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高橋節郎年譜3

記事ID:0001962 更新日:2015年10月29日更新 印刷ページ表示

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年代 年齢 出来事
1984年(昭和59) 70歳

第16回日展に《古墳春秋》(漆屏風)を出品、審査員。

作品「古墳春秋」の画像「古墳春秋」


第23回日本現代工芸美術展に《麦中譜》(漆パネル)を出品。
「北信濃を描く-高橋節郎展」開催(銀座松屋)。
「黒と金の世界高橋節郎」展開催(豊田市民文化会館・豊田市)。
豊田市に漆屏風、漆パネルを含む作品75点を寄贈する。
穂高町合併30周年記念「高橋節郎展」開催(穂高町(現安曇野市)陶芸会館)。
フジテレビ「テレビ美術館」に出演する。

1985年(昭和60) 71歳 第17回日展に《古墳悠悠》(漆屏風)を出品、審査員。
第24回日本現代工芸美術展に《陽春賦》(漆パネル)を出品。
文部省大学設置審議会専門委員に就任。
練馬区立美術館運営協議会委員に就任。
豊田市に財団法人高橋記念美術振興財団が設立、豊田市文化賞を受賞。
1986年(昭和61) 72歳

第18回日展に《星座回帰》(漆屏風)を出品。
第25回日本現代工芸美術展に《風光讃歌》(漆パネル)を出品。

作品「風光讃歌」の画像「風光讃歌」
「高橋節郎四季風景墨彩とうた」展開催(銀座松屋)。
「高橋節郎ロマンの世界」展開催(豊田市民文化会館・豊田市)。
「漆黒に煌く高橋節郎ロマンの世界-漆芸50年の軌跡」展開催(長野県信濃美術館)。
勲三等瑞宝章を受章。

1987年(昭和62) 73歳

第19回日展に《星座無限》(漆パネル)を出品。

作品「星座無限」の画像「星座無限」
第26回日本現代工芸美術展に《天恵》(漆パネル)を出品。
「高島屋美術部創設八○年記念 鎗金と蒔絵 高橋節郎」展開催(高島屋、東京・大阪)。
「東京芸術大学創立100周年記念 新体制から今日まで歴代教官の美の精華」展に《古墳悠悠》(漆屏風)《風光讃歌》(漆パネル)を出品。
埼玉県蕨市三学院極楽寺の障壁画《山河静動》を完成。

1988年(昭和63) 74歳

第20回日展に《星座煌煌》(漆屏風)を出品、審査員。

作品「星座煌煌」の画像「星座煌煌」
第27回日本現代工芸美術展に《晴れ日》(漆パネル)を出品。
「星と海と高橋節郎漆芸」展開催(猿投棒の手ふれあい広場・豊田市)。
「日展八十年記念」展(銀座松屋)に《古墳春秋》(漆屏風)を出品。

1989年(平成1) 75歳

第21回日展に《日岡月岡》(漆屏風)を出品。
第28回日本現代工芸美術展に《麦丘》(漆パネル)を出品。

作品「麦丘」の画像「麦丘」
「神秘と浪漫の煌き 高橋節郎」展開催(朝日新聞社主催、銀座松屋)。

1990年(平成2) 76歳 第22回日展に《澄高》(漆屏風)を出品。
第29回日本現代工芸美術展に《花天》(漆パネル)を出品。
文化功労者に顕彰される。
長野県知事より芸術文化功労者として表彰される。
1991年(平成3) 77歳

第23回日展に《星空円舞》(漆屏風)を出品、審査員。

作品「星空円舞」の画像「星空円舞」
第30回日本現代工芸美術展に《万化》(漆パネル)を出品。
「日本現代工芸美術第30回記念秀作展」に《麦丘》(漆パネル・当館所蔵)を出品。
「アジア漆文化21世紀の展望中国現代漆画」展(日中友好会館) 開催記念シンポジウムのパネリストをつとめる。

