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広報あづみの144号(平成24年5月23日発行)

記事ID:0002807 更新日:2015年10月29日更新 印刷ページ表示

内容

  • 特集 クラムザッハ公式訪問(2ページ)
  • 生涯学習だより(12ページ)
  • 農業・農村振興基本計画(26ページ)
  • ご存じですか? 民生児童委員(32ページ)

別冊:安曇野市公民館報第6号

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概要版

紙 第49回童謡祭り

こどもの日に響く歌声
第49回童謡祭り(5月5日 豊科公民館)

特集 クラムザッハ公式訪問

言葉の壁を越えて― 高校生たちの交流体験記 ―

3月22日から29日まで、2回目となる市の公式訪問団が姉妹都市オーストリア共和国クラムザッハ町を訪ねました。
今回は、公募で集まった市内の高校生10人が初めて現地を訪問。高校生たちの交流の様子や体験を通じ感じたことなどを紹介します。

  • 経験を生かしてさまざまな国へ行きたい
  • 柳島苑華さん(18)三郷温

クラムザッハに着いた時、空気の感じが違い、人種が違い、家具などの物が日本の物より大きくて、見る物すべてが初めてで驚きの連続。デジタルカメラを常に手に握りしめている状態でした。最初は、圧倒され委縮気味でしたが、交流会を重ねるにつれて、つたない英語でも会話をすることができるようになりました。この時、自分の英語に自信がなくてもはっきりとしゃべる事が大切だと感じました。クラムザッハの人たちはみんな親切で陽気で、元気をたくさんもらいました。クラムザッハで見た景色、食べた物、風習…すべてがかけがえのない思い出です。今後はこの経験を生かしてさまざまな国へ行き、違う文化・言語に触れて世界を股にかける人になりたいと思います。

  • 文化の違いを実感
  • 熊崎 茜さん(17)穂高

私は今回初めてクラムザッハを訪れて、とても良い所だと思いました。家の外観は日本と違ってカラフルできれいで、安曇野にいる時よりさらに山を近くに感じました。
クラムザッハではいろんな人と交流させてもらいましたが、積極的な人たちだと思いまし
た。でも私は英語があまり分からなくてとても残念でした。英語の勉強をしていても、実際に話そうと思うと言葉が出ず、話しかけられても聞きとれなくてはがゆい思いでした。これからはもっとしっかり英語を勉強しようと思いました。
オーストリアは車が右側通行なので、バスの乗車口も日本と逆でとても不思議な感じがしました。チキンにジャムをのせることにも驚きました。
この旅に参加させてもらって、いろんな文化の違いなどを経験して、自分の視野を広げる
ことができたと思います。ありがとうございました。

  • もっと英会話の力をつけたい
  • 木村彩芽さん(17)穂高柏原

私は「クラムザッハ青年交流事業」に参加したことで、自分の中で何かが変わったような気がします。飛行機で12 時間かけて着いたオーストリアは思っていたよりも暖かく、とても良い天気でした。空港から最初に見た景色は日本では一度として見たことがないほど美しく澄んでいました。あの時の感動は今でも頭から離れたことはありません。クラムザッハの皆さんは親しみすく、一緒に過ごした時間は本当に楽しかったです。上手に話せず、片言のドイツ語や英語を必死に理解しようとしてくれたことが何よりもうれしかったです。ですがその時に、自分の英語力の低さに驚きました。もっと英語が話せていたら、もっと楽しむことができたのではないかと後悔しました。今回オーストリアに行ったことでしっかりした目的もなく学んでいた英語を、普通に会話できるくらいに身につけたいと強く思いました。この研修旅行で得たものは大きいです。

クラムザッハ町

首都ウィーンの西方450km チロル地方に位置する人口約5,000 人の町。同町との交流は、昭和61 年、旧豊科町で「あづみ野ガラス工房」が開設されたころ、ヨーロッパ唯一の国立ガラス専門学校があること、それぞれアルプスを仰ぐ地勢が似ていたことから交流が始まり、平成5年に旧豊科町が姉妹都市提携を締結しました。平成19 年11 月4 日、安曇野市として姉妹都市提携を結び直し、相互訪問など民間レベルでも幅広い交流が行われています。

訪問スケジュール

  • 1日目・3月22 日
    安曇野市→ 成田空港発フランクフルト経由でクラムザッハへ
  • 2日目・3月23 日
    町長を訪国立ガラス学校・チロル農業博物館見学
    町長・友好会との交流会
  • 3日目・3月24 日
    ユースクラブ「M i k a d o 」との交流
  • 4日目・3月25 日
    インスブルック市内見学 冬季五輪施設など答礼夕食会
  • 5日目・3月26 日クラムザッハ発
    ザルツブルク市内見学 モーツァルト生家など
  • 6日目・3月27 日
    ウィーン市内見学 国連事務局など
  • 7日目・3月28 日
    ウィーン→フランクフルト経由で成田空港へ
  • 8日目・3月29 日 成田空港着→安曇野市
  • 訪問団構成
    団長 村上副市長
    高校生10 人 市商工会青年部2 人
    市職員1 人
    計14 人

 

  • 会話をする楽しさを感じた
  • 長崎恵理さん(17)堀金烏川

ヨーロッパに行くのは初めてで出国日が近づいても実感がわかず、私は遠い先の事のように感じていました。しかし、それはドイツの街並みを空から眺めた時、突然、現実化したのでした。

クラムザッハでは習いたてのつたないドイツ語が通じた時は安心しました。しかし、相手が話していることを理解するのは本当に難しいと思いました。どうすれば自分の伝えたいことを相手が理解してくれるか考え、英語とドイツ語とジェスチャーを交えながら懸命に話しました。私は彼らに会う前、緊張して上手に英語やドイツ語が話せないかもしれないと、不安でした。しかし、彼らは気軽に話しかけてくれ、すぐに打ち解けることができました。そのおかげで自分の語学力の不足を気にせず会話ができました。

今回の交流を通して、外国の人に自分から積極的に話をすることの楽しさを感じとることができました。

  • 姉妹都市の強い絆を実感
  • 岩裕士さん(16)三郷明盛

今回の旅ではクラムザッハと安曇野市との強い絆というものを実感できました。最初は見知らぬ地で交流することに不安がありましたが、空港に迎えに来てくれた皆さんの笑顔はその不安を取り除くには十分でした。思い出せば見る景色が新鮮で、経験することが楽しい毎日でした。とても親しく接してもらったので、クラムザッハの皆さんとの会話は小さなことでも楽しく、つい時間を忘れてしまうほどでした。特に最後の日の答礼夕食会の時は音楽の演奏、プレゼント、話したことを今でも鮮明に覚えています。別れる際には急に寂しくなり涙が出そうになりました。こうした直接人がかかわり絆を深める国際交流はとても大切だと思いました。そしてクラムザッハの皆さんとの交流、経験は自信になりました。

もっと世界に出てみたいと思いました。この交流事業で得たものはとても大きいです。ほかの若者にもぜひ行ってもらいたいと思っています。

  • ドイツ語を堪能に
  • 長崎由梨さん(17)堀金烏川

今回私は初めてオーストリアに行き、滞在中は驚きや発見の連続でした。中でも印象に残ったのは美しいアルプス山脈と、クラムザッハの人々のあたたかさでした。
クラムザッハの役場の皆さんは活発で元気だなと思いました。バスでは学校の友人同士のような雰囲気で、大人でもこんなに無邪気な人たちがいるんだと新鮮な驚きでした。それからクラムザッハの高校生たちも朗らかで、目が生き生きしていたのがとても印象的でした。滞在中は、もっとドイツ語ができたらかなり楽しいだろうと思いました。また、現地のドイツ語に連日触れてもっと理解したいという意欲が高まり、「ドイツ語を堪能にすること」が目標になりました。これを達成すれば再びクラムザッハを訪れたとき、今回出会った人たちとたくさん楽しい思い出をつくれると思います。

  • 世界への興味がより湧いた
  • 鰐川輝さん(18)三郷温

今回この交流会に参加して世間や世界に対する自分の価値観が変わりました。最初は外国の人は少し怖いイメージがあったのですが、実際にクラムザッハの人たちと交流すると本当に優しく、親しみやすくてびっくりしました。滞在中、ユースクラブ「Mikado」の人とビリヤードを一緒にやり交流しました。僕はビリヤードをするのが初めてでルールも知らなかったのですが英語で丁寧に教えてくれ、初対面でも一緒に楽しくできてうれしかったです。クラムザッハに滞在したのは4 日間でしたが、本当に内容の濃い4 日間でクラムザッハをたつ朝は本当に寂しく、もっと長い間いたいし、友達も作りたかった、という気持ちになりました。今回、異国の地でそのような経験をして世界への興味も以前にも増して湧いてきたように思います。そして機会があればまたゆっくりとクラムザッハに行きたいです。

  • 世界中の人々と交流を
  • 篠ん島香奈さん(17)穂高

私が、オーストリアで感じたことは、チロルは、安曇野と似たような所があり、山がとても近くにあるように思え、建物などは日本と違い統一感がありとてもきれいだと思いました。また、食べ物はすべてがおいしく、毎日の食事が楽しみでした。現地の若者と交流してみて感じたことは、英語がとても重要だということでした。なぜなら彼らはすらすらと英語を話していましたが、私はうまく英語がでてこなく、話したくても話せない。自分の話している英語が通じないなど、もどかしく思ったからです。自分の英語力の無さを痛感しましたが、私にとっては、これから社会に出ていくためには、このオーストリアでの交流は、とても有意義な体験となりました。これからも世界のいろいろな人と交流をしたいと思いました。現地では、日本人が働いていて、日本だけでなく、海外にも目を向けるいいチャンスとなりました。

  • 国際社会に対応できる人に
  • 山口真歩さん(18)豊科

クラムザッハは人口が約5,000 人のとても小さな町。美しく雄大なアルプスの山々と広大な草原、色とりどりの家々が立ち並びまるで絵のような風景が広がるのどかな町でした。私が今回交流をさせていただいた皆さんは空港まで私たちを迎えに来てくれて、町長さんをはじめ町全体で手厚く歓迎してくれたことに非常に感動しました。日本では目にできない建築物やスワロフスキー本社などを見学できました。また、同年代の方々との交流で将来について話すこともできました。しかし、自分の思いをなかなか伝えられず、語学力の未熟さを痛感しました。私は将来国際社会に対応できる人になりたいと考えています。今回の交流事業でその意志がより強くなりました。いつかこの経験を安曇野市で生かせればと思います。これからの後輩にもこの事業をつなげていってください。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

