一般質問の日程および質問内容は、下記のとおりです。
平成19年安曇野市議会9月定例会一般質問日程 |
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質問順 | 質問議員(7人) | |
第1日目 12月17日(月曜日) 午前10時から |
1 | 宮下 明博 |
2 | 平林 徳子 | |
3 | 下里 喜代一 | |
4 | 草深 温 | |
5 | 大月 晃雄 | |
6 | 松尾 宏 | |
7 | 小林 紀之 | |
第2日目 12月18日(火曜日) 午前10時から |
質問順 | 質問議員(6人) |
8 | 黒岩 宏成 | |
9 | 青柳 吉宏 | |
10 | 松澤 好哲 | |
11 | 丸山 祐之 | |
12 | 小林 純子 | |
13 | 青柳 圭二 | |
第3日目 12月19日(水曜日) 午前10時から |
質問順 | 質問議員(6人) |
14 | 山田 高久 | |
15 | 吉田 満男 | |
16 | 藤原 広徳 | |
17 | 浅川 保門 | |
18 | 松森 幸一 | |
19 | 等々力 等 |
一般質問 第1日目 12月17日(月曜日) 午前10時から |
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1.宮下 明博 議員 (五一会) |
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質問事項 | 要旨 |
経済効果のある観光について | 18年度の観光客数(宿泊数)はどうか。また、近年の推移はどうか。 |
市の観光は、資源を生かした滞在型観光を目指すべきと考えるが、市長の観光ビジョンは何か。 | |
市内観光のネットワーク化の取り組み状況は。 | |
豊科インターチェンジの名称変更について | 豊科インターに名称変更するよう今までどのような取り組みをしたか。 (今後どのように取り組むか) |
公共施設の統廃合について | 市内プールの利用状況及び維持管理の状況はどうか。 |
市営プールの将来のあり方をどのように考えているのか。 | |
2.平林 徳子 議員 (五一会) |
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質問事項 | 要旨 |
子育て支援について | (1)保育園に入園できない子どもへの対応はどうするか。 ・保育料について。 (2)認定こども園の研究は。 ・私立幼稚園の誘致について。 (3)児童クラブについて。 |
デマンド交通について | (1)利用登録者数、利用者数等の計画と実績。 (2)見えてきた課題は。 (3)解決策・改善にむけての方策。 (4)他地域へ直接行きたいという声が多い。可能性は。 |
文書館について | (1)5地域での取り扱い方法は統一されているか。 ・残すべき文書・整理の方法等。 (2)資料の調査はどうしているか。 (3)今後の取り扱い方法は。 (4)既存の施設を利用しての古文書館の設置を考えたらどうか。 |
3.下里 喜代一 議員 (日本共産党安曇野市議団) |
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質問事項 | 要旨 |
市民の命と財産を守る施策を市政の要に捉えて | (1)交通安全対策を抜本的に強化。 ・死亡事故多発の原因と対策は。 ・道路行政に交通安全が第一に貫かれているか。 ・人命尊重の立場からクルマ社会を問う。 (2)中山間地の森林対策・農業と住民生活。 ・間伐材利用・植林・山の管理・水源涵養・環境保全。 ・里山に親しむ市民の憩いの森づくり。 ・急傾斜地・地すべり・土砂崩落防止対策を災害が起こる前に。 |
4.草深 温 議員 (日本共産党安曇野市議団) |
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質問事項 | 要旨 |
今後の農業の取り組みについて | (1)安曇野の田園を守るために直接払いができるか。 (2)担い手を育てる方法は。 (3)税負担の減免ができるか。 |
後期高齢者医療制度について | (1)前期高齢者の医療制度問題。 (2)後期高齢者の保険料問題。 (3)後期高齢者の医療の範囲。 |
5.大月 晃雄 議員 (五一会) |
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質問事項 | 要旨 |
株式会社三郷ベジタブル第四期決算と再建について | (1)第四期決算内容について。 (2)再建は可能か。 |
安曇野の観光について | (1)現状と集落は。 (2)東の玄関口の開発は。 |
6.松尾 宏 議員 ( 平 ) |
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質問事項 | 要旨 |
指定管理者制度・第三セクターについて | (1)指定管理者制度を本格的に導入して1年が経過した。導入の目的に対してどのように評価しているか。 (2)第三セクターに於ける指定管理者制度について。 |
行政経営改革プランについて | 各項目に対する進捗状況と今後の計画は。 |
7.小林 紀之 議員 ( 安政会 ) |
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質問事項 | 要旨 |