1992年(平成4) 78歳

第24回日展に《満天星花》(漆屏風)を出品、審査員。

作品「満天星花」の画像「満天星花」
第31回日本現代工芸美術展に《春秋譚》(漆パネル)を出品。

作品「春秋譚」の画像「春秋譚」
「伝統と前衛 今日の日本における工芸」展(ドイツ、フランクフルト市立工芸美術館)に《月光》(漆飾盤)を出品。
長野県松本文化会館大ホールの緞帳《慶雲(孔雀雲)》を完成。
日本現代工芸美術長野会特別展示「高橋節郎」展開催(長野県立松本文化会館ホール)。
河北新報社95周年記念第1回河北工芸展に《爽やかなる室内》(漆パネル)を出品、審査員。
「石川県輪島漆工芸美術館開館記念特別展 現代漆芸の巨匠たち」展に《惜日譜》(漆パネル)を出品。
伊勢神宮式年遷宮記念美術館に《献華》(漆パネル)を献納。

1993年(平成5) 79歳

第25回日展に《星空交響詩》(漆屏風)を出品。

作品「星空交響詩」の画像「星空交響詩」
第32回日本現代工芸美術展に《四季抄》(漆パネル)を出品。

作品「四季抄」の画像「四季抄」


第2回河北工芸展(河北新報社主催)に《月光》(漆飾盤)を出品、審査員。
「松本市民タイムス安曇野支社落成記念 高橋節郎展」開催(同支社ホール)。
NHKテレビ「土曜美の朝」に出演。

1994年(平成6) 80歳 第26回日展に《星座物語》(漆屏風)を出品。
第33回日本現代工芸美術展に《春秋譜》(漆パネル)を出品。
「高橋節郎展一漆屏風・木芯乾漆・蒔絵飾盤・墨彩一」を開催(日本橋三越本店)。
「日本古典秀作書道」展(日本橋東急)に《万葉七首》(屏風)を出品。
豊田市に漆屏風など作品100点を寄贈。
1995年(平成7) 81歳 第27回日展に《夢・太古の星座》(漆パネル)を出品。
第34回日本現代工芸美術展に木芯乾漆立体《森神》を出品。
「漆芸の詩人高橋節郎」展開催(八十二文化財団、ギャラリー82・長野市)。
東京芸術大学名誉教授の称号を授与される。
文部省地域文化功労者として文化庁より表彰される。
豊田市美術館高橋節郎館開館。
高橋節郎館に収蔵する グランドピアノ《宇宙紀行》(漆)、モニュメント《童子神》(漆)、石彫《月面一歩》《仔馬》を完成。
「高橋節郎 漆 黒と金の物語 沈潜する原風景」が刊行。
1996年(平成8) 82歳 第28回日展に《夢・縄文の星座》を出品。
第35回日本現代工芸美術展に木芯乾漆《化石の森》を出品。
信濃毎日新聞社「信毎賞」を受賞する。
「虹色の漆-現代日本の漆芸展」(ニューヨーク・ジャパンソサエティーギャラリー、デンバー美術館)に《日岡月岡》を出品。
1997年(平成9) 83歳

第29回日展に《夢-まほろばの星座》(漆パネル)を出品。

作品「夢まほろばの星座」の画像「夢まほろばの星座」
第36回日本現代工芸美術展に木芯乾漆《森魂》を出品。
第18回オリンピック冬季競技大会(長野)の公式記念メダルのデザインを担当。

「長野オリンピック公式記念メダル」の画像「公式記念メダル」
パリでフランスにおける日本年の一環として「漆の黒 光のメッセージ-現代日本の漆芸-高橋節郎」展を開催(朝日新聞社主催、在仏日本大使館・豊田市美術館後援、(三越エトワール))。
文化勲章を受章。
日本現代工芸美術家協会常任顧問に就任。

1998年(平成10) 84歳

第30回日展に《新星誕生》(漆パネル)を出品。

作品「新星誕生」の画像「新星誕生」
第37回日本現代工芸美術展に木芯乾漆《樹魂》を出品。
「漆の黒 光のメッセージ-高橋節郎」展を開催(豊田市美術館・高橋節郎館、東京・日本橋三越本店)。 
豊田市名誉市民となる。

