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小説『安曇野』復刊本の購入方法はこちら

記事ID:0123613 更新日:2025年2月7日更新 印刷ページ表示

小説『安曇野』復刊本 購入方法

安曇野市は、臼井吉見作の長編大河小説『安曇野』復刊本の販売を2025年3月2日日曜日から始めます。

市販売分のご購入方法は、安曇野市文書館で購入できます。

また、発行元の株式会社筑摩書房様(以下、筑摩書房)を通じて、

  • 書店で購入
  • インターネット通販で購入

の2つの方法でもお買い求めいただくことができます。

それぞれの方法は、このページ下部をご覧ください。

ご購入にあたっての注意事項

  • ご購入は1セット(第1〜5部の5冊、専用函)単位です。
  • 1冊ごとの販売はいたしません。
  • 1セットの価格は7,040円(税込)です。
  • 復刊本は1987(昭和62)年にちくま文庫から出版された小説『安曇野』の文庫版です。
  • 販売数は、市販売分と筑摩書房販売分を合わせて合計700セットです。

  小説『安曇野』

  ※5冊のほか、5冊を収容できる​専用函が付きます。

   専用函は、安野光雅氏の挿画をあしらった​復刊特別仕様です。

安曇野市文書館で購入

3月2日日曜日正午から安曇野市文書館(以下の地図を参照)で販売を始めます。

3月2日日曜日以降は、安曇野市文書館の開館時間に販売します。

ご購入は現金に限ります。

開館時間

午前9時から午後5時

休館日

土曜日、祝日(振替休日も休館となります)、および12月29日から翌年1月3日

(3)書店で購入

筑摩書房を通じて書店で販売をします。

販売書店などは筑摩書房へお問い合わせください。

(4)インターネット通販で購入

筑摩書房を通じてインターネット通販で販売します。

詳細は筑摩書房へお問い合わせください。

なぜ、小説『安曇野』を復刊?

復刊への思い

安曇野市は、長編大河小説『安曇野』を活用した地域振興に取り組んでいます。

『安曇野』は、明治から昭和を舞台に、古き良き日本の田園風景や、地元出身で世界を舞台に活躍した実在の人物たちの生きざまを描いています。

また、地名としての「安曇野」を全国に広め、定着させた小説です。

地域の宝である『安曇野』ですが、残念ながら絶版となっていました。

そこで、1974年の完結から50周年の節目に、クラウドファンディングなどを通じて皆さまからご寄付を募り、復刊に取り組みました。

その結果、201の個人・企業・団体の皆さまから計296万6000円の温かなご寄付をいただきました。

ご寄付を活用して、『安曇野』を1,100セット復刊することとなりました。

1,100セットのうち400セットは地域の図書館や学校などに寄贈し、700セットを一般向けに販売します。

復刊を通じて、ひとりでも多くの方に『安曇野』を手にしていただき、地域の歴史や先人たちの活躍を知っていただきたいと考えています。

また、「安曇野」のさらなる知名度向上やブランド価値向上につなげていきます。

クラウドファンディングについては、こちら<外部リンク>もご参照ください。

 

【寄付者と寄付額について】※令和7年1月30日更新

令和7年1月14日時点では204の個人・企業・団体から計299万6000円としていましたが、未納分があることが分かり修正いたしました。

小説『安曇野』を知りたい

以下の動画をご覧ください。

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