幼児教育と保育園の関わり | (1)市の幼児教育に対する(4から5歳児)考え。 (2)保育園の役割・現状。 (3)保育園の入園資格について。 (4)入園不資格者に対して市の方策と幼稚園に対する考え。 |
工業振興について | (1)自主財源確保に対し必要な工業振興をどのように考えているか。既存企業及び工場誘致。 (2)産業団地増設は。 (3)工業関係・誘致等専門係設置に対する考えは。 |
一般質問 第2日目 12月18日(火曜日) 午前10時から |
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8.黒岩 宏成 議員 (五一会) |
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質問事項 | 要旨 |
全国学力テスト、いかに学力向上に活かすか | 全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の意義は。 |
全国学力テスト、いかに学力向上に活かすか | 1.安曇野市は結果の概要について、文章で公表した。学力調査結果と学習調査結果との関連性については、12月中に公表するとしている。公表内容は、やや上回っている。少し上回っている。上回っている。と3段階に表現している。 (1)小・中学校別に、国語・算数(数学)の特徴と課題はどうか。 (2)市の平均正答率は県に比べ上回っているも、下回った学校もあると考えられるがどうか。 (3)保護者にはどの時期に、どの程度わかりやすく提示し、学校と家庭とが連携し合って学力向上を進めるか。 (4)無回答率はどのくらいか。その傾向はどうか。 |
2.毎年4月第4火曜日に実施すると聞く。結果の分析・誤答の分析・個別データとの関連性など、多くの時間と費用がかかる。 (1)先生の負担軽減はどう考えるか。 (2)課題のある(無回答率)児童・生徒の対応として、市として必要に応じた教員の増員は考えているか。 (3)家庭での学習意欲の向上が必要だ。その対策はどうか。 (4)社会教育をはじめ、生活習慣の擁立、読書活動など市長部局の支援はどうか。 |
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3.今回の結果から「基礎的・基本的な知識・理解の内容を活用していく力の育成」が課題となった授業改善について、市教委の指導・支援はどうか。 (1)安曇野市校長会の教育課程改善委員会では、学習到達度を評価する「CRT」全国学力テストを各学年で毎年実施し、個人の継続的な変化を日々の授業改善にしていると聞く。その問題用紙とデータ処理代が保護者負担となっている。市で負担できないか。 (2)授業改善の中で、「ICT」の活用が必要と聞く。パソコンは配置されてされているが、プロジェクターとボードの導入による学力向上が必要と思うがどうか。 (3)学力向上プランの作成、家庭学習の手引き、課題に対応した公開研究会など改善実践に向けた取り組みは考えているか。 |
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4.学校間・自治体間の競争の始まりを予感する。 (1)テストのための授業が予想されるが、市教委は市校長会と連携し、何らかの委員会を設置し対応すべきと考えるがどうか。 (2)学校ごとの特色ある教育は大事にすべきだと思うがどうか。 |
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5.安曇野市教育の進む方向性を示す「教育ビジョン」の策定を考えてはどうか。 | |
全国学力テスト、いかに学力向上に活かすか 心の教育は |
6.心の教育を考えてはどうか (1)学校に花壇・プランターによる花作り運動を考えないか。 (2)泥まみれ、汗まみれの体験による花を育てて、人の命を大切にする心を育むことは。 (3)安曇野市で、児童・生徒による学校花壇コンクールを考えてはどうか。 |
9.青柳 吉宏 議員 (日本共産党安曇野市議団) |
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質問事項 | 要旨 |
市の将来像と諸施策の課題と問題 点について |
(1)住環境と事業のあり方。 ・穂高駅西区画整備・農業支援など。 (2)庁舎・行政機構と住民サービス。 (3)行政と市民との関係について。 (4)平成20年度予算の重点課題について。 |
社会福祉法人穂高白百合荘につい て |
市としての位置づけについて。 |
10.松澤 好哲 議員 (日本共産党安曇野市議団) |
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質問事項 | 要旨 |
三郷北小倉産廃中間処理施設をめ ぐる問題 |
(1)汚染、環境被害、風評被害、交通安全と粉塵汚染に対する考え方。 (2)信頼にたる会社か。 (3)安曇野ブランド、環境基本計画、市の基本構想との関係、土地利用法との関係。 (4)信大・松本大学との関係による調査等協力関係。 (5)住民・行政・議会のトライアングルによる対策と支援等について。 |
平和と安曇野市平和都市宣言 | (1)安曇野市の平和への姿勢と取り組みについて。 (2)安曇野市平和都市宣言の制定について。 (3)戦争を風化せず市民の安心できる平和政策の具体的取り組み等について。 (平和記念祭、戦争記録を残す、戦争体験を語り継ぐ、展示と平和教育等々) |
