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広報あづみの151号(平成24年9月26日発行)

記事ID:0002814 更新日:2015年10月29日更新 印刷ページ表示

内容

  • 市総合防災訓練を実施 (2ページ)
  • 安曇野IC名称変更記念イベント(4ページ)
  • 協働のまちづくり出前講座(6ページ)
  • 減らそう 市税の滞納(8ページ)
  • あづみんが5周年(13ページ)

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概要版

表紙

8月18日 第22回信州安曇野薪能 新作能 犀龍小太郎

注目情報1 市総合防災訓練を実施

「糸魚川―静岡構造線断層帯」が縦断する安曇野市。市では、この断層を震源とする直下型大地震を想定し、防災週間(8月30 日から9月5日)中の9月2日、三郷文化公園を主会場に総合防災訓練を行いました。

整備した防災行政無線で三郷地域内各区と訓練を実施

市総合防災訓練は、市地域防災計画に基づいて行うもので、当日は、自主防災組織や市民の皆さんのほか、市消防団や市と災害協定を結ぶ医師会など計24の団体、企業約750人が参加し、避難訓練や救出訓練など34項目の訓練を行いました。また、昨年整備したデジタル移動系防災行政無線を使った通報・伝達訓練を初めて行いました。
東日本大震災の影響でその発生確率が高まった可能性も指摘されています。地震に対する正しい知識と日ごろからの備えが大切です。

日ごろの備えが大切 「自助」「共助」で「防災力」を強化

災害の発生直後は救助活動・支援活動が始まるまでの間、家族や隣近所が協力し合う「自助」「共助で」自分自身の身を守る必要があります。できることから災害に備えておきましょう。

  • 避難方法や連絡方法の確認
  • 自主防災組織の訓練参加
  • 災害時危険箇所の確認
  • 非常持出品の準備
  • 住宅の耐震化
  • 家具などの固定

  • 堀金総合支所内危機管理室(電話72-6769 ファクス72-6739)

注目情報2 「安曇野IC」名称変更記念イベント

信州・安曇野の魅力を全国に発信
日本アルプスエリアまるごと大収穫祭!&第7回安曇野フェスタ
「安曇野IC」名称変更記念イベント

「豊科インターチェンジ(IC)」は、中信地域へ観光客を導く最寄りのICとして、また地域の商業・工業を支える輸送拠点としての役割を担ってきました。昨年は、テレビドラマなどの影響から多くの観光客が安曇野を訪れました。安曇野が注目されるこの機会を逃すことなく、安曇野を全国に発信するとともに、道路利用者の一層の利便性向を高めるため、「豊科IC」は、10月7日から名実ともに、安曇野市の高速道路の玄関口として「安曇野IC」に名称が変わります。これを記念して「第7回安曇野フェスタ」と「日本アルプスエリアまるごと大収穫祭」の2つのイベントを開催します。

安曇野ICからはじまる信州の旅 日本アルプスアリアまるごと大収穫祭2012

信州・日本アルプスエリアの魅力を全国に発信する「安曇野IC」名称変更記念広域連携イベントです。問安曇野IC 名称変更記念広域連携イベント実行委員会事務局(市役所穂高総合支所観光課内)電話82-3131代表 ファクス82-6622

サンモリッツ駐車場エリアの催事
  • 秋の味覚市場 日本アルプスマルシェ
    採れたて野菜や果物など、農産物が盛りだくさんです。
サンモリッツ大ホール内の催事
  • 秋のドライブナビゲーションコーナー
    参加各団体のPRや秋の観光見どころ情報をご案内します。
  • 秋の味覚 お土産・グルメストリート 
    山賊焼やおやき、円揚げなど参加市町村の魅力あるご当地グルメをご賞味ください。物産・加工品なども販売します。
こてつ&アルクマがやってくる!

