ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

令和4年度 安曇野市消防団の活動

記事ID:0091554 更新日:2023年3月25日更新 印刷ページ表示

消防団の活動を紹介します

 消防団は、消防組織法に基づき、各市町村に設置される非常備の消防組織であり、火災時の初期消火活動をはじめ、災害時の避難誘導や行方不明者の捜索、平常時の訓練や火災予防広報など、様々な活動を行っています。

 ここでは、令和4年度中の消防団活動の一部を紹介します。

火災による出動

令和4年

4月10日 穂高柏原地籍にて休耕田の下草を焼却する火災が発生。団員31名が出動し消火活動にあたりました。

4月10日 明科東川手地籍にて建物火災が発生。現場までの道路が狭小で、消防車両での進入が困難なため、ジェットシューターによる消火活動を行いました。団員54名が出動し消火活動は長時間に渡りました。

4月10日 穂高地籍にて畑の下草及び堤防道路の法面を焼損する火災が発生。団員26名が出動しました。

4月12日 豊科地籍にて建物火災が発生し、建物や生垣、下草を焼損。団員40名が出動し消火活動にあたりました。

5月12日 豊科南穂高地籍にて建物火災が発生。団員26名が出動しました。

5月30日 明科東川手地籍にて建物火災が発生。団員32名が出動しました。

7月28日 豊科地籍にて建物火災が発生。団員48名が出動し消火活動にあたりました。

11月4日 豊科高家地籍にて建物火災が発生。団員35名が出動し消火活動にあたりました。

11月19日 堀金烏川地籍にて建物火災が発生。団員25名が出動しました。

12月3日 豊科高家地籍にて建物火災が発生。団員37名が出動しました。

12月11日 明科東川手地籍にて建物火災が発生。団員25名が出動しました。

12月27日 豊科地籍にて建物火災が発生。団員27名が出動しました。

令和5年

1月25日 三郷温地籍にてその他火災が発生。団員33名が出動し、中継送水作業などを行いました。

1月25日 穂高柏原地籍にて建物火災が発生。団員36名が出動しました。

2月2日 三郷明盛地籍にてその他火災が発生。団員41名が出動しました。

2月7日 豊科南穂高地籍にて建物火災が発生。団員18名が出動しました。

3月9日 穂高有明地籍にてその他火災が発生。団員22名が出動し消火活動にあたりました。

行事や訓練等

消防団幹部任命書交付式(4月1日)

 太田市長から二木団長へ任命書の交付がされました。

 その後、二木団長から副団長、分団長、女性消防隊長、音楽喇叭隊長に任命書が交付されました。

 交付式は新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、手指の消毒、検温を行い実施しました。

 市長および団長からの任命を受けて、令和4年度の消防団活動を行っていきます。

市長から団長への任命書交付 団長から副分団長への任命書交付

団長から分団長へ任命書交付 消防団幹部任命書交付式の風景

安曇野市消防団ポンプ操法大会(6月12日)

 安曇野市消防団ポンプ操法大会を6月12日(日曜日)安曇野市防災広場にて、規模縮小(参加人員の見直し、開閉会式の省略等)並びに新型コロナウイルス感染症対策を徹底したうえで開催しました。

 3年ぶりとなる大会には、ポンプ車操法の部に1チーム、小型ポンプ操法の部に5チームが出場しました。

 大会の結果については下記URLに掲載しています。

 /site/shouboudan/93006.html

 なお、この大会で勝ち抜いた上位2チーム及び音楽喇叭隊は、6月26日(日曜日)に松本市で開催される松本消防協会ポンプ操法・ラッパ吹奏大会に出場します。

ポンプ車操法 整列

疾走 火点への放水

新入団員教育訓練(6月19日)

 令和3年及び令和4年の4月1日に入団した新入団員を対象に教育訓練を実施しました。

 団長から団員としての心構え等の講話を受けた後、消防署員から指導を受け、基本動作の訓練や車両安全管理のための講義及び実技訓練を行いました。 

団長講話 訓練礼式

消防署講話 運転管理実技

松本消防協会ポンプ操法・ラッパ吹奏大会(6月26日)

 松本消防協会主催のポンプ操法・ラッパ吹奏大会が6月26日(日曜日)に松本市で開催されました。

 安曇野市からは、市大会を勝ち抜いた3チーム(ポンプ車操法の部(第11分団)、小型ポンプ操法の部(第1分団、第11分団))及び音楽喇叭隊が出場しました。

 大会の結果は下記のとおりです。

 なお、ポンプ車操法の部で優勝した第11分団、小型ポンプ操法の部で優勝した第1分団は、7月10日(日曜日)に松本市で開催される、第64回長野県消防ポンプ操法大会に出場します。

ponnpusya  放水

待機 放水構え

選手応援 ラッパ隊演奏

出場チーム順位

 ポンプ車操法の部  優勝  安曇野市消防団第11分団(穂高) (松本協会3チーム中)

 小型ポンプ操法の部 優勝  安曇野市消防団第1分団(豊科)   (松本協会6チーム中)

