて、自分の中に新しい価値を発見してもらえたら幸いです。
中学生以下の方は入館料が無料となりました。ぜひ、多くの皆さんにお出掛けいただき楽しんでいただけたらと思います。
各館学芸員一同、個性的な美術館が数多く点在するこの安曇野が、鑑賞学習の先進地になることを夢みて、今後も展示・講座などを企画してまいります。
安曇野市の歴史、暮らし、自然などを知るには最寄りの資料館で調べてみましょう。
個性豊かな安曇野アートライン推進協議会に加盟する美術館へも出掛けてみませんか。
※展示内容など詳細については各館 へお問い合わせください。
市の環境保全への具体的取り組みは、「市環境基本計画」と、「市環境行動計画」にもとづき「重点プロジェクト」11項目を定めて推進しています。本年度は、水環境の保全に注目し、プロジェクトの年次テーマを「安曇野の水を知り、守り、育む」に決定しました。本年度は、水に関する重点プロジェクト3項目について、取り組みを進めます。
なぜ今、水環境の保全が必要なのでしょうか。私たちが暮らす安曇野は、田を潤す堰や大小さまざまな河川が景観をつくり、地下水が水道水の水源となるなど、風土、暮らし、産業と、さまざまな面で水と密接な関係にあります。
しかし、水はいつまでも無尽蔵にあるわけではありません。水は私たち生命の源です。大切な安曇野の水を後世へ守り伝えて行くために、私たちは河川周辺の環境を守り水質を保ち、地下水の適正な使用などに取り組むことが求められています。
「市環境基本計画」に基づいて市は現在、市民、事業者の皆さんと協働して環境の保全に取り組んでいます。本年度は、水に関する重点プロジェクトとして3項目を定め、市民の皆さんに水環境の保全について理解を深めていただくとともに、安曇野の水環境の中心をなす地下水の保全について取り組みます。
「安曇野環境市民ネットワーク」は、市内外で環境保全の活動を行う約30の団体・個人の皆さんで組織され、「市環境基本計画」の取り組みを実現していく上で中心的な役割を担っています。このうち水にかかわる活動を行う団体では、水辺の環境整備や、自然観察会を通して、安曇野の水環境を守る活動や啓発活動を行っています。(写真左)皆さんも一緒に水辺に親しみ、環境を知ることから始めてみましょう。各団体の活動の詳細については、生活環境課へお問い合わせください。
市の上水道の93%は、地下水で賄われています。また、平成19年地下水利用状況調査によれば、上水道のほか、産業や農業用として一日に約15万2千立方メートルの地下水がくみ上げられています。これは25メートルプール約390杯に相当します。(幅13メートル、水深1月2日メートル換算)
これだけの水量を賄う市内の地下水ですが、近年、ワサビ田の水位が下がる、水が枯れるなどの現象が起きています。将来、地下水の枯渇などが起きる前に、きちんとした方策を行うことが必要です。
市では、(仮称)「地下水の保全及び涵養並びに有効利用に関する条例」の制定に向けた調査研究、指針の策定等を行うため、昨年7月に有識者や関係団体代表者等による「地下水保全対策研究委員会」を設置しました。
委員会ではこれまでに、地下水の保全・涵養事業に関する先進地の取り組み状況や、これらの課題の整理・分析等を行いました。本年度は、市民アンケートや地下水利用実態調査、地下水シミュレーション等を実施し、地下水保全対策指針を作成する予定です。
※涵養 地表の水が地中に染み込み地下水に変わること。
三角島は、万水川と蓼川と欠川に囲まれた緑あふれる場所で、以前は子供たちが魚とりや水泳をして遊んだ場所です。平成21年より本プロジェクトがスタートし、自然観察会や外来種の駆除などの環境整備を行っています。
先人の遺業である延長15キロメートルの拾ヶ堰を見守り、川をきれいにする活動をしています。内容は草取り、ウオーキング、生物の調査に加え、川に親しむ楽しいイベントも実施しています。
身近な川を調べ、地域文化との関係や生物のすみかとしての成り立ちを考え、今後の川の姿を提言しています。毎年「川の自然と文化講演会」を開催しているほか、ニュースレターの発行、自然観察会の開催・支援を行っています。
豊かで清らかな安曇野の水を守り、次の世代に残して行くために、私たちにできることは何でしょうか。
日々の暮らしの中で身近にできる項目を左記にあげてみました。家族みんなで取り組んでみましょう。
また、水に関心を持つことも大切です。夏休み、安曇野の水に親しむ講座、催しへ出掛けてみませんか。市では、市民の皆さんに「水」について理解を深めてもらうために、下記のイベントを計画しました。この機会にぜひ「安曇野の水」に触れて、味わってください。
(1) 水を大切にし上手に利用する
※市では雨水貯留タンクの設置に対して助成制度があります。詳細については生活環境課へお問い合わせください。