  • 人々の温かさを実感
  • 水口直美さん(17)穂高

私は、以前から日本とは違った文化、生活、社会そして日本語ではない言語を体験したいと思っており、クラムザッハの訪問を楽しみにしていました。クラムザッハで一番印象に残ったことは人々の温かさです。クラムザッハの町長さん副町長さんをはじめ、役場の人たちやユースクラブ「Mikado」の人たちみんながにこやかに声を掛けてくれ、とてもうれしかったです。
「Mikado」では同じ年ごろの女の子と日本の文化について話すことができました。最初のころは、しっかりと会話できるか、土地になじめるか不安でしたが、副町長さんと一緒にチロルの農家を見たり、役場の人たちと食事したりするにつれて、もっとクラムザッハにいたい、帰りたくないと思うようになりました。今回の旅行を機に、もっと英語力、ドイツ語力を上げて、今回交流したすべての人たちにもう一度会うため、またクラムザッハを訪れたいです。

訪問を終えて「世界観豊かなグローバル思考を安曇野の子どもたちへ」
  • 訪問団長 村上広志副市長

クラムザッハへ授業のない春休みの時期を利用し、高校生10人を含む青少年12人を友好大使として初めて派遣しました。
私にとっても10回以上の訪問で現地に多くの友人もおり、初めての青少年交流に何か役に立てるのではと、率先して団長を引き受けました。参加したすべての高校生が書いているように、本当に「こころ温まる」歓迎を受けました。これも25年以上続く民間友好交流があったからこそで、あらためて交流を続けられてきたことに感謝申し上げます。今回、同世代との交流を通じて世界観豊かなグローバル思考を持った青少年が数多く育ち、将来活躍され、未来の安曇野市の礎となることを期待します。
また、クラムザッハからの青少年を受け入れる際は、「ぜひわが家へも」と提案してきました。市民の皆さんにもご協力いただけると幸いです。今後も、こうした交流を継続できるようご理解をお願いします。

市政トピックス

観光・産業振興の各施設が装いも新たに観光情報センターオープン!

市観光協会は、平成24年4月から一般社団法人となりました。これに伴い、JR穂高駅前に新たに情報発信の拠点となる市観光情報センターがオープンしました。1階が観光案内所、2階が観光協会事務局となっています。今後は市の特産品の販売も行う予定です。お気軽にご利用ください。

  • 市観光情報センター(電話82-3133)
  • 案内時間9時から17時30分(11月から3月は16時30分)
  • 休業日12月29日から1月3日
  • 問市観光協会( 電話82-3133ファクス87-9361)
  • 穂高総合支所内観光課(電話82-3131代表 ファクス82-6622)

農業・農村活性化施設が新しく 市では農業・農村活性化施設2施設を改装しました。

  • 問三郷総合支所内農政課(電話77-3111代表ファクス77-6060)

1月から休館していた堀金烏川のほりでーゆから四季の郷は大規模改修工事がほぼ完了し4月28日、営業を再開しました。同館は、平成7年に本館、平成13年に南館が開館。開館後15年が経過、外壁や配管の老朽化、多様化する利用者への対応が望まれていました。改修費は4億4100万円。改修により、館内は暖かく落ち着いた雰囲気に、新しい浴場や体が不自由な人に配慮した客室など設備も充実しました。

旬彩庵ふるや(電話76-0188ファクス76-0177)

三郷温にある古民家を利用したやすらぎ空間施設(旧こむぎ亭)も「旬彩庵ふるや」としてメニューを一新。4月29日に再オープンしました。

九州に交流の輪が広がる 福岡市へ公式訪問団

友好交流都市福岡市への公式訪問団(団長 宮澤市長ほか53人)が5月2から4日、現地を訪問しました。今回の訪問は、昨年9月に全国安曇族サミットで本市を訪れた高島宗一郎福岡市長の招きによるもので、訪問団は「第51回博多どんたく港まつり」パレードの参加や安曇野よさこい踊り連の演舞を披露し安曇野をPR。東区の皆さんとも交流しました。パレードでは、安曇野市の名
がアナウンスされると沿道の皆さんから大きな拍手と声援が送られ、市訪問団の皆さんも大きく手を振り応えていました。また、観光物産展では安曇野のワサビなどの販売やりんごの抽選会が行われ、多くの人でにぎわいました。福岡市東区との交流は、古代「安(阿)曇族」のつながりから平成元年に旧穂高町との間で始まりました。平成3年からは毎年、小中学生の相互訪問を通じ交流を深めています。市では今後、民間交流や農産物の紹介、観光振興などさまざまな分野での交流を通じて同市との友好を深めていきます。

団員が活動しやすい組織を検討 第3期消防委員会委員委嘱

市消防団の待遇や消防施設の整備などを審議する市消防委員会を4月24日、豊科総合支所で開催しました。当日は宮澤市長から12人の委員に委嘱書が手渡された後、委員長には元市消防団副団長の中野博夫さんが選ばれました。市となって3期目となる同委員会では、近年、火災以外の災害でも消防団の役割が期待される一方で、団員数が不足している実情を踏まえ、分団・部の再編成といった消防団組織の見直しなどについて審議します。中野委員長は、「団員が活動しやすくなるよう力を尽くしたい」とあいさつしました。

安曇野日和

クラシック音楽を子どもたちに

4月22日 親子のためのコンサート2012 春

「親子のためのコンサート2012 春」が4 月22 日、自然体験交流センター「せせらぎ」ホールで行われました。このコンサートは、昨年市内で行われたチャリティーコンサートをきっかけに結成された安曇野交響楽団が、子どもたちにクラシック音楽を身近に感じてもらおうと初めて企画・運営しました。この日は、同楽団によるアンサンブル演奏のほか、明科高校吹奏楽部が特別出演し、アニメソング「トトロファンタジー」「崖の上のポニョ」などを演奏し、子どもから大人まで約50 人が聞き入りました。同楽団の米山秀樹代表は「多くの人が音楽を楽しみ、こうした機会をきっかけに安曇野に音楽文化が一層広がって
いってほしい」と話していました。

球春到来!健闘を誓い合う

4月22日 早起き野球が開幕

市内で早起き野球が開幕しました。このうち三郷早起き野球連盟(百瀬久幸会長)では4 月22 日、三郷小倉グラウンドで42 回目となる今季の開幕式を行いました。ユニホーム姿で勢ぞろいした登録9 チームの選手代表70人がグラウンドを行進し、野球シーズンの到来を告げました。百瀬会長は「健康と親睦ぼくを大切に、応援してくれる家族に感謝しつつ、全力でプレーをしましょう」と選手を激励しました。選手を代表して1 回目から出場している小倉球友の増田正人さん(74・三郷小倉)が力強く選手宣誓をしました。

二胡の奏かなでる音色につつまれて

5月3日 「みらい」トワイライト ロビーコンサート

市内で活躍する音楽家の演奏を気軽に楽しめるロビーコンサートが5 月3 日、穂高交流学習センター「みらい」エントランスホールで開催されました。今回の出演は、明科在住の「二胡」奏者 周世辛さん。「早春賦」「さくらさくら」などのなじみのある楽曲をはじめ、「賽馬」など二胡を代表する楽曲、合わせて12 曲を演奏しました。人の声に近い楽器と言われる中国の伝統楽器「二胡」の繊細さの中に力強さを感じさせる独特の響きと、豊かな表現力で紡がれる大陸的な音楽の世界が会場に広がりました。夕暮れ時のひととき、親子連れなど、ロビーに集まった約140 人の観客は、叙情的な二胡の音色に耳を傾けていました。コンサートに訪れた立石幸子さん(穂高)は「二胡の音色は心の中に静かに入ってくる感じがします。機会があれば習ってみたいです」と話してくれました。
関連イベントとして、日中国交正常化40 周年に合わせ、東京大学名誉教授の福武直さん(故人)が中国訪問の際に収集し、旧穂高町に寄贈された資料を6 月19 日まで交流ギャラリーに展示しています。硯、印章、筆筒、筆洗などの書画の道具や水墨画をご覧ください。

生き物がたくさん集まる森に

4月29日 森林の里親促進事業記念植樹

県の森林の里親促進事業による契約記念式典と植樹が4 月29 日、長峰山森林体験交流センター「天平の森」(明科光)で開催されました。この事業は県が仲介し、市などが所有する森林を森林保全に力を入れる企業が里親となり一緒に整備していくものです。今回、里親となったのは長野朝日放送株式会社(菊地誠一代表取締役社長・長野市)で、市が所有し、NPO 法人「森倶楽部21」が管理する天平の森周辺の森林3ヘクタールを2 年間、下草刈りなどの活動を通じて里山の再生に取り組みます。式典で菊地社長は「植樹に参加した子どもたちが数十年後の森づくりを担ってほしい」と期待を込めました。式典後、市内の小学生や県内外からの親子連れなど100 人が、クヌギの苗木とオオムラサキの食樹となるエノキの苗木、各150 本を植樹しました。家族と参加した西澤柚希くん(豊科田沢)は「早く育ってチョウや生き物がたくさん集まる森になってほしい」と森の成長を楽しみにしていました。

安曇野市教育委員会 生涯学習・図書館情報

平成25年成人式日程と実行委員の募集

社会教育課社会教育係 電話62-4565ファクス62-3525
  • 平成25年の成人式を次の日程で開催します。
  • 日時 平成25年1月13日(日曜日) 午後2時から(予定)
  • 場所 安曇野スイス村サンモリッツ
  • 対象者 平成4年4月2日から平成5年4月1日までに生まれた人で、市内の中学校を卒業している人、もしくは市外の中学校等を卒業後転入し、平成24年10月1日現在市内に住所を有する人。対象者には11月上旬に案内状を発送します。
  • 実行委員の募集 対象者の中から実行委員を募集します。自らの手で企画・運営し、思い出に残る成人式をつくりませんか。申し込み、問い合わせは社会教育課社会教育係まで。

インターバル速歩体験講座

社会教育課社会教育係 電話62-4565 ファクス62-3525

インターバル速歩とは、「ゆっくり歩き」と「はや歩き」を交互に繰り返すトレーニングです。

  • 期間 6月から12 月まで(第1回は6月21日(木曜日)を予定)
  • 場所 穂高総合体育館
  • 対象・定員 平成24年4月1日現在で、50歳以上の人。定員は50人。
  • 参加費 6000円(血液検査代)
  • 申し込み 6月11日(月曜日)午後5時までに電話かファクスでお申し込みください。(応募多数の場合は抽選)
  • 抽選会 6月13日(水曜日)午後2時から
インターバル速歩体験会

インターバル速歩に興味がある人を対象に体験会を開催します。

  • 日時 6月7日(木曜日)午前9時から正午まで
  • 場所 穂高総合体育館
  • 服装 運動着・室内用運動靴
  • 申し込み5月31日(木曜日)午後5時までに電話かファクスでお申し込みください。明科総合支所(観覧可)

第3回市民スポーツ祭

社会教育課スポーツ振興係 電話62-4565 ファクス62-3525
スポーツを愛好する市民が一堂に会し、交流を深めスポーツの普及を図るため、第3回安曇野市民スポーツ祭を開催します。大勢の皆さんのご参加、ご観覧をお願いします。