 小型ポンプ操法の部 準優勝 安曇野市消防団第11分団(穂高) (松本協会6チーム中)

 ラッパ吹奏の部   敢闘賞(第3位) 安曇野市消防団       (松本協会3チーム中)

第64回長野県消防ポンプ操法大会(7月10日)

 第64回長野県消防ポンプ操法大会が7月10日(日曜日)に松本市で開催されました。

 安曇野市からは松本消防協会主催のポンプ操法大会、ポンプ車操法の部で優勝した第11分団及び小型ポンプ操法の部で優勝した第1分団が松本消防協会の代表として出場しました。

 大会の結果は下記のとおりです。

操法開始 操法競技中

火点への放水 小型の整列

素早い動作 小型(火点への放水)

出場チーム順位

 ポンプ車操法の部  準優勝 安曇野市消防団第11分団(穂高) (長野県5チーム中)

 小型ポンプ操法の部 第4位  安曇野市消防団第1分団(豊科) (長野県6チーム中)

水防訓練、無線取扱い訓練(7月24日)

 火災や水害等の災害に備えるため、水防活動の基本や災害現場での状況伝達能力を高める訓練を実施しました。

水防訓練

 安曇野建設事務所の職員から指導を受け、土のう袋へ入れる砂の分量や袋の結び方といった土のうの作り方、効果的な土のうの積み方などを学びました。

作成作業 積み作業

無線取扱い訓練

 火災や風水害等の災害、その他の有事の際には団員間でのやり取りは無線を使用します。

 梓川消防署の署員から指導を受け、無線の基本的な取扱や災害現場の写真を基に現場状況伝達能力を養う訓練を実施しました。

無線訓練 伝達訓練

第11回 吹奏楽と消防ラッパのコンサート(10月9日)

 第11回吹奏楽と消防ラッパのコンサートを3年ぶりに、豊科公民館大ホールで開催しました。

 コロナ禍の不安の残る中での開催となりましたが、多くの方に来場いただき、日頃の練習の成果を聴いていただくことができました。

 会場では演奏会のほかに、消防団啓発パネルや消防車両の展示を行い、消防団に関する見識を深めていただく貴重な機会になりました。

ラッパ演奏 音楽部演奏

全体演奏 消防車両展示

消防団広報活動(10月23日:エルサ安曇野創業祭)

 安曇野市消防団第4ブロック(堀金地域)と第5ブロック(三郷地域)、女性消防隊の合同で、三郷温のエルサ安曇野創業祭にて広報活動を行いました。

 当日は、消火器やジェットシューターによる消火体験、お子様用の防火衣を着用しての記念撮影のほか、女性消防隊によるAED体験や防災用品の紹介を行いました。

 1日を通じて多くの方に消防団に見て・触れて・楽しんでいただき、充実した広報活動になりました。

的あて 防火衣

心肺蘇生 防災用品紹介

安曇野市消防団放水訓練(11月13日)

 消防団員の火災出動時の消火活動状況を確認と消防用機械器具の取扱い及び操作技術の向上発展と士気高揚を図り、火災防ぎょに万全を期することを目的とした、消防団放水訓練を高家スポーツ広場で実施しました。

 訓練は障害物や狭隘道路を作り、実際の火災現場を想定した上で、各ブロック・女性消防隊・本部隊が消防車両や消火栓を使い放水を行いました。

 また、経験の浅い団員にも参加してもらい、訓練の様子を見学してもらいました。

放水準備 ホース延長中

火点への放水 放水に係る吸水中

令和5年 安曇野市消防出初式(令和5年1月8日)

 令和5年1月8日(日曜日)に安曇野市豊科公民館及び周辺市街地において、令和5年安曇野市消防出初式を開催しました。

式典

 豊科公民館大ホールで式典が行われました。長年に渡る消防活動従事や多大なる功績を残した分団、個人へ表彰が行われました。

出初式開会 出初式団員席全景

出初式市長敬礼 出初式団長挨拶

出初式団員表彰 出初式退団者表彰

分列行進

 豊科公民館駐車場から豊科消防署前及び安曇野赤十字病院前、豊科郷土博物館前を経由し、消防団員約320名と消防団車両17台及び消防局特殊車両4台による分列行進を行い、途中、あづみ野薬局前で安曇野警察署長、松本広域消防局長、安曇野市消防委員長、安曇野市長、安曇野市消防団長の観閲を受けました。

音楽喇叭隊分列行進 副団長分列行進

女性消防隊分列行進 消防団員分列行進

分列行進観閲者 消防団車両分列行進風景

新型コロナウイルス感染症への対応

 安曇野市消防団では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、訓練等を縮小し、感染防止対策を講じた上で実施しています。

 また、活動時にはマスクの着用やできるだけ団員同士の距離をあける、屋内での活動は控える等の対応を行いながら、災害対応や災害対応力の維持を図ってまいります。

 

皆さまのご意見を
お聞かせください

お求めの情報が充分掲載されてましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現は分りやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?