本文
・令和5年4月21日(金曜日) 午前10時から
・本庁舎 共用会議室307
(1) 安曇野市観光総合パンフレットと観光PRポスターのリニューアルついて
(2)第32回信州安曇野薪能の開催について
(3)文化施設等 春の催しものについて
市長定例記者会見資料(令和5年4月21日) [PDFファイル/1.39MB]
安曇野市の観光総合パンフレットとポスターをリニューアルし、3月末に出来上がりましたのでお知らせします。
観光総合パンフレットは5年ぶり、観光PRポスターは7年ぶりの改訂となります。
今回は、安曇野インスタグラムフォトコンテスト作品をはじめ写真を多く使い、安曇野の四季や観光資源が視覚的に伝わるよう配慮しました。
また、新たにアクティビティなどのページを追加し、詳細な情報はQRコードで安曇野市観光協会のサイトへ誘導するなど、スマートフォンでの利用も考慮しています。
パンフレットは100,000部、ポスターは5種類各1,000枚作成し、4月からパンフレットは観光課、市観光情報センター、銀座NAGANOなどで希望する方に配布します。また、首都圏、関西圏などのでの観光PR活動などで活用してまいります。
このほか、本年度は、アウトドアや歴史・文化などテーマ別の個別パンフレットを作成する予定です。
新型コロナウイルス感染症の第5類以降に伴い、観光需要も回復に向かっていくところです。市のイメージアップと共に、様々な媒体と使い、安曇野に訪れる皆様のニーズに合わせた誘客を図ってまいります。
第32回信州安曇野薪能を8月19日(土)に龍門渕公園で開催します。夕日が沈む北アルプスを背景に犀川を渡る風に涼む晩夏の薪能は、8年ぶりの公演となります。
信州安曇野薪能は、安曇野市名誉市民で観世流能楽師の故青木祥二郎師が主宰して平成3年に始まりました。祥二郎師が退いた後はご子息青木道喜師が主宰され、地域の皆さんや有志の方々のご尽力もあり、安曇野の夏の風物詩となりました。
今回は、源氏物語を題材とした能「半蔀(はじとみ)」を青木道喜師が演じるほか、狂言大蔵流の名跡茂山千五郎師、京観世の片山九郎右衛門師など本公演ならではの豪華な役者陣が出演します。
チケットにつきましては、5月8日(月)から販売を開始する予定です。前売り券は当日券よりもお得ですので、ぜひ、ご購入下さい。
また、この薪能を支えていただけるボランティアを募集します。詳細は安曇野市のホームページをご覧ください。
多くの皆さんのお世話になりますが、薪能へのご理解ご協力をお願いします。
安曇野市の文化施設では、この春、様々な催しを計画しています。
豊科近代美術館では、5月2日(火)から6月11日(日)まで、「一瞬間の煌めき 中島潔令和の心を女性に描く」展を開催します。
本展覧会は、豊科近代美術館新館開館10周年、及び中島潔先生の画業50周年を記念し開催するものです。
中島潔先生は、子どもを描いた愛らしい作品で有名ですが、本展では、新たに挑戦されている「女性画」をメインに展示いたします。
また、会期中5月27日(土)から6月4日(日)までは、ローズウィークと銘打って、見頃を迎える美術館庭園のバラを皆さまに楽しんでいただく期間を設けています。
安曇野市文書館では、5月14日(日)から 8月31日(木)まで、「前期企画展 残した 伝えたこの5年」を開催します。
文書館は、今年で開館5周年を迎えます。この間に発行された刊行物や学校新聞の展示を中心に、この5年のあゆみを数字と写真で振り返ります。展示に加えて、関連企画として、講座や講演会も計画しています。
その他にも文化施設で各種催し物を開催していますので、ご家族ご友人お誘いあわせの上、足をお運びください。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)