《総合開会式》
  • 期日 6月24日(日曜日)
  • 場所 堀金総合体育館
  • 内容 開会式・スポーツ交流会・体力測定など
《種目別競技会》
  • 開催期日 7月から12月
  • 競技種目 (予定) マレットゴルフ、硬式テニス、ソフトバレーボール、卓球、空手、ゲートボール、バスケットボール、ゴルフ、弓道、バドミントン、軟式野球、ソフトボール、柔道、女子バレーボール、ワンバウンドふらばーるバレー、剣道、フットサル
  • 開催要項 種目ごとの開催期日や会場などを明記した要項は、各地域公民館にありますのでご覧ください。

信州安曇野薪能に出演する小・中学生を募集

教育委員会 文化課文化振興係電話62-3090 ファクス62-3525

第22 回信州安曇野薪能が8月18 日(土曜日)に開催されます。実行委員会では、連吟(一緒に謡曲をうたうこと)・仕舞(舞を舞うこと)に出演する小・中学生を募集します。

  • 応募資格 市内在住の小・中学生で、全日程に参加できること。練習の参加には保護者の送迎が必要です。
  • 練習日 6月23 日(土曜日)・7月22 日(日曜日)・8月3日(金曜日)・4日(土曜日)・5日(日曜日)・10 日(金曜日)11 日(土曜日)土・日曜日は午前9時15 分から。金曜日は午後6時から。8月17 日(金曜日)夜は舞台リハーサル。この他に2回ほど練習を予定。
  • 練習場所 明科公民館講堂(予定)
  • 講師 青木道喜さん
  • その他 出演者には薪能の招待券を2枚提供します。当日の衣装(浴衣等)は参加者負担となります。
  • 申し込み 6月11 日(月) 必着で文化課に備え付けの申込書に必要事項を記入の上、お申し込みください(電話、ファクスなどでも可)。

地産地消でおいしいランチ

明科公民館電話62-4605ファクス62-5894
地産地消にこだわり健康づくりにつながる料理教室を開催します。今話題の塩麹(こうじ)を使った料理を一品加えます。ちょっとぜいたくなランチを楽しみましょう。

  • 日時 第1回 6月9日(土曜日)第2回 7月21日(土曜日) 午前9時30分から午後1時
  • 場所 明科公民館 調理実習室
  • 定員 20人(先着順)
  • 講師 JA松本ハイランド生活文化担当  臼井 真智子さん
  • 調理内容 夏野菜を使った料理で、塩麹は、手作り麹を使用します。
  • 対象 市内在住の人
  • 参加費 各回とも1000円
  • 持ち物 エプロン、三角きん
  • 申し込み 5月30日(水曜日)午前9時から31日(木曜日)までに電話でお申し込みください。

農業体験講座 黒豆塾受講者の募集

堀金公民館 電話72-5796ファクス72-5801

市の振興作物のひとつ「黒豆」栽培を学びます。秋に枝豆を味わい、冬には黒豆豆腐・黒豆ご飯などの料理講習を予定しています。

  • 日程 第1回「土づくり」6月7日(木曜日)午前10時から正午 第2回以降の予定 6月中旬「種まき」7月「土寄せ」9月「枝豆収穫」11月から12月「収穫から乾燥」・「黒豆料理講習」
  • ※主に平日の午前中に実施(料理講習は休日)その他、随時管理作業を行います。
  • 対象 市内在住の非農家の人で、年間通して参加できる人
  • 受講料 1回当たり200円 種・肥料・料理材料等の経費は別途
  • 定員 8人(先着順)
  • 会場 堀金下堀・田圃( たんぼ) 集会場ほ場など
  • 申し込み 5月28日(月曜日)から6月1日( 金) 午前9時から午後5時の間に電話でお申し込みください。

中央図書館講座 エコバックをつくろう

中央図書館 電話84-0111ファクス84-0116
英字新聞を利用してエコバックを作ってみませんか。親子一緒(子どもは小学生以上)でのご参加もお待ちしております。

  • 日時 6月9日(土曜日)午後1時30分から
  • 場所 穂高交流学習センター「みらい」グループ研究室
  • 定員 15 人(先着順)
  • 参加費 無料 
  • 申し込み方法 5月29日(火曜日)から6月6日(水曜日)午前9時から午後5時まで中央図書館へ電話にてお申し込みください。定員になり次第締め切らせていただきます。

絵たより講座

三郷図書館 電話76-3078 ファクス76-3077
絵たより講座を開催します。初心者大歓迎です。お気軽にご参加ください。

  • 日時 6月21日・7月19日・8月23日・9月20日・10月25日(各回木曜日)午前9時30分から午前11時30分
  • 野外実習 9月20日 三郷地域で野外スケッチを予定
  • 場所 三郷公民館 実習室ほか
  • 対象 市内在住の人
  • 定員 20人(先着順)
  • 講師 日本絵手紙協会会員  堀内 征二さん
  • 申し込み 6月5日(火曜日)午前8時30分から電話で受け付けます。

ロビーコンサート 出演者募集

穂高交流学習センター「みらい」電話81-3111 ファクス82-0966

穂高交流学習センター「みらい」のエントランスホールで開催する「ロビーコンサート」(第2回から第5回)に出演していただける人を募集します。プロ・アマは問いません。多くの皆さんのご応募をお待ちしています。

  • 応募資格 現在演奏活動をされている市内在住または在勤の個人、およびその個人を含む団体とします。
  • 演奏日時 (各回、観覧無料) 第2回8月4日(土曜日)午後6時から7時 第3回10 月6日(土曜日)第4回平成25 年1月19 日(土曜日) 第5回 3月2日(土曜日)(第3回から5回は、各回、正午から午後1時)
  • 募集人数 各回1個人または1団体
  • 申し込み方法 出演申込書及び録音物を郵送または持参してください(募集要項・申込書は、穂高交流学習センター「みらい」、豊科交流学習センター「きぼう」にて配布、市ホームページからもダウンロードできます)。
  • 申込締め切り (必着)第2回6月20 日(水曜日)第3回8月22 日(水曜日)第4回11 月27 日(火曜日)第5回平成25 年1月15 日(火曜日)
  • 申込先:〒399-8303 安曇野市穂高6765-2 穂高交流学習センター「みらい」
  • 審査結果 応募者全員に郵送にて通知します。詳しくは、募集要項をご覧ください。

安曇野市図書館協議会委員の募集

文化課図書館係 電話84-0111ファクス84-0116
市では、図書館の運営に関し、館長の諮問に応ずるとともに、図書館の行う図書館奉仕について館長に意見を述べる機関として、「安曇野市図書館協議会」を設置しています。この協議会は教育委員会が任命する15人以内の委員で組織され、学校教育・社会教育の関係者、家庭教育の向上に資する活動を行う者、学識経験者で構成されます。次のとおり委員の募集を行いますので、ご応募をお待ちしています。

  • 募集人員 5人 
  • 応募資格 市内に住所を有する人または勤務する20歳以上の人で年3回程度、平日に開催される会議に出席できる人。ただし、次に掲げる人を除きます。

(1)  国および地方公共団体の議会の議員
(2)  常勤の国家公務員および地方公務員
(3)  市の附属機関等の公募による委員
(4)  市税の滞納がある人

  • 任期 平成24 年7月1日から平成26年6月30日まで
  • 申込期限 6月15日(金曜日)必着
  • 応募方法 
    (1) 委員応募申込書に必要事項を記入の上、持参または郵送で提出してください。申込書は市各図書館に用意してあります。また、市ホームページからもダウンロードできます。
  • (2) 次のテーマに関する小論文(800字程度。様式は問いません)を応募申込書に添えて提出してください。
  • なお、提出された書類は返還しませんのであらかじめご了承ください。
  • テーマ「安曇野市図書館に期待される役割について」
  • 選考方法 申込書による書類選考および小論文の内容選考を行い、後日結果を通知します。
  • 応募および問い合わせ先 〒399‐8303安曇野市穂高6765番地2
  • 穂高交流学習センター「みらい」内 中央図書館 文化課 図書館係

6月のイベント

図書館映画上映会(入場無料)「にんじん」2003 年 フランス作品 日本語吹き替え、字幕あり
  • 日時 8日(金曜日)開場 18時30分 上映 19時00分から
  • 場所 穂高交流学習センター「みらい」多目的交流ホール
おりがみの部屋
中央図書館 
  • 日時 20 日(水曜日)16時15分 から
  • 場所 中央図書館おはなしのへや
堀金図書館 
  • 日時 27 日(水曜日)16時15分 から         
  • 場所 堀金図書館児童コーナー

ドキドキ・ワクワクお話の世界

中央図書館 おはなしのとびら 
  •  中央図書館おはなしのへや 
  •  6・13・20 日(各水曜日)10時30分 から(乳幼児対象)
中央図書館 おはなしとしょかん
  •   中央図書館おはなしのへや
  •  16 日(土曜日) 10時30分 から(乳幼児対象)11時20分 から(幼児以上対象)
豊科図書館 ちいさいたんぽぽ
  •   豊科図書館多目的室
  •  15 日(金曜日) 11時00分 から(乳幼児対象)
豊科図書館 おはなしたんぽぽ
  •  豊科図書館多目的室
  •  15 日(金曜日) 16時30分 から(幼児以上対象)
三郷図書館 ポケットの会
  •  三郷公民館児童室
  •  9 日(土曜日) 10時30分 から(乳幼児以上対象)
堀金図書館 おはなしのへや
  •  堀金図書館児童コーナー
  •  13 日(水曜日) 10時30分 から(乳幼児対象)
  •  19 日(火曜日) 16時20分 から(幼児以上対象)
明科図書館 ひまわりおはなし会
  •   明科図書館内おはなしの部屋
  •  23 日(土曜日) 11時00分 から(乳幼児以上対象)

おすすめの一冊

  • スマートグリッド革命 エネルギー・ウェブの時代
  • 著者 加藤 敏春
  • 紹介する人 樋口 嘉一 さん(穂高・有明)

長野県は自然環境に恵まれ、太陽光、水力、風力、地熱等の再生エネルギーの* 賦存量が比較的豊かで、以前から有効利用の試みが進められ、昨年の東日本大震災に伴うエネルギー危機に直面して、地域でのエネルギーの地産地消の取り組みが注目されてきています。エネルギーの有効利用については、スマートシティを想定したスマー
トグリッド(次世代送電網)システムがある事を知り、文献等を探していたところ、中央図書館の新刊書コーナーに本書を見つけ早速読んでみました。本書には、スマートグリッドの概念から、その目指すところの姿と波及効果、さらに国内外の実証・展開の事例と課題等が幅広く掲載されています。各章に分かりやすくタイトルが付けられ、身近なところから目を通されても良いかと思います。電力需給のウェブ化の流れは、エネルギーの有効利用に向けて、近い将来に避けて通る事のできない事象と思われます。
*賦存量:理論的に算出するエネルギー資源量で、種々の制約要因(土地用途、利用技術、法令、施工性等)を考慮しないもの。

