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安曇野市×長野高専 インターンシップ2023-1

記事ID:0107072 更新日:2023年8月31日更新 印刷ページ表示
上水道の、長寿命化について学ぶ、貴重な機会を得ました。
特に、GX形ダクタイル鉄管の、自己修復技術には、非常に興味を持ちました。

この仕組みは、内部に施された特殊な被膜が、腐食や損傷を感知すると、反応して、穴やクラックを埋めるものです。

自己修復機能によって、鉄管の内部に、水や酸素が浸透しにくくなり、腐食を防ぐことができるというのは、素晴らしいアイデアだと感じました。

これによって、鉄管の寿命が延び、定期的なメンテナンスの頻度が、減少することが期待されます。
これは結果的に、資源の節約や、環境負荷の軽減につながります。
01
明科駅前広場の工事現場に立ち会うことで、改修工事の複雑さとプロセスの詳細さや、建築と都市計画の複雑な関係を学ぶことができました。

デザインの要素や、機能性の追求、歩行者の流れなど、細かい部分まで、考慮されていることがわかりました。

コンクリートの打設などの、土木工事がある一方で、デザインへの配慮など、様々な要素が組み合わさっている工事であることを実感しました。
02
道路工事の現場では、工事が単なる建設作業だけでなく、状況にうまく対応し、現場で生じる問題に対して、作業方法を創意工夫していることを知りました。

作業員たちの専門知識と経験、そして問題解決能力が、工事の成果に大きく影響を与えていることを学びました。
03
先週、土石流が発生した現場も、見せていただきました。
現場ではまだ、土砂が堆積していて、その除去作業を行っていました。

災害発生当初に、現場に駆け付けた市の職員からは、今はほとんど片付いていて、当初は倒木などが大量に流出して、重機が入ることも困難だったということでした。

建設業は、ただ土木構造物を造れば良いだけでなく、自然災害への対応も、考慮しなければならないことを学びました。
04

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