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市長定例記者会見 平成28年1月27日

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年2月4日更新
  • 平成28年1月27日(水曜日) 午後3時00分から
  • 市役所 共用会議室306

 

項目

1.地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路」に関する説明会の開催について

2.その他(各課からのお知らせ)
(1) 教育委員会教育部文化課関係の催しについて

会見内容

皆さん、こんにちは。

大変暖冬が続いておりましたけれども、過日大雪が降りましたが全国いたるところでというような現象でございまして、これも気象条件がおかしくなっている表れではないかと感じております。ここ数日、大変厳しい寒さが続いておりましたが、日増しに日差しも強くなってまいりました。

マスコミ関係の皆様方には、昨年から市制施行10周年を記念して、いろいろな事業にご協力を賜ってまいりましたが、いよいよ合併10年を迎え、第2ステージに持続可能な自治体づくりにしっかり取組んでいかなければいけないというように考えております。一層のマスコミ関係者のご支援、ご協力をお願い申し上げたいと思います。着座にて失礼をさせていただきます。

まず、先ほど冒頭で申し上げましたように、18日に発達した低気圧の通過によりまして、安曇野市におきましても約30cmの降雪となりました。市としては、一昨年の2週続きの大雪で、千数百件を超える苦情が殺到したというような経験を生かしまして、市内65業者、102台の除雪車が出動をして、幹線道路など主要な道路を中心に、市道総延長の半分に渡る873kmの除雪作業を進めていただいとところでございます。

ただ、一部には車両等で圧雪をされて、日陰等により凍結路面が発生しておりまして、除雪作業、あるいは凍結防止剤の散布を順次進めているところでございますが、今日の天気で路面が一部乾き、雪解けも始まっているのではないかと考えます。

降雪以降は、連日寒い日が続いておりまして、気温が中々上がってこなかったということでございまして、これからも一部地域の凍結路面の除雪は、若干時間がかかるのではないかということでありますので、ご理解、ご協力をいただくとともに、交通事故には十分気をつけていただきたいと思います。

また、除雪機械がどうしても入らない生活道路、これにつきましては昨年の暮れに、各区に除雪機66台を新規購入して貸与したところでございます。玄関先、あるいは車庫の前などは、市民の皆さまのご協力をいただいて、除雪作業にあたらせていただきました。

合計では、小型除雪機貸与台数161台ということで、おそらく長野県内においても一番の貸与台数というように思っておりまして、市民の皆さん方からは大変喜ばれ、「良かった」という声をお聞きしております。

ただ、古い除雪機と今回新しく入れた除雪機とでは大分性能が違うということで、「古い除雪機を替えてほしい」というような要望もいただいておりますので、また状況等を判断しながら、逐次更新をしていかなければいけない時期に差し掛かっているのかなと、そんな思いがいたしておりますが、いずれにいたしましても協働のまちづくりの一環として、今回の小型除雪機は大活躍をしました。そして、地域の皆さん方のご協力を賜ったところでございますので、今後とも引き続き協力をお願いしたいというように考えております。

1地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路」に関する説明会の開催について

既に新聞報道等がなされ、県からもプレスリリースがなされたところでございますが、長野県が計画しておりました松本糸魚川連絡道路ですが、安曇野市が起点ということでございまして、仮称「安曇野北インター」から大町市の市街地の南までの間、第1工区ということでございますが、この説明会が開催されるということで、県から

1月15日、既にプレスリリースがなされたところであります。

市におきましては、1月29日金曜日でございますが、午後7時から明科公民館でまず第1回目の説明会が行われます。これまでの経過や道路の位置づけ、そして整備効果、整備方針、設計速度、ルート等が説明されるというようにお聞きをいたしております。

2月2日以降も同様の説明会を、沿線関係区につきまして午後7時から開催するということになっております。それぞれ都合のつく皆さま方から会場にお越しをいただきまして、県からの説明をお聞きいただきたいというように思っております。

かつて、県が説明してから何年も経過をしておりますので、市といたしましては県から具体的な説明をお聞きしたうえで、建設促進に向けた新たな組織といいますか、組織を強化して、この対応にあたってまいりたいというように考えております。今までも申し上げてまいりましたけれども、市の姿勢としては、できる限り優良農地を分断しないように、また、できる限り集落を分断しないように、そして、できる限り現道を利用し、立体交差等の構造によって時速60キロで高瀬川堤防右岸道路を活用してほしいということで既に要望をしてきたところでございますが、具体的な案が示されてから促進に向けた対策を講じてまいりたいというように考えております。

2.その他(各課からのお知らせ)

(1) 教育委員会教育部文化課関係の催しについて

教育委員会の関係でございますが、まず、田淵行男記念館ですが、2月2日から6月5日までロングランになりますが、田淵行男写真展「田淵行男が愛した安曇野」を開催するという計画でございます。田淵行男氏は生涯に35冊以上の著作を発行しているということでございますけれども、今回の展覧会では、これらに掲載をされなかった未発表の作品を中心に構成をして、安曇野の懐かしい風景や山岳のモノクローム作品が展示をされるというように聞いております。