イベントインフォメーション

詳しい内容は各施設等へお問い合わせください。

豊科交流学習センター「きぼう」電話71-4033 ファクス73-1802

河野義行氏講演会&「日本の黒い夏 冤罪」上映会

松本サリン事件の第一通報者であり、事件の有力な容疑者とみなされ報道被害を受けた河野義行氏に当時の様子や、この事件をモデルとした映画を制作した熊井啓監督との思い出などについて講演いただきます。講演会終了後に、映画「日本の黒い夏 冤罪」の上映会を行います。

  • 日 時 6月30 日(土曜日)
  •  講演会13時30分から(約1時間) 上映会14時30分から(約2時間)
  • 会 場 多目的交流ホール
  • 定 員 200 人(全席自由)
  • 入場料 500 円
  • 入場券販売 豊科交流学習センター「きぼう」2 階受付で、5 月29 日(火曜日)から販売します。定員になり次第締め切ります。

碌山公園研成ホール 電話-ファクス82-0769

安曇野美術会主催「裸婦写生会」参加者の募集

画材(会場でも販売します)は自由ですので、気軽に参加してください。

  • 日 時 6月8日(金曜日)から10日(日曜日)9時00分から16時30分
  • 参加費 5,000 円
  • 定 員 10 人
  • 責任者 小山英一さん美術講座「手軽にできる 銅版画入門」参加者の募集
  •  気軽にできる銅版画の楽しさをみんなで味わいます。
  • 日 時 6月10日(日曜日)・24日(日曜日)・7月8日(日曜日)・22日(日曜日)
  •      隔週日曜日 (全4回) 9時00分から12時00分
  • 参加費 2,000 円から 3,000 円(銅版代含む)
  • 定 員 10 人
  • 講 師 久保田一夫さん
美術講座「テラコッタ制作(全7回)」参加者の募集 

テラコッタ粘土(素焼き)を使って人物の頭像を制作します。素材の持つ素朴さが表現できます。

  • 日 時 6月5日から7月17日(毎週火曜日)18時30分から20時30分
  • 講 師 柳澤 廣さん
  • 定 員 10 人
  • 受講料 4,000 円(粘土・焼成代を含む)
研成ホール美術講座作品展

平成23 年度研成ホールの美術講座で制作された作品の中から、彫刻、水彩画、油彩画、テラコッタ等を展示します。

  • 日 時 6月1日(金曜日)から5日(火曜日)9時00分から17時00分(最終日は15時00分 まで)
  • 入場料 無料

豊科公民館 電話72-2158 ファクス73-6401

第14 回豊科地域コーラスグループ交流発表会

14 回目を迎える豊科地域の交流発表会です。皆さんお誘いあわせてお出掛けください。

  • 日 時 6 月9 日(土曜日)13時00分 開場 13時30分 開演 15時30分 閉演
  • 場 所 豊科公民館ホール
  • 内 容 コーラスグループ発表(8 団体)全員合唱(ビリーブ、四季の歌など)
  • 入場料 無料

豊科近代美術館 73-5638 73-6320

第12 回バラ祭り

美術館庭園に咲く約500 種、1000 本のバラが5 月下旬から6 月中旬に見ごろを迎えます。各種イベントのほか、館内では春の特別展「日本の近代絵画展」を開催中ですので、お楽しみください。

会 期 5 月26 日(土曜日)から 6 月3 日(日曜日)

関連行事

バラの苗販売 
  • 日 時 5 月26 日(土曜日)、27 日(日曜日)9時00分 から
  • 場 所 美術館庭園
バラの手入れ講習会
  • 日 時 6 月3 日(日曜日)13時30分 から
  • 講 師 造園家 進藤健さん
バラ祭りコンサート
 「日本の洋楽流入史ギターときどきウクレレ」

ギター・ウクレレ・マンドリン奏者の棟居淳さんをお招きし、恒例となったバラ祭りコンサートを開催します。

  • 日 時 6 月2 日(土) 13時30分 開場 14時00分 開演
  • 場 所 美術館多目的ホール
  • 料 金 入館券が必要で、申し込みは不要です。
  • 演奏曲 花(滝廉太郎)、あほ空(W・ドナルドソン)、銀座カンカン娘(服部良一)、ジュ・トゥ・ヴ(E・サティ)など

貞享義民記念館 電話77-7550 ファクス77-7551

「前期古文書歴史講座」参加者の募集

平成24 年度前期講座全4 回を次のとおり開講します。
本年度のテーマは「水野家の農民統制のあり方」です。古文書の読み解きとともに、江戸時代の社会や人々の考え方も学んでみませんか。

  • 日 時 (1)  6 月7 日 (2)  6 月21 日(3)  7 月5 日 (4)  7 月19 日
  •      (各木曜日)いずれも13時30分 から 15時30分
  • 場 所 記念館研修室
  • 講 師 中川 治雄さん(歴史研究家)
  • 受講料 無料(資料は館で用意します。)
  • 持ち物 筆記用具
  • 申し込み 事前の申し込みは不要です。開講時刻前に来館してください。2回目以降からの参加もできます。

豊科郷土博物館 臨時休館のお知らせ

 館内くんじょう(収蔵資料の防虫)作業のため、6月5日(火曜日)・6日(水曜日)の2日間を臨時休館します。
問豊科郷土博物館 電話ファクス72-5672

情報ボックス

消防
市消防団ポンプ操法大会

問堀危機管理室消防防災担当 電話72-6769ファクス72-6739
市消防団では、消防技術向上を目的とした恒例のポンプ操法大会を開催します。ポンプ操法は消防活動に必要な規律を備えた上での安全性、迅速性・確実性を競い合う大会です。各分団から選抜された選手の皆さんが、仕事の傍ら練習に励んできた訓練の成果を発揮しますので、多くの皆さんのご声援をよろしくお願いします。なお、車でお出掛けの場合は、現地誘導員の指示に従ってください。

  • 日時 6月3日(日曜日)午前8時30 分から正午
  • 場所 王子チヨダコンテナー敷地内(豊科)

甲種防火管理新規講習会

  • 問豊科消防署(電話72-3145)穂高消防署(電話82-3262) 梓川消防署(電話78-2090) 明科消防署(電話62-2992)堀危機管理室消防防災担当(電話72-6769 ファクス72-6739)

消防法で一定規模以上の防火対象物に対して選任等が義務付けられている防火管理者の講習会です。

  • 開催日 6月28日・29日(2日間の受講が必要)
  • 場所 堀金公民館
  • 申し込み5月28日から受け付け開始。受講対象者や受け付け方法など詳しくは、最寄りの消防署にお問い合わせください。

水道
水道メーター取り替え作業にご協力を

  • 問豊上水道課管理係(電話72-3111代表ファクス72-3176)

計量法に基づき有効期間満了となる水道メーターの取り替え作業を7月から順次行います。作業は市から委託された作業員が市の腕章を着用の上、敷地内に立ち入り行います。作業は無料です。皆さんのご理解とご協力をお願いします。

  • お願い メーターボックスの上に車両(障害物)などがあると作業の妨げになりますので、あらかじめ移動をお願いします。
  • 取替対象 平成16年度に取り付けた水道メーター
  • 作業期間 7月から11月末(7月明科地域・8月三郷地域・9月豊科地域・10月穂高地域・11月堀金地域)

お詫びと訂正

広報あづみの(4月25日発行)143号

  • 28ページ裏表紙 子ども発達支援 相談室のファクス番号【正しくは】73-5775お詫びして訂正します。

選挙
7月1日(日曜日)は農業委員会委員一般選挙の投票日です

  • 問安選挙管理委員会事務局(電話71-2031ファクス72-9266)

任期満了に伴う市農業委員会委員一般選挙が6月24日告示、7月1日(日曜日)投票の日程で行われます。委員の任期は3年で、選挙により選ばれる委員の数は次のとおりです。

  • 選挙区 委員定数(人)豊科9 穂高12 三郷9 堀金6 明科4 合計40
  • 投票できる人
  • 耕作面積などの所定の要件を備え、市農業委員会委員選挙人名簿に登録されている人
  • 立候補予定者説明会
  • 日時 6月7日(木曜日)午後2時から
  • 場所 堀金公民館講堂

※立候補予定者1人につき2人以内で出席してください。

立候補届出書類などの事前審査

  • 日時 6月15日(金曜日)午前9時30分から

※立候補予定者説明会の受付順により時間指定となります。

  • 場所 堀金公民館講堂

立候補の届け出

  • 日時 6月24日(日曜日)午前8時30分から午後5時
  • 場所 堀金公民館講堂

議会
市議会6月定例会

  • 問堀議会事務局(電話71-2156ファクス71-2150)

市議会6月定例会を次のとおり予定しています。本会議や委員会などはどなたも傍聴できますので、お気軽にお出掛けください。
会期日程など詳しくは、議会事務局へお問い合わせいただくか、議会ホームページをご覧ください。

  • 会期(予定)6月4日(月曜日)から22日(金曜日)まで
  • 時間 午前10時開会
  • 場所 堀金総合支所(3階)

緑の募金運動(家庭募金)にご協力を!

