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あづみのキッズページ

リンゴ

記事ID:0002410 印刷用ページを表示する 掲載日:2015年10月29日更新

たわわに実るリンゴ

長野県は、全国で2ばんめにリンゴがたくさんとれる県です。その長野県のなかでも、あづみの市は5本のゆびに入る生さん地です。あづみの市でのリンゴ作りは、みさと・ほりがね・ほたかの山ぎわのちいきで、おもに行われています。

このあたりは、

  • 土地の水はけがよい
  • 朝と夕がたの気温の差(さ)が大きい
  • 晴れの日が多く、日のあたる時間が長い

というとくちょうがあります。
このおかげで、おいしいリンゴができるのです。いまでは「あづみのリンゴ」として、全国にもその名が知られています。

リンゴ作りがひろがったのはなぜ?

あづみので商売としてのリンゴ作りがはじまったのは、大正時代のころです。
当時リンゴをつくっていたのは、ほんの少しの農家だけでした。
そのころは、きぬを作るカイコを育てる“養蚕(ようさん)”がとてもさかんでした。そのため畑でも、カイコのエサとなる“クワ”の木を育てているところがたくさんありました。
しかし、さまざまなりゆうで、養蚕がだんだん行われなくなってしまいました。これをきっかけに、クワの木の畑を、リンゴ畑にかえる人がふえました。
その後、昭和20年代ごろには、リンゴが高く売れるようになったことなどから、さらにリンゴ作りがさかんになりました。  

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