この記念館をはじめとする美術館・博物館は、中学生以下と市民の皆さんで70歳以上の方々は入場が無料ということでございますし、また田淵行男記念館は、1月末までは市内に住所を有する皆さんは入場が無料となっているということでございますので、この機会に、ぜひ大勢の皆さんからお運びをいただきたいと思います。

続きまして、田淵行男賞の写真作品の公募の案内でございます。7月の定例会見でもご案内を申し上げたところでありますが、安曇野市の名誉市民で山岳写真家、また昆虫生態学者であります田淵先生の業績を後世に残すと同時に、山岳写真、自然写真分野の発展、新人の発掘を目的としまして、第5回の田淵行男賞写真作品の公募を2月末まで受け付けることになっております。

詳細につきましては、お手許の「ちらし」をご覧いただきたいと思いますけれども、最優秀賞にあたる田淵行男賞は賞金50万円ということでございます。また、特別賞として他4賞を用意いたしております。3月中に選考会を開催しまして、4月に結果を発表させていただく予定となっております。それぞれのマスコミの皆さま方には周知をしていただき、ご協力をお願いしたいというように思います。

続きまして、豊科近代美術館についてでございますが、2月9日の火曜日から2月28日の日曜日まで、「平成27年度安曇野市中学高校美術部展」を開催する運びになっております。今年度で7回目という展覧会でございますが、今回は安曇野市内の全校、中学校7校と高校4校の皆さんにご参加をいただくことになりました。会場には、美術部の生徒約180名が制作したデッサン、水彩画、アクリル画、油彩画など多彩な作品が並ぶというように聞いております。

また、この展覧会は、ポスターやチラシのデザイン制作、そして展示作業なども生徒の手で行われるということでございまして、今までにない取組みです。一つの展覧会を協同で作り上げることによって、より学校間の交流を深めたり、あるいはお互いに刺激を受け合って、創意工夫や技術も高める機会になることを願っているわけであります。

展覧会の入場は無料ということでございます。大勢の皆さんにこの機会にご覧をいただきたいと思います。

次に、文化講演会のお知らせですが、2月13日午後1時30分から豊科交流学習センター「きぼう」の多目的ホールにおきまして、生物ライターの平坂寛さんの講演会を開催する運びになっております。

演題は「珍生物を通して知る身近な自然から安曇野の外来生物を中心にから」ということで、アレチウリやザリガニなど、在来の生物を追いやったり、また生態系に害を及ぼしたりする可能性がある外来生物を通じて、安曇野の自然についてもう一度考えてみようということでございまして、普段と違った視点から安曇野の自然を見直す機会となることを期待しておりますので、ぜひご都合をつけてご聴講いただきたいと思います。

以上が、教育委員会教育部の文化課関係の催しでございます。

寒い時期ですけれども、それぞれの催し物にお出かけいただければというように思います。

なお、災害協定につきまして先ほど協定をこの場で結ばせていただきましたが、王子コンテナ株式会社長野工場と災害時における物資の提供に関する協定書を結ばせていただき、万が一に備える体制の強化に努めさせていただいたところでございます。 

今、平成28年度の予算の査定に入っているところでございまして、まだしっかり詰まっておりませんが、平成27年度は市制施行10周年、それから新庁舎への本庁機能集約ということで、大きな節目の年でありましたし、いろいろな催しもの等についてマスコミ関係の皆さま、多くの市民の皆さん、団体の皆さん方からご協力をいただき、10周年記念行事がほぼ成功裏に終了することができました。

平成28年度につきましては、これまでの10年間の取組みを土台にして更なる第2ステージということで市民サービスの向上、あるいは福祉施策の充実、また市民との協働のまちづくりなどを重視し、次のステージに移行する段階を迎えて、10年間に整備をさせていただいたハード事業としましては、本庁舎の建設をはじめ支所や公民館、また図書館、交流学習センター、保育園など計画的に事業を進めさせていただきました。

平成28年度は、既に平成27年度からの継続ですが、「しゃくなげの湯」あるいは三郷と堀金の支所などの施設が竣工して、一部開所をすることになります。この施設を有効活用しながら、「健康長寿のまちづくり」、それから「豊かな人を育むまちづくり」などのソフト事業へできる限りシフトしていきたいわけですが、当面、ハード事業とソフト事業のバランスをとりながら、ソフト事業をやるためのハード事業の整備ということでございますが、逐次ソフト事業重視の充実が図れるように極力予算内容を精査しながら取組んでいる段階でございます。

また、質問等を通じて内容について若干説明申し上げたいと思っておりますが、まだまだ査定段階ということで、しっかりした内容の発表までは至っておりませんが、本年度も400億円にのぼる予算規模ならざるを得ない、あるいは「なる」ということでございます。

私の方からは以上でございます。