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安曇野市コミュニティスクール(Acs)事業

記事ID:0035445 更新日:2024年3月21日更新 印刷ページ表示

安曇野市コミュニティスクール事業

安曇野市コミュニティスクール事業とは

学校・地域・家庭が協力し、地域ぐるみで子どもの学びと成長を支え、よりよい社会(学校・地域)をつくることを目的に、小・中学校と地域の連携及び協働に取り組んでいます。

急激な社会の変化により地域のつながりが薄れ、学校へのニーズが過大になっていく一方で、子どもたちを取り巻く学校と地域の課題はより複雑化しています。
そのような難題には社会総掛かりでお互いに協力をし取り組んでいく必要があります。

学社連携・協働として、学校と地域が「ともに考え」「ともに活動する」ために、「学校運営協議会」と「地域学校協働活動」の一体的な推進をしています。

 

学校運営協議会 〜地域とともにある学校づくり (コミュニティ・スクール)〜

■ともに考える

​学校の基本的な運営方針や教育活動の内容、抱える課題などについて情報共有し、話し合うことで、より地域に根ざした学校づくりを目指します。

地域住民や保護者が委員となり、一定の権限と責任をもって学校運営に参加する「ともに考える」ための組織です。
学校運営協議会は各小中学校ごとにあり、学校長、地域住民、保護者、地域コーディネーターなどが教育委員会から委任を受けて委員となります。

お互いの立場や考えを理解し合ったうえで、育てたい子ども像、目指す教育のビジョンなどの目標を共有し、その実現のために学校・地域・家庭はそれぞれどうしていけばいいか熟議(=課題解決のために、熟慮と議論を重ねること)します。

 

学校運営協議会のご案内 [PDFファイル/332KB]

 

学校運営協議会の制度の詳細はこちらもご覧ください。

学校運営協議会について(文部科学省ホームページ)<外部リンク>

 

地域学校協働活動の充実 〜学校を核とした地域づくり(スクール・コミュニティ)〜

■ともに活動する

学校と地域が協働する教育活動を通じて、子どもたちの豊かな学びの場をつくるとともに、地域を活性化させることを目指します。

学校と地域が対等なパートナーとして連携・協働して行う教育的な活動のことを地域学校協働活動といいます。


活動を通じて、子どもたちに様々な学びの場や体験の機会を与え、地域への愛着心を育てるとともに、
地域住民同士のつながりづくり、学びあうことができる居場所づくりを行います。

 

(地域と学校の協働活動の例)

種類

具体例 得られる効果
学校ボランティア活動

登下校・休み時間の見守り
校庭や花壇の手入れ
落ち葉掃き・清掃
学校行事・授業の補助
学校の消毒作業の手伝い

・地域の方同士の交流による地域コミュニティ活性化
・学び、体験活動の充実による生涯学習の充実
・学校の負担軽減による教職員の働き方改革
・様々な人、ものと関わりあう経験によるコミュニケーション能力の向上
・活動を通じた、家庭や学校以外での居場所づくり
・地域力、地域の防災力の向上
・学びを通じた地域の課題解決

など

地域の活動

公民館活動
地区行事と学校行事の提携・学校施設の利用
(合同の防災訓練、清掃活動、運動会など)
小中学生の地区活動参加の呼びかけ

学びの支援活動

職場体験学習の受け入れ
地域の伝統文化の伝承
クラブ活動の講師

■各地域での取り組み

豊科地域 [PDFファイル/1.33MB]
 (豊科北小学校、豊科南小学校、豊科東小学校、豊科北中学校、豊科南中学校)

穂高地域 [PDFファイル/1.33MB] 
 (穂高北小学校、穂高南小学校、穂高西小学校、穂高東中学校、穂高西中学校)

三郷地域 [PDFファイル/1.22MB]
 (三郷小学校、三郷中学校)

堀金地域 [PDFファイル/1.2MB]
 (堀金小学校、堀金中学校)

明科地域 [PDFファイル/1.22MB]
 (明北小学校、明南小学校、明科中学校)

 

 

学校ボランティア活動に参加してみませんか

「できるひとが、できるときに、できることを」を合言葉に学校ごとに様々な活動をしています。

興味がある方は活動を希望する学校や地域公民館へ連絡ください。
​また、学校だよりなどを通じて、回覧板でボランティアの募集をすることもありますのでご確認ください。

 

●活動は無償です。 

ボランティア活動の原則にのっとり、活動は無償となります。
  
ただし、活動に係る一部費用(ボランティアの方が使用する材料費、校外学習の付き添いの際の入館料等)については、学校より実費弁償相当額をお支払いいたします。
必ず事前に学校へ確認をいただくようお願いいたします。
(児童生徒・保護者が使用するものや備品などの学校が用意すべきもの、ボランティア活動以外にも使用するもの等は対象外です。)  

※放課後子ども教室(わいわいランド)、放課後学習室、部活動に関すること(朝の自主練習の巡回及び部活動指導)については、保護者の就業支援及び教職員の働き方改革の側面から有償事業として実施をしています。

 

●活動中の事故に備えて、市で学校支援者保障制度に加入しています。

市では学校におけるボランティアの方のための保険(団体総合生活保障保険、施設賠償責任保険)に加入しています。
活動の際に事故や怪我が生じた場合は、速やかに活動した学校まで報告をいただくようお願いいたします。

 

地域学校協働活動の制度の詳細はこちらもご覧ください。
地域学校協働活動について(文部科学省ホームページ)<外部リンク>

 

●学校ごとに活動内容や活動方針が異なります。

学校の状況、社会情勢などにより、お問い合わせをいただいても協力いただきたい活動がない場合があります。
また、各校の教育方針などにより、同じ活動でも学校ごとに方法等が変わることがありますのでご了承ください。

 

学校ボランティアの登録について

学校ボランティア人材バンク登録カードによる登録も行っております。

登録を希望する方は、下記の学校ボランティア人材バンク登録カードを学校教育課又は活動を希望する学校へご提出ください。
 

【人材バンク登録カード】

学校ボランティア 人材バンク登録カード(個人用) [Wordファイル/24KB]

学校ボランティア 人材バンク登録カード(団体用) [Wordファイル/28KB]

登録いただいた情報は、各学校、地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)と共有をさせていただきます。
ご協力をお願いする場合は、学校の担当者又は地域コーディネーターより連絡をいたします。


※お申し出がない限り自動更新とさせていただきます。
連絡先や住所等に変更があった場合や登録を取り下げる場合は、お手数ですが学校教育課までご連絡ください。

 

地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター) 〜学校と地域のつなぎ役〜

市から委嘱を受けた地域の方が、「学校と地域のつなぎ役」として小中学校ごとに活動しています。
活動の企画や学校と地域間の連絡・調整、学校ボランティアの募集、情報提供などの活動の要となる役割を担っています。
 

 

◎各学校の地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)はこちら↓

令和5年度地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)一覧 [PDFファイル/67KB]

 

地域学校協働活動推進員の詳細はこちらもご覧ください。
地域学校協働活動推進員(コーディネーター)の方(文部科学省ホームページ)<外部リンク>

 

●地域コーディネーターの方へ

学期ごとに活動報告書を学校へ提出ください。

地域学校協働活動報告書(実績報告書) [Wordファイル/24KB]

<記載例>地域学校協働活動報告書(実績報告書) [PDFファイル/139KB]

 

 

学校ごとの取り組み事例

令和5年度地域とともにある学校づくり実践事例集<小学校> [PDFファイル/2.51MB]

令和5年度地域とともにある学校づくり実践事例集<中学校> [PDFファイル/1.86MB]

※令和5年10月1日の数値による

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