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安曇野市図書館の休館について(蔵書点検)

記事ID:0101813 印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月18日更新

特別整理(蔵書点検)による休館について

令和6年度の特別整理(蔵書点検)期間

下記の期間、特別整理(蔵書点検)のため休館します。また、特別整理期間前後の月曜日は通常休館となります。
特別整理期間と通常休館日を合わせた、各館の連続する休館日は以下のとおりです。

また、蔵書点検期間中は資料の相互貸借も行うことができませんのでご了承ください。

特別整理(蔵書点検)による休館日
図書館名 休館日 相互貸借中止期間
堀金図書館 5月27日(月曜日)から6月3日(月曜日)

各館休館日

及び

6月17日(月曜日)から7月1日(月曜日)

豊科図書館 6月3日(月曜日)から6月10日(月曜日)
三郷図書館 6月10日(月曜日)から6月17日(月曜日)
明科図書館 6月17日(月曜日)から6月24日(月曜日)
中央図書館 6月24日(月曜日)から7月1日(月曜日)

「蔵書点検」とは・・・・年1回の総点検作業(対象資料数は約47万点!)

市民の皆さんの貴重な財産である図書館の資料は、
安曇野市5館全部で約47万点。
蔵書点検とは、
それら資料があるべき場所に収まっているかどうかを確認して、
行方不明のものがないかを点検する
「棚卸(たなおろし)」のような作業のことをいいます。
○紛失している資料はないか
○あるはずなのに見つからない資料を館内全箇所で探す
○正しい場所に戻す
○破損の著しい資料を見つける
○実際にある場所と、データが正しく一致しているか確認する
これらの作業をすることによって、図書館をご利用いただく方に
スムーズな資料提供ができるようになります。

なぜ休館するのか?

現在貸出中の資料を除いて、蔵書点検期間中は、
棚の中で全ての資料が移動しないようにしておく必要があります。
資料の貸出・返却もストップしなければなりません。
また、増加する資料を、皆さんが使いやすく効率よく管理するため、
本棚の移動など、日常ではできない作業も同時に行います。
このため年1回、各館は順番に1週間ほど休館し、
館内で職員全員が点検・整理作業にあたっています。
蔵書点検は、図書館を快適に使っていただくためには
欠かせないプロセスです。
皆様のご理解とご協力をお願いします。

どんな作業?・・・・蔵書点検の手順

(1)全資料のデータを読み取る
 Pot(ポータブルターミナル)という携帯型端末機で、
 図書や雑誌、CD、DVDといった資料に貼ってあるバーコードを
 1点1点読み取っていきます。
 また、重くて出し入れが大変な資料は
 ICハンディリーダーという機器を使って、ICを読み込んでいきます。

バーコードの読み取り ICハンディリーダー

(2)不明資料データ発見、資料を探す
 
 読み取ったデータを図書館のシステムに転送して照合します。
 読み取られていない資料(=所在不明の資料)のデータが判明すると、
 その一覧表をもとに、館内を探します。
 本当になくなってしまったのか、複数の職員の目で確認します。

(3)本棚の移動
 利用者の利便性を考えて、資料の配置場所を移動したり、
 年々増加する資料を想定して、閉架(利用者に非公開)
 書庫の整理をするなど、館全体として収納状況の確認をします。
 この移動にともない、本棚の横に掲示されている表示を変えたり、

 資料がどこに移動したのかわかるよう、案内をつけたりします。
 
 利用者の皆さんが、資料をより探しやすくするための大切な作業です。

本の移動作業

(4)書棚の整理・確認
背表紙に貼ってあるラベルやシールを見て、
資料があるべき場所に順番に並べなおす作業を行います。
同時に、普段掃除できない本棚を拭いたり、
破損している本を見つけたりします。
 
閉館中にしかできない開架(利用者に公開されている書庫)の部分を
優先的に行い、開館してからも整理ができる閉架(利用者非公開)書  
庫は、この蔵書点検の後も作業を続けます。

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