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収蔵作品紹介(星空交響詩)

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年10月29日更新

収蔵作品詳細
星空交響詩
【星空交響詩】

作品名(英語):Stardust Symphony
種類:漆屏風
制作年:1993年
サイズ:1765×1730mm

漆屏風の画面いっぱいに広がる星空。圧倒的なスケールの大きさで見る者に迫ってくるような作品である。
星空をテーマにした高橋節郎作品はいくつかあるが、これだけ画面のスペースを大きく割いて星空を表現している作品は稀である。
画面上方に荒々しく天空を駆ける龍のようなモチーフが表わされており、その姿から受ける激しい印象が、この作品の迫力をさらに強いものにしているのかもしれない。少年時代、仰ぎ見た星空に様々なイメージを重ね、そのイメージが芸術家となった今でも心に去来し作品となって立ち現れると言う高橋節郎。
故郷安曇野の星空はたしかに息をのむほどに圧倒的で美しく、星々の饗宴を大画面いっぱいに広げることで、その印象が作品に映っているようである。馬や人物の埴輪のような描写が、時間的な広がりをも感じさせる作品である。