市では、公益財団法人長野県緑の基金が実施する「緑の募金運動」に合わせて、5 月から6 月にかけて平成24 年度緑の募金運動(家庭募金)を行います。これは、身近な環境の緑化、森林の保護および健全な森林づくりに対する理解・認識を高めるとともに、各種緑化や森林整備事業の推進を目的に実施されるもので、「学校・公園等公共施設の緑化」「みどりの少年団の育成」「苗木、緑化木の配布」「森林整備活動への支援」などに使われます。木々の呼吸は地球温暖化を防ぎ、緑は人々の心を癒やします。この貴重な財産を次の世代に引き継ぐため「緑の募金」は大きな役割を果たしています。皆さまの募金が健全な森林づくり、子供たちの緑化教育につながります。
こうした趣旨に賛同いただき「緑の募金」にご協力をお願いします。

  • 問三耕地林務課林務担当(電話77-3111 代表 ファクス77-6060)

募集
安曇野市役所職員の募集

  • 問本人事課職員担当(電話71-2000代表ファクス71-5155)

平成25年4月採用の市職員の採用試験(上級・中級)を次のとおり行います。

  • 募集内容
  • 試験の種類 試験区分 採用人員(予定) 受験資格の順で表示
上級(大学卒業程度)
  • 行政 20 人程度 昭和57 年4 月2 日から平成3 年4 月1 日までに生まれた人で、大学卒業程度の学力を有する人 
  • 土木 1 人程度 昭和57 年4 月2 日から平成3 年4月1日までに生まれた人で、大学卒業程度の学力を有する人で、土木の専門課程を卒業または平成25 年3 月までに卒業見込みの人 

中級 

  • 保育士 3人程度 昭和58 年4 月2 日から平成5 年4 月1 日までに生まれた人で、保育士および幼稚園教諭の資格を有する人(平成25 年3 月までに取得見込みの人を含む)
  • 保育士(経験者)3人程度 昭和48 年4 月2日から昭和58 年4月1日までに生まれた人で、保育士および幼稚園教諭の資格を有し、保育園(無認可を除く)、幼稚園(無認可を除く)または児童養護施設において保育士または幼稚園教諭として平成24年3月31 日時点で5年以上の職務経験を有している人
  • 日程 1次試験 6月24日(日曜日)
  • 受験案内・受験申込書 市役所本庁舎人事課および各総合支所地域支援課にあります。郵送を希望する場合は140円切手を同封の上、左記へ請求してください。市ホームページからダウンロード可
  • 受験受付期間 5月28日(月曜日)から6月6日(水曜日)(受け付けは土日を除く午前8時30分から午後5時)
  • 申し込み 申込書に必要事項を記入の上、左記まで持参するか特定記録郵便など確実な方法で郵送してください。(6月6日必着)
  • 提出先 〒399‐8205 安曇野市豊科4932‐46 安曇野市役所人事課
松本広域連合消防職員採用資格試験(上級)
  • 問松本広域連合事務局 (電話34-3250 ファクス36-2591)

来年4月に採用予定の松本広域連合消防職員(上級)の採用資格試験を次のとおり行います。

  • 日程 第1次試験6月24日(日曜日)(教養・適性・体力試験)
  • 試験場所 教養試験:松本広域消防局 体力試験:松本市中央体育館(Mウイング)
  • 募集内容
  • 試験の種類 上級 試験区分 消防 採用人員(予定)若干名 受験資格 昭和59 年4月2日から平成3年4月1日までに生まれた人で、大学卒業程度の学力を有する人
  • 試験案内・試験申込書 松本広域連合事務局・消防局・各消防署・松本広域連合関係8市村の窓口にあります。
  • 申し込み 6月6日(水曜日)から10日(日曜日)までの間に、松本広域連合事務局へ本人が直接、試験申込書を持参してください(土・日曜日も受付可)。試験案内等の郵送希望は、送付先の住所・氏名を記載した角2の返信用封筒に140円切手を張り付け同封の上、赤字で「試験案内希望」と明記して左記まで請求してください。試験案内はホームページでもご覧になれます。
  • 請求先 〒390‐0874 松本市大手3丁目8番13号 松本広域連合事務局総務課

保育協力員の募集

  • 問健児童保育課保育係(電話81-0728 ファクス81-0703)

保育園で園児と一緒に遊んでいただける通称「おじいちゃん先生」を募集します。

  • 応募資格 市内在住のおおむね60歳から70歳までの健康で子どもが好きな人
  • 協力期間 7月1日から平成25年3月31日(1カ月の内20日程度)
  • 協力時間 午前9時から正午
  • 謝礼 1日当たり 2150円
  • 協力していただく園 明科南保育園、豊科南部保育園、有明あおぞら保育園
  • 応募方法 6月6日(水曜日)までに、穂高健康支援センター児童保育課にある申込書に必要事項を記入の上、提出してください。
  • 面接日時・場所 6月18日(月曜日)午前10時 穂高健康支援センター

「放課後学習室」指導者の募集

  • 問明学校教育課教育指導係(電話62-3001代表ファクス62-5721)

「勉強が分からなくて、困っている」「分からない所をそのままにしていたら、ますます分からなくなってきた」など、学習につまずいている児童の勉強を、ボランティアで指導していただける人を募集します。

放課後学習室について

  • 期日 6月から3月 毎週水曜日の放課後 午後3時から4時ころ
  • 場所 市内各小学校
  • 対象 高学年児童
  • 参加児童 各校20人くらい
  • 内容 児童が算数や国語を中心に、分からない所を教えてもらいながら個人学習する。

指導者(ボランティア)について

  • 資格等 年齢や性別、教員免許や学習指導の経験の有無は問いません。
  • 指導内容等 学習につまずいている高学年の児童の、主として算数や国語の学習支援。子ども達から質問を受けたり、分からないことを聞き出したりして、一緒に考えながら、理解をより確かなものにするための支援をしていただきます。
  • 応募方法 教育委員会学校教育課へお電話ください。放課後学習室や、児童への学習支援の内容や方法などを理解いただいた上で、学校支援ボランティアとして登録いただきます。

子育て
「児童手当」に変わりました

  • 問健児童保育課児童係(電話81-0727ファクス81-0703)

子ども手当が児童手当に変わりました。3月末現在、子ども手当の受給者は、引き続き児童手当が支給されます。なお、6月分から「夫婦子ども2人で年収960万円」を基準に所得制限が導入されるので受取額が変わる家庭もあります。

  • 支給額
  • 所得制限額未満である者 ・0歳から3歳未満 1万5千円 ・3歳から小学校修了前 1万円(第3子以降は1万5千円)・中学生 1万円所得制限額以上である者 ・0歳から中学生 5千円
  • 支給月 6月、10月、2月の15日に、それぞれの前月分までの4カ月分が支給されます。

※現況届を6月上旬に送付します。受給者は内容をご確認の上、6月末日までに提出してください。

わがまちのセーフティーリーダー 三郷小学校へ安曇野警察署が委嘱

地域の防犯意識を高めようと安曇野警察署(中村邦男署長)は4月13 日、三郷小学校(山岸彰校長)で本年度の「わがまちのセーフティーリーダー」の委嘱式を行いました。中村署長と関係団体の役員からクラスの代表児童へ委嘱状とリーダーの証しとなる赤い帽子が手渡されました。中村署長は「大きな声であいさつをしてほしい。下級生の
良いお手本となってほしい」と呼び掛けました。委嘱された5 クラス164 人の6 年生は、それぞれが帽子を手にし、地域の防犯や交通事故防止への意識を高めました。
 学校とボランティアをつなぐ地域コーディネーター学校の希望する活動に対して、地域の人にボランティアを依頼し、学校と地域住民を結び付ける学校支援地域本部の地域コーディネーターを紹介します。

  • 豊科南小学校 三原壽雄 
  • 豊科南中学校 時田岩江 
  • 豊科北小学校 倉科惠子 
  • 豊科東小学校 内川丈夫男 
  • 豊科北中学校 臼井久夫 
  • 穂高南小学校 寺口良英
  • 穂高西小学校 江草暁登 
  • 穂高東中学校 浅川恭克 
  • 穂高北小学校 内山房子 
  • 穂高西中学校 赤沼美奈子 
  • 三郷小学校 小穴金三郎 
  • 三郷中学校 丸田 功子
  • 堀金小学校 臼井よし子 
  • 堀金中学校 内田みどり 
  • 明南小学校 望月みどり 
  • 明北小学校 関 ルミ子 
  • 明科中学校 三好さき子
  • 問明学校教育課(市学校支援地域本部)(電話62-3001 代表 ファクス62-5721)

人権コラム

  • 活力ある男女共同参画社会づくりの実現に向けて
  • 新井裕子

男女共同参画の基本目標は、男女が互いに人権を尊重しつつ責任を分かち合い、性別にとらわれずその個性と能力を十分に発揮することが出来る社会づくりです。長野県男女共同参画社会の実現に向けた取り組みや安曇野市男女共同参画推進条例が策定され、啓発イベント、人権のつどい、講習会、安曇野市男女共同参画フォーラムや女性の活躍する場面が増えて、県民の意識や意識調査への関心も徐々に高まってきています。しかし、男女の役割分担の意識がまだ根強く残り、女性の意思決定、過程への参画に関しては未だ進んでいない分野があること、自治会長、公民館役員など、特に防災委員に関する女性の役割は全体的に低いことなどを、残念に思います。
昨年の大震災の、女性のアイデアや細かい対応の活躍が放映されましたが、女性のさらなる発信力、手を挙げ意思表示する勇気を期待したいところです。第3次長野県男女共同参画基本計画が策定され、多文化共生社会づくりに目が向けられていますが、安曇野市の国際化が進む中、お互いの文化の違いを認め合い、支え合い共に生きてゆくことが大きな流れになり、経済的発展につながればと思います。今後、子育て、介護などの身近な問題を地域社会全体で支えてゆく仕組みづくりが一番重要になってきま
す。さらに、男も女もできることから前に進み、人権を尊重し共に笑顔で地域・家庭づくりを行っていくことが男女共同参画社会づくりにつながるのではないでしょうか。

相談
成年後見制度の無料相談

  • 問健高齢者介護課介護予防係内地域包括支援センター(電話81-0760ファクス81-0703)

市では民事法務協会の協力により成年後見制度に関する無料相談窓口を開設します。お金の管理や契約などに不安のある人、認知症や障害のため今後の生活に不安がある人、または、そのご家族は、お気軽にご相談ください。相談内容の秘密は固く厳守します。

  • 相談日時 6月14日(木曜日)午後1時30分から3時30分
  • 場所 穂高健康支援センター
  • 申し込み 6月8日(金曜日)(土日は除く)までに電話で予約申し込みをしてください。(午前8時30分から午後5時15分までの間)

行政相談委員の紹介

  • 問本総務課庶務係 (電話71-2000代表ファクス71-5155)

「行政相談」では、国・県・市等の行政に対する意見、要望などを住民の皆さんからお聞きし、解決や実現を図ります。この身近な窓口が総務大臣から委嘱を受けた行政相談委員です。各種手続きの仕方や行政サービスについて、お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

  • 日程 毎月各地域で開催しています。詳細については、毎号「広報あづみの」の各種相談コーナーをご覧ください。
  • 行政相談委員 
  • 豊科地域 萩原哲子(電話72-7262)
  • 穂高地域 松山 博(電話82-4996)
  • 三郷地域 松岡光正(電話77-4014)
  • 堀金地域 白澤清則(電話72-8771)
  • 明科地域 矢澤久男(電話62-3432)

くらしの悩み
松本あすなろの会 中信地域自死遺族交流会

  • 問健健康推進課保健予防担当(電話81-0726ファクス81-0703)

大切な人を突然失ったという、つらく苦しい気持ちを自由に語り合い、支え合っていける場として松本あすなろの会(中信地域自死遺族交流会)が開催されます。守秘は厳守。毎回保健師が参加します