1999年(平成11) 85歳

第31回日展に《古代からのメッセージ》(漆パネル)を出品。

作品「古代からのメッセージ」の画像「古代からのメッセージ」


第38回日本現代工芸美術展に木芯乾漆《神々の山》を出品。

作品「神々の山」の画像「神々の山」
「高橋節郎墨彩展」開催(銀座和光)。
豊田市美術館高橋節郎館に収蔵するハープ《銀河響奏》(漆)完成。
穂高町(現安曇野市)に漆屏風、漆パネルなど作品50点を寄贈。
穂高町(現安曇野市)において(仮称)高橋節郎記念館建設検討委員会が発足する。

2000年(平成12) 86歳

第32回日展に《地中物語》(漆パネル)を出品。

作品「地中物語」の画像「地中物語」
第39回日本現代工芸美術展に《樹魂》(木芯乾漆)を出品。
「ねりまの美術2000高橋節郎展-漆芸と絵画-」開催(練馬区立美術館)。
都営地下鉄大江戸線「汐留駅」のゆとりの空間に、陶壁レリーフ「日月星花」を完成。
ギャラリー有遊(安曇野市)において「漆芸と墨彩 高橋節郎展 ふるさと穂高町・高橋芸術の幻想的な世界」開催。

2001年(平成13) 87歳

第33回日展に《四季物語》(漆パネル)を出品。

作品「四季物語」の画像「四季物語」
第40回記念日本現代工芸美術展に《山の端に月の出る》(木芯乾漆)を出品。

作品「山の端に月の出る」の画像「山の端に月の出る」
松本市美術館の名誉館長に就任。
「高橋節郎展-漆黒の宇宙からのメッセージ」開催(松本市、日本民俗資料館)。
松本市に《初秋》(墨彩画)を寄贈。
穂高町(現安曇野市)に、漆絵、漆クラフト作品などの作品、および資料を寄贈。
穂高町(現安曇野市)は(仮称)高橋節郎記念館建設工事に着手。
ギャラリー有遊(安曇野市)において「高橋節郎展 高橋芸術の足跡を識る」開催。

2002年(平成14) 88歳 第34回日展に《森響》(漆パネル)を出品。
穂高町(安曇野市)に、漆パネル、漆レリーフなどの作品を寄贈。
松本市美術館に陶レリーフ「飛翔」を完成。
ギャラリー有遊(安曇野市)において「高橋節郎展 夢・まぼろば ふるさとを想う」開催。
2003年(平成15) 89歳 穂高町(現安曇野市)に、安曇野高橋節郎記念美術館が開館する。
第35回日展に《萌生》(木芯乾漆レリーフ)を出品。
第42回日本現代工芸美術展に《望》(木芯乾漆)を出品。
都営地下鉄大江戸線汐留駅の陶壁レリーフ「日月星花」が「日本の鉄道パブリックアート大賞」の国土交通大臣賞を受賞。
2004年(平成16) 90歳 安曇野高橋節郎記念美術館、豊田市美術館高橋節郎館、阪神百貨店において、 「卒寿記念 高橋節郎-漆絵から鎗金へ/1930-60年代」展開催。
第36回日展に《森のコンサート》(木芯乾漆レリーフ)を出品。
第43回日本現代工芸美術展に《望2》(木芯乾漆)を出品。
中部国際空港(愛知)ターミナルビル内に、陶壁レリーフ「天空翔翔」を完成。
2005年(平成17) 91歳 安曇野高橋節郎記念美術館において、「『描きたい』自然を捉える-結城素明と高橋節郎」展開催。
JR福井駅新駅舎のコンコースに、陶板モニュメント「越前幸幸」を完成。
第37回日展に《森の千手観音》(木芯乾漆レリーフ)を出品。
第44 回日本現代工芸美術展に《望3》(木芯乾漆)を出品。
2006年(平成18) 92歳 安曇野高橋節郎記念美術館において、「あこがれ/自由と自然と眼差しと 熊谷守一・高橋節郎」展開催。
第38回日展に《森の舞踏会》(木芯乾漆レリーフ)を出品。
第45 回記念日本現代工芸美術展に《望4》(木芯乾漆)を出品。
2007年(平成19)   4月19日、肺炎のため逝去。享年92歳。

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