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庭仕事でつながる 地域とつながる

記事ID:0110906 更新日:2024年1月10日更新 印刷用ページを表示する

山田詔一さん

山田詔一さん

地域で働き、社会参加する。それが生きがいですよ。

(公社)安曇野シルバー人材センターで庭師として活躍している山田詔一さん。80歳を迎えても、班の仲間と笑顔で仕事に励んでいます。

班の仲間と一服 班の仲間と

仕事は班で行います。休憩時間には依頼者からお茶菓子をいただくことも。依頼者も作業者も同じ地域の人だからこそのコニュニケーションがあります。​​​

入会のきっかけは庭仕事

65歳で長年勤めた会社を退職し、セカンドライフが始まりました。会社勤めのころとは違い一日一日が長く、将来のことを考えると一抹の不安を抱くようになりました。仕事を探しましたが気に入った仕事が見つからず、半年ほどゆっくりしていました。退職前から休日には自宅の庭の手入れをしていたこともあり、会員だった同級生に誘われて、シルバー人材センターに入会しました。

共有するやりがい・喜び

入会当初は、庭仕事だけでなく屋根の塗装や網戸の張り替えなど、できることは何でも取り組みました。自宅の庭木を剪定していたとは言え、仕事として依頼のあったお宅の庭を手入れするには経験が足りず、先輩庭師にノウハウを教わりながら庭師の仕事ができるようになりました。


庭師は言わばアーティスト。木や庭のバランスを考え、あれがいいこれがいいとハサミを入れます。その結果、お客様に「綺麗になった、また来年もお願い」と喜んでもらえることが嬉しく、やりがいとなっています。以前手掛けたお宅からご指名をいただくこともあり、誇りに思います。それも、班の仲間と一緒に仕事をしたからこその結果なので、仲間と喜びを共有しています。​

充実したセカンドライフ

シルバーに入会したことで、お客様や班の仲間と会話を楽しみながら好きな仕事をしています。外仕事は体力的にはきついですが、庭師として働くことで、体力の維持や社会参加ができ、本当に充実したセカンドライフを過ごせています。
現在は会員数が少なく、依頼を受けてもすぐに対応できないこともありますが、受けた仕事は最後まで責任を持ち、楽しく全うしたいです。

 

<MEMO>

2022年に30周年を迎えた安曇野シルバー人材センター。次の10年を担う会員を募集しています。
​​シルバー人材センターでは、おおむね60歳以上の方が自分の生活スタイルや体力に応じた仕事を選択し、自身の知識や経験を生かして活躍することができます。仲間づくりや社会参加、健康維持、生きがいづくりなど、入会を希望する方はお気軽に問い合わせください。

問い合わせ (公社)安曇野シルバー人材センター 電話0263-72-5800

 

安曇野へ移住サイトへリンク<外部リンク>

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