  • 開催日 5月26日、7月28日、9月22日、11月24日、平成25年1月26日、3月23日(いずれも奇数月の第4土曜日の予定)
  • 開催時間 午後1時30分から3時30分(受付 午後1時から)
  • 場所 松本市内(申込者に会場をご案内します)
  • 費用 100円(お茶代等)
  • 参加対象者 家族を自死で亡くされた人。(自死された人の親、配偶者、兄弟、子ども)対象者以外の参加はできません。
  • 申し込み・問い合わせ 松本保健福祉事務所健康づくり支援課(電話40-1938)

健康
5月31日は世界禁煙デー たばこの健康被害

がんの最大の原因は、タバコです。タバコがなくなれば、男性のがんの3分の1がなくなると言われます。現在、日本でもっとも死亡が多いがんが、肺がんです。肺がん死亡のうち、男性で70%、女性で20%はタバコが原因だと考えられています。特に若い人の喫煙は危険で、20歳未満で喫煙を開始した人は、吸わない人の約6倍も肺がんによる死亡率が高くなります。ノドのがん・胃がん・食道がん・肝臓がんなども、タバコで増えます。
一方で、男性の喫煙率が減少している中、女性の喫煙率はだんだんと増加しています。健康上の被害は、女性は男性よりも受けやすいと言われています。妊娠中の喫煙によって胎児に十分酸素が行き届かず、発育が遅れる、低体重児が生まれるといったリスクが増加します。さらに、タバコの最大の問題は、受動喫煙による他人への影響です。タバコのフィルターには、タバコの煙に含まれる発がん物質などを取り除く働きがあります。つまり受動喫煙でまわりの人が吸い込む煙の方が、発がん性が高いのです。健康づくりの第1は最初からタバコを吸わないこと、第2は禁煙すること、できなければせめてまわりの人に受動喫煙させないようにしましょう。

禁煙外来について

禁煙に取り組もうとする人のための診療科を「禁煙外来」と言います。禁煙外来では、 医師からの禁煙指導や、禁煙補助薬の処方を受けることができ、一定の条件を満たすと健康保険が適用されます。市内の禁煙外来のある医療機関については、安曇野市医師会(電話72・2347)までお問い合わせください。

  • 問穂健康推進課保健予防担当(電話81-0726ファクス81-0703)
胃・大腸検診が始まります
  • 問健健康推進課保健予防担当(電話81-0726ファクス81-0703)

市では、6月から35歳以上の住民を対象に胃・大腸検診を実施します。職場や人間ドックなど、他で検診を受ける機会のない人は、市の検診を受診してください。検診を申し込んでいない人は、最寄りの保健センターにお申し込みください。

  • 内容〈胃検診〉 バリウムを飲んでレントゲンで胃の写真を8方向から撮影します。〈大腸検診〉自宅で検査容器に便を採って提出します。(検査容器が事前に必要になります。詳細はお問い合わせください)
  • 料金〈胃検診〉 国保加入者・70歳以上500円 一般1000円 〈大腸検診〉 500円
  • 場所 市内5カ所保健センター
  • 日時 6月1日から8月8日(32日間)受付時間午前7時から9時
  • その他 症状のある人は医療機関を受診してください。また、過去に検診部位の病気をした、現在医療機関で治療中や経過観察中の人は検診の対象にはなりません。

測定結果
4 月分の空間放射線量

いずれの地点においても健康に影響のない値でした。詳しくは市ホームページをご覧ください。

  • 問穂生活環境課環境保全係(電話82-3131 代表ファクス 682-6622)

市が認定した特定開発事業

(1) 申請者  株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 長野支店長 亀谷義則

  • 認定日  平成24 年2 月7 日
  • 申請場所 明科七貴5560 番19
  • 申請目的 携帯電話基地局

(2) 申請者  佐藤弘康

  • 認定日  平成24 年4 月16 日
  • 申請場所 三郷小倉2040 番1
  • 申請目的 一般住宅
  • 問豊建築住宅課開発調整係(電話72-3111 代表 ファクス72-3569)

体験
ふるさと探訪参加者募集!

  • 問安まちづくり推進課まちづくり推進係(電話71-2000代表ファクス71-5000)

松本広域連合が企画する、自然、歴史風土の素晴らしさを再発見するバスツアー。
35回目の今回は、新緑の美しい牛伏川フランス式階段工周辺をウォーキングしながら、しののめの道沿線の寺院などを巡ります。

  • 日時 6月13日(水曜日)松本駅アルプス口(集合午前8時30分、出発午前9時)雨天決行
  • 対象 安曇野市、松本市、塩尻市、東筑摩郡にお住まいの人
  • 定員 80人 

※申し込み多数の場合は抽選になります。結果の通知発送は6月1日(金曜日)を予定しています。

  • 費用 2000円(昼食代、入館料)
  • 申し込み 5月30日(水曜日)(消印有効)までに、往復はがきに住所、氏名、年齢、電話番号を明記の上、左記まで郵送してください。家族等で申し込む場合は、同一はがきでお申し込みください。
  • 送付先 〒390‐0874 松本市大手3‐8‐13 松本市役所大手事務所6階松本広域連合福祉・地域課「ふるさと探訪係」

七夕まんじゅう作り講習参加者の募集

  • 問豊産業建設課地域振興担当(電話72-3111代表ファクス72-8340)

豊科女性研修センター利用運営委員会では、安曇野の家庭に伝わる「七夕まんじゅう」作りの講習会を開催します。季節の野菜を使った、おいしい郷土の行事食の作り方を覚えてみませんか。

  • 日時 6月20日(水曜日)午前の部 午前9時から 午後の部 午後1時から
  • 場所 豊科女性研修センター
  • 定員 各15人(先着順)
  • 講師 豊科女性研修センター利用運営委員
  • 参加費 材料代500円くらい
  • 持ち物 エプロン・三角きん
  • 申し込み 6月4日(月曜日)から 豊科総合支所内産業建設課で受け付けます。電話または来庁してお申し込みください

景観 屋外広告物条例が施行

  • 問豊建築住宅課建築景観係(電話72-3111代表ファクス72-3569)

10月から「安曇野市屋外広告物条例」が施行になります。この条例はこれまでの「長野県屋外広告物条例」に代わり、禁止物件・禁止広告物などの規制内容、3つの規制地域区分(安曇野市全域が該当)、許可基準、申請手続きなどを定めたもので、市内で屋外広告物を表示・設置する場合には、この条例に基づく許可申請が必要になります。許可申請の適用除外になる場合などもありますので、ご不明な点はお問い合わせください。

申請書類
  • 安曇野市屋外広告物等に関する申請書(様式第1号)
  • 表示・設置・改造・変更・移転場所の付近の見取図
  • 表示・設置・改造・変更・移転場所及びその付近の写真
  • 表示・設置・改造・変更・移転しようとする広告物等の位置を示す配置図
  • 表示・設置・改造・変更・移転しようとする広告物等の形状、寸法、材料、構造、意匠、照明、色彩その他
  • 表示の方法の仕様書及び図面(はり紙及びはり札等にあっては、現物又は見本)
  • 部数 各2部

穂高広域施設組合最終処分場の見学会

穂高広域施設組合構成市町村(安曇野市・池田町・松川村・生坂村・筑北村・麻績村)の住民代表による最終処分場の現地見学会を、本年度は5 月から11月にかけて実施します。穂高広域施設組合の焼却施設から排出される焼却灰や不燃残渣などの処理・処分は、県内2 カ所にある民間最終処分場に処理委託しています。見学会は、それぞれ異なる処理・処分方法を採用している2 施設を見学していただき、当組合で今後、施設整備を計画している「一般廃棄物最終処分場」がどのような施設かを確認していただくことが目的です。

  • 視察場所 株式会社フジコーポレーション(小諸市)飯山陸送株式会社(野沢温泉村)
  • 問穂高広域施設組合(電話82-2147 ファクス82-8779)

後援など
日=日時 場=場所 定=定員 料=料金 申=申し込み 問=問い合わせで表示

講習
中高齢者太極拳気功八段錦講習会

中国の長い歴史に育まれ、受け継がれている養生法気功八段錦、太極拳は正しい姿勢と細く長い呼吸に合わせた動きで、精神の安定と自然の治癒力を高め、腰痛、肩こりの軽減、特に転倒予防に効果があると言われています。

  • 日:6月4 日(月曜日)から8月20 日(月曜日)毎週月曜日13時30分から15時30分(全10回)
  • 場:堀金総合体育館サブアリーナ
  • 定:20 人
  • 料:2,000 円
  • 講師:飯島重男さん
  • 申:問:日本健康太極拳協会同好会 飯島さん(電話090-8329-1048)

運転免許更新特定任意講習会

安曇野交通安全協会では、運転免許更新者を対象に特定任意講習会を開催します。この講習を受けると、更新時の講習は免除されます。70 歳以上・更新時に70 歳になる人は、別講習が必要なため受講できません。また、優良運転者は受講する必要はありません。

  • 日:6月7日(木曜日)受付18時30分 から講習19時00分 から 21時00分
  • 場:穂高会館第2会議室
  • 対象者:6月8日から 12月6日までの間に運転免許を更新する人。
  • 料:1,700 円
  • ※おつりのないようにお願いします。
  • 申:不要
  • 問:安曇野交通安全協会(電話、ファクス 72-2263)

※自動車運転免許証・筆記用具を持参してください。

初心者のためのパソコン講習会

わの会では、パソコン初心者を対象に基礎知識および基礎操作の習得のためのパソコン教室を開催します。

  • 日:6月14 日(木曜日)13時00分 から 16時00分
  • 場:市民活動センター「くるりん広場」
  • 定:20 人
  • 料:無料

※パソコンを各自で持参してください。

  • 申:問:市民活動センター(電話82-1922)安曇野パソコン研究会(電話81-1110)

※5月28 日から受付開始

体験
健康づくりさくら体操サークル

音楽に合わせて体を動かし、五感を刺激し、「シナプソロジ―」を高めるプログラムです。脳が活性化され、注意力・判断力・認知機能が高まります。

  • 日:毎月第2、第3、第4木曜日19時00分 から 20時00分
  • 場:穂高会館トレーニングルーム2
  • 定:20 人
  • 料:月3回 3,000円
  • 講師:フィットネス・コーディネーター小林美穂先生
  • 申:問:さくら体操サークル 北山美恵子さん(電話090-8328-4758)

※運動の苦手の人もOK です。

柔道スポーツ教室

これから柔道を始めようとする子どもさんから経験者の大人まで、安全第一に柔道の基本技能を身につけていただきます。柔道着の購入を希望する人、保険加入を希望する人は、申し込みの際に申し出てください。

  • 日: 6 月16 日(土曜日)13時00分 から 17時00分  8月5日(日曜日)9時00分から12時00分   10月13 日(土曜日)19時00分 から21時00分 11 月10 日(土曜日)19時00分 から 21時00分
  • 場: 6月、8月豊科武道館  10 月、11 月穂高西中柔剣道場
  • 定:100 人(小学生以上)
  • 料:1 回100 円
  • 申:問:穂高地域体育協会 柔道部 柿本聡さん(電話090-4158-7187)