子育て支援について | (1)堀金保育園の跡地利用について(児童館他)。 (2)病児保育、病後児保育について(ファミリーサポート・緊急サポート等)。 (3)障害児保育について。 (4)児童館の利用について。 |
11.丸山 祐之 議員 ( 平 ) |
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質問事項 | 要旨 |
合併協定項目について | (1)進捗状況。 (2)未調整課題と達成へのスケジュール(工程)。 |
株式会社三郷ベジタブルの経営について | (1)経営改善計画の進捗状況。 (2)市監査委員指摘事項の改善結果。 ・損失補償契約書の作成。 ・損失補償書の内容の検討。 ・損失補償契約に係る借入金及び会社独自の借入金。 |
12.小林 純子 議員 (無所属) |
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質問事項 | 要旨 |
株式会社三郷ベジタブルの経営改善について | (1)財政援助団体等監査の結果について。 8月の監査報告で指摘された以下の2点について、その後の対応はどうなっているか。 ・損失補償契約について、契約書の不備や契約書そのものの不存在など早急に是正すること。 ・組織体制の見直しも含めて新たな「経営改善計画」を作成すること。 (2)住民監査請求による勧告について。 ・請求人の主張を一部認め、市に対し平成19年度一般会計予算にトマト栽培施設使用料7,138万円増額補正するように勧告されたが、市としての考えは。また、株式会社三郷ベジタブルとしての考えは。 |
保育園、幼稚園の入園基準と私的契約児の保育料について | (1)市立幼稚園は1園しかないので、合併後の入園希望者の増加に対応できていない。 ・幼稚園に入れない場合、私的契約児として保育園を利用するとなると、高額な保育料がかかり、一般の保育料との差があまりに大きい。私的契約児の保育料を見直す考えはないか。 (2)幼稚園が不足しているなかで、保育園と幼稚園の入園基準が現状のままでは、子どもたちの保育と教育のニーズを満たすことはできない。保育に欠ける状態ではない子どもも保育園に入れる実態から考えると、「認定こども園」などの制度を取り入れる必要があるのではないか。 |
13.青柳 圭二 議員 (五一会) |
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質問事項 | 要旨 |
三郷小倉区の中間処理施設の建設経緯と今後の取り組み姿勢 | (1)中間処理施設がどの様な経緯のもとに建設され、現在に至ったのかについて。 (2)今後住民に対する取り組み姿勢について説明の考えはあるのか。 (3)株式会社三郷ベジタブルで発生する廃棄物(トマトの蔓)の委託の構想はあったのか。 |
地方公共団体財政健全化法に対す る市の取り組みについて |
(1)現行制度の指標に対し、新制度の指標による市の予測される影響はどんな事がかんがえられるか。 (2)平成19年度指標の公表はどの様に計画され実施するのか。 (3)財政健全化計画の策定の義務付けに対する対応と市独自の健全財政の指標の設定を考えているのか。 |
一般質問 第3日目 12月19日(水曜日) |
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14.山田 高久 議員 ( 安政会 ) |
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質問事項 | 要旨 |
食料国内自給率(カロリーベース) 39%の是非について |
(1)地方自治体として自給率低下傾向の是非について。 (2)自給率向上を是とするならば、向上施策について。 |
米消費拡大施策の推進について | (1)官民あげての米退治、戦後体制からの脱却、毀された日本の食をとりもどす食農教育の徹底(戦後の自虐史観を改め、和食文化の継承)。 (2)多様な用途の開発(米パン・米麺・菓子・酒等)。 (3)米消費拡大関係予算の充実(行政支援)。 (4)消費ニーズに合った生産(用途別・品種等)。 (5)地産都商(友好都市への産直)の推進。 (6)栄養学の再考。 |
食べ方が地球環境を変える 今こそ「身士不二=地産地消」 旬産旬消の考えを正食として官民上げて取り組むべきである |
(1)食育推進計画での国産(地域)食材の利用促進の取り組みを。 (2)地産地消に取り組む直売所の行政支援の取り組みを。 |
学校給食法改正(計画)にともなう完全米飯給食への移行について | 小中学校で実施されている給食をめぐり、文部科学省が主要目的を従来の「栄養改善」から食の大切さや、文化・栄養のバランスなどを学ぶ「食育」に転換する方針を11月25日に固めた。早ければ来年の通常国会に提出するとしている。 これによると、地元の食材を活用し、生産現場との体験を通じて郷土への愛着を育てるとし、食材の生産者や生産過程流通や食文化などを学ぶ場と明確に位置づけ、栄養教育の役割りも条文として明記している。 このことからして、地元の食材としての「米」を活用することが必然であり、米飯週5回とする、日本型食生活の実践、食文化の継承など食育の推進を図る必要があると思われる。 全国における米飯給食の回数は、週5回約5%、週4回約10%であり、増加傾向にある。(新潟市では来年度から週5回移行を11月13日固めている) 県内でも上田市真田地区では「ご飯給食」にしたことが一因で非行ゼロ、学力向上と教育効果が上がったと報告されている。 (安曇野は米飯給食を日本一早く取り組んだ歴史ある郷土である) |
