三好 庫蔵|安曇野ゆかりの先人たち
記事ID:0052168 印刷用ページを表示する 掲載日:2015年10月29日更新
三好 庫蔵
みよし くらぞう
能筆家で師匠。
生年月日 | 江戸 |
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没年月日 | 1864年(元治1) |
関連地域 | 明科(池桜日陰) |
職業・肩書 | 書の師匠 |
活躍年 | 江戸時代以前 |
ゆかりの分野 | 文化(文芸) |
経歴
明科池桜日陰に生れました。諱(いみな)は、祐正と称しました。質朴にして書を能(よ)くし、子弟を教え、子の三好吉次郎も師匠となりました。1864年(元治1)に亡くなり、同年11月に門人が筆塚を建てました。「筆子らが文字よくすがたうつしたる、手ならいかがみ、建つるめでたき」と刻まれています。
略歴譜
江戸 | 明科池桜日陰に生れる。諱(いみな)は、祐正と称する。 | |
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質朴にして書を能くし、子弟を教える。子吉次郎も師匠となる。 | ||
1864年(元治1) | 亡くなる。 | |
1864年(元治1)11月 | 門人が筆塚を建て、「筆子らが文字よくすがたうつしたる、手ならいかがみ、建つるめでたき」と刻まれている。 |
参考文献
明科町史 | 明科町史編纂会/編 | 安曇野市立図書館 |
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