※随時受け付けます。

合気道初心者教室

合気道に興味がある人はお集まりください。合気道がどのようなものかを知っていただき、基本の第一歩から指導します。長袖長ズボンのスポ―ツのできる服装で参加してください。

  • 日: 6 月22 日から 7 月20日(毎週金曜日)19時30分 から 21時00分( 全5回)
  • 場:豊科武道館柔道場
  • 対象:高校生から一般
  • 定:10 人
  • 料:5回一括3,800 円
  • 申:問:市体育協会合気道部 下里朝水さん(電話72-3994)
  • または市体協事務局(電話88-3516)
  • 受付期間:5月23 日から6月8日

安曇野ガールスカウトキッズラリー

クラフト、マイバック、茶道、おやつ作りなどの体験コーナーのほか、○×クイズ、射的、輪投げ、積み木広場、お話の会など、楽しい催しが盛りだくさん。全部まわるとプレゼントがあります。

  • 日:6月3 日(日曜日) 10時30分 から 15時30分
  • 場:スワンガ―デン中央テントおよびスワンホール
  • 対象:年少から中学生(小3 までは保護者同伴)
  • 料:無料
  • 問:一般社団法人ガールスカウト長野県連盟第38 団委員長 竹内美智子さん(電話72-3845)

催し
第3回安曇野市長杯カラオケ選手権大会

市内および他地域より申し込みされた40 組によるカラオケ大会を開催し、音楽文化と地域の交流を深めます。決勝大会は8月5日(日曜日)に開催します。

  • 日:6月24 日(日曜日)開場11時30分 開演12時00分
  • 場:穂高交流学習センターみらい
  • 定:160 人
  • 料:500 円
  • 問:NPO 法人安曇野音楽文化サポートネット 吉原さん(電話50-7477)

寄附・寄贈のお礼 【敬称略】(3月7日から4月19日)

  • 増澤秀人 20 万円 豊科東小学校児童図書の購入のため  
  • 熊井明子 熊井啓監督資料116 点、熊井啓監督蔵書108 点 熊井啓記念館展示のため  
  • 木下忠頼 白鳥写真資料 郷土博物館で活用してほしいため  
  • 社団法人日本禁煙友愛会堀金支部長 深澤正人鉛筆635 組、ノート324 冊、ハンカチ270 枚 堀金小学校へ鉛筆、堀金中学校へノート、堀金保育園へハンカチ  
  • 「士の会」代表 益子光麿 梅の苗木計69 本 明南小学校へ51 本、明北小学校へ18 本

5月27日(日曜日)は市内一斉清掃の日

市では、「ごみゼロ」にちなんで、5 月27 日を市内一斉清掃の日としています。ごみ拾いは誰にでもできる身近なボランティアです。ご自身の身近な地域、自治会、企業、ボランティア団体などが実施する清掃活動に積極的に参加しましょう。

  • 問各総合支所地域支援課地域担当または穂廃棄物対策課廃棄物処理対策担当(電話82-3131 代表 ファクス82-6622)

注目情報1 公的年金からの市県民税の特別徴収

年金受給者の皆さまへ 市県民税の納付のおはなし

平成21年10月から、65歳以上の人が受給する公的年金からの市県民税の特別徴収(天引き)が始まっています。これは、年金所得の金額から算出された市県民税のみを年金から特別徴収する制度であり、納付いただく1年間の税額は変わりません。
Q 特別徴収の対象となる人は?
A 市県民税を納めている人のうち、次のすべてに該当する人が対象です。

  • 4月1日現在で65歳以上の人
  • 老齢または退職を支給事由とする公的年金の受給額が年額18万円以上の人
  • 介護保険料が公的年金から特別徴収されている人

なお、対象者であっても、死亡・転出などの理由で年の途中で年金からの特別徴収が停止になる場合があります。また、障害年金、遺族年金は非課税ですので、これらの年金の支払いを受けている人は対象にはなりません。

Q 2年目以降の徴収はどうなるの?
A 特別徴収が2年目以降の人は下表2のとおりです。2月に年金から特別徴収した金額と同額を4月・6月・8月の年金から特別徴収します(仮特別徴収といいます)。これは1年間の市県民税額の決定後の10月から特別徴収されると、1回あたりの特別徴収額が大きくなってしまうため、その負担を軽減するものです。ただし、昨年度中に特別徴収の人で税額の更正が行われ、途中から普通徴収(口座振替・現金納付)に切り替わった人は、表1の徴収方法になりますのでご注意ください。
特別特別徴収が2年目以降の人は右下表2のとおりです。2月に年金から特別徴収した金額と同額を4月・6月・8月の年金から特別徴収します(仮特別徴収といいます)。これは1年間の市県民税額の決定後の10月から特別徴収されると、1回あたりの特別徴収額が大きくなってしまうため、その負担を軽減するものです。ただし、昨年度中に特別徴収の人で税額の更正が行われ、途中から普通徴収(口座振替・現金納付)に切り替わった人は、表1の徴収方法になりますのでご注意ください。

Q 特別徴収をするか、しないかは本人の意思で選択できますか?
A 本人の意思による選択はできません。公的年金からの市県民税の特別徴収は、原則として公的年金を受給しているすべての納税義務者が対象です。

Q 2月に亡くなった親の納付書が届きました。納付する必要がありますか?
A 納付する必要があります。本年の1月1日時点で市内に住所がある場合は納税義務が生じ、相続人(遺族)に納税義務が引き継がれるため、納付書が発行されます。

Q 申告時に市県民税は発生しないと言われたが、4月、6月分が特別徴収されているのはなぜですか?
A 昨年度市県民税が発生し、特別徴収されていた人は2月に徴収された額と同額を4、6、8月も引き続き仮特別徴収され、停止することができません。本年度の市県民税が非課税になった等の対象者には、仮特別徴収した4、6、8月分を還付しますので、確認後に通知します。
公的年金からの市県民税の特別徴収に関すること

  • 問豊市民税課市民税担当(電話72-3111代表ファクス72-8340)
表1 65 歳になる妻A子さんの場合(初年度)
  • 徴収税額 妻A子さんの年税額は12 万円
  • 普通徴収
  • 第1期(6月)3万円 第2期(8月)3万円 第3期(10 月)0円 第4期(1 月)0円
  • 特別徴収
  • 4月0円6月0円8月0円10 月2万円12 月2万円 平成25 年2月2万円
  • 徴収方法
  • 公的年金に係る市県民税は、納期ごとに納付書か口座振替で納付(年税額の半分を2回に分けて納付)
  • 第1、2期に納付した分を差し引いた残りの額を3回に分けて公的年金の支払い月に特別徴収(天引き)で納付
表2 66 歳になる夫Bさんの場合(2年目)
  • 特別徴収
  • 4月2万円6月2万円8月2万円10 月3万円12 月3万円平成25 年2月3万円
  • 徴収方法
  • 前年度2月分は2万円であったので同じ額を3回、公的年金の支払い月に仮特別徴収(天引き)で納付
  • 4 月・6月・8月で仮特別徴収した分を差し引いた残りの額を3回に分けて公的年金の支払い月に特別徴収(天引き)で納付

市県民税の納付をお忘れなく

平成24 年度分の市県民税の納税通知書は、6 月11 日ころ発送する予定です。市県民税は、平成24 年1月1日現在で市内に住所があり、平成23年中に一定額以上の所得があった人に課税されます。納税通知書がお手元に届きましたら内容を確認の上、納期限までに納付してください。今回お送りする納付書は、金融機関や各総合支所の地域支援課窓口、コンビニエンスストアで納付できます。

市県民税の納期限

第1期7月2日(月曜日)第2期8月31日(金曜日)第3期10月31日(水曜日)第4期平成25年1月31日(木曜日)
※口座振替をご利用の場合は、納期限までに預金残高の確認をお願いします。

18 歳以下の扶養控除の変更

税制改正により、平成24 年度の市県民税から扶養控除が下表のとおり変更となります。これにより、18 歳以下の扶養親族がいる納税者の場合、昨年度と単純に比較して市県民税の額が増えることになります。

扶養控除額

平成23 年度まで平成24 年度から15 歳まで33 万円廃止16歳から18歳まで45万円33万円

所得証明書の発行は6月11日から

平成24 年度(平成23 年中の所得)所得証明書は、6 月11 日(月曜日)から各総合支所の地域支援課窓口で発行できます。所得証明書の発行を希望される人は、運転免許証などの身分証明書を持参の上、申請してください。同居家族以外の人の証明書発行には委任状が必要となります。

  • 交付手数料 1通300 円

※本庁舎と県安曇野庁舎では所得証明書の発行はできません。

  • 通知書・所得証明書に関すること
  • 問豊市民税課(電話72-3111 代表 ファクス72-8340)

注目情報2 市農業・農村振興基本計画

市農業・農村振興基本計画の理念

確かな食でつながる水とおひさまの郷美しい大地を生かす生産に支えを農のある安曇野で満ち足りた生活を
市では、農業・農村が抱える課題を明らかにして、田園産業都市を目指すために、平成24年度から平成28年度までの5年間を計画期間とする「安曇野市農業・農村振興基本計画」を策定しました。
 

計画の必要性

安曇野は、清冽な水と肥沃な大地、農家のたゆまぬ努力によって、県内でも有数の農作物の生産地を形成してきました。また、農村は美しい田園景観や地下水の保全など、多面的な機能を担い、私たちの生活を潤しています。一方で、市の農業・農村を取り巻く状況は、高齢化と後継者不足、農産物販売価格の低迷や農業の国際化など、さまざまな課題に直面しています。このような状況を踏まえ、市の農業・農村の抱える課題解決と着実な活性化を実現する戦略として農業・農村振興基本計画を策定しました。

計画策定の経過

農業・農村の現状、課題などを明らかにし、市の農業・農村振興の基本方針となる計画を策定するため、公募委員を含む、さまざまな立場から選出された20人の委員により「安曇野市農業農村振興計画策定委員会」を組織しました。策定委員会の協議に先立ち、平成22年度には農業関係団体等へのヒアリング、農業者アンケートの実施、平成23年度には市民アンケートを実施し、農業者・消費者双方の意向を調査しました。
これらの基礎データを参考にし、平成23年6月から平成24年2月までの間に計13回の策定委員会を開催しました。策定委員会での協議と並行して、庁内関係部署で構成する調査部会で対応を検討し、パブリックコメント等を経て「安曇野市農業・農村振興基本計画」を策定しました。計画書および概要版は市ホームページからご覧いただけます。

振興計画(アクションプラン)の策定

基本計画で定めた方向性を受けて、平成24年度からは振興計画(アクションプラン)の策定を進めます。具体的には、施策の進ちょく管理を行うための数値目標の設定や、目標達成に向けた具体的施策の検討を行います。