(2) 水を汚すものを流さないようする
(3) 水辺環境を守る
(4) 水を味わい、その恵みを実感する
安曇野の水・地下水を知っていただくため、安曇野の堰と湧水を巡る講座です。黒沢川、拾ヶ堰、安曇野わさび田湧水群、地下水位・湧水量観測点などを散策し、安曇野の地下水の仕組みを学びます。散策のあとは、シンポジウムで理解を深めましょう。
地下水は地域の共有財産という立場から、日本の水文化や安曇野の地下水について理解を深めるシンポジウムです。(申込不要、入場無料)
市役所新本庁舎の基本設計業務委託先を選考するため、市では6月30日、公開プロポーザル方式による2次審査会を豊科交流学習センター「きぼう」で開催し、最優秀と次点の2つの共同企業体を決定しました。
この日発生した地震の影響で開催時間を30分繰り下げて始まった安曇野市新本庁舎建設基本設計者審査委員会(委員長:古谷誠章早稲田大学教授)は、5月24日に行われた1次審査、また同27日に行われた技術提案発表会によって、市外大手設計業者と市内設計業者によって組まれた5つの企業体より基本設計の提案発表を受けました。
審査会は質疑、決定まですべてが公開で行われ、市民など約70人が傍聴しました。審査の中で委員からは、「建物の裏側が裏にならない作り。周りに優しい」「100年経っても魅力を感じるものでないといけない。機能的なことだけを考えてしまうと結局は長く持たない」「市民が行ってみようと思う魅力がある」「東日本大震災後の庁舎は、中にある余剰空間をどう生かしていくかが大事」などの意見が出されました。
決定は投票により行われ、出席委員7人の投票で4票を獲得した「内藤(東京)・小川原・尾日向(市内)設計共同企業体」を最優秀に、3票を獲得した「山下(東京)・清沢・バイオ(市内)設計共同企業体」を次点に決定しました。
審査会後、報告書を受け取った宮澤市長は、「建設に向けて大きく一歩前進となった。周辺環境に配慮し、災害にも備え、市民が使いやすい庁舎になって欲しい」と話しました。
市では今後、本年末までに基本設計を作成する予定です。なお、提案内容などは後日お知らせします。
市では新たな本庁舎の建設にあわせ、5カ所の支所の整備について検討を行うため、各支所ごとに総合支所等整備検討市民会議を設置します。そこでこの会議に公募委員としてご参加いただける皆さんを募集します。
この会議は、それぞれの地域審議会からの提言を踏まえて、支所等の整備のあり方や取り壊しになる支所の跡地利用について調査検討を行い、市が策定する基本計画にご意見を反映させていただくことを目的としています。
委員は、各地域の区長会、地域審議会から選任された委員、地域の公民館長、学識経験を有する委員、市内に住所を有する公募委員により構成され、各会議ごと10人以内とします。
友好都市である東京都江戸川区の多田正見区長が、6月23日、区長4期目就任あいさつのため、宮澤市長を表敬訪問しました。
同区との交流は、旧穂高町時代から行われ、市発足後、平成19年に市としてあらためて友好都市提携を結び直しました。市内には同区の保養健康施設「穂高荘」もあり、区民まつりへの参加やスポーツ交流、青少年交流などを通じて友好を深めています。
本庁舎で懇談した宮澤市長と多田区長は、東日本大震災での支援活動や災害時の対応などについて意見交換をしました。この中で宮澤市長は、岩手県遠野市への支援物資輸送について説明。多田区長は気仙沼市へ職員派遣事例などを取り上げました。
現在、市と同区とは災害に相互支援を行う災害協定を締結していませんが、今後、検討を進めていくことでも意見が交わされました。
市行政評価外部評価委員会(又坂常人委員長)による事務事業ヒアリングが6月28日・29日、県安曇野庁舎で行われました。
同委員会は行政運営の透明性および信頼性の向上のため、本年度から設置され、市が行う事務事業の内部評価が妥当かどうか、第三者の視点で判断します。委員には信州大学大学院教授の又坂委員長を始め、税理士など有識者5人から構成され、4人が市内在住者となっています。
ヒアリングでは事業規模が大きかったり、内部評価で意見が分かれた10事業について、各担当課から説明を行い、委員から事業内容に対して質問などがされました。28日の「国際友好交流団体育成事務」では、各国際交流団体の類似性や、団体統一の必要性について質問がなされました。委員会では今回のヒアリングを基に評価結果報告書を提出する予定です。
地球温暖化防止の取り組みに市民の皆さんに関心を持ってもらうことを目的に導入された、電気自動車(EV車)の納車式を6月14日、穂高総合支所前で行いました。
導入した車両は日産製普通自動車型の「リーフ」1台で、6年間のリース契約により購入。一回の充電で約200キロメートル走行します。
納車式では、宮澤市長が実際に後部座席に乗り、本庁舎まで試乗しました。