吉本興業の“長野県に住みます芸人”「こてつ」(信州観光宣伝部長)と長野県観光PRキャラクター「アルクマ」がやってくるよ。

  • 日時 10 月7日(日曜日)

こてつ

  • まるごと大収穫祭 9時00分 から 11時00分
  • 安曇野フェスタ 12時30分 から 17時00分
  • アルクマ 安曇野フェスタ 9時30分 から 12時30分
  • まるごと大収穫祭 13時30分 から 16時00分
安曇野インターチェンジ名称変更記念式典
  • 日時 10 月7日(日曜日)10時00分 から 11時00分
  • 場所 信州安曇野スイス村「サンモリッツ」(中ホール)

  • 都市建設部監理課(電話72-3111代表 ファクス72-3569)

第7回安曇野フェスタ

「安曇野IC」名称変更を記念し第7回安曇野フェスタを2日間に拡大して開催します。秋の安曇野を満喫してください。

  • 安曇野フェスタ実行委員会(市役所穂高総合支所観光課内)電話82-3131 代表 ファクス82-6622

10月6日日(土曜日)時間12時00分 から 17時00分 7日(日曜日)時間 9時00分 から 17時00分

  • 会場 国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)
  • 6日(土曜日)と7日(日曜日)は無料開園日です。
前日祭 10月6日(土曜日)の催事

 

  • 東北石巻(油麩・わかめ)と安曇野(そば)のコラボ「結そば」を振る舞います。
  • 安曇野縁日…スーパーボールすくい・風船釣り・綿あめ
  • 安曇野野菜を使った2メートルの巨大ピザを作り、試食会をします。
  • 第7回安曇野フェスタ開会セレモニー(午後1時30分予定)
  • 安曇野IC名称変更記念市民ステージ…豊科高校吹奏楽部・穂高西中学校吹奏楽部・安曇野吹奏楽団の皆さんが出演します。
  • 第35回長野県わさび共進会の審査会と展示です。
  • 手仕事仲間によるマーケットの開催(6日・7日)
10月7日(日曜日)の催事
  • 復興応援
    三陸石巻雄勝直送『海産物大網焼き会』
    東北・安曇野交流物産市場(1)三陸石巻雄勝等特産品市場(2)安曇野特産品市場(新宿中村屋信州・安曇野レトルトカリー販売)(3)友好都市特産品市場
  • 安曇野産新米とお漬け物の試食会と販売
  • 安曇野豚の丸焼き実演コーナー
  • 安曇野野菜スイーツ試食コーナー
  • 国際交流多文化共生広場・ミニステージ・ストリートパフォーマンスをご観覧ください。
  • 安曇野フェスタステージ 安曇野市農産物応援キャラクターの紹介/世界の民俗芸能/YOSAKOI安曇野ステージ/アルクマ・こてつ/安曇野ウェディング提案ステージなど
  • 缶バッチ作り体験
  • 安曇野産牛乳の試飲と骨密度測定会を行います。
  • 国産車、外国車のノスタルジックカーが来場します。
あづみ野 野菜スイーツフェア開催

北アルプスのすそ野に広がる美しい田園のまち、信州安曇野。この清らかな大地がはぐくんだ野菜をふんだんに使ったスイーツを、下記期間中に市内16 店舗で販売します。安曇野の大地がはぐくんだスイーツをご賞味ください。

  • 開催期間 10 月13 日(土曜日)から 28 日(日曜日)
  • 参加店舗 市ホームページと新聞折り込みでお知らせします。

  • 穂安曇野ブランド推進室(電話82-3131代表 ファクス82-+6622)

注目情報3 10 月から開講!協働のまちづくり出前講座

市では、市民の皆さんが市政への関心を高め、これからのまちづくりを市と共に考えていただくきっかけづくりとして、10 月から「協働のまちづくり出前講座」を開設します。市の施策や制度について、担当職員が市民の皆さんに分かりやすく説明させていただきます。地域の集会やご近所の集まりの機会などにご活用ください。

お問い合わせ・申し込み
〒399-8205 安曇野市豊科4932 番地46
安曇野市役所 企画財政部 まちづくり推進課(県安曇野庁舎内)電話71-2000代表 ファクス71-5000
メール machizukuri@city.azumino.nagano.jp

10人以上から受講可能

市内に会場を確保いただける、市民または市内に通勤、通学する10 人以上が参加する団体、グループなどです。
ただし、公序良俗に反したり、政治・宗教・営利を目的としたりする場合と判断されるときは受講できません。

