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新規就農支援資料

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年10月29日更新

安曇野市は、新たに農業を始める人を応援します!

農業を始める前に

 農業は自然や動物が相手の仕事です。農業に対する熱意・意欲はもちろん、年齢的なことや資金、体力、性格など、様々なことを考えなければなりません。家族の理解・協力を得られるかどうかも大切なことです。

就農への9Step

(1) 就農情報や基礎知識の収集

いちごの写真

 農業を始めるためにまずは情報収集をしましょう。農業の実態を知り、自分自身のことも知ること が重要です。
 農業で生活していくのか、仕事をしながら副業的に農業に従事するのか、あるいは趣味として農作物を生産するのか、方向性によってその後の進み方も変わってきます。

(2) 農業・農村の暮らしを体験

 イメージだけで就農することは危険です。実際に農作業を体験し、作物を作ってみましょう。
できれば農村での生活も体験し、イメージと現実のギャップを埋めることが大切です。

ポイント

各都道府県等が運営する農業大学校や、県・市町村・民間団体等では農業体験を実施しています。まずは気軽に参加してみましょう。
安曇野市には、市民農園や農業塾、体験農場があります。

(3) 農業を始める決断

稲刈りの写真

 体験してみて、農業や生活が自分に向いていると確信してから農業を始める決断をしましょう。

(4) やりたい農業のイメージを具体化

 どんなものを作ってどう売るのか。具体的に考えましょう。作りたいものや作り方よって就農場所も変わってきます。特に販売先を確保することはとても大切です。
 最近では、有機無農薬による栽培に関心を持つ方もたくさんいます。ただ、有機無農薬栽培は非常に労力がかかりますし、独自の販路を確保しなければ生活するだけの売上げを確保することが難しいのも現実です。

(5) 技術やノウハウを習得

 いつ植えてどう管理し、いつ収穫するのかといった生産技術はもちろん、販売方法や経理等、経営を始めるために必要な知識・技術は多岐にわたります。
 先進的な経営をしている農家や法人等で研修をしましょう。

ポイント

長野県では「里親研修制度」を設けています。これは先進的な農家等(里親)の下で2年程度の実践的な研修を行うものです。

(6) 必要な資金の確保

 農業は『経営』です。当然資金がなければ行えません。
 目指す農業の形態にもよりますが、農地や機械、施設等初期投資だけで1000万円以上かかる場合もあります。さらに生活費も必要ですので、当面は自己資金が必要になります。
 新しく農業を始めた人を対象とした制度資金(融資)もありますが、条件等もありますので、基本的には自己資金で対応できることが望ましいでしょう。

ポイント

農業だけで生活できるようになるには、最低でも2、3年はかかると言われます。
1年間の生活費が250万円とすれば、3年間で750万円程度は必要です。
貯金やパートナーの給与等、生活費はどうするのかもあらかじめ考えなければなりません。

(7) 農地・住宅・機械・施設の確保

 農業経営に必要なものを確保します。農地・住宅は必須ですし、ある程度の農業用機械も必要です。また、作る品目によっては施設(ハウス等)も建てなければなりません。
研修をしながら、地域の人とも相談しながら情報を集めることが大切です。

ポイント

農地と住宅はできるだけ近くにあると便利です。また、農業用機械を購入した場合、その保管場所も必要です。目指す経営によって、住宅も選択しなければなりません。
安曇野市では、新たに就農した人(もしくは研修している人)を対象とした市営住宅があり、空き次第入居者を募集しています。

(8) 営農計画の作成

農園の様子

 具体的な営農計画を作成します。生産量と販売額、必要な資金の計算等、5年後10年後を見据えた計画を立てることが大切です。

(9) 先輩・友人など仲間作り

いざ経営を開始しても、色々な問題が発生します。
異常気象や病害虫の発生、農産物の価格低下等のトラブルが発生した際に、心強いのが仲間です。
支援機関等に相談することはもちろん、多くの仲間を作ることで様々なトラブルにも立ち向かっていけるでしょう。

ポイント

トラブルだけでなく、経営を発展させていくためにも仲間作りは重要です。
例えば、同じ品目を生産している仲間が集まって、みんなで加工・販売したり、共同利用の
機械や施設を購入することで、無駄な経費を削減することもできます。

安曇野市での就農支援体制

 安曇野市で農業を始めたい。農業法人や農家で働きたい。
 そんな方に、まずはお気軽に相談いただくために、安曇野市では「就農支援室」を設けています。
 就農を希望される方からの相談窓口としてはもちろん、農業を始めた後のフォローを、市だけでなく、農業委員会や農協などが一体となって支援します。
 なお、急な来る相談には応じられない場合がありますので、電話やメール等で事前のご予約をお願いします。

支援体系の図

田んぼの様子

就農支援室連絡先

安曇野市役所 農林部農政課集落支援担当
〒399-8281 長野県安曇野市豊科6000番地
電話:0263-71-2429、ファックス:0263-71-2507
e-mail:nousei@city.azumino.nagano.jp