市ではEV車普及のための広域組織である「アルプス広域EV普及利活用推進協議会」に加盟しており、導入した車両で2カ月程度の実証試験を行い、その結果を同協議会へ報告します。実証期間終了後は、公用車として実際に職員が使用するほか、EV車のメリットなどを広く普及するために使用されます。
男女共同参画の推進と啓発を目的に6月25日、堀金公民館で男女共同参画フォーラムが開催されました。
これは、市と安曇野市男女共同参画連絡協議会、同コミュニケーターが共催で行ったもので、市民や関係者など約120人が集まり、「結ぼう つなげよう 家族の絆 地域の絆」をテーマに、基調講演やコミュニケーターの皆さんによるペープサート劇、パネルディスカッションを通じ、男女共同参画を考えました。
基調講演では、株式会社コミュニケーションズ・アイ代表取締役の伊藤かおるさんからテーマと同じ演題でお話があり、この中で伊藤さんは「支え合う、結びあう、人とつながるという事に意識して努力が必要な時代。意識していないと途切れてひとりになってしまいます。多様な支え合いをできる事から始めるため、自分自身や周りに関心を持ち、自分から声を出す、掛ける事から始めてみませんか」と話しました。
安曇野ブランドデザイン会議「三角島ふるさとの森プロジェクト」(場々洋介リーダー)による自然観察会が6月25日、穂高地籍の万水川などで囲まれた通称「三角島」で開かれました。
観察会は、同島に残る自然を知ってもらおうと企画。親子連れ50人が参加し、島の散策、川でのボート遊び、植物や動物の観察を楽しみました。
親子で参加した柴田洋二さん(有明)は、「ふるさととして知っておきたい場所。近所の沢とは違った形で子どもが水に触れられる遊び場になれば」と島の自然を満喫していました。
安曇野とよしな玉ねぎ祭り(実行委員会主催)が6月18日、19日の両日、豊科地域を中心とした10会場で行われました。踏入地区の会場では、朝8時からの開場と同時に市内外から訪れた大勢の人でにぎわい、参加者は、土から掘り起こした玉ねぎの葉をハサミで切りおとし20キログラム入りの袋に詰めていきました。
毎年、家族で参加している清水百合子さん(三郷)は、「収穫を親子で楽しめるのが一番、収穫した玉ねぎはただ焼くだけでごちそうになります」と収穫を喜んでいました。
安曇野市消防団ポンプ操法大会が6月12日、市内の王子チヨダコンテナー株式会社敷地で実施されました。
この日はポンプ車操法の部に5チーム、小型ポンプ操法の部に11チームが参加し、仕事の傍ら練習に励んできた選手の皆さんが、操作の迅速さ・正確さを競い合いました。ポンプ車操法の部は、第10分団第1部(穂高)が優勝し、第7分団(明科)が準優勝、小型ポンプ操法の部は第6分団(明科)が優勝、第13分団第3部(堀金)が準優勝しました。
ポンプ車操法の部優勝の第10分団第1部指揮者の 蜷川卓也さんは、「優勝目指して頑張ってきた。次の協会大会も頑張りたい」と意気込みを話してくれました。上位4チームと音楽喇叭隊は7月17日に松本市公設卸売市場などを会場に開催される松本消防協会ポンプ操法・ラッパ吹奏大会へ出場しました。
連続テレビ小説「おひさま」にちなんだラッピング列車の運行が大糸線で始まり、出発記念セレモニーが6月18日、松本駅6番線ホームで開かれました。ラッピング列車は2両編成。車体にタイトルロゴや登場人物の写真があしらわれています。
セレモニーには、丸山道夫役の串田和美さん、相馬真知子役のマイコさんも駆けつけ、関係者と共に初運行を見届けました。JR東日本長野支社の久保田譲支社長は「日本は震災で大変な時だが、このような取り組みで少しでもプラスの方へ向かう一助になれば」とあいさつ。運行による地元や観光客への効果に期待を込めました。この日、列車は午前11時8分に松本駅を出発。市内8駅を経由し、終着駅となる南小谷へ向かいました。
運行は9月末まで通常ダイヤの中に組み込まれ、大糸線を走ります。
市では、安曇野の食の魅力をさらに深めるため、「安曇野市ご当地B級グルメワークショップ」(全3回)の第1回を6月25日、穂高総合支所で開催しました。当日は、36人が参加。5グループに分かれ、安曇野の環境や、昔から食べられている食材などを付せんに書き出した後、グループ分けし、地域の魅力を整理しました。2回目以降はさらに具体的な議論に入ります。
国際協力機構(JICA)のボランティアとして2年間アフリカに派遣される大月詩織さん(明科中川手)、小松洋さん(三郷明盛)が6月13日、宮澤市長を訪ね、出発前のあいさつをしました。
看護師の大月さんは、「高校時代、国によって医療に違いがあることに驚いた」と志望の動機を話し、赴任先のガボンでは、母子保健センターで健康指導にあたります。また、小松さんは、ジンバブエに赴任し、体育教師として中高生の指導にあたります。「日本と違い、毎日を生きるのが大変と聞いています。現地で『生きること』を見つめなおし、さらに役にたつ人材になりたい」と出発にあたり抱負を語りました。
