岩渕 新六|安曇野ゆかりの先人たち
記事ID:0052008 印刷用ページを表示する 掲載日:2025年1月27日更新
岩渕 新六
いわぶち しんろく
独学で漢学を修め、諸国を漫遊し、衆人に漢学を教授。生坂で寺子屋式の教授法による教育を施す。
生年月日 | 1823年(文政6) |
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没年月日 | 1905年(明治38)3月8日 |
関連地域 | 明科(中川手) |
職業・肩書 | 教育者 |
活躍年 | 明治時代 |
ゆかりの分野 | 文化(教育) |
経歴
明科中川手に生まれました。13歳頃に雲龍寺に弟子入りしましたが、15、16歳で寺を去り、独学で漢学を修めました。その後、諸方を漫遊し、衆人に漢学を教授しました。1887年(明治20)に、生坂村北生野で寺子屋式の教授法による教育を施しました。性は磊落(らいらく)で無慾恬淡(むよくてんたん)、酒と詩を吟じ、林和靖のような生活を送りました。1905年(明治38)3月8日に、死去。
略歴譜
1823年(文政6) | 明科中川手に生まれる。 |
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雲龍寺に弟子入りする。15、16歳で寺を去る。 | |
独学で漢学を修める。 | |
諸方を漫遊し、衆人に漢学を教授する。 | |
1887年(明治20) | 生坂村北生野で寺子屋方式の教授法による教育を施す。 |
1905年(明治38)3月8日 | 死去。 |