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「協働のまちづくりフォーラム・つながりひろがる地域づくり事業成果発表会」開催

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年3月21日更新

平成28年度「協働のまちづくりフォーラム・つながりひろがる地域づくり事業成果発表会」を開催しました!!

人口減少、少子高齢化など、社会情勢の変化により地域課題が多様化、複雑化し、単体では解決が困難な問題が多くなっています。ここで生活する人々が、心豊かに、安心して暮らせるまちづくりを進めていくためには、市民一人ひとりが支え助け合い、主体的に地域活動に参画するとともに、様々な主体が協働して課題解決に取り組む仕組みが必要です。

安曇野市では、協働によるまちづくりの推進を目指し、多くの方がこれからのまちづくりを考える機会として、「協働のまちづくりフォーラム」を開催しました。

また、併せて、本年度、「つながりひろがる地域づくり事業補助金」を活用した団体の事業成果発表会を開催しました。

日時

平成29年3月18日(土曜日)午後1時30分から午後4時まで(開場:午後1時)

場所

安曇野市役所本庁舎 4階 大会議室
(安曇野市豊科6000番地)

内容

第1部  協働のまちづくりフォーラム

基調講演

「地域資源を活かした市民主体のまちづくり」

講師  茅野 恒秀 氏(信州大学人文学部准教授)

講演概要

講演会では、茅野先生のこれまでの調査・研究を基に、コミュニティはなぜ形成されてきたのか、また、これからのコミュニティやまちづくりを考えるときに必要な視点について、事例を交えながらお話しをいただきました。

コミュニティはなぜ形成されてきたのか・・・

近年、関係の希薄化など、「コミュニティ」は厳しい状況が続いていますが、煩わしいものだという風に思いながらも、やはりコミュニティは大事だという観念は、多くの方が実感として持っています。なぜそう考えるのか、茅野先生は、主に2つの要因を挙げられました。

一つは、「自らが生きる環境をより良きものにしていく」という面、もう一つは、「共倒れをしてしまわないようにする」という面です。歴史的には、地域資源や生活資源など、多くの資源は特定の個人がもっているのではなく、地域の人たちで共有していることから、双方が協力し合わなければならない必然性がありました。つまり、コミュニティは地域資源のためのまとまりだったのです。

これからのまちづくりの視点とは・・・

今から十二、三年前、「限界集落」という言葉が言われるようになりました。多くの方は、地域社会が将来消滅してしまうのではないかという漠然とした危機感を持ちました。しかし、これまで自然消滅した自治体や集落はまだないという風に言われています。

集落の消滅が何によって起こるのか、一番端的に言えば、担い手の減少です。その担い手の減少を、地域資源によってかかわる縁を通じて、地域の外に住んでいる方の力をうまく借りている事例をご紹介いただきました。

ある集落では、他出者(地元出身で地域の外に住んでいる方)が自治会活動に参加し、役員の一部を担っています。多くの方は、「地域のことは地域の人で。だから、当然自治会の役員はそこに住んでいないとできない」と思いがちです。この集落のまちづくりは、居住者でなければできない部分を部分的にはあきらめることになっても、地域の外に出た人の力を借りながら、やれる範囲で共同作業を続けています。
また、単に他出者の力を借りるということだけではなく、地域にある様々な地域資源が縁となってつながりが生まれています。そういった様々な地域の人々のつながりを持ったネットワークが、実は大きな災害が起こった時に非常に有効に機能する場合があるのです。

最後に、これからのまちづくりの視点として、「多様な人々の想いを吸収できるような組織運営」、「無数にある地域資源(縁)をどううまく生かしていくことができるか」「地域外の人たちとどうつながっていくか」ということが、市民主体のまちづくりを後押しする可能性があるとのご提言をいただきました。

つなひろ講演会様子

第2部  つながりひろがる地域づくり事業成果発表会

【発表団体】
・とよしな女声合唱団
・食の寺子屋 給食部
・NPO法人 からだ堂
・あづみの国際化ネットワーク

つなひろつなひろつなひろ

【パネル展示】
・アルプス区高齢化を考える会
・三田体験農場
・安曇野ドリンクフェスタ実行委員会
・いきいきクラブわか葉会
・NPO法人 川の自然と文化研究所
・明科いいまちつくろうかい!!
・(一社)長野県建築士会安曇野支部

つなひろつなひろ

当日資料

(当日配布資料)プログラム [PDFファイル/7.95MB]

チラシ

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