市民の親睦と交流、健康と体力増進を目的にゴルフ大会を開催します。市内在住、在勤、出身の皆さんのご参加をお待ちしています。
軽快な音楽に乗って楽しく体を動かし、元気ハツラツ、ストレス解消しませんか。老若男女どなたでもご参加いただけます。
マットやボールなどいろいろな道具を使って、楽しく元気に遊びましょう。
ふるさとのいろいろな文化・自然を体験しながら学びましょう。友達と一緒に楽しみながら、やってみたい、体験してみたいことを、みんなで考えてみませんか。
夏の夜のひととき、みんなでグラウンドゴルフをしませんか。ルールも簡単で、手軽に楽しむことができますので、お気軽にご参加ください。
電話72・5796 ファクス72・5801
堀金地域家庭教育講演会実行委員会では、松本平からJリーグを目指すサッカーチーム「松本山雅FC」コーチの柴田峡さんを講師に迎え講演会を開催します。
柴田さんは、松本山雅のトップから少年のチームまでを統括でコーチし、育成のスペシャリストとしてその手腕を知られています。今回は「家庭力」、特にトップを目指す子どもたちの家庭でのコミュニケーションの大切さを中心に、FC東京ユース時代の教え子である日本代表の李忠成選手や、現在の山雅選手たちとのエピソードを交えて、楽しくお話しいただきます。
参加料・参加申し込みは不要ですので、どなたもお気軽にお出掛けください。
好評の「夕涼みセミナー」を今年も開催します。多彩な分野から講師をお招きしますので、夕涼みを兼ねて、お気軽にお出掛けください。
講師 丸山 茂さん(明科中学校 教諭)
※第2回は「安曇野検定」水が織りなす安曇野今昔物語講座の一つになります
(各回共通)
今年10月開催の「おいでませ!山口国体」への代表権を懸け、北信越5県(長野県・福井県・新潟県・石川県・富山県)のスポーツの振興と普及を目的に、第32回北信越国民体育大会が、今年は長野県で開催されます。
豊科のあづみの乗馬苑では、8月27日(土曜日)、28日(日曜日)に馬術競技が開催されます。無料で自由に観戦できますので、皆さんのご声援をお願いします。
市では、合併して6年目を迎え、市民の皆さんにもっと安曇野市のことを知っていただくため、5地域の公民館で「水が織りなす安曇野今昔物語」講座を開催します。
※事前の申し込みは不要です。
※事前の申し込みは不要です。
※事前の申し込みは不要です。
※事前の申し込みは不要です。
「明科の里山と里川、地名と合併の変遷、古くから伝わる祭りや市民が作り上げた祭り、各時代の文化財と建造物」について段階ごとに学びます。
各公民館講座の集大成として、「安曇野検定」を平成24年1月29日に実施します。各講座の内容を中心に「歴史・文化・伝統」について出題されます。検定受験申し込みは、11月10日からとなります。要項など詳細は今後お知らせします。
戦国時代の安曇野の武将を紹介すると共に、当時の災害と民衆の生活についてお話ししていただきます。
中央図書館電話84・0111 ファクス84・0116
読み聞かせやおはなし会などを中心とした市の図書館イベント「図書館フェスタ」が9月10日(土曜日)・11日(日曜日)に開催されます。このうち11日に行われる「とよたかずひこ(絵本作家)講演会」の事前申し込みを受け付けます。
マジックを見て自分でも挑戦してみませんか。仲間を誘ってみんなでお出掛けください。
箸と箸入れを手作りします。小さなお子さんも作れますので、ご一緒にどうぞ。箸は一膳図書館で用意します。
「大決戦!超ウルトラ8兄弟」2008年日本
3・10・17・24日(各水曜日)10時30分から(乳幼児対象)
20日(土曜日) 10時30分から(乳幼児対象)11時20分から(幼児以上対象)
19日(金曜日) 11時00分から(乳幼児対象)
19日(金曜日) 16時30分から(幼児以上対象)
堀金図書館児童コーナー
09日(火曜日) 10時30分から(乳幼児対象)
23日(火曜日) 16時15分から(幼児以上対象)
ひまわりハーモニーホール
27日(土曜日) 13時30分から(乳幼児以上対象)
