ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 保健医療部 > 健康推進課 > ノロウイルス感染症・食中毒の予防について

本文

ノロウイルス感染症・食中毒の予防について

記事ID:0032871 更新日:2024年12月13日更新 印刷ページ表示

ノロウイルス感染症・食中毒に注意しましょう

◆ノロウイルスによる食中毒は冬期に流行します。
◆ノロウイルスは、感染力が強く、手指や食品などを介して経口で感染し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。
◆次のポイントに注意してノロウイルスによる食中毒を防ぎましょう。

ノロウイルス食中毒防止のポイント

◆調理する人の健康管理をしましょう。
 普段から感染しないように食べものや家族の健康状態に注意し、症状があるときは、食品を直接取扱う作業をしないようにしましょう。

◆石けんで手をよく洗いましょう。
 調理を行う前、食事の前、トイレに行った後などは、石けんを使用し、手の汚れをしっかり落としましょう。

◆調理器具の消毒をしましょう。
 まな板、包丁、へら、食器、ふきん、タオル等は塩素系の薬剤による浸漬や、熱湯(85℃以上)で1分以上の加熱が有効です。

◆加熱調理する料理は、中心部まで十分に火を通しましょう。
 ノロウイルスの汚染のおそれのある二枚貝などの食品の場合は、中心部が85℃から90℃で、90秒以上の加熱が望まれます。

◆ヒトからヒトへの飛沫感染や、患者のふん便やおう吐物による二次感染に気をつけましょう。
 ノロウイルスによる感染性胃腸炎患者のおう吐物や下痢便中には、多量のウイルスが含まれています。おう吐物などを片付ける場合は、マスクや使い捨ての手袋などを着用して行い、汚れた場所は塩素系の薬剤で消毒しましょう。

手洗いのポイント

◆石けんをよく泡立てて、指の先や指や爪の間、親指の周り、手のひらや手の甲、手首など、手全体をていねいにもみ洗いして、最後に流水で十分にすすぎましょう。
◆清潔なタオル又はペーパータオルで拭きましょう。

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

皆さまのご意見を
お聞かせください

お求めの情報が充分掲載されてましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現は分りやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?