議会改革委員会は、これまでの議会改革をさらに発展させ、「安曇野市議会基本条例」の制定を目指すために、平成24年6月6日に設置されました。
33回の委員会と市民意見交換会、市民アンケート、議員研修などを経て作成した「安曇野市議会基本条例(案)」を平成25年5月27日に議長へ報告し、その任務を終えました。
安曇野市議会改革委員会設置要綱 [PDFファイル/77KB]
安曇野市議会改革委員会設置要綱第4条の規定により「安曇野市議会基本条例(案)」を議長に提出した。
安曇野市議会基本条例(素案)について4月18日から5月17日までパブリックコメント等を実施し、その結果を踏まえ「安曇野市議会基本条例(素案)」を作成した。
パブリックコメントの意見とそれに対する市議会の考え方 [PDFファイル/247KB]
安曇野市議会基本条例(素案)に対する市から寄せられた要望への市議会の考え方について [PDFファイル/184KB]
別紙1:素々案から素案への主な変更点とその考え方 [PDFファイル/138KB]
別紙2:パブリックコメントのご意見やその後の検討を踏まえた安曇野市議会基本条例(素案)の修正について [PDFファイル/153KB]
条例策定の参考とするため、「市民意見交換会」を2月3日から8日まで合計5回開催し、「安曇野市議会基本条例(素々案)」について市民の皆さんからご意見・ご提案をお聴きした。
議会改革委員会で協議検討を重ね、「安曇野市議会基本条例(素々案)」を作成。
その後、議会全員協議会において再度協議、検討し「安曇野市議会基本条例(素々案)」が決定される。
1月23日には「議会改革特集版2号」を発行し、「安曇野市議会基本条例(素々案)」についての意見を募集した。
12月定例会に「安曇野市議会議員定数条例」が議員提出され、賛成多数で可決される。
これにより、28人だった議員定数が平成25年10月の選挙から25人に変更された。
11月5日、議会基本条例の制定に向けた調査・研究の一環として、早稲田大学マニフェスト研究所の次席研究員である中村健氏をお迎えし議会改革に向けての議員研修会を開催。
また、議会報告会の先進地である塩尻市を11月7日に視察した。
議員定数について検討するが一本化できず、一本化できなかった経過を含めて報告書(答申書)を確認し、議長へ提出。
その後、9月定例会において議員提出された議員定数条例3案がいずれも否決され、これに対し議長から再度、議会改革委員会に議員定数について諮問を受けた。
平成24年8月8日に今までの議会改革の取り組みを市民の皆さんに報告する「議会改革特集版(広報紙)」を発行。今後の議会改革のための参考資料としての市民アンケートを実施した。
また、8月下旬には議会改革に活かすため、市民の皆から意見をお聴きする「市民と議会の意見交換会」を3回開催した。
安曇野市の議会改革に向けてのアンケート結果 [PDFファイル/254KB]
これまでの議会改革をさらに継続、発展させるために平成24年6月6日に議会改革委員会を設置。
委員長に松森幸一議員、副委員長に小林純子議員と松澤好哲議員を選任。
議員定数及び議会基本条例の制定を中心に検討を始める。
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