1カ月前までに申込

開催希望日の1カ月前までに、申込書を、まちづくり推進課へ提出してください。(郵送、ファクス、電子メールでも申し込み可)担当部署と調整の上、派遣の可否をご連絡します。申込書は、各総合支所、各地域公民館、各図書館、市民活動センターなどにあります。

土日・祝日でもOK 受講可能日

年末年始(12月29日から1月4日)を除く平日・土日・祝日 受講可能時間午前9 時から午後9 時まで

謝礼は必要ありません

説明は市の職員。謝礼や交通費など職員派遣に関する費用は必要ありません。ただし、会場使用料や資料印刷代などは、申込者でご負担ください。

  • この出前講座は、皆さんに市政について理解を深めていただくためのものです。
  • 説明に関する質疑やご意見はお受けしますが、苦情や要望などはお受けできません。

協働のまちづくり出前講座(全77 メニュー)

  1. 地下水保全講座「安曇野の水資源を次世代へ」60 分
  2. 安曇野自然環境保護講座「特定外来生物の拡大を防ぐために」60 分
  3. 資源物の分別とそのゆくえ60 分
  4. 障害者福祉制度について60 分
  5. 災害時支え合いマップについて60 分
  6. 介護予防について60 分
  7. 認知症予防について60 分
  8. 高齢者虐待防止について60 分
  9. 成年後見制度について60 分
  10. 介護保険制度について60 分
  11. 高齢者のための在宅福祉サービス60 分
  12. 住民基本台帳法の一部改正に伴う外国人登録法廃止について60 分
  13. 国民健康保険制度について60 分
  14. 後期高齢者医療制度について60 分
  15. 安曇野市の子育て支援事業について60 分
  16. 児童虐待防止について60 分
  17. 子どもの発達とあそび60 分
  18. 健診結果を100%生かすコツ60 分
  19. 危ない食後の血糖値!から糖尿病予備軍についてから 60 分
  20. 血管元気!バランス食から食べ物と血液の深い関係から 60 分
  21. 歯・口の健康について60 分
  22. 消費生活講座「私たちは狙われている」60 分
  23. これからの安曇野らしい公民館活動のあり方を求めて60 分
  24. 安曇野市生涯学習推進計画について45 分
  25. インターバル速歩を実施して45 分
  26. 安曇野入門45 分
  27. 家庭教育支援について45 分
  28. 「文化のかおるまち」を築くために60 分
  29. もっと知りたい! 名誉市民の人と業績60 分
  30. 虫の眼でみた安曇野の自然90 分
  31. 安曇野市図書館をご案内します。60 分
  32. 安曇野市の防災対策60 分
  33. 自主防災組織の役割60 分
  34. 家庭の備えと地域の連携60 分
  35. 安全でおいしい水道水ができるまで(基本講座に選択8 講座から希望講座を選択) 120 分
  36. 安曇野市の上水道事業について45 分
  37. 安曇野市幹線道整備計画について60 分
  38. 安曇野市橋梁長寿命化修繕計画について45 分
  39. 安曇野市の都市計画について45 分
  40. 安曇野市の土地利用制度について45 分
  41. 地域の景観づくり45 分
  42. 次世代に誇れる景観づくり45 分
  43. わが家の震災対策45 分
  44. 安曇野観光への取組み(平成25 年4 月から) 45 分
  45. 商店街振興施策について45 分
  46. 就職・就労に関する各種支援機関のご案内45 分
  47. 安曇野市の工業振興ビジョンの推進と産業振興施策45 分
  48. 農作物等を被害から守る有害鳥獣対策60 分
  49. 49 農地・水保全管理支払交付金について60 分
  50. 松くい虫対策について60 分
  51. モンキードックを活用した獣害対策45 分
  52. 農地・農村環境を保全する荒廃農地対策45 分
  53. 環境にやさしい農業の推進について45 分
  54. 畜産悪臭対策について45 分
  55. 加工施設を利用してもっと楽しく、おいしく食べてみませんか45 分
  56. 農業委員会の仕事とは60 分
  57. 情報公開制度の利用方法等について90 分
  58. 協働のまちづくりについて60 分
  59. 市民活動について60 分
  60. NPO ってなあに? 60 分
  61. 安曇野市総合計画について60 分
  62. 市の行政評価について60 分
  63. 市の公共交通について60 分
  64. 安曇野市の財政状況について90 分
  65. 新本庁舎建設について90 分
  66. 安曇野市の組織と仕事について45 分
  67. 安曇野市の行財政改革について45 分
  68. 固定資産税のしくみ60 分
  69. 市税講座 住民税特別徴収編60 分
  70. 市税講座 暮らしと市税(住民税編) 90 分
  71. 市税講座 暮らしと市税(申告編) 90 分
  72. 親子で租税教室60 分
  73. インターネットのたのしい利用について90 分
  74. 子供のインターネット利用にひそむ危険性について60 分
  75. 選挙のはなし60 分
  76. 安曇野市の会計業務について60 分
  77. 議会のしくみ60 分

