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ひとり親家庭への支援

記事ID:0050023 更新日:2023年4月15日更新 印刷ページ表示

就業のための支援

自立支援教育訓練給付金

1.目的

  • 母子家庭の母または父子家庭の父の主体的な能力開発の取組みを支援し、自立の促進を図る

2.要件

  • 母子家庭の母または父子家庭の父で、安曇野市に住所を有する方
  • 児童扶養手当を受けているか同水準の所得の方
  • 雇用保険法の教育訓練の受給を受けていないこと
  • 教育訓練を受けることが適職につくために必要と認められる方

3.対象講座

  • 雇用保険の教育訓練給付の指定教育訓練講座
  • その他

4.給付内容

  • 支給額・・・本人の講座受講額の60%

  ※ 支給額に上限があり、対象講座により異なります。

  ※ 修了時までに支払済のものに限ります。

 

高等職業訓練促進給付金

1.目的

  • 母子家庭の母または父子家庭の父が就職の際、有利な資格の取得を促進するため、養成機関での受講期間のうち一定期間について訓練促進費を支給し、資格取得を容易にすることを目的とする

2.要件

  • 母子家庭の母または父子家庭の父で、安曇野市に住所を有する方
  • 児童扶養手当を受けているか同水準の所得の方
  • 養成講座において1年以上のカリキュラムを修業し、資格の取得が見込まれる方
  • 就労または、育児と修業の両立が困難と認められる方

3.対象資格

  • 看護師  介護福祉士  保育士  理学療法士  作業療法士 等

4.給付内容
 1 訓練促進給付金 修業期間の全期間(上限4年間)

  •  市民税非課税世帯    月額100,000円
  •  課税世帯        月額  70,500円

 2 訓練修了支援給付金 訓練修了後に支給

  •  市民税非課税世帯    50,000円
  •  課税世帯        25,000円

 

「自立支援教育訓練給付金」「高等職業訓練促進給付金」の詳細については下記までお問い合わせください

・子ども家庭支援課 子育て給付係 電話:0263-71-2255

 

母子父子寡婦福祉資金の貸付

1.目的

  • 母子及び父子並びに寡婦家庭の経済的自立の助成と生活意欲の助長を図り、あわせてその扶養している児童の福祉を増進することを目的とする

2.対象

  • 20歳未満の児童を扶養している母子家庭の母またはその児童
  • 20歳未満の児童を扶養している父子家庭の父またはその児童
  • 父母のない児童
  • 20歳以上の子を扶養している寡婦、または扶養する子がない寡婦
  • 配偶者のない40歳以上の女子(婚姻したことがない方は含まれません)

3.貸付内容

  就学資金、就学支度資金、住宅資金、転宅資金、生活資金など

4.その他

  ・貸付を受けるには連帯保証人の設定や所得要件などの条件があります。詳しくはお問い合わせください。

  ・貸付までには時間を要しますので、余裕を持った申請をお願いします。

養育費と面会交流

 平成24年4月1日より民法の一部が改正され、離婚協議の際には子の監護者(親権者)だけではなく、「養育費」や「面会交流」についても定めることとされており、その取り決めにあたっては「子の利益を最も優先して考慮しなければならない。」旨が明記されました。

【 養 育 費 】

 養育費は、子どものためのものです。離婚時に金額、支払時期、支払方法など具体的に取り決めをしましょう。子どもが複数の場合はそれぞれの額を決めましょう。

(1)金額

 父母で話し合って決めます。東京・大阪養育費等研究会策定の「養育費算定表」が公表されていますので参考にしてください。

(2)支払期限

 毎月の支払日を決めておきましょう。

(3)支払期間

 いつから支払いを開始し、いつまで支払うのかを決めておきましょう。

(4)支払方法

 支払方法(口座振込など)を決めておきましょう。

(5)その他

 臨時的な費用負担が発生した場合の取り決めもしておくと良いでしょう。

 

【 面 会 交 流 】

 面会交流は、子どものためのものです。子どもにとってどのような面会交流が望ましいか、具体的な条件を取り決めておきましょう。

(1)交流の頻度と方法

 交流回数、宿泊について、手紙や電話のやりとりについて決めておきましょう。

(2)交流の場所

 交流する場所、待ち合わせ場所を決めておくと良いでしょう。

(3)父母の連絡方法

 連絡方法の手段を具体的に決めておきましょう。

(4)その他

 事情が変わった場合は再度協議すること、交通費や臨時的費用についても決めておくと良いでしょう。

「母子父子寡婦福祉資金の貸付」「養育費と面会交流」の詳細については下記までお問い合わせください

◎面談・電話・メールによる相談

・安曇野市家庭児童相談室  電話:0263-71-2265

・養育費相談支援センター   電話:03-3980-4108  または  0120-965-419(携帯電話不可)

                   メール:info#youikuhi.or.jp(#を@に変更して送信)

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