15.吉田 満男 議員 (五一会) |
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質問事項 | 要旨 |
公共施設のあり方について | (1)今後の公共施設のあり方はどうあるべきか。 (2)現存するたてものの使われ方は基本的にはどうとらえているのか。 (3)3ヵ所の交流学習センターの建設へのプロセスは。 (4)安曇野市本庁舎等建設の基本的な考え方は。 (5)株式会社三郷ベジタブルの施設の耐用年数について。 (6)農業後継者との関連について。 |
75歳以上の後期高齢者医療保険料について | (1)来年4月から始まる後期高齢者医療制度について周知が遅れており、保険料徴収で負担増となる高齢者も少なくないとみられるが、新制度への理解を広げて円滑なスタートがとれるかどうか。 (2)この制度において所得の少ない人には保険料を軽減する措置があるが、説明の方法をどの様にしていくか。 |
16.藤原 広徳 議員 (五一会) |
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20年度予算編成について | 1.予定される大規模施設整備事業の考え方について。 (1)第1次総合計画が策定される中で、実施計画(19年から21年)見直し(大規模施設整備事業)の考え方。 (2)実施計画20年度大規模施設整備事業(1億円以上)の予算付けについて。 (3)大規模施設整備事業の予算編成段階での市民意見反映については。 2.財政運営について。 (1)市債発行額の考え方と実質債務残高及び実質公債費比率について。 (2)収入未済額の徴収体制と対策は。 |
市街地活性化について | 市街地活性化支援・対策について。 ・中心市街地の空洞化に伴う急進的な活性化支援・対策と「まちづくり3法」全面施行により期待される効果は。 |
17.浅川 保門 議員 (五一会) |
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質問事項 | 要旨 |
米価下落に伴う行政(市)での可能な対策 | (1)過剰作付けの現況今後の方向。 (2)米の消費拡大。 (3)標準小作料。 (4)今後の安曇野独自の農業改革。 |
都市公園の遊具の安全確保と今後 | (1)都市公園の利用状況。 (2)安全性の確保は。 (3)かじかの里公園の遊具などの整備はどの様なものか。 |
18.松森 幸一 議員 (無所属) |
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質問事項 | 要旨 |
既存の保育園に幼稚園的機能を備えた「認定子ども園」の設置について | (1)市内の保育園の待機児童の現状、私的契約児童の現状、市外の幼稚園への通園状況。 (2)幼稚園の増設を望む声にどう応えるか。 (3)県の「認定子ども園の認定基準」と市内保育園の設置現状の比較について。 ・職員の配置、施設設備、給食等。 (4)認定子ども園の課題についての見解。 ・長期利用児と短期利用児の混在による児童や親の心理。 ・保育料。 |
中央図書館の開館準備の取り組みについて | (1)開館準備(ソフト面)の推進体制および現状と今後の取り組み。 (2)安曇野市が目指す交流学習センター(図書館機能)の理念実現へ具体的取り組み。 (3)利用率の向上への取り組み。 (4)地域学習館機能への取り組み。 |
19.等々力 等 議員 ( 安政会 ) |
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質問事項 | 要旨 |
国の農業政策と安曇野市の農業政策について | (1)本来あるべき姿にと19年度から始まった、品目横断的安定対策は、集落営農や担い手等国の決めた要件に合わないと、補助金の交付がない仕組み。現在までの市内の農業者の動向は。 (2)国の農業は兼業農家によって成り立っていると言われるが、国の今回の施策から外れた農家によって様々な問題が起きている。市はどのように考えているか。 (3)上記の前、後農業者に対して、市が独自にやっている地域振興策・転作補助はどうか。 (4)わが国の食料自給率が39%台になったと聞く。農産物の輸入は大量の燃料が消費される近頃、原油の高騰により、外国では農産物によるバイオ燃料等、穀物が値上がりしている。市では自給率路を上げるために、この先どのように考えているか。 |
指定管理者全般について | (1)国では第三セクターの見直しを進めるよう指導している。 市でも委員会を作って見直しをしていると聞くが、どの程度までいっているのか。 |
(2)昨年度から指定管理者制度を取り入れ、今まで直接管理、業務委託等だったところが、管理者を指定してやる制度に変わった。議会は市からの予算についてはチェックできても経営内容まで入れないと聞く。その分監督部所は責任を持って管理監督が必要と考えるが、第三セクターも含めて、今どのような体制でやっているのか、今の体制でよいのか。 | |
(3)今後新たに指定管理者にしていく予定は。また、施設によっては将来指定管理者に売却ということも考えられるが、今後の方針は。 |