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令和5年度広島平和記念式典参加事業 成果発表会を開催しました

記事ID:0106754 更新日:2023年11月7日更新 印刷ページ表示

 安曇野市は、安曇野市平和都市宣言に係る事業として、過去に起きた戦争の悲惨さを実際に見る機会を通じ、平和について学び、考え、行動するなど、平和意識の高揚を図ることを目的に、市の将来を担う中学生による広島平和記念式典参加事業を実施しています。

 本年度は、平和学習としての事業内容の一層の充実や、若い世代への波及効果を高めるため、松本大学の平和学習サークル「平和創造研究会」の皆様と連携し本事業を実施してきました。

 参加した中学生は、本事業参加にあたり学習テーマを設定し、大学生のサポートを受けながら、式典参加前後での学習会を行い、平和の尊さや戦争の悲惨さについて学び、自分達に何ができるのかを考え、平和学習の成果をまとめました。

 学習成果を広く発信するための平和学習事業成果発表会を以下のとおり開催しました。​

平和学習成果発表会の概要

開催日時

令和5年9月2日(土曜日)午後3時から午後4時

会場

安曇野市役所本庁舎 4階 大会議室

​発表者

広島平和記念式典に参加した市内中学生 14人

松本大学 平和学習サークル「平和創造研究会」所属学生 3人

発表内容

中学生と大学生が3グループに分かれ、グループ毎に学習の成果を発表しました。

各グループの発表テーマは以下のとおりです。

1班 「原爆が人々の生活に与えた影響」

1班発表スライド [PDFファイル/1.66MB]

2班 「次の戦争を起こさせないための私たちの取り組み」

2班発表スライド [PDFファイル/1.82MB]

3班 「アメリカ側から見た原爆投下」

3班発表スライド [PDFファイル/1.36MB]

発表会の様子

1班

1班発表の様子 1班発表の様子

2班

2班発表の様子 2班発表の様子

3班

3班発表の様子 3班発表の様子

各班の発表では、8月5日(土曜日)6日(日曜日)に訪れた広島での見学で、印象に残った事柄が写真を交えて紹介されました。

中学生から述べられた「これから伝えていきたいこと」「平和のために自分にできること」について一部を紹介します。


「身近な人や友達に平和の大切さを話したい。学校の先生に教科書に載っていないことを伝えたい。」(1班の発表より)

「広島が世界で最初の被爆地であることは変わらないが、長崎が最後の被爆地になるように努力すべき。」(2班の発表より)

「アメリカにも原爆投下に反対する意見や、医薬品の支援などの動きがあったことがわかった。そういった事実も学校などで知らせたい。」(3班の発表より)

これまでの学習会、広島での様子

第2回学習会(8月19日(土曜日))

第2回学習会 第2回学習会

広島平和記念式典(8月5日(土曜日)6日(日曜日))

平和記念式典 資料館

第1回学習会(7月8日(土曜日))

第1回学習会 第1回学習会

広島平和記念式典参加体験文集

広島での体験をもとに、参加者が学んだことや平和への思いを記した作文を文集にまとめました。

ぜひご覧ください。

令和5年度広島平和記念式典参加体験文集 [PDFファイル/2.04MB]

 

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