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青木 祥二郎

あおき しょうじろう


重要無形文化財保持者(総合指定)の能楽師。現在の市の薪能のきっかけを作る。名誉市民。

生年月日
1914年(大正3)8月10日
没年月日
1999年(平成11)9月10日
関連地域
明科(明科)
職業・肩書
能楽師。重要無形文化財保持者(総合指定)。
活躍年
ゆかりの分野

経歴

明科中川手明科に生れ、本名は匡(ただし)と言いました。1928年(昭和3)、小学校を卒業と同時に郷里を出て、後に志を立て、能楽の道に入りました。内弟子時代は、苦しく又厳しい修業を積みました。1942年(昭和17)1月、独立して「観世流師範」の免許を許されました。1968年(昭和43)12月、「職分格」に昇格し、1978年(昭和53)5月28日に、重要無形文化財保持者(総合指定)の指定を受けました。1988年(昭和63)10月16日には、能の道にある者の望む最終の目標とも言われる、能楽最高の秘曲「姨捨」を斯道60年の記念に開曲する等、能楽一途に伝統芸術の振興と創造に努めました。明科で行われている薪能に出演し、地域の芸術文化の振興にも大きな功績を残しました。

略歴譜

1914年(大正3)8月10日 0歳 明科中川手明科に生れる。本名は匡と言う。
1928年(昭和3)4月 13歳 京都市の日本画家、今尾景祥師の学僕となり、傍ら観世流の謡曲を修得する。
1933年(昭和8)7月 18歳 観世流職分、片山博通師に内弟子として入門し、能修業に専念する。
1942年(昭和17)1月 27歳 独立して「観世流師範」の免許を許される。
1968年(昭和43)12月 54歳 観世流「職分格」に昇格する。
1975(昭和50)〜
1987年(昭和62)
61〜73歳頃 明南小学校に、管楽器及び図書資金として200万円を寄贈する。
1978年(昭和53)5月 63歳 重要無形文化財(総合指定)保持者の認定を受ける。
1985年(昭和60)11月 71歳 明科町町制施行30周年記念に能舞会を催す。
1987年(昭和62)10月 73歳 能楽師の最高位「観世流職分」に昇格する。
1988年(昭和63)10月 74歳 観世流宗家より、能楽最高の秘曲「姨捨」の開曲を許される。
1989年(平成1) 75歳 3月定例議会において、明科町名誉町民第一号に選定される。
1999年(平成11)9月10日 85歳 病気のため亡くなる。

参考文献

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お問い合わせ:安曇野市教育委員会 文化課 (TEL.0263-81-3111 FAX.0263-82-0966)