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5歳から11歳までの子どもへの新型コロナワクチン接種が始まります

記事ID:0087537 更新日:2023年5月26日更新 印刷ページ表示

 

5歳から11歳の方も新型コロナワクチンを受けられるようになりました。

小児の新型コロナワクチン接種が新たに「努力義務」の適用となりました。

 厚生労働省ワクチン分科会によりこれまで小児(5歳〜11歳)のワクチン接種には適用外であった「努力義務」が新たに適用となりました。適用後も接種は任意となります。

 接種については,下記を参考に、感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について正しい知識を持った上で,保護者の方の意思に基づいてご判断ください。

※「努力義務」とは,特定の予防接種について,接種の対象者や保護者に「受けるよう努めなければならない」「受けさせるため必要な措置を講ずるよう努めなければならない」と定める予防接種法上の規定で,接種を強制するものではなく,努力を求めるものです。

新型コロナワクチンの有効性・安全性について(厚生労働省HP)<外部リンク>

接種に関する資料

5歳から11歳までを対象とした小児向け新型コロナワクチンが薬事承認されたことを受け、安曇野市では2月25日金曜日に接種券を発送します。

接種(5歳から11歳)の

対象者

  • 接種日時点で安曇野市に住民票がある5歳から11歳までの人

接種券

  • 対象者の方には、すでに接種券は送付済みです。
  • 接種券が届かない場合は、新型コロナウイルスワクチン接種対策室(電話:0263-71-2470)までご連絡ください。

ワクチン

  • ファイザー社製/コミナティ筋注5から11歳用  ワクチン説明書<外部リンク>

  ※このワクチンは小児用ワクチンで、有効成分が12歳以上のワクチンに比べ、1/3となっています。

接種回数と間隔、接種期限

接種期間

  • 令和6年3月31日
    ※令和5年3月31日まででした、接種期間が延長されました。

接種回数と間隔

  • 合計2回接種します。​
  • ​接種間隔は3週間になります。
    ※1回目の接種から間隔が3週間を超えた場合、1回目から受け直す必要はありません。できるだけ速やかに2回目の接種を受けてください。

 小児用新型コロナワクチンを接種する場合は、他の予防接種との間隔が前後2週間必要となります。(※インフルエンザは除く)

予約方法

  • 安曇野市新型コロナワクチンコールセンターに電話で予約 
    TEL 0263-31-0606 受付時間 9:00〜17:00(土日祝を除く)
  • 専用WEBサイト らくらくワクチン接種予約<外部リンク><外部リンク>から予約

接種会場

【接種会場】(あいうえお順)

[穂高] 小田切医院(安曇野市穂高有明1639-3) 

[豊科] ふじもり医院(安曇野市豊科5959)

接種当日の持ち物、注意事項

  • 接種券
  • 予診票
  • 本人確認書類(健康保険証、マイナンバーカード、在留カード等)
  • 母子健康手帳
  • お薬手帳(お持ちの方)

注意事項等

  • 基礎疾患があるときやワクチンについての疑問や不安があるときは、かかりつけ医等によくご相談ください。
  • 接種当日は保護者同伴でお越しください(保護者が特段の理由で同伴できない場合は、保護者から委任を受けた子どもの健康状態を普段から熟知する親族等で適切な人が同伴することが可能です)。
  • 予診票はあらかじめ記入して接種会場へご持参ください。(当日の体温は接種直前に計測します)
  • 接種前に発熱がある場合や体調が悪い場合などは接種を控え、コールセンター(電話:0263-31-0606)に連絡をしてください。
  • 問診でお子さんの体重をお聞きしますので、計測してきてください。(緊急時に対応するため) 
  • 肩を出しやすい服装でお越しください。
  • 接種を受けた日は激しい運動は控えてください。
  • 入浴は可能ですが、接種部分を強く擦ったりしないようにしてください。
  • 接種後、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、さまざまな症状が現れることがあります。大部分は12歳以上のワクチン接種後のものと同様に数日以内に回復していきますが、ご家族で様子を観察し、症状に合わせた対応をとってください。詳しくは「新型コロナワクチンQ&A (小児接種5から11歳)」(厚生労働省)<外部リンク>をご確認ください。
  • ワクチンを接種した後もマスクの着用など感染予防対策の継続をお願いいします。

接種券の発行・再発行

住民票がある場所(住所地)以外での接種

  • 住民票がある場所以外での接種を希望される方はこちらから。

予防接種健康被害救済制度

  • 予防接種では健康被害(病気になったり障がいが残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、健康被害をなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。
  • 申請の詳しい手続きの方法はこちらから

その他

  新型コロナワクチンの接種を受けることは強制ではありません。接種を希望しているにも関わらず、身体的事由により、やむを得ず接種できない人もいます。
  感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について、正しい知識を持った上で、お子様及び保護者の方の意思に基づいて接種をご判断ください。
  ただし、16歳未満の方の場合は、原則、保護者の方の同伴と予診票への保護者の署名が必要となり、保護者の方の同意なく接種が行われることはありません。署名がなければワクチンの接種は受けられません。
  幼稚園・学校や周りの人などに接種を強制するなど、接種を受けていない人に対して不利益を及ぼす行為や差別的な対応をすることのないようお願いします。

12歳になる子の保護者様へ

  1. 小児向けワクチンは12歳以上で使用しているファイザー社製ワクチンと濃度・接種量等が異なります。1回目の接種日時点の年齢が11歳の場合は小児向けワクチン、12歳の場合は一般と同様のワクチンを使用することとなります。
  2. 小児向けワクチンは1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。1回目の接種時に11歳だったお子様が2回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合は、2回目接種にも小児用ワクチンを使用します。
  3. 小児向けワクチン接種を受けずに12歳になった場合も、接種券と予診票はそのまま一般向けワクチン接種の接種券、予診票として使用できます。
  4. 12歳になった場合は、一般向けの1・2回目接種の予約枠でご予約ください。12歳以上は予約方法が異なりますので、「新型コロナワクチンの接種について(12歳以上の方へ)」をご確認ください。

参考データ

本ワクチンの特徴や副反応等はこちらをご確認ください。

関連リンク

副反応やワクチンについての医学的相談は

長野県新型コロナワクチン接種相談センター

Tel 026-235-7380 (24時間受付  土日、祝日も実施)

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター(フリーダイヤル)

Tel 0120-761770 (午前9時から午後9時 土日、祝日も実施)

こども医療電話相談

休日・夜間のこども症状にどのように対処したら良いのか、病院を受診したほうがよいのかなど判断に迷ったときに、小児科医師・看護師に電話で相談できます。

こども医療でんわ相談 (発熱、嘔吐、けいれんなど 判断に困ったら)

♯8000   ※ダイヤル回線・公衆電話からは、017-722-1152

  • 平日午後6時から翌朝8時
  • 土曜日午後1時から翌朝8時
  • 日祝日午前8時から翌朝8時(24時間) 

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