男が眉を剃り、ピアスをし、髪を染め、腰に幼稚なストラップをチャラチャラ下げている光景を見て、何かおかしいとは思いませんか? 女の象徴行為を競って男の子がしています。草食系男子という言葉すら出て来ました。私は、この現象が単なる流行とは思っていません。癌、花粉症、アトピー、食物アレルギー、閉じこもり、鬱病、多動性障害、学習障害などなど、耳慣れた言葉が蔓延して来ました。これは人間界の現象だけではありません。ゲイのカモメ、鳥のメス同士のつがい、生殖器官異常の動物の多発、背骨の曲がった魚などなど、今も着々と地球上に何かが起こっています。最初にレイチェル・カーソンが「沈黙の春」で警鐘を鳴らしてから半世紀。それでも貴方は毎日無造作に合成洗剤で食器を洗い、洗濯をし、虫が嫌だと殺虫剤を使い、農薬と化学肥料で動植物を育て、食品をラップで包み、ペットボトルを愛用し、ビニール袋を使い捨て、果ては抗菌グッズを得意げに使う。自然を愛でられる地球環境はあと百年持つでしょうか? 放射能のように、水も土も空気も見た目には分からないが、化学合成物質(ホルモン撹乱物質)で汚染しつくされ、水は飲めない、肉・魚・野菜は危険、母乳で乳児は育てられない。もうそんな状況は始まっていますよね。
現実と向き合う為に、この書「奪われし未来」を是非皆さんに読んで頂きたいと思います。
詳しい内容は各施設等へお問い合わせください。
脳外科医師を講師に迎え、一般の人にも分かりやすい、認知症についての講演会を開催します。
カンボジアは長い内戦が続き多くの知識人といわれる人材を失いました。アンコール小児病院は一日350人の患者であふれています。母と子の命を守る待合室の実態を切り取った、モノクロ写真80点を展示します。
9月から12月まで開催する水中健康教室の参加者を募集します。
穂高交流学習センター「みらい」のエントランスホールで開催する「ランチタイムロビーコンサート」の第2回・第3回に出演していただける人を募集します。
プロ・アマは問いません。多くの皆さんのご応募をお待ちしています。
※観覧は無料とし、プログラム(選曲)は、出演者にお任せします。
(1) 出演申込書を郵送または持ってくるしてください(申込書は、穂高交流学習センター「みらい」、豊科交流学習センター「きぼう」にて配布、市ホームページからもダウンロードできます)。
(2) 演奏する曲目のうち、1曲だけをCD-R、MD、またはカセットテープに録音し、申込書に添付してください。
申込期限
第2回 08月20日(土曜日)必着
第3回 11月20日(日曜日)必着
安曇野・松本を舞台にした連続テレビ小説「おひさま」の撮影に使われた美術セットや、収録現場風景の写真パネルなどを紹介する展覧会です。観覧は無料です。
※最終日は18時00分まで
東京音楽大学の井上将興さんがコンサートマスター兼ソリストを努める「アンサンブル藝弦」の弦楽コンサートを開催します。
昨年大好評だったみらいでのコンサートを経て、安曇野での活動が25年となる今年、「安曇野」をテーマに選曲されたプログラムが展開されます。
また、元日本読売交響楽団コンサートマスターであり、同楽団の音楽監督を務めたヴァイオリニスト小林武史さんをゲストとして迎えます。より一層充実した演奏をお楽しみください。24日には無料のロビーコンサートも開催します。
ホールでのコンサートに先駆けて、ロビーコンサートを開催します。どなたでも無料でお聞きいただけます。
安曇野アートラインサマースクールの一環として開催します。当日は夜間開館も実施しますのでどうぞお楽しみください。
18時00分開演(演奏時間約1時間)終演後、花火見物を行います。
※花火大会は天候により中止となる場合があります。SPレコード鑑賞のみ、花火見物の会のみの参加も可能です。
※事前申込不要
※事前申込不要
(9時00分から17時00分までの企画展の観覧は有料)
安曇野高橋節郎記念美術館友の会では、平成18年から昨年までに5回の少年少女絵画教室(小中学生を対象とした安曇野の風景画を描く教室)を開催してきました。今回これまでの入賞者の作品26点を一堂に展示します。
友の会と教育委員会共催による第6回少年少女絵画教室―ふるさと「安曇野」を描こう!を開催します。専門の先生方から指導を受けることができ、豊かな感性と表現力を身に付けられる良い機会です。
なお、絵画教室で描いた作品は、第6回高橋節郎賞「少年少女安曇野の風景画展」として、美術館南の蔵で展示されます。
開催中の企画展「山本安曇と高橋節郎展」を記念し、山本安曇作品に使われている鋳金技法についての講演会を開催します。講師には鋳金作家で東京藝術大学名誉教授の戸津圭之介さんをお迎えします。
※入場無料、事前申込不要
連続テレビ小説「おひさま」の内容にちなんだ「そば」をキーワードに、漆塗りのそば猪口を金で飾る体験講座を開催します。金粉や金箔を使って、自分だけのそば猪口を作ってみませんか。
貞享義民記念館電話81・3030 ファクス82・0551
長年拓本の研鑽を積まれてきた豊科高家の下田忠寿さんが、県内を中心に採拓した一茶句碑の拓本23幅を展示します。庶民の心を詠い、今でも多くの人々に愛され続けている小林一茶の俳句をお楽しみください。
※最終日は15時00分まで
普通救命講習会を豊科消防署で開催します。もしも、目の前に心肺停止の人がいた時、救急車が来るまでに適切な応急手当ができるかが、その人の命を救うカギとなります。心肺蘇生法を知らない人、忘れてしまった人など、この機会に受講してみませんか。