計画の推進体制

「(仮称)安曇野市農業・農村振興計画推進委員会」を設け、継続的に計画の点検・評価および見直しを行います。また、市や市農業再生協議会が計画の実行組織となり、市・JA・農家等が連携して取り組む振興策を講じ、迅速な対応を行う体制とします。
三農政課庶務担当(電話77-3111代表ファクス77-6060)

産業としての「農業」を確立し美しい「農村」を守るための3つの柱

1.農業で「稼ぐ」から経営するから

  • 経営基盤の見直し

所得向上の方向性に応じて、経営の大規模化あるいは多角化を図るために必要な基盤を確立します。

  • ブランド力の強化

「質」と「量」の両立を目指し、新技術や地域イメージを生かして、安曇野のブランド力を
強化します。

  • 6次産業化等の推進

農産物直売所の活用やインターネットなどを利用した生産流通、農業体験・観光との連携への対応により、6 次産業化などを推進します。
部門別振興方針 農業で「稼ぐ」ことの実現に向けた振興方針を、農産物の部門別に定めます。

2.田園を「守る」から維持するから

  • 地域の「核」を形成

田園を守るために不可欠な、地域の「核」となる体制を形成します。

  • 農業後継者の確保・育成

新しい概念である「職農教育」(注)などの取り組みを進めて、農業後継者を確保し、育成します。

  • 田園環境や景観の保全

田園環境と景観の維持、優良農地の保全、生産基盤の整備、農家と非農家の連携推進および中山間地域、荒廃農地、鳥獣害への対策を進めます。
(注)「職農教育」:子ども達に職業としての農業のすばらしさを伝え、農業を職業の選択肢と捉えてもらうために、農家・地域・学校を挙げて取り組む教育

3.安曇野に「生きる」暮らす

  • “農のある暮らし”の充実

食と農についての教育、地産地消の活動、市民が農業を学び実践する機会や場を確保し、農のある暮らしを充実させます。

  • 環境資源の保全・活用

安曇野のイメージをさらに向上させる環境に優しい農業への取り組みや地下水量の保全、農村の未利用エネルギー活用など、環境を資源と捉えて保全・活用します。

  • 環境問題への対処

消費者の関心が高い農産物の放射能問題、地下水の汚染、果樹農薬の飛散、生活環境保全としての畜産臭気対策といった環境問題に対処します。

重要課題の解決に向けた重点プロジェクト

  • 新技術・新品種の導入 安曇野ブランド確立の切り札として、県の関係機関とも連携し、安曇野市独自の新技術・新品種確立に向けて研究や取り組みを進めます。
  • 「職農教育」の推進 新規就農者確保の切り札として、地域や学校とも連携し、農業を魅力ある職業として選択してもらえるための「職農教育」を進めます。
  • 地域ぐるみの活動の推進 田園環境を維持する切り札として、農地・水保全管理支払事業など国施策も活用し、地域ぐるみで農業・農村を守る活動を進めます。
  • 豊かな生活環境の向上 健康で生きがいのあふれる市民生活を実現するために、豊かで安全・安心な農業に取り組み、自然環境や生活環境の保全を進めます。

暮らしの豆知識

防犯のはなし

暴力団排除条例を制定社会全体で暴力団の排除を

県では、県民の安全で平穏な生活の確保と社会経済活動の健全発展につながるよう「長野県暴力団排除条例」を平成23 年9 月1 日施行に制定しました。この条例では、社会全体で暴力団の排除を推進するため、「県、県民および事業者の責務」「暴力団の排除に関する施策の基本となる事項」「青少年の健全な育成に係る措置」などについて
定めています。
さらに、県条例の内容に加えて、当市でも4 月1 日、公共事業や施設利用などから暴力団を排除するため、「安曇野市暴力団排除条例」を制定しました。「金を出さない! 契約しない! 利用させない! つくらせない! 使わせない!」をスローガンに、市民みんなで安全で平穏な生活を守りましょう。

  • 問長野県警察本部(電話026-233-0110 代表)uhttp://www.pref.nagano.lg.jp/police/または穂高総合支所内生活環境課交通防犯係(電話82-3131 代表 ファクス82-6622)
ごみの不法投棄不法投棄は許しません!

市では不法投棄を未然に防ぐため、不法投棄を発見した場合、すぐに市へ連絡するよう
14人に不法投棄監視連絡員を任命し、市内を随時パトロールしています。悪質な投棄の場合、市は警察と連携し、行為者を特定します。絶対に不法投棄は行わないでください。「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」によると、不法投棄をした者には5年以下の懲役、もしくは1千万円以下の罰金、またはその両方が科せられる場合があります。また、この法律では土地、建物の管理には土地、建物を清潔に保つことが求められています。不法投棄をされないように管理者は日ごろから注意しましょう。
ごみ・資源物指定集積所(ごみステーション)は分別されたごみ、資源物を回収するための場所です。ごみを捨てる場所ではありません。ごみを捨てる人は「これくらいなら」という軽い気持ちで行っているかもしれませんが、土地、建物、もしくはごみ・資源物指定集積所(ごみステーション)の管理者にとっては大きな迷惑であり、負担が強いられます。法律によって罰せられることもありますが、それ以前に一人一人のマナーの問題です。私たちの心掛けで街をきれいにしましょう。

  • 問各総合支所地域支援課地域担当または穂廃棄物対策課(電話82-3131代表ファクス82-6622)

糖尿病を予防する インスリン節約生活

インスリン節約生活 NO.2(全12 回)

昨年度シリーズ「糖尿病」に引き続き、本年度は「インスリン節約生活」を紹介します。
生活習慣病である2型糖尿病の予防のポイントは、血糖を下げるインスリンが少量で済むような生活をすることです。心筋梗塞や脳卒中の予防にもつながるインスリン節約のコツを12 回に渡ってお伝えします。
手ばかりで覚える自分の食事量インスリンを節約して2型糖尿病を予防するためには、自分の体にあった量の食事を規則正しく食べることが基本です。自分にあった食事量の目安をつける方法の1つに「手ばかり栄養法」があります。食事の量は、一般的に体の大きさ(身長や体重)、年齢、性別、身体活動などを考慮して決められます。「手ばかり栄養法」は、手の大きさと身長が比例しているという点に着目して誕生した方法です。手が大きい人は身長も高く、食事量も多めになります。そこで、自分の手を使って、誰でも簡単に適正でバランスのよい食事がとれるよう、それぞれの食品ごとに量が示されています。(図1)「手ばかり栄養法」を使って、日々の食事量を確認してみましょう。

  • 図1 1日に食べる量の目安
  • 主食(ご飯など)ご飯の1食は手のひらでお茶碗を作ったくらい
  • 主菜(肉、魚、卵、豆腐など)両手に全部がのる量
  • 副菜(野菜、きのこ、海藻など)緑黄色野菜は両手1杯、他は2杯
  • 脂質(サラダ油、バター、マヨネーズなど)大さじ1杯
  • 果物 人差し指と親指の輪の中に入る大きさ
  • 牛乳 コップ1杯
  • 問健健康推進課保健予防担当(電話81-0726ファクス81-0703)

私のおすすめレシピ

「食」で育む健康で豊かな人づくり 私のおすすめレシピ(12) 豊科女性研修センター利用運営委員会では、毎月12 日(3 月を除く)に安曇野産大豆を使った豆腐づくり体験教室を行っています。この教室で教えていただいた家庭向けレシピを紹介します。

手作り豆腐の作り方

材料(2 丁分)大豆300グラム にがり28グラム 水(豆乳用2リットル、にがり用10cc)
作り方

  1. よく洗った大豆をたっぷりの水で前日から漬けておく。
  2. 水1リットルを鍋に入れて強火にかける。
  3. にがり28グラムに水10ccを入れて混ぜる。
  4. (1) の水を切り、すすいだ後、ミキサーに半分の量と水500ccを入れ、50 から 60 秒かけて粉砕する。
  5. 粉砕した大豆を(2) に入れる。火はそのまま。(4) の残りも同様に繰り返す。
  6. 鍋に泡がたつまでおたまでかき混ぜながら煮る。吹きあがったら火を消す。
  7. 再び火をつけ中火でかきまぜながら4分間煮る。
  8. もう一つの鍋に濾布を敷き、(7) を流し込む。
  9. 濾し布の端をつまみ上げ、ひねって絞りあげる。
  10. 絞った(9) (豆乳)を火にかけ、おたまでかき混ぜながら中火で沸す。
  11. 鍋のふちが泡立ってきたら火を止め、かきまわしながら(2) を一気にそそぎ、流れを止める。
  12. ふたをして15 分間放っておく。
  13. ざるに濾し布をひき、(12) を流し込み、布の端を内側へたたみ込む。10 分間自然に水が切れるのを待ったら完成。

※(9) でできた「おから」は、いろいろな料理にご利用ください。

  • 問豊産業建設課地域振興担当(電話72・3111 代表 ファクス72・8340)

裏表紙 一人で悩まず気軽に相談を

ご存じですか? 民生児童委員全国に23 万人いる民生児童委員は、地域にお住まいの皆さんと自治体や社会福祉協議会などの福祉の窓口とをつなぐ、地域の身近な相談・支援者です。各委員は、民生委員法に基づき厚生労働大臣の委嘱を受け
て活動しています。活動にあたっては守秘義務などが定められています。
市内では各担当地区を受け持つ204人の民生児童委員と、児童問題を主に受け持つ12人の主任児童委員が地域に根差した活動をしています。各委員は人権とプライバシーに配慮しながら各家庭への訪問や相談、支援、福祉に関する情報提供を行っています。
不安なこと、困ったことは一人で悩まず、まずはお近くの民生児童委員へご相談ください。

  • 問各総合支所市民福祉課または穂高健康支援センター内社会福祉課電話81-0716ファクス81-0703

編 集 後 記

  • 地元ながら初めて光城山に登りました。桜満開の頂上から眺める安曇平と北アルプスにため息が漏れました。これから外歩きが楽しい季節、地元の魅力にもっと触れに行きたいと思います。Ks
  • 天平の森での記念植樹を取材しました。当日会場周辺では、散策や写真を撮り楽しむ人がたくさんいました。「森倶楽部21」の永田さんのお話では、人の手が入った山は手入れし続けることが必要とのこと。植樹に参加した皆さんが、数十年後も同じように親しめる里山にするには世代を超えての取り組みが必要だと感じました。Ts
  • 田植機に乗り、揚々と田植えをしていると、家族総出で田植えをしていた子どものころの情景を思い出すことがあります。田植え作業は中腰になる姿勢が多くハードですが、祖父母や両親のよもやま話が共同作業のリズムをよくしていたのかもしれません。今も昔も貴重な家族のコミュニケーションの場でもあります。Y

次回発行…お知らせ版6月6日(水曜日)

 

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