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市長定例記者会見 平成29年6月28日

記事ID:0037793 更新日:2017年6月28日更新 印刷ページ表示
  • 平成29年6月28日(木曜日) 午後2時00分から
  • 本庁舎 共用会議室306

項目

(1)穂高駅前広場整備事業竣工式の開催について

(2)その他

会見内容

 こんにちは。 

 一昨日に、定例市議会が閉会をいたしました。また、6月の第一日曜日には第3回の信州安曇野ハーフマラソンが大勢の皆さんに参加いただき成功裏に終了いたしました。マスコミの皆様方には、いろいろご支援とご協力を賜りましたことを、改めて感謝を申し上げます。引き続き日本一のハーフマラソンに仕上げていきたいという思いがあります。今後ともお力を賜りたいと思います。

 それでは着座にて失礼をさせていただきます。

1.穂高駅前広場整備事業竣工式の開催について

 穂高駅は、市内のJR駅の中で最も利用者が多く(1,152人/日)、穂高神社をはじめ市内観光の玄関口となっております。

 穂高駅前広場につきましては、昭和44年に改修して以降、老朽化が進み、地域の皆様からの要望を受けまして、都市再生整備計画事業「安曇野水辺の里地区」の事業の一つとして、平成28年3月から整備工事に着手し、関係する皆様のご協力によりまして、完成の運びとなりました(事業費:約1億9400万円)。

 この整備により、歩道は、石張り舗装により景観に配慮し、車道につきましては、一方通行の規制を行うことで、安全で快適な駅前広場に生まれ変わりました。また、交通接点としての機能向上を図るため、バス乗り場やタクシー乗降場を固定し、使いやすさを確保して、利用者にはシェルター(屋根)を整備して快適に乗り換えができるようになりました。

 この竣工式を、夏の観光シーズンが始まる前の、7月21日金曜日、午前11時から穂高駅舎前スペースにおいて挙行いたします。関係各位のご出席をいただき、記念フラワーセレモニーを予定いたしております。

 また、今後、駅前広場を利用される市民の皆さまに、ロータリーの利用方法をよく知っていただくため、市のホームページや「広報あづみの」で周知を図ってまいりたいと考えております。

2.その他

(1)長野県19市の副市長・総務担当部長会議の開催について

 7月7日(金曜日)に、長野県19市の「副市長・総務担当部長会議」を市役所で開催します。昨年の「北信越市長会総会」「長野県市長会総会」に続き、市長会関係の主要な会議の一つを、今年も当市で受け持つことになりましたので、改めてお知らせをします。

(2)ラウンドアバウトサミットin安曇野の開催について

 来月7月27日(木曜日)から28日(金曜日)の両日、全国14市町で構成される「普及促進協議会」の主催による「ラウンドアバウトサミットin安曇野」を、豊科公民館ホールで開催することとなりました。
 市では、一昨年の平成27年4月15日から中信地区で初のラウンドアバウト「本村円(ほんむら まどか)」の運用を開始しています。
 ラウンドアバウトは、交通事故の減少や災害時の有効性などが認められ、多くの自治体で導入が検討されていますが、国内での整備事例はまだまだ少ない状況です。
 このようなことから、導入を検討する自治体への情報提供や意見交換を行い、より一層の普及を目的としてサミットを開催するものです。
 サミット1日目は、講演会や、加盟団体の取組み報告などを行い、2日目は、当市のラウンドアバウト「本村円(ほんむら まどか)」の現地視察をおこないます。全国からのお客様に、本市の取り組みを紹介させていただくとともに、環状交差点の効果をPrしたいと考えております。

大勢の皆様の参加をお待ちしております。

(3拾ケ堰・世界かんがい施設遺産登録記念講演の開催について

 市内を流れます農業用水の拾ケ堰が、昨年11月8日、世界かんがい施設遺産に登録されました。

 来月7月28日(金曜日)に拾ケ堰の世界かんがい施設遺産登録に係る記念式典を開催し、これに併せて、午前11時から、記念講演を堀金総合体育館で開催します。
 講師には豊科郷土博物館の百瀬新治館長をお招きし、「安曇野の大地と人々の心に潤いをもたらした拾ケ堰」と題し講演をいただきます。どなたでも参加できますが、事前の申し込みが必要となります。7月10日から市役所耕地林務課で申し込み受付けを開始します。なお、申し込みは先着150名とさせていただきます。申し込みいただき、当日ご来場の方に、記念品を進呈します。皆さんのご参加をお待ちしております。

このお知らせは、7月5日発行の広報あづみののほか、市のホームページに掲載しますのでご覧ください。

(4)地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)対象事業の認定について

 市では、近年増加する北アルプス登山客の受け入れ環境の整備の一環として、三股(みつまた)(蝶ケ岳・前常念岳)登山口の登山者用トイレ整備をすすめるにあたり、「まち・ひと・しごと創生寄付活用事業(企業版ふるさと納税)」を活用して実施したいとして国に申請していたところ、6月27日付で国の認定を受けました。

 これにより山岳環境整備事業の趣旨にご賛同いただける民間企業からの寄付金を整備事業に活用することができます。厳しい財政状況の中で民間企業のご支援をいただけることは当市にとって大変ありがたいと思っています。

今後は、本事業の周知を図り、多くの企業の皆さんにご理解をいただき、ご寄附を賜りますようお願いいたします。

 

 本日、ご用意させていただきました会見の内容は、以上でございます。

 

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