時間は講座1 回あたりの目安です(質疑時間を含みます)。

注目情報4 減らそう市税の滞納 期限を守り市税を納めましょう

市では、税負担の公平性と公共サービスの充実を図る財源をそれぞれ確保するため、滞納整理に積極的に取り組んでいます。悪質な滞納者には財産の差し押さえなどの処分を厳正に行っています。

滞納8千5百万円減少 なお8億円が残る

市民の皆さんが納める市民税や固定資産税、軽自動車税などの市税は、福祉や子育て、市道の整備など、市のさまざまな事業を行うための財源となっています。
昨年度の市税の滞納額は総額8億2千7百万円余りで、滞納処分などの結果、平成22年度に比べ約8千5百万円近い縮減を図ることができました。
しかし、このうち1 年以上納付がない過年度分の滞納額が6億4千8百万円余りを占めており、昨年度の市税約1億8千万円が、本年新たな滞納税となってしまいました。納期限内に納められず滞納期間が長期化すると納付が難しくなることが分かります。
滞納が続くことは、市の適正な財政運営を妨げ、納期限内に納めている多くの市民の皆さんとの公平性を欠くことになります。市では、滞納をなくすため、市納税コールセンターから早期納付を呼び掛けています。
一方で、納付できるのに納付しない悪質な滞納者には、き然と対応し、法律の規定に基づく財産の差し押さえなどを行っています。
大切な税を確実に納めていただくため、便利な口座振替やコンビニエンスストアでの納付などをご利用いただき、「納期限内納付」にご協力をお願いします。

ローンの支払いより 優先される税の納付

市では、納期限までに市税を納めていただけなかった場合、滞納処分を行います。
市税の徴収には、ローンなどの私債権に対して優先権が定められており、裁判所の令状によらずに差し押さえなどの滞納処分を強制執行できる権限が認められています。

差し押さえた現金以外の財産は、県との合同公売会やインターネット公売などを通じて現金化し、滞納金に充当します。徴収困難な事案などは、滞納整理専門組織「長野県地方税滞納整理機構」へ移管し、滞納額の縮減に努めています。
税金はさまざまな市民サービスを提供するために欠かせないものです。市では今後も市税の収納率向上と税負担の公平性の確保に努めていきます。

納税が困難な場合は、収納課にご相談ください

経済状況の急激な変化などから、今まで納期内に納税していた人でも滞納者になってしまう場合があります。滞納税には、延滞金の加算や財産の差し押さえなど、経済的な不利益ばかりでなく、滞納処分の際には、勤務先への給与調査や、金融機関への預貯金調査などを行うため、社会的な信用も失うことになる恐れがあります。納期限内の納付が困難となった場合は放置せず、まずは収納課にご相談ください。
相談窓口 豊科総合支所内収納課(電話72-3111代表 ファクス72-8340)

市政トピックス

安曇野の地下水は市民共通の財産 保全に向け指針を報告

安曇野の地下水の保全と適正利用について検討する市地下水保全対策研究委員会(会長 藤縄克之信州大学教授)は8月24日、安曇野市地下水資源強化・活用指針をまとめ、宮澤市長へ報告しました。
指針では、基本理念に地下水は「市民共通の財産」と位置付け、市民・事業者・行政一体での取り組みを示し、保全に休耕田など農地を利用する事や、取水の届出制、保全の経費を地下水利用者に負担を求める独自の方法を盛り込んでいます。
藤縄会長は「全国に誇れる独創的で立派な指針ができました。全国の先進例になればうれしい」と指針完成の手ごたえを話しました。宮澤市長は「大切な地下水を次代に引き継ぐため、この指針を生かしていきたい」と話しました。
市ではこの指針を基に平成24年度中に関連条例の制定を目指します。

