ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

小説『安曇野』

長野県安曇野市は、小説『安曇野』を原作としたNHK大河ドラマ化の実現を目指しています。

小説『安曇野』は、安曇野市をはじめとする地域にとって大切な財産です。この小説を原作としたNHK大河ドラマ化の実現に向けた取り組みを通じて、地域の先人たちの生き方を次世代に継承し、安曇野の更なる知名度向上や魅力発信、そして、地域に愛着をもつきっかけとしていきます。

あらすじ

近代日本の社会、文化、思想 小説をひらけば、まるわかり

 安曇野の名前を全国に広め、そして定着させた小説『安曇野』。全5部作(原稿用紙約5、600枚)からなり、主な登場人物は東京で中村屋を創業した相馬愛蔵と良(黒光)の夫妻、近代彫刻の先駆者の荻原守衛(碌山)、私塾「研成義塾」を創設した教育者の井口喜源治、社会運動家の木下尚江の5人です。この5人を中心に、明治から昭和までの激動する社会、文化、思想を描いています。

登場人物

ページをめくれば人物ずらり
あなたの推しも、きっと見つかる

 小説『安曇野』の特長は登場人物の多さにあります。なんと、その数は総勢2、000人を超え、ほぼ全員が実名で書かれています。ページをめくれば、どこかで聞いたことのある名前が必ず現れます。お気に入りの人物にも出会えることでしょう。
 それぞれの登場人物は、不思議な縁でつながり、複雑に関係し合っていきます。主要な人物を中心に、相関図をまとめました。小説を読む際の参考にしてください。

ゆかりの場所

ゆかりの場所、あちこちに
小説登場の品々にも出会える

 小説『安曇野』にゆかりのある場所は数多く存在します。物語の出発点の安曇野市穂高を中心に、東京都内にある関連施設をご紹介します。
 小説を読んでいなくても楽しめる場所ばかりです。ぜひ、足を運んでみてください。