来年4月に採用予定の松本広域連合消防職員(初級)の採用資格試験を次のとおり実施します。
または長野県計量検定所(電話47・4006)
商品の売買や計量、各種の証明行為に使う「はかり」は、2年に1回の定期検査を受ける必要があります。市では本年度、左記の日程で行われますので、忘れずに検査を受けてください。
都合がつかない場合は計量士による代検査をもって定期検査に代えることもできます。検査には、検査手数料が必要になります。詳しくは、7月6日発行広報あづみの126号または、市ホームページをご覧ください。
市消費者の会穂高支部では、リサイクル運動推進のため、不要となった「子ども服」を次のとおり収集します。集まった子ども服は、わんぱく広場のフリーマーケットで販売し、その売上金は市社会福祉協議会へ寄付させていただきます。ご家庭で不要となった、販売可能(汚れのないもの)な子ども服がありましたら、ぜひご提供ください。
野生鳥獣から農作物への被害を防ぐために使用される爆音器ですが、設置者は、騒音被害を未然に防ぐため次の点に注意してください。
健高齢者介護課高齢者福祉係(電話81・0731 ファクス81・0703)
高齢者がスポーツを通しての交流、生きがい、健康づくりの実現を目指して開催される「信州ねんりんピックスポーツ交流大会」。また、創作活動を通じて、生きがいや健康づくりを行い、明るく活力ある長寿社会の実現を目指して開催される「高齢者作品展」。それぞれの参加者と出展作品を募集します。
スポーツ交流大会の参加要領
※競技種目によって、チーム編成などについて規定があります。
競技種目
県と長野県障害者文化芸術祭実行委員会では、障害者の文化芸術活動の成果を発表し、障害のある人もない人も、ともに出会いとふれあいの輪が広がることを願って「夢・アートフェスタながの」を開催します。
県では、松本糸魚川連絡道路の安曇野市豊科光(長野道接続部)から穂高北穂高(高瀬川右岸道路)までの間の道路計画(案)について、次のとおり説明会を開催します。
県住宅供給公社では、松本地方事務所管内の県営住宅の統一募集を行います。具体的な募集団地、申し込み資格など詳しくは、下記の期間中にお問い合わせください。
食育推進キャラクター「たべたくん」のごはんに添えられている、玉ねぎ・りんご・信州サーモン・わさび・信濃黒(黒豆)の特産品5品目をテーマとした料理の作り方(レシピ)を募集します。
(電話82・3131 ファクス82・6622)
国保税率や給付内容など国民健康保険事業の運営に関する重要事項を審議する委員を募集します。
防衛省では特別職国家公務員「自衛官等」の受け付けおよび試験を実施します。
後期高齢者医療被保険者証(保険証)が8月から更新になります。新しい保険証は7月末日までに対象者に郵送されますので、お手元に届きましたら、住所、氏名、一部負担金割合など記載内容に変更や間違いなどがないかを確認してください。保険証は長野県後期高齢者医療広域連合から黄色の封筒で郵送されます。保険証の色は橙色(だいだいいろ)です。なお、古い保険証は各自で破棄してください。
臓器移植に関する法律の改正を受け、移植医療への理解を深めるため、今回から被保険証の裏面に「臓器提供意思表示欄」が設けられています。記入は任意で、未記入でも保険証の利用に差し支えはありません。意思表示欄に自筆で記入することで、臓器提供の意思表示が有効となります。詳しくは、保険証に同封のパンフレットをご覧ください。
または長野県後期高齢者医療広域連合事務局資格管理課資格管理係(電話026・229・5320)
高齢受給者証が8月から更新になります。新しい受給者証は7月末日までに対象者に郵送されますので、間違いなどがないかを確認してください。高齢受給者証の色は緑色で、市から発送されます。なお、古い高齢受給者証は各自で破棄してください。
75歳になると後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の該当となりますが、それまでの間、後期高齢者医療制度に加入しない70歳以上の人には、「国民健康保険高齢受給者証」が交付されます。8月1日以降は医療機関の窓口へ保険証と一緒に提示してください。
穂高広域施設組合では、次期ごみ焼却施設建設予定地(あづみ野ランド北隣)に小規模なグラウンドを整備しました。ソフトボール、少年野球程度が利用可能です。
市民に親しまれる地域包括支援センターの愛称を募集したところ16件の応募が寄せられました。この度、愛称が「高齢者おひさま相談室」に決定しました。
「おひさま」の明るく温かいイメージで高齢者に笑顔が広がるように。また、相談窓口として分かりやすい名称である。
