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収蔵作品紹介
高橋節郎は、屏風、パネルを始めとして、乾漆立体作品、漆絵版画、漆クラフト作品など多様な漆芸作品を生み出しています。
また漆芸作品のほかにも、墨彩画、書などさまざまな分野に渡る制作活動をしています。
漆芸
鎗金という手法を用いて漆面に文様を施した屏風、パネルなどの平面作品や、漆塗の立体作品、漆を使った版画など、漆芸術の可能性を常に追求する、高橋節郎の挑戦の結晶です。
漆屏風
「星空円舞」
漆パネル
「麦丘」
乾漆立体作品
「樹魂」
漆飾盤
「豊松の島」
墨彩画
「初夏爽風」
墨で描かれた故郷の山並。墨画に淡彩を施した作品もあります。
書
紙に筆で色とりどりの模様を施し、それに文字を書いたものです。絵と書が一体となったような作品です。