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塔原 幸次|安曇野ゆかりの先人たち

記事ID:0052248 印刷用ページを表示する 掲載日:2019年2月8日更新

塔原 幸次
とうのはら ゆきつぐ

塔原に住み、塔原三郎ともいわれた。鎌倉時代に、塔原に長峰城(塔原城)を築く。

生年月日 不詳
没年月日 不詳
関連地域 明科(上川手)
職業・肩書 城主
活躍年 江戸時代以前
ゆかりの分野 政治(政治)

 

経歴

塔原幸次は、明科上川手の海野信濃守幸継の三男に生まれました。塔原に住んだことから、塔原三郎ともいわれ、塔原に長峰城(塔原城)を築きました。
子孫海野某は、甲州武田に属し、二十騎の軍役でした。
兄弟も各地に山城を築き、長兄は小県に住んでいましたが、次兄は虚空蔵山に城を築き、弟(四男)は田沢に田沢山城を築きました。さらに、弟(五男)は錦部鷹住根山城を築き、末弟(六男)は上川手光に仁場山城を築きました。

略歴譜

生年不詳   明科上川手の海野信濃守幸継の三男に生まれる。
鎌倉時代   塔原に住み、塔原三郎ともいわれる。
鎌倉時代   塔原に長峰城(塔原城)を築く。
没年不詳    
    子孫海野某は、甲州武田に属し、二十騎の軍役となる。

参考文献

東筑摩郡・松本市・塩尻市誌別篇人名 東筑摩郡・松本市・塩尻市/編 安曇野市立図書館

 明科町史 上巻  

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