高齢者の福祉、医療、介護などさまざまな面で支援を行う総合相談窓口です。住み慣れた地域で安心して生活できるよう、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員の専門職が連携しながらチームで相談に応じます。市内には3カ所の地域包括支援センターが開設しています。
松本市・安曇野市・生坂村・山形村・筑北村の支援により、松本市社会福祉協議会が設置・運営している成年後見支援センターの名称に147件の応募が寄せられました。この度、愛称が「かけはし」に決定しました。お問い合わせは、松本市社会福祉協議会成年後見支援センターかけはし(電話88・6699 ファクス88・6674)まで。
市では、民事法務協会の協力により成年後見制度に関する無料相談窓口を開設します。お金の管理や契約などに不安のある人、認知症や障害のため今後の生活に不安がある人やご家族は、お気軽にご相談ください。秘密は固く守ります。
名称 内容 日時・場所 定員・費用 申し込み・問い合わせ
夏休み小・中・高校生向けの自然・科学をテーマとしたさまざまなパネルやブース展示、体験講座の催しです。特別講演「放射能の危険性と正しく怖がるために必要な知識」と題して松本市長菅谷昭さんから、「宇宙線をみつめて:もう一つの放射線」と題して宗像一起理学部教授から講演いただきます。 ブース展示・体験講座
運転免許更新者を対象に特定任意講習会を開催します。受講すると更新時の講習は免除されます。本年8月19日から平成24年2月18日までに更新する人が対象です。70 歳以上、更新時に70 歳になる人は改めての講習になるため受講できません。優良運転者は受講する必要はありません。
※おつりの必要がないようにご協力ください。
節電対策の一つとして「無理の無い範囲でエアコンを消して、扇風機を使いましょう」と呼び掛けられています。
一方、消費者庁による事故情報データバンクには、平成22年6月以降の1年間に扇風機の発煙・発火・過熱等に関する事故情報や相談情報が51件寄せられていて、そのうち、使用期間が9年以上と長年使用していた製品によるものが23件を占めています。長年使用している扇風機は、熱・湿気・ホコリなどの影響により、内部の部品が劣化し、発煙・発火しやすくなっている恐れがあります。使用する際は機器に異常がないか図を参考に確認・注意をしてください。異常があった場合はすぐに使用を中止し、電源プラグを抜いたうえでメーカーや販売店などに問い合わせるか、適切に廃棄していただきますようお願いします。
“回転する時”に異常な音や振動がする。
“羽根”の回転が遅かったり、不規則だったりする。
“羽根・羽根カバー”が破損している。
“スイッチ”を入れてもファンが回らない。
“電源コード”が折れ曲がったり、破損したりしている。
“電源コード”を触るとファンが回ったり停止したりする。
“モータ部分”が焦げくさかったり煙がでたりする。
“モータ部分”が異常に熱い。 などの症状がある場合はご注意ください。
平成21年5月21日のスタートから2年が経過した「裁判員制度」。平成22年12月までに1、648人の被告人に判決が言い渡されました。「裁判員制度」は、私たち一般市民が地方裁判所で行われる刑事事件の裁判に裁判員として参加し、裁判官と一緒に被告人が有罪かどうか,有罪の場合どのような刑にするのかを決める制度として始まったものです。
問 長野地方裁判所事務局総務課
(電話026・403・2008)または
市選挙管理委員会事務局
(電話71・2000 ファクス72・9266)
Q 裁判員裁判が行われたのはどんな事件?
A 平成22年12月までに、強盗致傷事件(435人 26・4%)、殺人事件(390人 23・7%)、現住建造物等放火事件(142人 8・6%)などの事件で裁判員裁判が行われました。
Q どれくらいの人数が選ばれたの?
A 平成22年12月までに選任された裁判員の数は9、511人。補充裁判員の数は3、413人でした。
Q 何日くらい参加するの?
A 平成22年12月までに判決が言い渡された裁判員裁判の対象となった事件のうち、約7割の事件が4日以内で終了しました。
Q 審理は難しくないの?
A 審理の内容については、63.7%の参加者が「理解しやすかった」と回答しています。
裁判員を経験された皆さんの声やアンケート結果、裁判員制度に関する統計データなど詳しくは、裁判員制度ウェブサイトに掲載されていますのでご覧ください。
URL http://www.saibanin.courts.go.jp/<外部リンク>
昨年行われた市国保特定健康診査の結果で、約3割の人が糖尿病予備群であることが分かりました。糖尿病の原因や検査方法などについて、全11回に渡りシリーズで説明します。
糖尿病の指標 血糖・糖尿って何?