豊科地域の児童館2館の統合を検討会が報告

市豊科地域児童館建設検討会(三原壽雄 会長)は、豊科地域の児童館の建設検討報告書をまとめ8月22日、宮澤市長へ報告しました。
豊科地域南部の子どもたちが主に利用する豊科中央・高家の2つの児童館は、昭和53年にそれぞれ建設され、施設の老朽化や、利便性などの面から今後の施設の整備のあり方について同検討会で検討してきました。
報告書では、児童館内にある放課後児童クラブを分け、児童館と児童クラブ室を別々に整備すること。児童館を現在の豊科中央児童館の付近に建設し、児童クラブ室は子どもたちが利用しやすい豊科南小学校付近に建設することなどが報告されました。
宮澤市長は、「検討結果を尊重しながら、地域の子育てを第一に検討したい」と話しました。

地震被害を想定 上水道事業関係者が災害時の対応を訓練

市では、地震災害を想定した上水道災害時対応訓練を豊科高家配水場で8月10日、行いました。
訓練には、市上下水道部、管工事事業協同組合など関係機関から60人が参加。市内が震度6強の地震に見舞われ、上水道配水管の一部を破損する被害を想定した情報伝達訓練に始まり、続く停電対応では、非常用自家発電機を始動し、取水・送水ポンプの操作方法を訓練しました。このほか、緊急遮断弁の手動操作の訓練や給水車・給水タンク搭載車への水搭載訓練、断水地域への給水訓練などが行われました。
講評で中野純上下水道部長は、「災害が起きると気が動転しがちですが、訓練を生かし落ち着いて対応してほしい」と参加者に呼び掛けました。
市では今回の訓練結果をもとに、災害時における一層の対応・復旧能力の向上に努めます。

JA全農長野・株式会社マイパール長野と市が「森林の里親契約」を締結

市と全国農業協同組合連合会長野県本部(JA全農長野)および株式会社マイパール長野は、堀金烏川の森林約54ヘクタールを対象にした「森林の里親契約」を締結し、9月10日、調印式を市内で行いました。
この契約は、県が仲介し、企業などが市有林など森林の「里親」となり、間伐や枝打ちなどの森林整備のほか、資金面での支援を行う取り組みです。市内では3件目の契約となります。
里親の2社は、市内で収穫された長野米を取り扱っており、森林保全により稲作に必要な水を確保し、良質な長野米を育もうと市と契約したものです。
当日は里親のJA全農長野の埋橋茂人本部長、株式会社マイパール長野の大澤一夫社長、仲介役の県林務部の塩入茂部長が出席。
大澤社長は「森と水を守り、安心・安全な安曇野産長野米を全国に届けたい」と話しました。
契約期間は3年。JA全農長野は年間50万円、株式会社マイパール長野は市内で収穫された「長野米」の売り上げの一部など18万円を森林整備費として支援します。

土地利用・景観に関する3つの条例が整う

県内では6番目となる「安曇野市屋外広告物条例」が10月1日から施行されることにより、市では合併以降検討してきた「土地利用(豊科地域は線引き制度を廃止した日から条例適用)」「景観形成」のルール作りが整い、全市統一の土地利用・景観制度が本格的にスタートします。
市では全市統一の土地利用・景観制度へ向け「目指すべき土地利用制度」「実現のための制度の詳細化」について、市民アンケートなどを参考に平成18年から検討してきました。土地利用については、市独自の条例として「安曇野市の適正な土地利用に関する条例」、景観づくりについては「安曇野市景観条例」をそれぞれ定め、平成23年4月から運用しています。
これら3つの条例により、店舗・住宅の建築、改築などを行う場合や、広告看板などを設置する時には所定の手続きが必要になる場合があります。条例の内容や必要な手続きの方法をまとめた冊子やガイドラインを建築住宅課窓口や市ホームページでご覧いただけますのでご利用ください。問豊科総合支所内建築住宅課(電話72-3111代表 ファクス72-3569)

