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乳幼児(生後6ヶ月〜4歳)の方の新型コロナワクチン接種について
乳幼児(生後6ヶ月〜4歳)の方の新型コロナワクチン接種について
国では、9月20日から、XBB.1.5対応ワクチンを用いた新型コロナウイルスワクチンを開始します。安曇野市では、国からのワクチン供給を受けて生後6ヶ月から4歳の方を対象とした接種を開始します。
乳幼児の新型コロナワクチン接種の公的関与について
接種回数 | 基礎疾患を有している方 | 左記以外の方 |
---|---|---|
初回接種(1〜3回目) | ○ | ☓ |
追加接種(4回目) | ○ | ☓ |
※「公的関与」とは、被接種者及び保護者に対する「努力義務」(接種を受けるように努めなければならない)と市町村に対する「接種勧奨」の義務をさします。ただし、接種を強制するものではありません。
接種については,感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について正しい知識を持った上で,保護者の方の意思に基づいてご判断ください。
- 長野県ワクチン接種相談センター(24時間受付) 026-235-7380
接種に関する資料
日本小児科学会ホームページ<外部リンク>
乳幼児の新型コロナワクチン接種について(長野県ホームページ)<外部リンク>
新型コロナワクチンQ&A〈長野県ホームページ〉<外部リンク>
乳幼児の新型コロナワクチン接種について(厚生労働省)<外部リンク>
新型コロナワクチンQ&A〈厚生労働省〉<外部リンク>
新型コロナワクチン接種についてのお知らせ<外部リンク>
乳幼児(生後6ヶ月〜4歳)接種の概要
対象者
- 接種日時点で安曇野市に住民票の登録がある、生後6ヶ月から4歳までの方。
使用するワクチン
- 乳幼児用ファイザー社製1価ワクチン(XBB.1.5) 説明書 [PDFファイル/708KB](初回接種用)
説明書 [PDFファイル/700KB](追加接種用)
接種券
初回接種用
- 現時点で、生後6ヶ月を迎えられている方には、送付済みです。
- これから、生後6ヶ月を迎える方には、生後6ヶ月が近づいたタイミングで送付いたします。
追加接種用
- 9月19日以降、前回の接種から3ヶ月経過した方に順次送付いたします。
接種券の発行・再発行
- 接種券を紛失された方や、転入者の方で接種券発行申請を行う方はこちらから
接種期間と接種間隔
接種期間
-
令和6年3月31日まで
※これまでの3年間、年末年始に感染が再拡大しています。接種を希望される方は、早めの接種(年末まで)をご検討ください。
接種間隔
- 1回目から2回目の接種間隔は3週間以上の間隔をあけて接種
- 3回目の接種は、2回目の接種から、8週間以上の間隔をあけて接種
- 4回目の接種は、3回目の接種から、3ヶ月以上の間隔をあけて接種
他のワクチンとの接種間隔について
乳幼児用新型コロナワクチンを接種する場合は、他の予防接種との間隔が前後2週間必要となります。(※インフルエンザは除く)
接種会場
【接種会場】(あいうえお順)
【穂高】 小田切医院
【豊科】 ふじもり医院
※状況により接種会場は変更になる場合があります。
予約方法
- 安曇野市新型コロナワクチンコールセンターに電話で予約
TEL 0263-31-0606 受付時間 9:00〜17:00(土日祝を除く) - 専用WEBサイト らくらくワクチン接種予約<外部リンク>から予約
接種当日の持ち物、注意事項
- 接種券
- 予診票
- 本人確認書類(健康保険証、マイナンバーカード、在留カード等)
- 母子健康手帳
- お薬手帳(お持ちの方)
注意事項等
- 基礎疾患があるときやワクチンについての疑問や不安があるときは、かかりつけ医等によくご相談ください。
- 接種当日は保護者同伴でお越しください(保護者が特段の理由で同伴できない場合は、保護者から委任を受けた子どもの健康状態を普段から熟知する親族等で適切な人が同伴することが可能です)。
- 予診票はあらかじめ記入して接種会場へご持参ください。(当日の体温は接種直前に計測します)
- 接種前に発熱がある場合や体調が悪い場合などは接種を控え、接種医療機関とコールセンター(電話:0263-31-0606)に連絡をしてください。
- 問診でお子さんの体重をお聞きしますので、計測してきてください。(緊急時に対応するため)
- 肩を出しやすい服装でお越しください。
- 接種を受けた日は激しい運動は控えてください。
- 入浴は可能ですが、接種部分を強く擦ったりしないようにしてください。
- 接種後、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、さまざまな症状が現れることがあります。大部分は12歳以上のワクチン接種後のものと同様に数日以内に回復していきますが、ご家族で様子を観察し、症状に合わせた対応をとってください。詳しくは「新型コロナワクチンQ&A」(厚生労働省)<外部リンク>をご確認ください。
- ワクチンを接種した後もマスクの着用など感染予防対策の継続をお願いいします。
予防接種健康被害救済制度
- 予防接種では健康被害(病気になったり障がいが残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、健康被害をなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。
- 申請の詳しい手続きの方法はこちらから
その他
- 新型コロナワクチンの接種を受けることは強制ではありません。接種を希望しているにも関わらず、身体的事由により、やむを得ず接種できない人もいます。
- 感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について、正しい知識を持った上で、お子様及び保護者の方の意思に基づいて接種をご判断ください。
- ただし、16歳未満の方の場合は、原則、保護者の方の同伴と予診票への保護者の署名が必要となり、保護者の方の同意なく接種が行われることはありません。署名がなければワクチンの接種は受けられません。
- 幼稚園・学校や周りの人などに接種を強制するなど、接種を受けていない人に対して不利益を及ぼす行為や差別的な対応をすることのないようお願いします。
副反応やワクチンについての医学的相談は
長野県新型コロナワクチン接種相談センター
Tel 026-235-7380 (24時間受付 土日、祝日も実施)
厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター(フリーダイヤル)
Tel 0120-761770 (午前9時から午後9時 土日、祝日も実施)
こども医療電話相談
休日・夜間のこども症状にどのように対処したら良いのか、病院を受診したほうがよいのかなど判断に迷ったときに、小児科医師・看護師に電話で相談できます。
こども医療でんわ相談 (発熱、嘔吐、けいれんなど 判断に困ったら)
♯8000 ※ダイヤル回線・公衆電話からは、017-722-1152
- 平日午後6時から翌朝8時
- 土曜日午後1時から翌朝8時
- 日祝日午前8時から翌朝8時(24時間)
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