特定健康診査で行う糖尿病の検査項目には、ヘモグロビンエーワンシー(HbA1c)の他に血糖と尿糖の検査があります。血糖は、血液中の糖分(ブドウ糖)の量を調べる検査です。血糖値は食事をすると上昇しますが、インスリン(血糖を下げるホルモン)の働きが効率よく作用していると、食後でも140mg/d以上にはなりません。そして食後3時間もすると、100mg/d未満に下がります。
一方、尿糖は尿の中に糖がどのくらいあるかを調べる検査です。糖は体のエネルギーとなる大事なものなので、余っても腎臓で再吸収され尿の中に出ることはありません。しかし、糖が多くなり過ぎると腎臓は糖を再吸収しきれずに尿に糖が出てきてしまいます。個人差もありますが血糖値が160から180mg/d以上になると尿に糖が出ます。尿糖検査は簡単な検査で血糖値を推測することができます。
血糖値が下がってくると、肝臓や筋肉に蓄えられている糖や、内臓の周りや皮下にある脂肪を原料にして肝臓でブドウ糖を作って血液中に放出します。そして血糖を70から100mg/dlに維持します。こうして私たちは、お腹が空いている時でも眠っている時でも脳や心臓などを動かすことができるのです。
皆さんは、お家で家族と食べるお気に入りの献立はありますか?市では、楽しく食卓を囲めるような「わが家の自慢料理」を募集しました。特別賞に選ばれた5作品のレシピをシリーズでご紹介します。
ふんわりジューシー!
とっても美味しいですよ!
紹介者 中澤 雅さん(明科中1年)とお母さんのリカさん(明科七貴)
材料(4人分)
所要時間15分
タマネギ 1個
ニンジン 3分の1本
ひき肉 400グラム
木綿豆腐1丁 (350グラム)
パセリ(みじん切り) 適量
卵 1個
パン粉 適量
塩こしょう 少々
牛乳 適量
油 適量
[付け合わせ]キャベツ、プチトマト、キュウリなど
安曇野市出身の能楽師で、市の名誉市民である故青木祥二郎氏のご子息、青木道喜氏をはじめ、野村萬氏、片山幽雪氏と二人の人間国宝の能楽師を迎えます。
また開演の前には、市内の小学生による連吟・仕舞を披露します。この日のために練習を重ねてきた子供たちの成果も併せてご覧ください。
今回で21回目と県内では屈指の実績を誇る薪能です。夕映えに浮かぶ北アルプスの山々を背景に、幻想的な能の舞をお楽しみください。
JR豊科駅、JR穂高駅発 午後2時30分、午後3時30分(帰りは当日終演後お知らせします)
穂高交流学習センター「みらい」、豊科交流学習センター「きぼう」、公民館各分館、市民タイムス安曇野インフォメーションセンター、平安堂あづみ野店(スワンガーデン安曇野内)、イオン豊科店、明金堂書店
その他県内プレイガイドで発売中です。
多くの渡り鳥の飛来地である安曇野市。なかでも白鳥は、昭和59年に飛来が確認されて以降、多くの市民、観光客の皆さんの目を楽しませています。一方、白鳥への「餌付け」については、人と野鳥との関わり方の問題、また、鳥インフルエンザの問題を考えるうえで、避けては通れない重要なテーマだといえます。市では、市民の皆さんとともに、この問題について考えていくため、シンポジウムを開催します。大勢の皆さんの参加をお待ちしています。
夏祭りなどの開催に伴い、各地域で交通規制が行われます。ご迷惑をお掛けしますが、ご協力をお願いします。
恒例の夏まつりが市内各地で開かれます。
楽しい企画が盛りだくさん。さぁ、みんなで出掛けよう!
32回目を迎える本年は、地域の活性化と東日本復興を祈念し開催します。あづみ野ばやし踊りでは、地元の区や企業から48連、3250人が参加します。
※踊り終了後 午後8時10分から
12回目を迎えるYOSAKOI安曇野では、県内外から約50チームが参加。個性的でエネルギッシュな踊りを繰り広げます。また、前夜に行われる納涼祭では穂高地域各分館などの踊り連が中心に「穂高音頭」・「HOTAKAサンバ」を踊ります。
「みんなでふれあう楽しいひととき」をテーマに本年で26回目を迎える三郷地域の夏祭り。メーンの花火大会をはじめ、ゲーム、踊りなど楽しいイベントがいっぱいです。
8月14日(日曜日) 19時00分から(雨天決行)
安曇野の夏の風物詩として定着してきた安曇野花火。
5年目の今年も色とりどりの花火が夏の夜空を彩ります。
※会場周辺の駐車場が少ないため、シャトルバスをご利用ください。なお、駐車場では安全対策施設協力費として1,000円を申し受けます。
広報あづみの(6月22日発行号)No.125
お詫びして訂正します。
関係する皆さんに大変ご迷惑をお掛け申し訳ありませんでした。
次回発行 8月24日(水曜日) (8月はお知らせ版の発行はありません)
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