おかげさまで5周年 乗り合い公共交通システム「あづみん」

「あづみん」は、平成19年9月の運行開始以来、延べ40万人の皆さまにご利用いただきました。
これからも市民の皆さまに愛され続ける公共交通を目指して走り続けます。

もっと身近に「あづみん」を

「あづみん」は、市地域公共交通協議会と市社会福祉協議会、市内タクシー会社4社が共同で運営している乗り合い公共交通システムです。ワゴン11台、セダン3台の合計14台の車両が、土日、祝祭日、年末年始を除く平日の午前8時台から午後4時台まで約1時間間隔で市内を運行しています。

約8割が女性、約6割は70 歳以上

1日の平均利用者数は約360人で、昨年行った利用者アンケートによると、利用者の約8割は女性、約6割は70歳以上という結果でした。この数字は以前から変わらず「あづみん」は移動手段がない高齢者の皆さんにとって貴重な交通手段であると言えます。

玄関から玄関をつなぎます

「あづみん」は、電話予約した乗客を原則として自宅前から目的地まで乗り合い車両で送迎します。したがって停留所がなく時刻表もありません。ただ、複数の利用者と相乗りになるため、予定している到着時刻が多少前後します。時間に余裕を持ってご利用ください。

一度の乗り継ぎで市内全域へ

市内5地域の運行エリア内や豊科共通乗り合いエリアと他のエリア間、穂高と明科地域の運行エリア間は1乗車300円で移動できます。共通乗り合いエリアで乗り継ぎをすれば1乗車300円の追加料金で他の地域へも移動することができます。

利用者の満足度向上のために

昨年度から、市社会福祉協議会による受付センターのオペレーターおよび運行会社のドライバーを対象とした「接客マナー研修会」を行っています。これからも利用者の皆さまに気持ち良く乗車していただけるよう努めていきます。

ご利用の前に利用登録が必要

「あづみん」を利用いただくには、あらかじめ利用登録をしていただきます。登録は各総合支所地域支援課の窓口に備え付けてある登録用紙か電話、ファクスなどで、住所・氏名・電話番号などの登録をしてください。登録用紙は市のホームページからもダウンロードできます。登録料・更新料は掛かりません。詳しくは下記へお問い合わせください。

  • 市社会福祉協議会本所 電話71-1233 ファクス73-1114 または市役所安企画政策課電話71-2000 代表 ファクス71-5000

安曇野日和

  • スタジオ完成 開局準備着々 8月25日 あづみ野エフエムスタジオ見学会
  • 健康一番 長寿の秘ひけつ訣 9月5日 市内最高齢者などに祝い品伝達
  • 薪能・幽玄の世界を堪能 8月18日 信州安曇野薪能
  • 安曇野の夜空へ1万1千発 8月14日 第6回安曇野花火大会
  • 古の安曇野の姿を巡る 8月11日 古墳発掘調査見学会
  • 青空の下に子どもたちの歓声 9月1日 あづみっ子祭り

安曇野市教育委員会 生涯学習・図書館

  • 市民運動会 スポーツの秋運動会に行こう! 社会教育課社会教育係
  • 安曇野市民スポーツ祭 9人制女子バレーボール参加者の募集 社会教育課スポーツ振興係
  • 安曇野市民スポーツ祭 種目別競技会の結果報告 社会教育課スポーツ振興係
  • 親子料理教室参加者の募集 堀金公民館
  • 穂高公民館趣味の講座 松本山雅元エースストライカーが語る「チームワークについて」穂高公民館
  • 第3回ロビーコンサート開催 教育委員会文化課文化振興係
  • 市総合芸術展 作品募集 社会教育課社会教育係
  • 再発見!安曇野の文化 その10 ヒョウモンモドキの標本 文化課文化財保護係 
  • 安曇野ミュージアム ギャラリートークリレー2012 文化課文化振興係
  • 明科図書館ひまわり講座(4)  地域の歴史を学ぶ 明科図書館
  • 平成24 年度安曇野市図書館カレンダー(後期)
  • おすすめの一冊 ハグくまさん ニコラス・オールドランド著 落合 恵子訳 紹介する人 宮沢 京子さん (豊科高家)
  • 臼井吉見文学館 友の会研修旅行 「木曽路文学の旅」参加者の募集
  • 貞享義民記念館 「岐阜大原騒動上宝村の善九郎を訪ねて」参加者の募集
  • 第44回安曇野観光草競馬大会 
  • 安曇野高橋節郎記念美術館 第7回高橋節郎賞少年少女安曇野の風景画展 墨で絵を描こう水墨画講座参加者の募集
  • 「日展を観る会」参加者の募集 そば猪口アート公募展
  • 豊科近代美術館 アート・クラフトフェティバルIN 安曇野2012

