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(1)災害時における長野県柔道整復師会の協力に関する協定の締結について
(2)その他
皆さん、こんにちは。
スキー場はようやく雪が降ってホッとしているところかと思います。2、3日前から寒波がやってきましたが、本日は暖かい陽気となりました。マスコミ関係の皆様方には、日ごろ色々な面で市の発展のためにご支援、ご協力を賜っておりますことに、改めて感謝と御礼を申し上げます。本年度もあと2か月少しを残すことになりましたが、引き続きよろしくお願いします。着座にて失礼します。
本日、午前中は三郷交流学習センターの起工式を行いました。これにより合併以来の懸案でありました交流センター整備が一段落をすることとなります。今後は、これらの施設を、地域の絆づくりや交流の場、健康づくりの場として十分活用いただきたいと思います。
安曇野市と、公益社団法人長野県柔道整復師会とは、このたび、災害時の医療救護活動体制の充実を考え、県内市町村としては、初めてとなる協定の締結であるとお聞きをしています。
調印式は、1月20日(金曜日)午後1時30分から市役所共用会議室で開催します。
この協定の締結によりまして、自然災害や武力攻撃事態等が発生または、発生する恐れのある時に、長野県柔道整復師会様に柔道整復師法に規定する範囲において、負傷者の応急手当業務への協力要請、および、応急手当てに必要な衛生材料の提供等を要請する事ができることとなります。
柔道整復師会の皆さまには、本年度の安曇野市総合防災訓練において、本部医務班と各地域に開設される医療救護所における応急手当訓練に参加していただくなど、既に、市の医療救護活動の一翼を担っていただいておりますが、協定により、協力体制を明確にさせていただきます。
これまでも、医療救護活動の分野では、安曇野市医師会、安曇野歯科医師会、安曇野薬剤師会との協定を締結しておりましたが、このたびの協定により、救護活動体制の更なる強化が図られたことは、たいへん心強いものを感じております。
本日、ご用意しました内容は以上であります。