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親子でお出かけ!安曇野の自然と食と文化を体験!

記事ID:0069778 更新日:2021年12月9日更新 印刷用ページを表示する

親子で一緒に安曇野の自然や食、文化を体験するモデルプランをご紹介します。午前中はアクティブに体を使ったいろいろな体験を、午後は落ち着いて文化鑑賞を。本物の自然と文化が子どもたちの探求心を育みます。

9時30分  国営アルプスあづみの公園(穂高・堀金地区)
11時30分  Vif穂高 そば打ち体験&昼食
14時00分  碌山美術館
15時30分  安曇野高橋節郎記念美術館

四季折々の大自然と広大なフィールドを全力で遊ぼう

国営アルプスあづみの公園の写真

国営アルプスあづみの公園の風景の写真

国営アルプスあづみの公園の花畑の写真

北アルプスの麓、安曇野の大自然と郷土の歴史や文化にふれあえる国営アルプスあづみの公園(穂高・堀金地区)。ここではアスレチックや遊具でめいっぱい体を動かすことができます。広い園内では四季折々の花や自然観察も楽しめるほか、自然素材を使ったクラフト体験ができます。1日の思い出づくりに、気軽に楽しめる体験メニューに挑戦するのもオススメ。

信州の伝統食 そばを打ってみよう!

親子でそばづくりに挑戦する写真

子供たちがそばづくりを体験している写真

作ったそばを親子で食べている写真

お昼前ちょっと早いけれど公園を後にして、車で5分ほどの場所にあるVif穂高へ。Vif穂高は農産物直売所と食事処や体験施設があり、農家直送の新鮮な野菜、加工品の販売、地元のかあちゃんから教わる伝統食作りやそば打ち体験が楽しめます。安曇野産のそば粉と北アルプスの伏流水を使って作る「二八そば」は、香り高くのど越しの良さも抜群。作って楽しく、食べておいしいそば打ち体験に親子で大満足♪

フォトジェニックな安曇野を象徴する美術館

碌山美術館の外観の写真

碌山美術館の中の写真

そば打ちの後は、少し落ち着いて芸術と文化に触れてみましょう。安曇野で生まれ、日本近代彫刻の礎を築いた彫刻家、荻原守衛(碌山)の作品を展示する碌山美術館へ。

教会風のロマンティックな佇まいの建物は、多くの地元住民が建設に携わった安曇野のシンボルともいわれるスポット。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と季節にあわせて表情が変わる居心地の良い美術館です。錫(すず)を用いた鋳造体験ワークショップが通年で開催されているので楽しみながら芸術を学べます。

黒と金の幻想的な世界を楽しもう。かんたん沈金体験も人気!

安曇野高橋節郎記念美術館の外観の写真

安曇野高橋節郎記念美術館の中の写真

安曇野高橋節郎記念美術館にある建物の写真

碌山美術館を見た後、もう一つ紹介したいスポットがあります。漆の芸術家、高橋節郎の黒と金で描かれる幻想的な世界が楽しめる安曇野高橋節郎記念美術館です。一通り鑑賞した後は、親子でうるしの作品作り「かんたん沈金体験」に挑戦してみては?世界でひとつだけのオリジナル作品は、家族の思い出のひとつになること間違いなしですね。

<取材協力>

国営アルプスあづみの公園(穂高・堀金地区)
Vif穂高 ふれあい体験館
碌山美術館
安曇野高橋節郎記念美術館

安曇野暮らし支援協議会へのリンク<外部リンク>

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