情報ボックス

  • 信州大学人文学部委託調査研究報告会および協働のまちづくり講演会 まちづくり推進課
  • 普通救命講習会 危機管理室
  • 結核のない明日をつくるために複十字シール募金にご協力を 健康推進課保健予防係
  • 長野県市町村振興協会の助成で防災資機材を整備 穂高総合誌所 地域支援課地域担当 三郷総合支所 三地域支援課地域担当
  • 各種都市計画決定の変更に関する縦覧 都市計画課計画係
  • 法律・人権・調停・公証相談会 総務課庶務係
  • 不動産評価等の無料相談会 企画政策課企画担当
  • 毎年10月1日から7日までは公証週間 総務課庶務係
  • 障害者就職面接会 社会福祉課障害福祉係
  • 自動交付機をご利用ください 市民課市民係
  • 8 月分の空間放射線量 生活環境課環境保全係
  • 成年後見制度に関する無料相談 高齢者介護課介護予防係
  • 市営住宅の入居者の募集 建築住宅課住宅係
  • 信州まつもと空港が冬ダイヤになります 県庁企画部交通政策課内信州まつもと空港利用促進協議会 安企画政策課企画担当
  • 寄附・寄贈のお礼
  • 介護予防教室 高齢者介護課介護予防係
  • 介護予防にはストレッチ体操がおすすめ! 高齢者介護課介護予防係

下水道事業受益者負担金と分担金未収金の不納欠損について、市民の皆さまにご報告とお詫びを申し上げます。

受益者負担金と分担金は平成9年度に賦課が始まり、平成23年度までの収入総額は127億7千5百万円余となりました。同時に未収金も年々増加し、3億1千5百万円余が累積された未収金として計上されました。そのうち、5千2百万円余が徴収権の時効を迎えていることから、今後における会計処理において不納欠損が必要となりました。
今回、不納欠損をしなければならない状況に至ったことに対し、責任を強く感じており、市民の皆さまに心よりお詫び申し上げます。

経過

受益者負担金は、下水道事業の円滑な推進を図るため事業費の一部を負担していただくもので、これを20回に分割し、5年間にわたり徴収します。また、負担金の未収金における徴収権の時効は、5年間行わない時は時効により消滅します。
この確認事項に基づき、滞納者の1期ごとの債権について調査したところ、平成9年度の徴収開始当初から未収金が発生しており、平成17年度の合併時に引き継がれた額は、2億3千7百万円と多額でした。
担当部局においては、滞納者を臨戸訪問して個別折衝を進め、分納誓約書をいただくなど、時効の中断を図ってまいりました。しかし、これに応じていただけない滞納者に対して、時効を中断する差し押さえなどの法的措置を講じてこなかったことから、このような多額の不納欠損が累積したものです。時効を迎えた未収金は平成14年度から毎年度発生しており、その年度ごとに不納欠損処理するのが原則ですが、その会計処理をせずに今日に至ったことにより、不納欠損額が生じてしまいました。

今後の対策

現在、未収金の時効を防止するため、該当者には順次催告書を発送しています。これは差し押さえなどの措置も念頭に置いたもので、今後は適正な人員配置を行い、決められた手続きによる徴収体制で未収金の回収に努め、二度とこのようなことのないように取り組みます。下水道課(電話72-3111代表 ファクス72-2510)

その他

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  • 糖尿病を予防する インスリン節約生活 No6(全12回)健康推進課保健予防担当
  • 「食」で育む健康で豊かな人づくり 私のおすすめレシピ(16) 健康推進課保健予防担当
  • ためして安曇野検定 クイズ No1 社会教育課

広報 あづみの 次回発行日 平成24年10月24日 

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