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人生を豊かに全力で楽しむ  島田真弓さん

記事ID:0069677 更新日:2021年3月5日更新 印刷用ページを表示する

島田真弓さんの山登り中の写真

<島田真弓さん プロフィール>

東京生まれの東京育ち。祖母から受け継いだ豊科の現代古民家で、2018年に設計事務所MIGRANT(マイグラント)を立ち上げ、その半年後に同所にて民泊を開始。2020年6月からシェアハウスの経営をスタート。趣味は登山、スキー、サイクリング、パックラフト(小型ボートの川下り)など主にアウトドア。モットーは「全力で遊び楽しむことを人生のNo.1プライオリティにする!」

東京での仕事はハードだけどやりがいがあった。

島田さんの山登り中の写真
社会人1年目で初めて富士山に登ってから、趣味が登山になった島田さん

―まずは東京でのお仕事について教えてください

初めは日本で一番大きな設計事務所に入社し、その後アトリエ系の設計事務所で建築士として働いていました。当時は非常にハードだけどやりがいがあり、仕事もとても楽しかったです。徹夜は当たり前でしたし、この時はいくらでも働けると思っていました。

でもある日ついに体調を崩してしまいまいました。婦人科系の病気で、幸い初期段階で発見できたので良かったものの、放っておいたら最悪子宮を取らなければいけなくなるかもしれなかったと聞き、そこで突然目が覚めたっていうか。今まで体を大切にしてこなかったツケなのかなと。

東京から安曇野に拠点を移して仕事をスタート

北アルプスの山々からたくさんの元気をもらった頃の写真
北アルプスの山々からたくさんの元気をもらった頃

―その病気がきっかけとなって安曇野に移住されたのですか?

いえ病気がきっかけで、突然独立して安曇野に移住したわけではないです。まずは元気になろうと思って、山にいっぱい登るようにしました。他にもよく寝るとか、お腹を温めるとか体を大切にして自分を元気にするように心がけました。

山に行くと体力もつきますし精神的にもいいような気がして、体の中の悪いものを発散するような感じでしたね。そこで安曇野の家を拠点にして毎週末北アルプスに登山に行くようになり、病気の症状も改善していきました。

ある日の登山の帰り道、東京に向かう高速バスの乗り場にむかう途中で「ここに住めばいいんじゃないか?」って急に思い立ったんです。そこで当時、一緒に仕事をしていた寺田さん(現在MIGRANT共同経営者)を誘って独立し安曇野に移住しました。

―実際に安曇野でお仕事されてみていかがですか?

オフィスで仕事をする島田さんの写真
2階のオフィスで仕事をする島田さん

いやもう最高ですね!いい事しかない。でも私たちは独立するときに、全く仕事も決まっていなくて「君たち大丈夫なの?本当に仕事あるの?」って前の事務所の所長からかなり心配されていました。

とりあえずここに拠点を構えて、もともとの仕事の繋がりや友達のツテで細々と始めて…するとなぜか知り合いが知り合いを紹介してくれて、ひょいひょいと仕事が入ってきて。しかも土地柄なのかどうかわからないですが、おもしろい仕事ばっかり。

普通に設計事務所をやっていると、土地が狭かったり制約がきつかったりしてなかなか遊び心を加えられない案件も多いんです。でも、安曇野にきたら、最高の敷地にワクワクするような内容の仕事しかこないというか(笑)

プロジェクト企画中の島田さんたちの写真
ワクワクするような楽しいプロジェクトを提案中

価値観を共有できるタイプの方との出会いも多く、提案したものを非常に喜んで頂けています。安曇野で仕事を始めて本当に良かったなあと感じています。

通勤時間はゼロ、残業もなしで睡眠時間も増えました。毎朝寺田さんが焙煎したコーヒーをゆっくり飲んで、みんなでおしゃべりしながら「出勤!」って言いながら2階のオフィスに向かう。安曇野に来てから時間が劇的に豊かになりました。

―古民家暮らしで何か困ったことはないですか?

島田さんが暮らしている古民家の写真
吹き抜けの囲炉裏、客間にはグランドピアノ、和室などがあり民泊としても利用している

この家は30年前に建てられて、祖母から私が受け継ぎました。昔の家の梁や柱を利用して作られた現代古民家で断熱工事もしてあるので、一般的な古民家ではありません。いわゆる“古民家風”住宅ですね。夏は涼しく冬も温かいので、これまで暮らしていて困ることはないですよ。

安曇野に何か貢献をしたくてシェアハウスを始めた

古民家の外観の写真
古民家建築の巨匠・降籏廣信氏による設計の現代古民家

―シェアハウスを始めたきっかけを教えてください

私の場合は本当にラッキーで、移住をするのに祖母の家があり父が車を置いてくれてあったので身一つで移住できる環境でした。それで自分が恵まれていた分を、何か他に貢献したいという気持ちが生まれてきてシェアハウスを始めました。女性が身一つで安曇野に来られるような環境作りをしたかったんです。

―シェアハウスを始めてみていかがでしたか?

やってみてよかったと思います。「せっかく仕事がリモートになったから安曇野に住んでみたい」という方が最近は本当に増えていて、シェアハウスは時代の需要に合っていると感じています。今後はさらに増やしていこうと計画中です。

安曇野の魅力

―安曇野暮らしの魅力はどんなところですか?

古民家の2階の写真
オフィスのある2階の窓から北アルプスの風景を望む

安曇野は本当に魅力がありすぎです!目に入る風景が全部美しいんですよ。朝起きたら2階の窓から毎日美しい北アルプスの山々と田園風景が見えて、そこにサギがいるのを見つけるだけで幸せに感じます。

安曇野でパッククラフトを楽しんでいる写真
安曇野でパッククラフト(川下り)を楽しむ

あと水がきれいで空気がおいしい!これめちゃめちゃすごいことだと思います。コーヒーを淹れてもご飯を炊いてもお料理を作っても味が全然違います。普段使っている水が北アルプスの伏流水だから、毎日ミネラルウォーターでお風呂に入っているようなものですよ。それに野菜や果物が新鮮で安いしおいしい♪

地元の人はその豊かさをあまり認識していないっていうか。「こんな田舎にどうしてきたの?東京の方が便利でしょ」とよく言われますが、自然があふれる安曇野の暮らしは東京よりも断然豊かで魅力的だと実感しています。

一緒に暮らすニワトリたちと鵜飼さんの写真
現在はニワトリたちとも一緒に暮らしている

最近は早起きして、光城山にトレッキングに行っています。常連のおじさん、おばさんたちと毎朝欠かさずあいさつをしていますが、みんなめちゃめちゃ元気!きっと自然からパワーをもらっているんでしょうね。

山から帰ってきたら飼っているニワトリに餌をあげて、ピアノを練習して、コーヒー飲んで仕事に向かう。休みの日は山登りに川遊び、サイクリングやスキーなどアウトドアを楽しむという今の生活をすごく気に入っています。

これからは魅力いっぱいの安曇野で、自分の人生をさらに楽しく全力で元気に生きて、まわりの人を幸せにしていければいいなと思っています。

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