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自然の中で家族とともに子育てを楽しむ 朝倉さん夫妻

記事ID:0069674 更新日:2021年12月9日更新 印刷用ページを表示する

朝倉さんご家族の写真
安曇野市で子育て中の朝倉充俊さん、あゆみさん、菜央ちゃん

<朝倉充俊さん、あゆみさんご夫妻 プロフィール>

安曇野で生まれ育ったあゆみさんは、福島県出身の夫、充俊さんと大学時代に出会い交際をスタート。あゆみさんは大学卒業後、安曇野に帰郷し就職。充俊さんが大学院を卒業後、安曇野で結婚。その後長女が誕生し、現在は奥様の実家を2世帯住宅にリフォームし2世帯6人家族で暮らしている。仕事と子育てを両立するご夫妻に安曇野での暮らしや子育てについてきいてみました。

四方を山々に囲まれた安曇野の美しい景色

朝倉さんご家族がインタビューを受けている写真
奥様の実家で楽しく子育て中

―生まれも育ちも違うおふたりですが、まずは安曇野の印象を教えてください。

充俊さん:初めて安曇野を訪れた時は、360°山に囲まれていて本当にビックリしました。しかも山が近い!高校卒業するまでは、福島県郡山市に住んでいたので、山はあるけどこんなに近くない。実は最初は圧迫感も感じましたね。でも住んでいるうちに、だんだんと慣れてきました。

あゆみさんの幼少の頃の家族写真
三世代前から安曇野に暮らす、あゆみさんの幼少の頃の家族写真

あゆみさん:私は子どもの頃から安曇野に住んでいるので、普段から山に囲まれているこの風景はあたりまえだって思っていました。でも大学時代、新潟に住んだ時に初めてあたりまえじゃないって気づいたんです。

新潟市内からは山は見えるけれど、海沿いは地平線が広がっています。地平線に向かって太陽が沈んでいくのを初めて見て、それがなんとも不思議な感覚というか…

―長野県民って、山に囲まれていないと落ち着かないっていいますよね。

あゆみさん:そうなんです。周囲を山で囲まれている、それだけで安心感があります。大自然に守られているっていうか。やっぱり山が好きなんだなって、離れてみて初めて安曇野の良さがわかりました。

安曇野から見える北アルプスの風景の写真
安曇野から見える北アルプスの風景

充俊さん:安曇野に来てから気づいたことですが、季節ごとに山の表情って変わるんですよね。朝起きて寝室のカーテンを開けたら常念岳が見えて、その日の山の様子や天気とか空気の違いとか。なんていうか大自然に吸い込まれそうな気持ちです…これは安曇野に来て初めて感じた感覚ですね。

―ご主人はすっかり安曇野が気に入っている様子ですね。あゆみさんは卒業後、地元に戻って就職されていますが何か理由はありますか?

あゆみさん:特に理由があってという訳ではなくて…もともと長野県に希望していた学部がなかったので新潟県の大学に行きました。県内にあれば自宅から通いたいって思っていたくらいでした。なので卒業したら地元に帰って就職するのが自然な流れでした。

―都会への憧れはなかったんですか?

充俊さん:大学院時代4年間は東京に住んでいたので、妻も当時はよく遊びに来ていました。でも都会暮らしはあんまり…

あゆみさん:私は東京や都会が苦手で、ゴミゴミしていてせわしないというか住みづらい気がして。遊びにいくのは楽しいけれど、2〜3日いると疲れちゃう。やっぱり安曇野が好きなんだと思います。

自然豊かな安曇野で子育てをすることを選んだ

充俊さんの写真
福島出身の充俊さん

―なぜ奥様の実家がある安曇野で子育てをしようと決めたのですか?

充俊さん:実は長男なので本来ならば、実家に戻ることも考えました。ただ、妻の負担軽減のためにも、子育ては妻の地元で行いたいという思いがありました。また、僕は自然豊かな福島県で育ったので、自分の子どもも自然の中でのびのびと育てたいと思いました。それで妻の実家がある安曇野で子育てをすることに決めました。

―安曇野の実家での暮らしはいかがですか?

朝倉さんご家族の自宅での写真
実家をリフォームし子育てしやすい空間に

あゆみさん:子どもが産まれてすぐは体調が悪くて、でも近くに両親がいたので心強かったですね。夫婦ふたりだけだったら本当に大変だったと思います。新生児の時にどうしたらいいか悩んでいた時にも、母がサポートしてくれました。

―実家で暮らすことのメリットはありますか?

あゆみさん:今は育休から復帰して仕事をしていますが、自分の親なので本当にちょっとしたことが頼みやすいです。例えば、ゴミ出してくるから子ども見ててーとか。忙しい子育てと仕事を両立しているのでこうした些細なことでも助かります。今のところ子どもが風邪を引いて、急に仕事場から帰らなければいけないというのはないですが、今後何かイレギュラーな事がおきても近くに両親がいるから安心です。

安曇野は「いいとこどり」ができる田舎

充俊さんと菜央ちゃんの写真
お子さんとの時間を大切にしている

―安曇野に暮らしていて不便なことや困っていることはありますか?

充俊さん:困っていることは特にないですね。ユニクロやニトリもあれば、マックもあるし大型スーパーも多いので普段の生活においてはまったく不便さを感じた事はないです。ちょっと遊びやショッピング行きたければ、隣の松本市まで行けばいいし。車が必須ぐらいですね。とはいっても道幅もそれなりに広いので運転はしやすいですし、それほど渋滞もしないからそんなにデメリットとは感じてないです

―安曇野の魅力を教えてください

北アルプスのコントラストが美しい安曇野の写真
春は満開の桜と残雪が楽しめる北アルプスのコントラストが美しい安曇野

充俊さん:一番の魅力はすぐ近くに自然があるので、季節ごとに色々なアクティビティが楽しめることですね。春はお花見、夏は川遊び、秋は紅葉、冬はスキー・スノーボードなど。安曇野にはスキー場はないですが、大町や白馬へは車で1時間もあれば着きます。県外に出かける時にも安曇野インターが近いから便利ですね。

「国営アルプスあづみの公園」の写真
広大な敷地の中で自然を満喫できる「国営アルプスあづみの公園」

あゆみさん:近くに自然豊かな公園もたくさんあるので、子どもを連れて遊びに出かけられるのもポイント高いですね。国営アルプスあづみの公園もお気に入りなので、子どもがもう少し歩けるようになったら年間パスポートを購入しようかなって考えています。

朝倉さんご家族がお話されている様子の写真

ふたり:暮らすための便利さにプラスして、自然をたくさん感じられるという「いいとこどり」ができるのが安曇野の魅力です。

安曇野へ移住サイトへリンク<外部リンク>

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