義民の里公園
記事ID:0115813 印刷用ページを表示する 掲載日:2024年5月12日更新
貞享義民記念館の建つ公園は、館と共に平成4年(1992)に造られ、「義民の里公園」として親しまれています。
園内には針葉樹のアカマツ、アスナロ、杉、広葉樹のオオヤマザクラ、ソメイヨシノ、カツラ、クヌギなど主に郷土の樹木が植えられ、四季折々の表情を楽しんでいただけます。
館の南側には、地下約130メートルからポンプアップされる、小さな「貞享の滝」。
外のベンチからも、館内吹き抜けのホールからも眺めることができます。
館に沿って流れる小川にはワスレナグサやショウブが育ち、池には鯉が悠々と泳いでいます。
水路沿いには、水道が敷かれるまでこの地域で使われていた「濾し井戸」が再現され、飲水確保の先人の苦労を知ることができます。
運が良ければ、意外な生き物との出会いがあるかもしれません!